今日は「夢中になっちゃうと」の話です
天才は人並みはずれた集中力があり、その反動で奇行をします。
奇行といえば、ニュートンの奇行は有名ですね。
「ゆで卵と間違えて時計を煮た」
「ズボンをはかずに役所に出勤した」
「馬がつながれていない手綱を引いて歩いていた」
「夕食を忘れるのはしょっちゅう」などです。
ちなみにニュートンの豪邸には千坪もある庭があり、その中には一本の奇妙によじれたリンゴの木があります。これが万有引力の法則を発見する木だそうですが、ニュートンが万有引力の法則を思いついたそもそもの動機は、ケプラーの法則です。つまり「物が落ちる」という現象と、太陽系の惑星の運行が、同じ力に由来する事を発見したことに起因しており、リンゴの木の話は後付けだそうです。
「右ねじの法則」をまとめたアンペールは、散歩に出たとき、玄関のドアに「留守です」と書いた札を出しておいたところ、帰ってきたとき「留守です」という札があったので「ああ、留守ではしかたがない、また来よう」と思って散歩を続けたという話があります。
「ヒルベルトの23の問題」で有名な、ドイツのヒルベルトは、お客さんを招待した晩、お客さんが到着する前に、奥さんからネクタイを取りかえるように言われて、二階の寝室に上がっていった彼は、ネクタイをはずし、いつもの習性でパジャマに着がえて、そのまま寝てしまったそうです。
日本では集中力の王様、元巨人軍監督の長嶋さんがいます。
彼は立教大学時代、英語の成績不振のため、単位追認試験で「I live in Tokyo.」を過去形にしなさいと言われて自信満々に「教授、からかっちゃいけませんよ。「I live in Edo.」と答えたそうです、これって集中力の話ではないのですが実話であればwitが効いていますね。
長嶋監督が現役時代、試合が終わって勝ち戦だったのでみんなで祝杯をあげに居酒屋に行くことになりました。長嶋さんは遅れて行くからということで30分ほど経ってからやって来ました。けっこう盛り上がってさてお開きとなった時、長嶋さんが車のキーがないと大騒ぎしました。全員で捜しまわったのですが見つからないのです。すると長嶋さんジ〜〜っと考えた挙句ポンっと膝を叩き、「あ、今日はタクシーで来たんだった」ですって、全員がズッコケたそうです。
私は夢中になると、頭の中が言いたい事でパンパンになり、すべてを即に吐き出したいがために主語、述語を省いて話すらしく評判が悪いのです・・・
今日はパスタが食べたく、しかも本格派、ということで神田小川町の「あるでん亭」さんにお邪魔しました。
住所: 東京都千代田区神田小川町2丁目1 日米商会ビル 2F
:03-3233-0143
定休日:日曜日
お店の看板です。ここは小川町交差点の角の雑居ビルの二階にありあます。
エレベータが併設されていますが、「あるでん亭」さんを訪れる方は階段で行くのがお約束です。
店内の雰囲気です。小川町交差点が一望できます。
今日のオーダー「アマトリチャーナ140g」@820+@100=920です
アマトリチャーナとはトマトと玉葱とパンチエッタのソースで作られたものです。パンチエッタとはスモークされていない豚ほほ肉の塩漬けです。このお店ではベーコンで代用されています。
実ははこのお店には100回以上来ています、ということは老舗のパスタ屋さんです。
イタリアン激戦地の小川町で永らえているのは味の安定感からでしょうか・・・
昔は、基本110グラムの麺が中盛140グラム、大盛180グラムと追加料金無しで
増やしてもらえたのですが今では中盛以上はエクストラ+100円が加わります。
麺はオーダーを受けてから、茹でるので、100%アルデンテの硬さになっています。
味ですが、このソースの乳化状態見てください、美味しいそうでしょう、美味しいのです。
特にここのベーコンは弾力があって口の中でハジケマス、そして膨(ふく)よかな香りもイケます、ほど良い脂身が乳化されたトマトソースによく馴染みます。
美味しいですね、たしか5年ぶりくらいの再訪ですが、値段以外は何も変わっていませんでした。小川町にパスタの名店ありです。
