今日は「ウソのような本当の話」の話です。
ウォルト・ディズニーはネズミが怖かった。

ウガンダという国にはブガンダという王国があり、そこの言語はルガンダである。

ワシは飛行中に交尾する。

西に向かって歩き続けると、常に西に向かって歩き続ける。しかし北に向かって歩き続けると、いつしか南に向かって歩いている。

サウジアラビアは、ラクダをオーストラリアから輸入している。
そしてそれは、サウジがさらなるラクダを必要としていたわけではなく、オーストラリアがラクダを減らしたいからなんだ。

ドバイは砂を輸入している。
ハワイも砂を輸入している。

体重を増やすことが不可能だと思っている人がいること。

トマトは果物である。
知識とはトマトが果物だと知っていることで、知恵とはトマトをフルーツサラダに入れないことだ。

雷は同じ場所に2度と落ちないと言われているが、実際は落ちる。

「カナダ」はアメリカ先住民の言葉で「大きな村」という意味である。

キリンはラクダより水なしで長く持つ。
ネズミ(Rat)もだ。
ネズミ(Rat)もウサギも吐くことが出来ない。

「人によっては不安定で自信がなく、お世辞が苦手」

専門的には電気(電子)はマイナスからプラスに流れる。初めて電気が発見されたとき、どの向きに電流が流れているか判明していなかった。後に科学者たちが電気について理解したときには、もう遅すぎたのでオリジナルのアイデアのまま通った。

違法のあらゆる麻薬で死んだ人よりも、アルコールで死んだ人の数のほうが多い。タバコはさらに多い。

ムペンバ効果:高温の水は低温の水より速く凍る。

奴隷解放宣言は奴隷に自由に与えるために宣言されたわけではなく、イギリスにアメリカの南北戦争に参戦する口実を与えないために宣言された。

華氏「−40°F」 =摂氏「−40℃」

馬は口で息が出来ない。

最近は違うかもしれないが、自分が学校にいたころはほとんどの宇宙飛行士は1番目の子供であった。

毎年ココナッツは、サメより多く人を殺している。

ステゴサウラスとティラノサウルスの時代の差は、ティラノサウルスと人間の時代(現代)の差より大きい。

人の細胞に含まれるDNAを直線に伸ばすとだいたい3mになり、人には1000兆の細胞がある。体内の全てのDNAを全て伸ばして繋げて並べると、太陽から冥王星までの距離の6倍に達する。

地球上にいる全てのアリの体重の合計は、地球上の全ての人間の体重の合計より重い。

第二次世界大戦で日本がアメリカ合衆国(連合国)に降伏し、それを日本のラジオ放送で天皇が宣言したが、一般の国民が彼の声を聞いたのはその時が初めてだった 。

首なし鶏マイク
首がないまま18ヶ月も生きた鶏がいた。その名もマイクと言う。


タコは口が通り抜けられる場所なら、体も通り抜けられる。
「らばQ」より転載

これらは、まさに「事実は小説より奇」なりでしょう。


三角形の和
個人的な「ウソのような本当の話」は「三角形の内角の和は180度である」です。
なんともこれこそウソのような本当の話です。
世界中のありとあらゆる三角形、富士山から三角おにぎりにいたるまで、補助線を引くだけでみな180度でなのですね。
この定理を最初に証明した数学者はどんなに感動したことでしょう。
きっと世界の謎を解き明かす最初の黄金の鍵を手に入れた気分でしょうね。

実は数学が大好きです。
高校の時の三年間の数学の成績は10段階評価で10か9でした。
その為将来は数学者になろうかと思ったほどです。
数学に魅入られた理由の一つが、数学の解答が美しいからです。
問題が難しくなればなるほど、その解答は美しいのです。
一切の無駄がなく、もちろん欠落もありせん。
毅然としてななおかつ慎ましくもあります。
かつての東大の理三(医学部)の問題がそうでした。
たった二問ですが、問題も回答もまさに美しかったのでした。

大学の統計学の授業でかなり難しい問題がでました。
私は呻吟しながら回答に近づいていました。すると隣の席の同級生が鉛筆で大学ノートを小刻みに軽くポンポンと叩きながら、なんや、ここかいな、と言ったと思ったらさらさらと答えを書きはじめてあっさりと鉛筆をおいたのです。
統計学の教授から、誰か分かるもの、といったら、その同級生が手をあげ、一応解きましたけど、と言いましたら、教授が、黒板に書いてみなさい、といったので壇上にあがって答えを一気に書き上げました。
するとその答えを見て教授が、美しいな。よくそこに気がついたね、と大絶賛したのです。
その一部始終を見ていた私は、よかった。数学者になんかならなくて・・・、と大きな嘆息をついて天井を見上げていました。

その名残というか残滓というかで今でもエクセルは大好きです。
マクロ、関数を含めかなり難解な数式(関数)を使ってroutine業務の作業時間の短縮を嬉々としてやっています。
本心でいうとこれって仕事のフリをしているけれど、完璧に趣味の世界だよな、と思っています、でも誰にも言っていません(笑)


不幸の烙印が押されるたびに笑えます!



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今日は燕三条に出張です。
なんですか、まだ雪が残っているではないですか。
そして寒い・・・
ということでこんな日はラーメンです。
今日のお店は「ラーメン勝ラーメン 」燕三条店です。

住所: 新潟県燕市井土巻3-96
電話:0256-66-0282
定休日:年中無休

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お店の外観です。

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メニューです。

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今日のオーダー「玉葱中華」@500円です。
待つこと9分で到着です。
見た目背脂チャッチャ系です。
なにか美味しそう・・・

それでは実食です。
麺は自家製麺で太めのストレートあんどモチモチです。
スープは豚系がmainですが煮干し風味もほのかにします。
背脂がかなりのっていますが、意外や意外あっさりした味わいです。
チャーシューは八幡平ポークだそうです。
トロトロで私好みのチャーシューです。
トッピンングの玉葱は、食べ始めはこの味に溶け込まなかったのですが、後半は親和してきてよいassistです。
味ですか、美味しいです。
しか〜しこれはラーメンというよりも玉葱うどんです。
麺がもう少しシャキッとしていれば合格だったのですが・・・
でも良かったですよ、燕三条駅前はあまりランチを食べるところがないので、個人的には福音的なお店です。
ご馳走様でした 

それでは(^_-)