今日は「ペットの歯周病」の話です。
犬や猫は歯が磨けないので、食べ物のカスが毎日少しずつ歯に付着し、歯石が溜まって、五歳ぐらいまでには約80%が歯周病を発症します。ヨークシャ、チワワなどの小型犬は特に溜まりやすく、五歳まででほぼ100%その症状が見られます。
歯石は、歯に付着した歯垢に唾液中のカルシウムが沈着してできます。これを放置しておくと、口内の嫌気性細菌がどんどん増殖し、歯肉に炎症を起こす歯肉炎になります。
さらに歯根部に細菌が侵入して歯周炎となり、歯がグラグラになってしまいます。この歯肉炎と歯周炎をあわせて、歯周病といいます。
ペットの口臭が気になってきたら治療が必要です。また歯周病になると口の中が痛いため、食事の好みや量が変化したり、噛むときに首を曲げたりします。
猫の場合、突然「ギャア」と悲鳴を上げ、食事を中断することがしばしば起こります。
恐いのは、歯のトラブルが口の中だけで終わらないことです。歯周病は、重度になると口腔内の細菌が血液に混じって全身に廻り、心臓弁膜症、心筋炎、肝炎、腎炎など、臓器に取り返しのつかないダメージを与えることになります、
獣医学は急速に進歩し、ペットの平均寿命は延びていいます。昭和40年頃の犬の平均寿命は数年で、歯周病になる前にジステンパーやフィラリア症などで死亡していました。今や犬15歳、猫20歳は珍しくなく、高齢化による歯周病は避けられません。
【ペットの歯周病に要注意 小林利夫著】より転載

そうなんだ、犬は歯周病なんかにはならないと思っていたのですが、下手しますと命取りになるのですね。たまたま歯の調子が悪くこの記事に注目したのですが、要はペットも歯磨きをしなければならないのですか。
ちなみに私は歯の磨き方が悪いと歯というか歯茎が痛むので、いつも丁寧にしているのです。しかし鯨飲して帰宅すると面倒くさくて適当に磨きますと早くて次の日、遅くても明後日に覿面てきめんに歯茎が痛むのです。
最近、フィジカルマッサージや耳垢取りなどお気軽なサービスが増えているので、歯磨きサービスの出現を深甚より願っている私です(マジ)

今日は和光市に持ち帰り弁当を店内で食べられるお店があるということで、おっとり刀で行ってまいりました。
今日のお店は「googooグーグー」さんです。

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お店の外観です。

住所: 埼玉県和光市南1-25-22
電話番号:048-469-3215
定休日:無休、日曜日昼のみ営業

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店内の雰囲気です、気分はレストランですね(笑)このお店お酒もおいていあるので近隣の方は飲みながら食べることも可能です。

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今日のオーダー「さばみそ弁当」@550です。味ですかホカ弁ですが侮ってはいけません、ここの「さばみそ」はかなりのレベルです、さばはホッコリと炊かれて身離れ最高です。味付けも程よいショッパイ味噌味がご飯に合います。やはり作りたてのものを即座に食べれることが美味しさの秘訣でしょう。

それでは(^_-)