今日は「サケが生まれた川に戻れるのは」の話です。
北海道ではこの秋も、多くのサケが子孫を残す為に川に戻ってきます。餌を求めて数年間、外洋を巡り、高い精度で故郷に辿り着きます。どうやって方位を定め、生まれた川を特定できるのか、サケの“Navigation System”は謎に包まれています。
【中略】
サケはなぜこれだけの距離を迷わず生まれた川に向かえるかについて、有力な説は日の出と日の入りの方角と地磁気を利用して自分の位置を割り出す「地図とコンパス説」があります。サケの頭部には鉄を含む成分があり、磁気センサー役を果たしていると考えられています。
【中略】
サケは高度な生物時計を備え、生まれた川まで戻る時間を記憶しているという説もあります。海流を体感して方位を把握しているという仮説も唱えられていて、すっきりした答えは出ていません。
サケが生まれた川を見分ける際には、匂いが大きな役割を果たすことも分かってきました。サケの鼻は人間の100万倍以上の感度を持ち、極微量な成分も感知できるからです。これについてはアミノ酸が鍵を握っていると見て、どのアミノ酸に反応するのかを調べているのが今日の科学の現状なのです。
【日本経済新聞 ナゾ科学】より抜粋
私が北海道に転勤になった時最初に訪れた観光スポットは、千歳市にあるサケの遡上が楽しめるインディアン水車です。私はインディアンだけにアイヌ部落みたいなものと勘違いしたのもいけなかったのですが、着いてみたら上のパチリのインディアン水車が一基あるだけでそれ以外は全く何もないところでした。すでにサケの遡上はピークが過ぎており、ただ円形の水車が緩慢に回っているだけです。時折とぼけたサケが捕獲される程度で、観光客もほとんどいず、まだ当時一歳の次男をオブってわざわざきたのに、あまりの観光施設のなさにヒドク呆れ返った思い出があります。今は「千歳サケのふるさと館」という立派な施設があり、それなりに楽しめるようですが、その当時は上述の通り惨憺たるものでした、思い出したくなかった(悲)
インディアン水車(いんでぃあんすいしゃ)は川を遡上する鮭を捕獲するための設備。水車の籠に鮭が入ると、水力により回転し水揚げされる仕組み。北海道庁初代水産課長・伊藤一隆により日本に伝えられる。北海道の千歳市内を流れる千歳川に設置されているものが有名で、国内ではほぼ唯一水力のみでの稼働が可能。なお、千歳サケのふるさと館は、このインディアン水車を基に作られた、観光客等の見学向けの施設である。発祥は北アメリカ。但しインディアンの名を冠しているものの、ネイティブアメリカンが発明したものではないらしい。なお、捕獲と言っても川を遡上する鮭は身に脂が無く、卵も固くて食用には適さないことから、ほぼ繁殖事業が目的である。
【インディアン水車 - Wikipedia】より抜粋
今日のお店はワンタン麺日本一「ラーメン 高はし」さんです。
お店の外観です。あれお店の場所微妙にずれていますね,移転したようです。
住所: 東京都千代田区飯田橋3−11−30
電話:03-3239-5274
定休日:土・日・祝日
今日のオーダー「ワンタン麺」@950です。なんでしょう久々にきたら新装開店なのに何か違います。第一に客目線ではなく、ご主人目線の店員さん、こんな人いましたっけ、感じ悪いです。それとスープ味がはっきりしません、当方の体調もありますのでこれは伏せおきますが、しかしかかし美味しくありません。それに私が日本で一番好きな「ワンタン」のプリプリモチモチがなくなりました。その上に「ワンタン」の肉が臭いです・・・どうしたのでしょう、何があったのでしょうか
私はここのたおやかな味、そしてプリプリモチモチの「ワンタン」大好きでした、ギリギリの味付けで勝負してくるご主人に対していつも敬意を払っていました。
捲土重来を期待したい今日この頃の飯田橋のワンタン麺でした(悲)
