今日は「失明の危機」の話です
去年の暮、正確に申しますとクリスマスの日から右目の奥が痛くなりました。
火箸で目を突っつかれているような痛みが目の奥から湧き上がってくるのです。
クリスマスなので、これが私へのクリスマスプレゼントですかとサンタにツッコミを入れてもせん無き事であります。
あまりに痛いので厳しい女医眼科先生の処に行きその痛みを緩和する目薬を処方していただきました。
その薬は散瞳剤という目薬でして、瞳孔を広げ目の調節機能を休ませる働きがあるのです。
夜さして眠りますと次の日の朝には薬が効きすぎて目のピントが合わなくなりしばらく目が見えなくなるのです。
この点でこの薬はアウトであります。
付け加えますと、この薬では肝心要の目の痛みは取れなかったのです。
よせばいいのに12月28日には、高校の同級生たちと本年の帰趨を占う年末大麻雀大会に参戦したのです。
結果、8時間近く麻雀牌を凝視した事による眼精疲労により、とうとう右目が開かなくなりました。
正しく申しますと、右目を閉じていると痛みが軽減するので単にまぶたを閉じているだけです。
失明にいたるものではありません。
所謂、素人の気休め療法であります。
それでもまだ丹下佐膳の方が楽だったのです。
正月のテレビはほとんど左目だけで見ていました。
加えて散瞳剤と一緒に処方されたタコパールというビタミンB12を主成分とした目の調節を行う筋肉の働きを活発にする目薬で目の疲れを改善していました。
この薬も目の痛みを劇的に改善するものではありませんでした。
何だかんだしている間に、会社は始まりました。
しか〜し、目の痛みは改善されず、ついに禁断の痛み止め剤を飲んで凌いでいました。
幸いな事にこのブログは、激痛が走る我が目に鞭をうって書き溜めしていたので休刊には至らなかったのですがそれとて時間の問題です。
この時点で私は本当に目がつぶれるのかと思っていました。
かかる中、くだんの厳しい眼科の女医先生からの指示で、コンタクトレンズを新調しなければならずとある病院のコンタクトレンズ外来を訪れました。
すごく人気のある病院で診察まで2時間半も待たされたのです。
やっとの事で視力検査が始まり、それを踏まえてのコンタクトレンズの度数調整が終わり、後は眼科の先生との問診で終わりです。
折角なので問診の際に、眼科の先生に私の窮状を訴えますと、まずは処方している薬を見せてくださいとの事でした。処方箋を一覧した先生からは、眼科であれば普通に出す薬ね。問題はないわ、との事でした。
ちなみにこの先生もオンナ先生でした。
そういってから先生はしばらく考えていました。
たしか患者さんは右目の奥が痛いのよね、と再確認されたので、そうです、と答えましたら、普通眼の奥はいたくなりません。
もしかしたら寒い日が続いているので血液の流れが悪くなっているのよ。
それに眼精疲労が追い打ちをかけているのね。
帰ったら蒸しタオルで目を温めてごらんなさい。
多分、改善されるはずよ、とのご指導をいただきました。
帰宅して、藁をも掴む思いでホット蒸しタオルを電子レンジで作り、痛む右目にのせて温めてみました。
すると信じられない事に目の痛みが劇的に取れてきたのです。
半月間も私を苦しめた疼痛がすっかりと消滅したのでした。
まさにこれこそアンビリーバブルな邂逅であります。
本当にメデタシメデタシの結末と相成りました。
皆さん、目の疲労回復のためには、目を温めて血流を促進させ、目の疲労物質を排出させることが大切なのです。
また温めることで眼筋がリラックスし、涙液の分泌も促進されます。
眼がつかれた時は、自宅でリラックスを兼ねてゆっくりアイケアをしましょうね。
今日は沖縄にハマっている我が家族がとある居酒屋で三線ライブがあるという情報を聞きつけ次男の運転ではせ参じました。今日のお店は「泡ぐら」さんです。
住所: 東京都練馬区大泉学園町2-20-38
電話:03-3921-2007
定休日:不定休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
それでは三線ライブが始まる前に食事会です。
まずはお疲れ様乾杯です。
私は帰りの運転手ですからノンアルコールビールです。
奥様は梅酒ソーダです。
次男の画像は撮り忘れました。
#チャームのミミガー@350円
コリコリして美味しいです。
基本的にゼラチン質の食べ物は大好きです。
#島豆腐の冷奴@380円
島豆腐は大豆の味が濃く、ほんのり塩味がついています。
ご機嫌な味です。
#イカゲソの唐揚げ@550円
カラッと揚がっています。
このお店の油場さんは腕が良いですね。
美味しいです。
#ヒラヤーチー@600円
ヒラヤーチーとは「平焼き」の沖縄方言読みです。
