今日は「オムニバスな一日」の話です。
久々の「オムニバスな一日」です。
◆神田やぶそば火事見舞い

創業130年のかんだやぶそばの火災から一夜明けた20日、4代目の店主は「建物は解体することになると思うが、半年後には再開したい」と再建を誓った。周辺は東京大空襲を免れ、バブル期の地上げにも耐えた歴史的建造物が数多く残る地域だけに地元老舗店にも動揺が広がったが、関係者は再建に向け地域で協力するという。
濃いめのそばつゆは、池波をして「時の流れをとめてしまう」(『東京のうまいもの』)とうならせるほど。そのそばつゆの材料となる秘伝の「返し」は火災で失われたが、4代目店主の堀田康彦さん(68)は「返しはその都度つくるもの。伝統が味をつくるのではなく、技術が味をつくる。再建後も同じ味は出せる」と強調する。
【中略】
ただ、関東大震災直後の大正12年12月に建てられた店舗は焼け、解体せざるを得ない状況に。昭和25年ごろから通い続けている常連客、高須治雄さん(79)は「このたたずまいが残っていたのが奇跡的だったが…。残念だ」と変わり果てた姿に言葉を失った。明治17年創業の老舗そば店「神田まつや」の女将、小高登茂子(ともこ)さん(76)は「昨夜は眠れず涙が出た。地域で助け合い再建に協力したい」と語る。老舗の鳥すきやき店「ぼたん」の主人、桜井一雄さん(65)はいう。「うちも昭和4年の古い木造建築なので火災には相当気を使っているが、今回の火災は人ごとではない。やぶそばの再建に向け地域で手を携えていきたい」
「産経ニュース」より転載

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やぶそば
下町ビギナーさんと「かんだやぶそば」の火事見舞いに行ってまいりました。
神田老舗街に入るまでもなく、淡路町交差点を少し神田老舗街に食い込んだ辺りから焼け焦げた木材の嫌な匂いが鼻腔に突きささってきます。
これはすごい火事だったんだ、と思って歩をすすめていると、やぶそばは従前通りその景観を保持しています。
あれっ、やぶそばは、焼けずにあるじゃない、と思ったほどです。
実際にが画像でも残っていますよね。
やぶそばに着いてから、やぶそばの周辺をぐるりと回ってみたのですが、焦げ付いた匂いがするのみでやはり外観には異常が見られません。
どうやら店の奥まったところが火元のようです。
個人的には秘伝の「返し」が火事ですべて蒸発してしまったので、何てこったい、と悲嘆にくれていたのですが、その「返し」はその都度作るものだったのですね。
全く知りませんでした。
世が世なら「返し」ですので、今回の火災で「返し」が蒸発してしまい、返し返しも残念でしたと、お店に火事見舞いをするつもりでした・・・ただの与太です、ハイ。

◆ミニストップに夢中
もともと甘党だったのですが、お酒をやめて以来さらにsweetsにハマるようになりました。
個人的にはミニストップさんのsweetsがmy favorite oneです
ここは数あるCVSの中でもセンスが良いですね。
さすがイオングループの先鋭的会社です。
711さんのsweetsはミニストップさんと比較すると完璧に見劣りしますものね。
ミニストップさんは他のCVSとの差別化を図るためにコンビニエンスストアとファストフード店を融合させたコンボストアというコンセプトを押しだしている為に食材系は力を入れているのですよ。特にsweets categoryは力を入れており、その「happyrich sweets」ブランドは高い評価を受けているものであります。
 
1プリン
2プリン
3プリン
4プリン

私の最近の大好物は「カスタードプリン」@150円と「クレーム・ベルギーチョコレート」@180円です。これにプラ〜ス店内でドリップしたコーヒー 「M’s STYLE COFFEE(エムズスタイル コーヒー)」を一緒にいただいており、この組合せをいただく時間は無常の幸せでもあります。

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あまりに頻繁にいくのでとうとう「WAON」を作ってしまいました。
先日「WAON」をお店で取り忘れたことに気がつき、後日取りに行ったのですが、取り忘れの方が私以外に3人もいました。
換金性が高いカードなのにうっかり取り忘れする人っているのですね。勿論私もその中の一人なのですが・・・
それとカードの裏面にサインをしておかないとカード照合するときにかなり面倒臭いのです。
「WAON」に限らずカードの裏面にはサインしておくことを奨励しておきます。

◆海を見ていた午後

最近JUJUさんがカバーした松任谷由美さんの「海を見ていた午後」を懐かしがって聞いています。
私は松任谷由美さんのstalker的歌詞は、聞いていて寒気がするのであまり好きではありません。
しか〜しこの詩はいいですね。
叙情的はなく叙事的でかつ無機的な情景描写が好きです。
横浜に近い大学だったので、山手のドルフィンさんには足繁くテニスクラブの女子達と通っていました。
何度このお店でソーダ水を飲んだことでしょう。
青春の一ページであります・・・


今日は西新宿で打合せです。
打合せが終わって時計を見ればはや21時です。
夕飯でも食べますかと訪れたのが「もうやんカレー 利瓶具」十二社店さんです。

住所: 東京都新宿区西新宿6-25-14 第2中川ビル1F
電話:03-5323-5539
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。
店内は思いっきりHawaiian tasteで統一されています。

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メニューです。

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薬味の面々です。

本日のオーダー「もうやん式ドライカレー(5辛)+八分盛り」@1,100-@150=850円です。
もうやんカレーはかつて大忍具店さんに行ったことがあり、味より量というimageが固着しているのですが、本日は味に期待です。
Hawaiian tasteの店内風景からロコモコ (locomoco)をassociateさせられてしまいドライカレーにしたのですが、少し嫌な予感が・・・

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待つこと17分で到着しました。
見た目美カレーです。
どうやらこのドライカレーはカレーチャーハンではなくライスの上にカレールーをのせオーブンで焼き上げた一品のようです。

それでは実食です。
まずは赤丸の5辛をご飯に混ぜ込まなければなりません。
気分はビビンパです。
こういうのはあらかじめお店でルーの中で完結して欲しかったですね。
正直面倒臭いです・・・
味ですか、なにかhodgepodge(ごちゃ混ぜ)感が強くて、美味しいのだかどうだか分かりません。
スープンをサクサクと口に運んでいるので不味くはないのでしょう。

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で〜もこのお店には薬味という力強い援軍があったのです。
薬味がおいしい、とくにらっきょは秀逸です。
だんだん薬味の量がおおくなりドライカレーを食べているのか薬味を食べているのかわからなくなってきました。
何しに来たのですかね(笑)
ということで本日の結論、もーやんドライカレーはもうぃやん、でした。

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食後のコーヒーはrefill(お替り自由)でしたし、Hawaiian feelingは楽しめたし、薬味は美味しかったし、それなりに満足な夕食でした、ハイ。
That is all for today! .(今日はこれで終わります!)

それでは(^_-)