今日は「夢うつつ」です
小さい頃の話です。
「夢うつつ」とは夢とも現実とも区別がつかない状態の事をいいます。
従いまして、これから先の話は断片的な記憶であり不確かです。
真夏の暑い昼、私は一人で布団をかぶって寝ていました。
夏に布団ですから風邪でも引いたのでしょうか。
風邪をひいていたとしましたら熱にうなされて見た夢かもしれません。
父は仕事で家にはいません。
母は寝ていた私を気遣い外の風が入るように玄関の引き戸を開けっ放しに葦簀(よしず)だけおろして出かけたようです。当時の下町は日中鍵をかける習慣がありませんでした。
私は怖い夢をみていたました。
恐ろしい化け物に追いかけられ続けている夢です。
ひどくうなされていました。
私は、これは夢だ、夢だ、と自分に言いきかかせていたのですが、その化け物は私を追いかける手を緩めません。
すると隣の居間から突然人の声がしました。
隣の部屋にはガキが寝てるぜ。
どうやら金目のものはないようだな。
しけた家だ、と言っているように聞こえました。
私は、夢の内容が変わったのだ、と思ったのです。
どうやら夢ではないようです。
私の家に泥棒が入ったのです。
ここから逃げなければと思ったのですが、体が動こうにも動かなかったのです。
そのうちに息苦しくなって息がうまくできません。
このままだったら殺される、と思ったら意識が遠のいてきました。
又、夢を見始めました。
化け物が前よりもさらに恐ろしい形相でまた私を追いかけ始めました。
さらに人の怒鳴り合う声がしました。
誰か助けて、と声をだそうとしたのですが、喉がひっついたようになり、声を出すことができません。
いいようのない強い恐怖を感じています。
家全体が尋常でない熱気で包まれていました。
又、意識が遠のきました。
何時間くらいたったのでしょうか。
取るものがないので、飯を食っていったんだ。
おまけにクソまでしていきやがった。
でも▲▲(私の事)には手をふれずに帰ったので良しとするか。
お前も、もう昔ではなく物騒になってきたので、外出するときは鍵をかけるんだぞ、と父が母に話している声が聞こえました。
それにしても味噌壺を割っていきやがって、クソいまいましい泥棒だ。
食べるものを何だと思っているんだ、と父の怒る声を聴いてまた意識が遠のいていきました。
その後、この事は起こったか起こらなかったかを含めて家の中で話題になることはありませんでした。
実際のところ、私も夢と現実のはざまの出来事なので何があったのかははよくわかりませんでした。
中学校に上がった頃、何かの話で、泥棒はなんで物取りをする前に脱糞するの、と父に聞いたことがあります。
すると父は、それは泥棒が気持ちを落ち着かせるためにするんだ。
糞度胸(くそどきょう)というのはそこからきてるんだ、と私に説明していました。
そういえばお前が小さいときに泥棒が入って、とるものがないのでクソして帰った泥棒がいたっけ、と言ったので、私は、それなんとなく覚えているよ。
なんで言わなかったの、と聞きましたら、お前は今でも線が細いだろ。
そんなことお前に話して松沢病院(下町では有名な精神病院)でも入院されたら大変だからさ、と笑っていました。
当時の下町世相を浮き彫りにした思い出話であります。
懐かしCM集1950年代〜60年代
駿河台に威容を誇るリバティタワーのお膝元に出没です。。
実はピッッア好きなのです。
という事で今日のお店は「ピッツァ ナポレターノ カフェ」 御茶ノ水店さんです。
住所: 東京都千代田区神田小川町3-20-4 第2龍名館ビルディング 1F
電話:03-6273-7828
定休日: 無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「クアトロフォルマッジ」864円です。
吉野家さんの系列店とはいいながらお水のセルフサービスはあまり気分のいいものではありません。
一杯目は店員さんが持ってきて、二杯目からは客に取りに行ってもらえば良いのではと思います。
待つこと9分で「クアトロフォルマッジ」の到着です。
見た目、美味しそうな感じです。
それでは蜂蜜をかけ回していただきます。
メニューに書いていないので4(クアトロ)種類のチーズ(フォルマッジ)の内容はわかりません。
で〜も、私の好きなゴルゴンゾーラは入っているみたいです。
それでは実食です。
うん、美味しいです。
釜で焼いているので遠赤外線効果でしっとりとモチモチと仕上がっています。
蜂蜜も良いアシストをしています。
接客がないぶん妙に落ち着きます。
私の好きなピッツェリアになりそうです。