小麦粉を水または出汁で溶き、ニラあるいは小ネギその他あり合わせの材料を混ぜ、油を引いたフライパンに流しこんで焼く、いわば、沖縄式のチヂミです。
安定感ある味です。
#あぐーメンチカツ@400円
あぐー豚100%を使ったメンチカツです。
ジューシーで美味しいですね。
やはりメンチカツは揚げたてが一番美味しいですね。
#にんじんしりし@600円
にんじんしりしりは、沖縄県の郷土料理です。
スライサーで細くおろした人参と卵を炒めて調味料で味付けした料理で、 沖縄の家庭で手軽に作られています。
「しりしり」というのは繊(せん)切りという意味の沖縄方言なのです。
これも美味しいですね。
にんじんの甘さにノックアウトされました。
#タコライス@700円
タコライスは、メキシコ風アメリカ料理のタコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄県の料理です。
要はタコスライスです。
サルサソースが味を引き締めています。
駐留していたアメリカ人から沖縄人が教わった料理でしょう。
美味しいです。
#ラフテー@750円
沖縄料理の定番、ラフテーです。じっくり時間をかけて煮込むので、とろっとろっで柔らかく仕上がっています。
しか〜し少し豚臭さがのこっていてそこだけが残念でした。
#ポーク玉子@600円
スパムも美味しいですけど玉子焼きがイケてます。
安定感ある美味しさです。
#ソース焼きそば@700円
こってりとした味わいです。
ケチャップで味をシメています。
想定外の美味しさです。
#ソーキそば@700円
意外な薄味で驚いています。
これが沖縄の家庭では普通なのかなと思いきや、もう少しコッテリしたソーキそばが私の好みです。
結構食べましたね。
もうこれ以上は食べられません。
満足な内容です。
ここからは三線ライブタイムです。
演者は名嘉常安さんです。
声が渋く且つ三線のテクニック特に運指がすごいですね。
家族で沖縄ミュージックを体全体で楽しみました。
以下の動画は私の大好きな沖縄サウンドである「芭蕉布」です。
この歌は外国の人にも歌いやすいように、日本にも沖縄にもない常識破りのパターンで作られたようですね。
それにしましても、折角のツネさんの熱唱です。
ライブの間くらいは皆さんオシャベリを止めて耳を傾けて欲しかったものです・・・
最後にツネさん。画像・動画の掲載許可をもらい忘れていました。ごめんなさい。
去年の暮、正確に申しますとクリスマスの日から右目の奥が痛くなりました。
火箸で目を突っつかれているような痛みが目の奥から湧き上がってくるのです。
クリスマスなので、これが私へのクリスマスプレゼントですかとサンタにツッコミを入れてもせん無き事であります。
あまりに痛いので厳しい女医眼科先生の処に行きその痛みを緩和する目薬を処方していただきました。
その薬は散瞳剤という目薬でして、瞳孔を広げ目の調節機能を休ませる働きがあるのです。
夜さして眠りますと次の日の朝には薬が効きすぎて目のピントが合わなくなりしばらく目が見えなくなるのです。
この点でこの薬はアウトであります。
付け加えますと、この薬では肝心要の目の痛みは取れなかったのです。
よせばいいのに12月28日には、高校の同級生たちと本年の帰趨を占う年末大麻雀大会に参戦したのです。
結果、8時間近く麻雀牌を凝視した事による眼精疲労により、とうとう右目が開かなくなりました。
正しく申しますと、右目を閉じていると痛みが軽減するので単にまぶたを閉じているだけです。
失明にいたるものではありません。
所謂、素人の気休め療法であります。
それでもまだ丹下佐膳の方が楽だったのです。
正月のテレビはほとんど左目だけで見ていました。
加えて散瞳剤と一緒に処方されたタコパールというビタミンB12を主成分とした目の調節を行う筋肉の働きを活発にする目薬で目の疲れを改善していました。
この薬も目の痛みを劇的に改善するものではありませんでした。
何だかんだしている間に、会社は始まりました。
しか〜し、目の痛みは改善されず、ついに禁断の痛み止め剤を飲んで凌いでいました。
幸いな事にこのブログは、激痛が走る我が目に鞭をうって書き溜めしていたので休刊には至らなかったのですがそれとて時間の問題です。
この時点で私は本当に目がつぶれるのかと思っていました。
かかる中、くだんの厳しい眼科の女医先生からの指示で、コンタクトレンズを新調しなければならずとある病院のコンタクトレンズ外来を訪れました。
すごく人気のある病院で診察まで2時間半も待たされたのです。
やっとの事で視力検査が始まり、それを踏まえてのコンタクトレンズの度数調整が終わり、後は眼科の先生との問診で終わりです。