北海道ではこの秋も、多くのサケが子孫を残す為に川に戻ってきます。餌を求めて数年間、外洋を巡り、高い精度で故郷に辿り着きます。どうやって方位を定め、生まれた川を特定できるのか、サケの“Navigation System”は謎に包まれています。
【中略】
サケはなぜこれだけの距離を迷わず生まれた川に向かえるかについて、有力な説は日の出と日の入りの方角と地磁気を利用して自分の位置を割り出す「地図とコンパス説」があります。サケの頭部には鉄を含む成分があり、磁気センサー役を果たしていると考えられています。
【中略】
サケは高度な生物時計を備え、生まれた川まで戻る時間を記憶しているという説もあります。海流を体感して方位を把握しているという仮説も唱えられていて、すっきりした答えは出ていません。
サケが生まれた川を見分ける際には、匂いが大きな役割を果たすことも分かってきました。サケの鼻は人間の100万倍以上の感度を持ち、極微量な成分も感知できるからです。これについてはアミノ酸が鍵を握っていると見て、どのアミノ酸に反応するのかを調べているのが今日の科学の現状なのです。
【日本経済新聞 ナゾ科学】より抜粋
私が北海道に転勤になった時最初に訪れた観光スポットは、千歳市にあるサケの遡上が楽しめるインディアン水車です。私はインディアンだけにアイヌ部落みたいなものと勘違いしたのもいけなかったのですが、着いてみたら上のパチリのインディアン水車が一基あるだけでそれ以外は全く何もないところでした。すでにサケの遡上はピークが過ぎており、ただ円形の水車が緩慢に回っているだけです。時折とぼけたサケが捕獲される程度で、観光客もほとんどいず、まだ当時一歳の次男をオブってわざわざきたのに、あまりの観光施設のなさにヒドク呆れ返った思い出があります。今は「千歳サケのふるさと館」という立派な施設があり、それなりに楽しめるようですが、その当時は上述の通り惨憺たるものでした、思い出したくなかった(悲)
インディアン水車(いんでぃあんすいしゃ)は川を遡上する鮭を捕獲するための設備。水車の籠に鮭が入ると、水力により回転し水揚げされる仕組み。北海道庁初代水産課長・伊藤一隆により日本に伝えられる。北海道の千歳市内を流れる千歳川に設置されているものが有名で、国内ではほぼ唯一水力のみでの稼働が可能。なお、千歳サケのふるさと館は、このインディアン水車を基に作られた、観光客等の見学向けの施設である。発祥は北アメリカ。但しインディアンの名を冠しているものの、ネイティブアメリカンが発明したものではないらしい。なお、捕獲と言っても川を遡上する鮭は身に脂が無く、卵も固くて食用には適さないことから、ほぼ繁殖事業が目的である。
【インディアン水車 - Wikipedia】より抜粋
今日のお店はワンタン麺日本一「ラーメン 高はし」さんです。
お店の外観です。あれお店の場所微妙にずれていますね,移転したようです。
住所: 東京都千代田区飯田橋3−11−30
電話:03-3239-5274
定休日:土・日・祝日
今日のオーダー「ワンタン麺」@950です。なんでしょう久々にきたら新装開店なのに何か違います。第一に客目線ではなく、ご主人目線の店員さん、こんな人いましたっけ、感じ悪いです。それとスープ味がはっきりしません、当方の体調もありますのでこれは伏せおきますが、しかしかかし美味しくありません。それに私が日本で一番好きな「ワンタン」のプリプリモチモチがなくなりました。その上に「ワンタン」の肉が臭いです・・・どうしたのでしょう、何があったのでしょうか
私はここのたおやかな味、そしてプリプリモチモチの「ワンタン」大好きでした、ギリギリの味付けで勝負してくるご主人に対していつも敬意を払っていました。
捲土重来を期待したい今日この頃の飯田橋のワンタン麺でした(悲)