今日は「電脳将棋」です。
2015年にプロ棋士がコンピューターソフトに負けると予言したのは25歳の羽生善治七冠です。
それに対して、多くのプロ棋士は、そんな日はこない、と噛みついたのですが、現実はそれをはるかに上回りました。
羽生さんの予想よりも2年早く、2013年にコンピューターソフトはプロ棋士に9勝5敗1分と圧勝したのでした。
将棋ソフトの中ではポナンザがその頂点を極めました。
その棋筋は変幻自在、とうとう人間が理解できない領域に入ってきたのです。
コンピューターソフトは、「機械学習」という機能を有し、プロ棋士の対局記録を6万回学習しました。
ちなみに囲碁ソフトは3,200万回でして、これは人間が一日10局を打ったとしますと8,200年もかかるのです。
換言すれば8,200年先から来た未来の棋士と闘っているわけです。
特にポナンザは、駒の並び方の特徴的な配置に「勝利の図形」があるとみて、その図形を沢山作る事に専心して、その実力を高めてきています。
そもそも将棋のコンピューターソフトの発展は、2009年に保木さんという方が「ボナンザ」というソフトをインターネット上に公開した事が嚆矢です。
当時、東京大学に合格した山本一成さんは、東大に入学したもののやるべき事が見つからずに悶々としていました時に、偶然にもこの「ボナンザ」を知りえたのです。
以来、山本さんはこの「ボナンザ」にのめり込み、改良に改良を重ねてできた傑作ソフトにリスペクトの意味を込めて「ポナンザ」という名を冠したのです。
ちなみに山本さん始めとした多くのコンピューターソフトプログラマーは将棋にはそれ程詳しくはありません。
将棋の盤上の組合せは10×220乗という破天荒な組み合わせなのですが、それをいとも簡単にコンピューターソフトは解析します。
具体的には、コンピューターソフトの発展はは沢山の指し手、具体的には一億手程度を考えますが、従来ならその指し手それぞれを検証していたのですが、最近のソフトはそれぞれの指し手に有効点が付きますのでトップ2のみピックアップしてドリルダウンしているだけなのです。
だから格段に強くなったのです。

sot16041105010001-p1
今回、山崎隆之8段とポナンザの電脳戦を見ていたのですが、実力的にはポナンザが上なのですが、たまにポナンザはソフトのバグである、画面の歪みからポカ手を打ちました。
普通なら、その白昼の死角に突っ込んでいけばいいのですが、山崎8段はポナンザがまさかそんな悪手を打つわけがない。なにかの新たな誘導策だ、と錯誤して攻め込まず結果負けてしまっていたのです。
要は自らの「負の自信」に負けてしまったのです。
山崎8段のコンピューターソフトに詳しい弟弟子の攻略法は、ソフトは序盤戦に弱いので意表をついだ短期決戦を臨めば勝てるとしたのですが、山崎8段は、それは自分の将棋の否定に繋がるので由とせず。従来の打ち方で臨み粉砕されたのです。
将棋は単に指すだけの私ですが、この電脳戦にはまるのは、なにかビジネスに繋がるような気がするからです。
特にコンピューターソフトの好きな点は、従来の慣習を無視することです。所謂、定跡(最善とされる一定の指し方)に頓着しませんというかその様なものを持ち合わせていない自由度の高さです。
加えて、駒に人格を持たせていません。
例えば将棋で角と桂馬を交換させることは駒の格が違うので普通はしませんが、コンピューターソフトは「必要とあらば」いとも簡単にします。
一般の会社で「定跡」とか「駒格」とかは「勝利の方程式」とか「権限の広さと深さ」という様に読み替えられますが、それは単なる「K&K(勘と経験)」であり、それの妥当性が論じる事なく進められて来ています。
個人的には従来の慣習を無視する気はありませが、金科玉条のようになんでもが鐵板とするのも、如何なものかと思うのです。
それでは自由度をあげるにはどうすればいいのかという不毛の議論に持ち込むのではなく、ここまで電脳が進化しているので敢えて電脳にシミュレーションをしてもらい、その中のトップ2を実施するのが良いのではないでしょうか。


マッチが跳ねる!誰でもできる即興マジック



IMG_4245

IMG_4246

IMG_4247

IMG_4249
今日は大阪に出没です。
IMG_4255
お昼のお店を物色していましたら「トンテキ」の暖簾が・・・
そういえば「トンテキ」って食べたことがないなと思い入店しました。
今日のお店は「大阪トンテキ」ホワイティ梅田店さんです。

住所: 大阪府大阪市北区堂山町梅田地下 ホワイティうめだ内
電話:06-6366-5590
定休日:奇数月の第3木曜

IMG_4250

IMG_4251

IMG_4252
お店の外観です。

IMG_4263
店内の雰囲気です。

IMG_4256
メニューです。

今日のオーダー「とんたま定食」@780円です。
トンテキを食べに入ったのに玉子に誘惑されて豚肉の薄焼を頼んでしもうた、と言っても詮無きことです。

待つこと7分で「ごはんと味噌汁」の到着です。
IMG_4257
特段のサプライズはありません。

待つこと8分で「とんたま」の定食です。
IMG_4259
見た目玉子が輝いています。

それでは実食です。
IMG_4261
まずは玉子をいただきました。
玉子の表面は輝いていましたが中は堅かった・・・
IMG_4262
肉は甘しょっぱくて、子供の頃に母が作ってくれたお弁当のおかずの味です。
隣のお客様には、にんにくお付けしますか?って聞いとんのに、なんで私には聞かへんの、とちょっとジメジメしてきました。
味ですか、行間を読んでください。
それでもこれで@780円は「コスパ良し」ではないですかね。
玉子焼きもっと美味しく作ってほしかったなぁ・・・
こんな日もあります。

それでは(^_-)