今日は「マオイの夕日」です。
アサヒが好きかと聞かれたのでサッポロが好きと答えてしまいました。
聞いた当人が目を白黒していましたので、よくよく聞ききましたら、朝日と夕日のどちらが好きかという事を聞かれたようです。
朝日は好きですが、なにか徹夜開けを想起させるので、今一です。
それに反して夕日は、せつない時にはその象風景を反映してそのメランコリさに没入できるので結局薬局放送局で夕日と答えました。
上記画像はネットより借用
夕日はいいですね。
札幌在勤の時に札幌近郊にマオイというところがあり、そこの夕日が日本で一番きれいだと思っていました。
そこで見た数多くの夕日には、自分の悩み、苦しみを浄化させるような魔的な力がありました。
子供の頃から夕日を見るたびに意味不明なせつなさで心が揺さぶられるような気持ちになるのです。
札幌を去る最後の週にマオイの丘に登って、立派になって戻ってくるよ、と誓ってお別れした思い出があります。
例えば、夕日を追っている少年がいます。
朝日だとどんどんと昇ってくので追うことはありません。
しか〜し夕日には一生懸命に走りつづければ、夕日を捕まえることができるかと思わせる不可思議な力があります。そうはいいながらも力強く昇ってくる朝日に元気づけられる事もあります。
これは自らのその時の心象風景や心の地政学の状態によって朝日と夕日の心に与える度合いが可変するからなのでしょう。
なかなか北海道に行く機会がないですが、今一度思い出のマオイの丘に登って、あれから20年経ったんだね。誓いは果たせたかどうかわからないけれど、自分に恥じることなく生きてきたよ、と語りかけたいなと思っています。
メランコリの時にはこれを聞くと元気が出ると思います・・・
今日は神保町に出没です。
今日のお店はリベンジです。
前回このお店にお邪魔した時は長蛇の列でその待ち時間は約1時間とのことでした。
さすがにその待ち時間にヘジリ退散しましたが、今日は大好きな帝京大病院に行く日ですので会社はお休みにしました。とことん並びます。
今日のお店は「みかさ」さんです。
住所: 東京都千代田区神田神保町2-24-3
電話:03-3239-5110
定休日:日曜・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「ソース並」@700円です。
開店前に着いたのですがすでに長蛇の列です。
ほとんどがリーマンです。
就業時間中にいいのかなぁ、と思わず心配してしまいました。
列が長くなりすぎたので、店内からお兄さんがやってきて、私の後ろに並んでいた人には整理券を与えて指定した時間に戻ってくるよう指示していました。
最初の整理券組が去った後にまたあらたに行列ができたので、またしばらくしてそのお兄さんがやってきて、新しい行列の人たちに整理券を配りましたが、なぜか私にも整理券を配ったのです。
炎天下に立ち続けけていた事から多少不機嫌になっていて、私は最初の行列組なので整理券をもらう意味がわからない、と声高にいいますと、問答無用で、お客さんはこの9番の整理券を持って12時15分にきてください、とまったく取り合いません。
ここでモメても仕方ないなぁと思いながらもさすがに納得できず、最初の行列組なのに、なんで私に整理券を渡すの、と再度確認しましたらまた無視されました。
さすがにチョイギレしてきて、ちょっと人の質問に答えろ、と大きな声を出しましたら、私の前に並んでいる方々がこのやり取りを見かねて、この方がいわれている通りですよ。
この方は整理券対象者ではありません。しっかりとしてください、と言ってくれたのです。
するとこのお兄さんは、それなら整理券を返してください、と言ってからまた整理券渡し作業に戻ったのです。
私に対するお詫びの言葉は一切ありませんでした。
そしてこのお兄さんは店内に入ってわかったのですが、なななんとこのお店の主人だったです。
こんな欠礼の方がオーナーなのであります。
閑話休題。
行列する事約70分で席に着くことができました。
店内を見渡すと、皆待ちくたびれたのか疲労感満載の顔で焼きそばができ上がるのを待っています。
するとどこかで、ドタン、という大音響と共に人が椅子から崩れ落ちました。
どうやら炎天下の長時間行列で貧血を起こしたようです。
すると私の右斜め前で、焼きそばを焼いていたご主人が、最近、店内で倒れる人が多いねぇ、と淡々と感想を述べていますと、サブでアシストしていた店員が、蒸し暑いからですよ、とご主人の質問に答えていました。
個人的には、そんなに倒れる人がいるなら行列の方に冷たい仕打ちではなく冷たいお水かタオルでも配ればいいのに、と思った次第であります。
トッピングの面々です。
右から、からしマヨネーズ、いか天かす、紅しょうが、です。
待つこと9分で「焼きそば」様の到着です。
焼きそばの中にはモヤシ、キャベツ、そして長方形の豚バラが入っていて、その上に白髪葱を挟んで潰し目玉焼きに青のりという層構成です。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
私はからしマヨネーズと紅しょうがをご機嫌なだけ入れていただきます。
調理の時に店主が一番に気を使ってゆで上げた平打縮れ麺はモチモチしていて美味しいです。
これですかね行列の理由は?
