今日は「ランキングバトル」です。
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この間、高校の同級生達と花見の帰りにカラオケに行って参りました。
最近のカラオケって「ランキングバトル」という機能が付いているのですね。
最初は皆面白がって挑戦していたのですが、その内にあまりにもランキングがあがらないので、皆が不愉快になってまいりました。
私たち年代は「競争社会」で揉まれて育ちましたので、人に負けるのが嫌いなのです。
ですからカラオケを楽しむのではなく、ただただ点数を上げるのに工夫をするようになり、その結果冒頭に書きましたように面白さが半減してきたのです。
さりとてこの機能の止め方を誰も知らず2時間半もこのランキングバトルに挑戦し続けていたのでした。

帰宅してネットで点数を上げる歌い方を調べてみましたら以下のようなハウツーが書いてありました。
1.間奏中、余計な声、雑音を入れない。
2.キーがずれないように歌う。
3.歌詞を間違わない。
4.必要以上に余計なビブラートを使わない。
5.歌い出しをずらさない。
6.メロディーライン通りにきっちり歌う。
なるほどねとは思ったのですが、なにか社内規程細則みたいな感じがして鼻白んでしまいました。
そこまでマニュアル通りに歌って楽しいのでしょうか・・・

現在の若者はこのランキングバトルを支持しているのでしょうか。
私はしていないように思います。
理由はシンプルです。
今の若い世代は競争が嫌いだと臆断しているからです。
その根拠の一つが、今の新入社員は、同期をさん付けで呼んでいることです。
部内の新人にその理由を聞きましたら、人によっては呼び捨てにしますと、お前からは呼び捨てで呼ばれる筋合いはない、と言われる恐れがあるのでそれを婉曲的に回避しているとの事でした。
多分にライン、フェイスブック、ツイッター等のSNSカルチャーの副産物で、要は他人との直截の軋轢を避けたいという事なのでしょう。
これが「競争が嫌いだ」と決めつけるのは短絡的かもしれませんがで〜も深謀遠慮ではあります。
今の若者は非競争社会というぬるま湯に漬かりたい世代だと思っています。

最後に、私たち皆が歌う歌は全国でも歌っている人間は、平均しますと20人前後でした。
カラオケのマイノリティーであることが結果的に証明されてしまい、これまた不愉快な気持ちになってしまいました。


きらり輝く



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今日は築地に出没です。
ということで今日のお店は焼き鶏丼の名店「ととや」さんです。

住所: 東京都中央区築地6-21-1
電話番号:03-3541-8294
休日:土、日、祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「焼鳥丼&スープ」@1,150+@150=1,300円です。
今日は初めての2階席です。
雰囲気が1階とはかなり違います。

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待つこと6分で「焼鳥丼&スープ」の到着です。

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スープ美味しです。
鶏の滋養が濃縮されています。


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続きまして焼鳥丼です。
鳥肉が柔らかくとてもジューシーです。
焼き加減照りともども結構です。
オコゲもいい味わいです。
加えて脂ののりも過不足なくて結構です。
とくにポン尻は超秀逸です。美味しい。
マシュマロが鶏肉に変じたようです。
柔らかいですよ。
ご機嫌な昼食でした。

それでは(^_-)