今日は「私が成功しないワケ」です。
札幌在勤の時に阿寒に出張してビジネスホテルが取れないので旅館に予約を入れた時の話です。
深夜遅くに着きましたら、旅館の手違いで空き部屋が無くなっていて、仕方ないので50畳の宴会場で寝る羽目になりました。
部屋に入って驚いた事に、大広間の中央に四方を屏風で立て廻して囲いを創り、その中にポツンと豪華な布団が敷いてあったのです。
案内してくれた仲居さんに、何ですかこの部屋は、と尋ねれば、お詫びに新婚夫婦用の豪華な羽毛布団を用意いたしました、と明後日の答えが返ってきました。
深夜ですので、今さら他のホテルも探せず、飲みすぎた酒を抜くために温泉に入って寝る事にしました。
風呂から戻ってきてあらためてわかったのですが、この寝室はとてつもなく広いのです。
加えて消灯する為に部屋の片隅にあるスウィッチまでかなり距離があるので、電気を消した後布団にまで戻る事が漆黒の闇の中では困難なのが分りました。
加えて夜中に尿意をもよおしたら多分点燈のスィッチを探すのに時間がかかり、そのタイムロスから来る失禁の恐れすら感じたのです。
仕方なくスウィッチがある壁際に屏風と羽毛布団を自らの手で移動させたのです。
しか〜しなかなか寝付かれないのです。
狭いところの隅ですから気が休まるのです。
50畳の大広間の隅ではかえって広さが気になって仕方がありません。
灯りを消すと不安というか不気味ですし、さりとて灯りを付けると明るすぎて白々しい気分になります。
仕方がないので部屋から出てフロントの脇にある、酒類の自動販売機でアルコール度数の高い缶酎ハイを求めて、部屋で自らを泥酔させて寝たのです。
基本的にはちまちましたところが好きです。
高校三年生の時に父親の倉庫ビルの5階に起居していた時に4畳の小部屋がありました。
私はそこを勉強部屋にしていました。
入ると左わき大にきな5段の本棚、その奥に机で、実際の広さは3畳くらいのものでしたが、私はこの勉強部屋が大好きでした。
好きな本は三歩も歩けば手に取れるし、寝るのも簡単です。
ここでの勉強はいたくはかどりました。
実際、大学の卒論はこの部屋で完成させたのでした。
多分にこのような矮小な性格は私の将来を予定していて、長じて大成功をしていないのは那辺にあるように思います。どうせ器の小さなオジた下町っ子です。
大成功より、毎日毎日、肺に新鮮な空気が入ってくるような生活が一番大事なのです。
晴れ上がった空がのしかかってくるような人生さえ送らなければ良いのです。
身の丈に合った生活でいいのです。
お金なんか沢山なくてもいいのです。
もしお金に困ったら、毎晩毎晩、天井から金よ降ってこい、と唱えていれば、いつかは財布に福澤先生が莞爾として笑って、入場されているはずです!
なぜか、今日は自虐ネタになってしまいました。
最後に私の好きなアメリカの自虐ギャグを紹介して終わります。
このギャグの和訳は、自慢するわけでも、羨ましがらせようと思っているわけでもないけれど、私、高校時代のイヤリングが、今でもピッタリはまるのよ、であります。
笑えるでしょう。
笑えなくても笑ってください。
今日は北陸に出没です。
下の画像はこの会社で打合せを終えた後の最寄り駅です。
駅名がない、当然のことながら行き先看板もない。
不思議・・・
今日は前回、壇蜜さんが謝りに来なかったのでリベンジです。
今日のお店はホテルニューオータニ高岡内にある「COO (クー)」さんです。
住所: 富山県高岡市新横町1 ホテルニューオータニ高岡
電話:0766-25-4036
定休日:無休
ホテルニューオータニ高岡内観です。
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「キノコピザ&シュークリームドリンクセット」@980+@600=1,580円です。
待つこと17分で「キノコピザ」の到着です。
見た目、薄くパリパリのローマピッツアのようです。
ナポリのピッツァは生地が厚くモチモチですが、ローマのピッツァは薄くパリパリです。
ナポリピッツァがピッツァ職人により空中にピザ生地を飛ばしながらクルクルと回して丸い形を作るのに対して、ローマのピッツァは大理石の板の上で、棒で伸ばして作られるので薄くなっているのです。
ごめんなさい、基本的には私ローマピッツアは好みでありません。
パリパリの生地が口内で暴れる感触が好きではないのです。
それでは気を取り直して実食です。
味はまずまずです。
トマトソースは頑張っているのですがキノコが弱いですね。
まぁ私の好みの分を割り引いてもギリギリの味わいでしょうか・・・
それに反しまして食後の「シュークリームドリンクセット」は結構ですね。
皮良し、カスタード、生クリーム良しです。
珈琲も美味しいです。
このくらいの控えめの甘さは高評価です。
この美味しさですからインハウスなのでしょうね。
最後に帳尻があったので満足なデイナーとしましょう・・・