天才は人並みはずれた集中力があり、その反動で奇行をします。
奇行といえば、ニュートンの奇行は有名ですね。
「ゆで卵と間違えて時計を煮た」
「ズボンをはかずに役所に出勤した」
「馬がつながれていない手綱を引いて歩いていた」
「夕食を忘れるのはしょっちゅう」などです。
ちなみにニュートンの豪邸には千坪もある庭があり、その中には一本の奇妙によじれたリンゴの木があります。これが万有引力の法則を発見する木だそうですが、ニュートンが万有引力の法則を思いついたそもそもの動機は、ケプラーの法則です。つまり「物が落ちる」という現象と、太陽系の惑星の運行が、同じ力に由来する事を発見したことに起因しており、リンゴの木の話は後付けだそうです。
「右ねじの法則」をまとめたアンペールは、散歩に出たとき、玄関のドアに「留守です」と書いた札を出しておいたところ、帰ってきたとき「留守です」という札があったので「ああ、留守ではしかたがない、また来よう」と思って散歩を続けたという話があります。
「ヒルベルトの23の問題」で有名な、ドイツのヒルベルトは、お客さんを招待した晩、お客さんが到着する前に、奥さんからネクタイを取りかえるように言われて、二階の寝室に上がっていった彼は、ネクタイをはずし、いつもの習性でパジャマに着がえて、そのまま寝てしまったそうです。
日本では集中力の王様、元巨人軍監督の長嶋さんがいます。
彼は立教大学時代、英語の成績不振のため、単位追認試験で「I live in Tokyo.」を過去形にしなさいと言われて自信満々に「教授、からかっちゃいけませんよ。「I live in Edo.」と答えたそうです、これって集中力の話ではないのですが実話であればwitが効いていますね。
長嶋監督が現役時代、試合が終わって勝ち戦だったのでみんなで祝杯をあげに居酒屋に行くことになりました。長嶋さんは遅れて行くからということで30分ほど経ってからやって来ました。けっこう盛り上がってさてお開きとなった時、長嶋さんが車のキーがないと大騒ぎしました。全員で捜しまわったのですが見つからないのです。すると長嶋さんジ〜〜っと考えた挙句ポンっと膝を叩き、「あ、今日はタクシーで来たんだった」ですって、全員がズッコケたそうです。
私は夢中になると、頭の中が言いたい事でパンパンになり、すべてを即に吐き出したいがために主語、述語を省いて話すらしく評判が悪いのです・・・
今日はパスタが食べたく、しかも本格派、ということで神田小川町の「あるでん亭」さんにお邪魔しました。
住所: 東京都千代田区神田小川町2丁目1 日米商会ビル 2F
:03-3233-0143
定休日:日曜日
お店の看板です。ここは小川町交差点の角の雑居ビルの二階にありあます。
エレベータが併設されていますが、「あるでん亭」さんを訪れる方は階段で行くのがお約束です。
店内の雰囲気です。小川町交差点が一望できます。
今日のオーダー「アマトリチャーナ140g」@820+@100=920です
アマトリチャーナとはトマトと玉葱とパンチエッタのソースで作られたものです。パンチエッタとはスモークされていない豚ほほ肉の塩漬けです。このお店ではベーコンで代用されています。
実ははこのお店には100回以上来ています、ということは老舗のパスタ屋さんです。
イタリアン激戦地の小川町で永らえているのは味の安定感からでしょうか・・・
昔は、基本110グラムの麺が中盛140グラム、大盛180グラムと追加料金無しで
増やしてもらえたのですが今では中盛以上はエクストラ+100円が加わります。
麺はオーダーを受けてから、茹でるので、100%アルデンテの硬さになっています。
味ですが、このソースの乳化状態見てください、美味しいそうでしょう、美味しいのです。
特にここのベーコンは弾力があって口の中でハジケマス、そして膨(ふく)よかな香りもイケます、ほど良い脂身が乳化されたトマトソースによく馴染みます。
美味しいですね、たしか5年ぶりくらいの再訪ですが、値段以外は何も変わっていませんでした。小川町にパスタの名店ありです。