ソースは多分オタフクソースでしょう。
これがあればソース焼きそばの味はぶれません。
確かに層構成に斬新さはありますが、貧血になりながらも並ぶ味ではありません。
こんなに大量に安くは作れませんが、まだ私が作る下町焼きそばの方が美味しいです。
とても気分の悪い思いをしましたので再訪はありえません。
アサヒが好きかと聞かれたのでサッポロが好きと答えてしまいました。
聞いた当人が目を白黒していましたので、よくよく聞ききましたら、朝日と夕日のどちらが好きかという事を聞かれたようです。
朝日は好きですが、なにか徹夜開けを想起させるので、今一です。
それに反して夕日は、せつない時にはその象風景を反映してそのメランコリさに没入できるので結局薬局放送局で夕日と答えました。
上記画像はネットより借用
夕日はいいですね。
札幌在勤の時に札幌近郊にマオイというところがあり、そこの夕日が日本で一番きれいだと思っていました。
そこで見た数多くの夕日には、自分の悩み、苦しみを浄化させるような魔的な力がありました。
子供の頃から夕日を見るたびに意味不明なせつなさで心が揺さぶられるような気持ちになるのです。
札幌を去る最後の週にマオイの丘に登って、立派になって戻ってくるよ、と誓ってお別れした思い出があります。
例えば、夕日を追っている少年がいます。
朝日だとどんどんと昇ってくので追うことはありません。
しか〜し夕日には一生懸命に走りつづければ、夕日を捕まえることができるかと思わせる不可思議な力があります。そうはいいながらも力強く昇ってくる朝日に元気づけられる事もあります。
これは自らのその時の心象風景や心の地政学の状態によって朝日と夕日の心に与える度合いが可変するからなのでしょう。
なかなか北海道に行く機会がないですが、今一度思い出のマオイの丘に登って、あれから20年経ったんだね。誓いは果たせたかどうかわからないけれど、自分に恥じることなく生きてきたよ、と語りかけたいなと思っています。
メランコリの時にはこれを聞くと元気が出ると思います・・・
今日は神保町に出没です。
今日のお店はリベンジです。
前回このお店にお邪魔した時は長蛇の列でその待ち時間は約1時間とのことでした。
さすがにその待ち時間にヘジリ退散しましたが、今日は大好きな帝京大病院に行く日ですので会社はお休みにしました。とことん並びます。
今日のお店は「みかさ」さんです。
住所: 東京都千代田区神田神保町2-24-3
電話:03-3239-5110
定休日:日曜・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「ソース並」@700円です。
開店前に着いたのですがすでに長蛇の列です。
ほとんどがリーマンです。
就業時間中にいいのかなぁ、と思わず心配してしまいました。
列が長くなりすぎたので、店内からお兄さんがやってきて、私の後ろに並んでいた人には整理券を与えて指定した時間に戻ってくるよう指示していました。
最初の整理券組が去った後にまたあらたに行列ができたので、またしばらくしてそのお兄さんがやってきて、新しい行列の人たちに整理券を配りましたが、なぜか私にも整理券を配ったのです。
炎天下に立ち続けけていた事から多少不機嫌になっていて、私は最初の行列組なので整理券をもらう意味がわからない、と声高にいいますと、問答無用で、お客さんはこの9番の整理券を持って12時15分にきてください、とまったく取り合いません。
ここでモメても仕方ないなぁと思いながらもさすがに納得できず、最初の行列組なのに、なんで私に整理券を渡すの、と再度確認しましたらまた無視されました。
さすがにチョイギレしてきて、ちょっと人の質問に答えろ、と大きな声を出しましたら、私の前に並んでいる方々がこのやり取りを見かねて、この方がいわれている通りですよ。
この方は整理券対象者ではありません。しっかりとしてください、と言ってくれたのです。
するとこのお兄さんは、それなら整理券を返してください、と言ってからまた整理券渡し作業に戻ったのです。
私に対するお詫びの言葉は一切ありませんでした。
そしてこのお兄さんは店内に入ってわかったのですが、なななんとこのお店の主人だったです。
こんな欠礼の方がオーナーなのであります。
閑話休題。
行列する事約70分で席に着くことができました。
店内を見渡すと、皆待ちくたびれたのか疲労感満載の顔で焼きそばができ上がるのを待っています。
するとどこかで、ドタン、という大音響と共に人が椅子から崩れ落ちました。
どうやら炎天下の長時間行列で貧血を起こしたようです。
すると私の右斜め前で、焼きそばを焼いていたご主人が、最近、店内で倒れる人が多いねぇ、と淡々と感想を述べていますと、サブでアシストしていた店員が、蒸し暑いからですよ、とご主人の質問に答えていました。
個人的には、そんなに倒れる人がいるなら行列の方に冷たい仕打ちではなく冷たいお水かタオルでも配ればいいのに、と思った次第であります。
トッピングの面々です。
右から、からしマヨネーズ、いか天かす、紅しょうが、です。
待つこと9分で「焼きそば」様の到着です。
焼きそばの中にはモヤシ、キャベツ、そして長方形の豚バラが入っていて、その上に白髪葱を挟んで潰し目玉焼きに青のりという層構成です。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
私はからしマヨネーズと紅しょうがをご機嫌なだけ入れていただきます。
調理の時に店主が一番に気を使ってゆで上げた平打縮れ麺はモチモチしていて美味しいです。
これですかね行列の理由は?
ソースは多分オタフクソースでしょう。
これがあればソース焼きそばの味はぶれません。
確かに層構成に斬新さはありますが、貧血になりながらも並ぶ味ではありません。
こんなに大量に安くは作れませんが、まだ私が作る下町焼きそばの方が美味しいです。
とても気分の悪い思いをしましたので再訪はありえません。