札幌在勤の時に阿寒に出張してビジネスホテルが取れないので旅館に予約を入れた時の話です。
深夜遅くに着きましたら、旅館の手違いで空き部屋が無くなっていて、仕方ないので50畳の宴会場で寝る羽目になりました。
部屋に入って驚いた事に、大広間の中央に四方を屏風で立て廻して囲いを創り、その中にポツンと豪華な布団が敷いてあったのです。
案内してくれた仲居さんに、何ですかこの部屋は、と尋ねれば、お詫びに新婚夫婦用の豪華な羽毛布団を用意いたしました、と明後日の答えが返ってきました。
深夜ですので、今さら他のホテルも探せず、飲みすぎた酒を抜くために温泉に入って寝る事にしました。
風呂から戻ってきてあらためてわかったのですが、この寝室はとてつもなく広いのです。
加えて消灯する為に部屋の片隅にあるスウィッチまでかなり距離があるので、電気を消した後布団にまで戻る事が漆黒の闇の中では困難なのが分りました。
加えて夜中に尿意をもよおしたら多分点燈のスィッチを探すのに時間がかかり、そのタイムロスから来る失禁の恐れすら感じたのです。
仕方なくスウィッチがある壁際に屏風と羽毛布団を自らの手で移動させたのです。
しか〜しなかなか寝付かれないのです。
狭いところの隅ですから気が休まるのです。
50畳の大広間の隅ではかえって広さが気になって仕方がありません。
灯りを消すと不安というか不気味ですし、さりとて灯りを付けると明るすぎて白々しい気分になります。
仕方がないので部屋から出てフロントの脇にある、酒類の自動販売機でアルコール度数の高い缶酎ハイを求めて、部屋で自らを泥酔させて寝たのです。
基本的にはちまちましたところが好きです。
高校三年生の時に父親の倉庫ビルの5階に起居していた時に4畳の小部屋がありました。
私はそこを勉強部屋にしていました。
入ると左わき大にきな5段の本棚、その奥に机で、実際の広さは3畳くらいのものでしたが、私はこの勉強部屋が大好きでした。
好きな本は三歩も歩けば手に取れるし、寝るのも簡単です。
ここでの勉強はいたくはかどりました。
実際、大学の卒論はこの部屋で完成させたのでした。
多分にこのような矮小な性格は私の将来を予定していて、長じて大成功をしていないのは那辺にあるように思います。どうせ器の小さなオジた下町っ子です。
大成功より、毎日毎日、肺に新鮮な空気が入ってくるような生活が一番大事なのです。
晴れ上がった空がのしかかってくるような人生さえ送らなければ良いのです。
身の丈に合った生活でいいのです。
お金なんか沢山なくてもいいのです。
もしお金に困ったら、毎晩毎晩、天井から金よ降ってこい、と唱えていれば、いつかは財布に福澤先生が莞爾として笑って、入場されているはずです!
なぜか、今日は自虐ネタになってしまいました。
最後に私の好きなアメリカの自虐ギャグを紹介して終わります。
このギャグの和訳は、自慢するわけでも、羨ましがらせようと思っているわけでもないけれど、私、高校時代のイヤリングが、今でもピッタリはまるのよ、であります。
笑えるでしょう。
笑えなくても笑ってください。
今日は北陸に出没です。
下の画像はこの会社で打合せを終えた後の最寄り駅です。
駅名がない、当然のことながら行き先看板もない。
不思議・・・
今日は前回、壇蜜さんが謝りに来なかったのでリベンジです。
今日のお店はホテルニューオータニ高岡内にある「COO (クー)」さんです。
住所: 富山県高岡市新横町1 ホテルニューオータニ高岡
電話:0766-25-4036
定休日:無休
ホテルニューオータニ高岡内観です。
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「キノコピザ&シュークリームドリンクセット」@980+@600=1,580円です。
待つこと17分で「キノコピザ」の到着です。
見た目、薄くパリパリのローマピッツアのようです。
ナポリのピッツァは生地が厚くモチモチですが、ローマのピッツァは薄くパリパリです。
ナポリピッツァがピッツァ職人により空中にピザ生地を飛ばしながらクルクルと回して丸い形を作るのに対して、ローマのピッツァは大理石の板の上で、棒で伸ばして作られるので薄くなっているのです。
ごめんなさい、基本的には私ローマピッツアは好みでありません。
パリパリの生地が口内で暴れる感触が好きではないのです。
それでは気を取り直して実食です。
味はまずまずです。
トマトソースは頑張っているのですがキノコが弱いですね。
まぁ私の好みの分を割り引いてもギリギリの味わいでしょうか・・・
それに反しまして食後の「シュークリームドリンクセット」は結構ですね。
皮良し、カスタード、生クリーム良しです。
珈琲も美味しいです。
このくらいの控えめの甘さは高評価です。
この美味しさですからインハウスなのでしょうね。
最後に帳尻があったので満足なデイナーとしましょう・・・