小さい頃の話です。
「夢うつつ」とは夢とも現実とも区別がつかない状態の事をいいます。
従いまして、これから先の話は断片的な記憶であり不確かです。
真夏の暑い昼、私は一人で布団をかぶって寝ていました。
夏に布団ですから風邪でも引いたのでしょうか。
風邪をひいていたとしましたら熱にうなされて見た夢かもしれません。
父は仕事で家にはいません。
母は寝ていた私を気遣い外の風が入るように玄関の引き戸を開けっ放しに葦簀(よしず)だけおろして出かけたようです。当時の下町は日中鍵をかける習慣がありませんでした。
私は怖い夢をみていたました。
恐ろしい化け物に追いかけられ続けている夢です。
ひどくうなされていました。
私は、これは夢だ、夢だ、と自分に言いきかかせていたのですが、その化け物は私を追いかける手を緩めません。
すると隣の居間から突然人の声がしました。
隣の部屋にはガキが寝てるぜ。
どうやら金目のものはないようだな。
しけた家だ、と言っているように聞こえました。
私は、夢の内容が変わったのだ、と思ったのです。
どうやら夢ではないようです。
私の家に泥棒が入ったのです。
ここから逃げなければと思ったのですが、体が動こうにも動かなかったのです。
そのうちに息苦しくなって息がうまくできません。
このままだったら殺される、と思ったら意識が遠のいてきました。
又、夢を見始めました。
化け物が前よりもさらに恐ろしい形相でまた私を追いかけ始めました。
さらに人の怒鳴り合う声がしました。
誰か助けて、と声をだそうとしたのですが、喉がひっついたようになり、声を出すことができません。
いいようのない強い恐怖を感じています。
家全体が尋常でない熱気で包まれていました。
又、意識が遠のきました。
何時間くらいたったのでしょうか。
取るものがないので、飯を食っていったんだ。
おまけにクソまでしていきやがった。
でも▲▲(私の事)には手をふれずに帰ったので良しとするか。
お前も、もう昔ではなく物騒になってきたので、外出するときは鍵をかけるんだぞ、と父が母に話している声が聞こえました。
それにしても味噌壺を割っていきやがって、クソいまいましい泥棒だ。
食べるものを何だと思っているんだ、と父の怒る声を聴いてまた意識が遠のいていきました。
その後、この事は起こったか起こらなかったかを含めて家の中で話題になることはありませんでした。
実際のところ、私も夢と現実のはざまの出来事なので何があったのかははよくわかりませんでした。
中学校に上がった頃、何かの話で、泥棒はなんで物取りをする前に脱糞するの、と父に聞いたことがあります。
すると父は、それは泥棒が気持ちを落ち着かせるためにするんだ。
糞度胸(くそどきょう)というのはそこからきてるんだ、と私に説明していました。
そういえばお前が小さいときに泥棒が入って、とるものがないのでクソして帰った泥棒がいたっけ、と言ったので、私は、それなんとなく覚えているよ。
なんで言わなかったの、と聞きましたら、お前は今でも線が細いだろ。
そんなことお前に話して松沢病院(下町では有名な精神病院)でも入院されたら大変だからさ、と笑っていました。
当時の下町世相を浮き彫りにした思い出話であります。
懐かしCM集1950年代〜60年代
駿河台に威容を誇るリバティタワーのお膝元に出没です。。
実はピッッア好きなのです。
という事で今日のお店は「ピッツァ ナポレターノ カフェ」 御茶ノ水店さんです。
住所: 東京都千代田区神田小川町3-20-4 第2龍名館ビルディング 1F
電話:03-6273-7828
定休日: 無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「クアトロフォルマッジ」864円です。
吉野家さんの系列店とはいいながらお水のセルフサービスはあまり気分のいいものではありません。
一杯目は店員さんが持ってきて、二杯目からは客に取りに行ってもらえば良いのではと思います。
待つこと9分で「クアトロフォルマッジ」の到着です。
見た目、美味しそうな感じです。
それでは蜂蜜をかけ回していただきます。
メニューに書いていないので4(クアトロ)種類のチーズ(フォルマッジ)の内容はわかりません。
で〜も、私の好きなゴルゴンゾーラは入っているみたいです。
それでは実食です。
うん、美味しいです。
釜で焼いているので遠赤外線効果でしっとりとモチモチと仕上がっています。
蜂蜜も良いアシストをしています。
接客がないぶん妙に落ち着きます。
私の好きなピッツェリアになりそうです。