折角なので問診の際に、眼科の先生に私の窮状を訴えますと、まずは処方している薬を見せてくださいとの事でした。処方箋を一覧した先生からは、眼科であれば普通に出す薬ね。問題はないわ、との事でした。
ちなみにこの先生もオンナ先生でした。
そういってから先生はしばらく考えていました。
たしか患者さんは右目の奥が痛いのよね、と再確認されたので、そうです、と答えましたら、普通眼の奥はいたくなりません。
もしかしたら寒い日が続いているので血液の流れが悪くなっているのよ。
それに眼精疲労が追い打ちをかけているのね。
帰ったら蒸しタオルで目を温めてごらんなさい。
多分、改善されるはずよ、とのご指導をいただきました。
帰宅して、藁をも掴む思いでホット蒸しタオルを電子レンジで作り、痛む右目にのせて温めてみました。
すると信じられない事に目の痛みが劇的に取れてきたのです。
半月間も私を苦しめた疼痛がすっかりと消滅したのでした。
まさにこれこそアンビリーバブルな邂逅であります。
本当にメデタシメデタシの結末と相成りました。
皆さん、目の疲労回復のためには、目を温めて血流を促進させ、目の疲労物質を排出させることが大切なのです。
また温めることで眼筋がリラックスし、涙液の分泌も促進されます。
眼がつかれた時は、自宅でリラックスを兼ねてゆっくりアイケアをしましょうね。
今日は沖縄にハマっている我が家族がとある居酒屋で三線ライブがあるという情報を聞きつけ次男の運転ではせ参じました。今日のお店は「泡ぐら」さんです。
住所: 東京都練馬区大泉学園町2-20-38
電話:03-3921-2007
定休日:不定休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
それでは三線ライブが始まる前に食事会です。
まずはお疲れ様乾杯です。
私は帰りの運転手ですからノンアルコールビールです。
奥様は梅酒ソーダです。
次男の画像は撮り忘れました。
#チャームのミミガー@350円
コリコリして美味しいです。
基本的にゼラチン質の食べ物は大好きです。
#島豆腐の冷奴@380円
島豆腐は大豆の味が濃く、ほんのり塩味がついています。
ご機嫌な味です。
#イカゲソの唐揚げ@550円
カラッと揚がっています。
このお店の油場さんは腕が良いですね。
美味しいです。
#ヒラヤーチー@600円
ヒラヤーチーとは「平焼き」の沖縄方言読みです。
小麦粉を水または出汁で溶き、ニラあるいは小ネギその他あり合わせの材料を混ぜ、油を引いたフライパンに流しこんで焼く、いわば、沖縄式のチヂミです。
安定感ある味です。
#あぐーメンチカツ@400円
あぐー豚100%を使ったメンチカツです。
ジューシーで美味しいですね。
やはりメンチカツは揚げたてが一番美味しいですね。
#にんじんしりし@600円
にんじんしりしりは、沖縄県の郷土料理です。
スライサーで細くおろした人参と卵を炒めて調味料で味付けした料理で、 沖縄の家庭で手軽に作られています。
「しりしり」というのは繊(せん)切りという意味の沖縄方言なのです。
これも美味しいですね。
にんじんの甘さにノックアウトされました。
#タコライス@700円
タコライスは、メキシコ風アメリカ料理のタコスの具材を米飯の上に乗せた沖縄県の料理です。
要はタコスライスです。
サルサソースが味を引き締めています。
駐留していたアメリカ人から沖縄人が教わった料理でしょう。
美味しいです。
#ラフテー@750円
沖縄料理の定番、ラフテーです。じっくり時間をかけて煮込むので、とろっとろっで柔らかく仕上がっています。
しか〜し少し豚臭さがのこっていてそこだけが残念でした。
#ポーク玉子@600円
スパムも美味しいですけど玉子焼きがイケてます。
安定感ある美味しさです。
#ソース焼きそば@700円
こってりとした味わいです。
ケチャップで味をシメています。
想定外の美味しさです。
#ソーキそば@700円
意外な薄味で驚いています。
これが沖縄の家庭では普通なのかなと思いきや、もう少しコッテリしたソーキそばが私の好みです。
結構食べましたね。
もうこれ以上は食べられません。
満足な内容です。
ここからは三線ライブタイムです。
演者は名嘉常安さんです。
声が渋く且つ三線のテクニック特に運指がすごいですね。
家族で沖縄ミュージックを体全体で楽しみました。
以下の動画は私の大好きな沖縄サウンドである「芭蕉布」です。
この歌は外国の人にも歌いやすいように、日本にも沖縄にもない常識破りのパターンで作られたようですね。
それにしましても、折角のツネさんの熱唱です。
ライブの間くらいは皆さんオシャベリを止めて耳を傾けて欲しかったものです・・・
最後にツネさん。画像・動画の掲載許可をもらい忘れていました。ごめんなさい。