今日は「人生時間」です
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人生時間をお金で換算すると良いという話をききました。
現在停酒を実施中ですからそれを計算しますと、今日で1,565日ですから1,565円になります。
もうすぐ停酒も5年目になりますが意外に少なく感じます。
それでは私の人生を80歳で満了したとして計算しますと9,013日ですから9,013円となります。
余命9,013日だといわれると、そんなものなの、と思いますが、残金9,013円だと思いなおしますと、なにか人生の悲哀すら感じてきます。

残金1万円を切ったという事からどうやら私の人生すごろくも終盤に入ったようです。
仕方ないですね、誰でもが通る道ですから。
日本人ってその人の歳を基準にしてその人のふるまいを判断します。
個人的には、年齢は生きた年数の集積を表す数字でそれ以外の何物でもないと思っています。
日本では大人の行動をたしなめる時に、いい年をして、とか、年甲斐もない、とかという言葉をよく使います。
この言葉はたいてい年相応の服装やふるまいに反した人に投げかけられます。
私たちが日常的に当たり前のように使うこの警句は、日本人のパラダイムは年齢によって暗黙的に決められていることを示唆しているのです。
日本では年老いて派手な色の服を着るにも、茶髪にするにも、あるいは妙齢な女性(男性)と食事に出かけるにもそこには「年齢」と「他人の目」という制限が絡まっていて自由な行動を邪魔しているのです。

私はマラソンをやっていますのでマラソン同様に、人生もラスト10マイルが大事なのだ、と思っています。
加齢とともに行動を制限する必要はありません。
なぜならば、人生はラスト10マイルでの頑張りが大きな意味を持つからです。
年をとったからといって、未来を悲観的に見る必要はないと思うのです。
今以上の自分を目指して生きる姿勢が大事であるし、そこに人間の本当の魅力が出てくると思うのです。
その為に必要な敷桁は「自分を信じる事」です。
私達は自分を信じるために何をすればいいのかをまずは考えるべきでしょう。
将来の不安を論じる前にまず、信じるに値する自分を創ることが何より重要なのだと思います。
人生は短いのです。だからとことん楽しむのです。

It matters not how a man dies, but how he lives.
どのように死ぬかではなく、どのように生きるかが重要なのだ。
James Boswell(ジェイムズ・ボズウェル)


人が死ぬっていうのはどういうことなのか?



友人にビックリポンのとんかつ屋さんがあるよ、と紹介されました。
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という事で根っからの下町っ子の私が行かないわけがありません。
今日のお店はとんかつ「大和」さんです。

住所: 東京都千代田区鍛冶町1-7-1
電話:03-3252-8701
定休日:日祝

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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大将の似顔絵です。

今日のオーダー「かつライス+豚汁」@750+@200=950円です。
店内は画像の通り昭和が入っていてすごみすら感じます。
大将と奥さんとご子息のトロイカ体制でお店を切り盛りしています。
息子さんは昔、多分森下に住んでいたのでしょう。
常連のお客さんと森下グルメの話に夢中になっていました。
このような光景を見ていますとまさしく下町のとんかつ屋さんです、

待つこと5分で「かつライス+豚汁」の到着です。
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見た目美味しそうです。

それでは実食です。
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肉が甘くて美味しいです。
うん、これは私の好みです。
好みで申せば、私の好みの衣はパイ生地みたいなライトなのですが、ちょっとしっかりと衣がついていますね。
で〜もノープロブレムです。
キャベツのエッジがよく立っていて口内食感は申し分ありません。
この当たりは匠な技です。

瑕瑾をもうせば豚汁の野菜が硬くてまるでキャンプで自炊したみたいな感じです。
多分野菜の切り替わりばなだったのでしょう。
できればこのような運に左右されないように願うものであります。
しか〜しこれで@750円ですか。
コスパ良すぎですね。

それでは(^_-)