下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

ドキュメント72時間

続 八丁堀 キャプリス

今日は「知らなかった 其の壱」です。
たまさかNHKの「ドキュメント72時間」で「長崎 お盆はド派手に花火屋で」を見たのです。
そこで以前、さだまさしさんがTVで、大ヒットした「精霊流し」が勘違いされているみたいでちょっと困っているんですよね。この歌で歌っている地元長崎の「精霊流し」は、爆竹の音がうるさいわ、花火が絶え間なく打ちあがるわ、で本当はすごくにぎやかなんですよ、と釈明していたことを思い出したのです。
そこで今回長崎市公式観光サイト「あっ!とながさき」で「精霊流し」を調べてみました。
以下はそのサイトの抜粋です。
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毎年8月15日に行われる精霊流しは、盆前に死去した人の遺族が故人の霊を弔うために手作りの船を造り、船を曳きながら街中を練り歩き極楽浄土へ送り出すという長崎の伝統行事です。
初盆を迎えた故人の家族らが、盆提灯や造花で作られた精霊船(しょうろうせん)と呼ばれる船に故人の霊を乗せて長柴と呼ばれる終着点まで運びます。
初盆でない場合は、精霊船は作らず藁を束ねた小さな菰(こも)に花や果物などの供物を包みます。
各家で造られる船は大小様々。材料は主に竹、板、ワラ。
長く突き出した船首(みよし)には家紋や家名、町名が大きく記されます。
船の飾り付けには故人の趣味などを反映させたり、町内合同でもやい船を出したりと、8月になると細部の飾り付けにまでこだわった様々な造りかけの船が路上に多く見られるようになります。
当日は夕暮れ時になると町のあちらこちらから「チャンコンチャンコン」という鐘の音と、「ドーイドーイ」の掛け声。
耳をつんざくほどの爆竹の音が鳴り響き、行列は夜遅くまで続きます。

知りませんでした・・・
さだまさしさんの名曲「精霊流し」の中で
去年のあなたの想い出が♪
テープレコーダーからこぼれています♪
あなたのためにお友達も♪
集まってくれました♪
というパラグラフがありますが、テープレコーダーからこぼれています♪のくだりはもしかしたら精霊船にテープレコーダーを乗せて巡行していたのかもしれませんね。

爆竹を鳴らすのは、大きな音は邪気を払うという中国古来の伝統みたいですが、長崎の場合は、この爆竹・花火にかける費用が半端ないのです。
今年亡くなった父親を送ろうと、40万円分の爆竹を買った男性がいたのには腰が抜けるくらい驚きました。
だいたい一軒の家の平均購入額は@5万円です。
この番組でフューチャーされた花火屋さんのお盆の期間の来客数は3,000人ですから@5万×3,000人=1億5千万円にも昇ります。
たった一軒の花火屋さんですよ。
精霊船も高いものでは150万円とか、そろいの法被とかいれると軽く2百万くらいかかります。
新盆限定とはいいながらここまでの費用をかける長崎県人は日本一親孝行な人達なのですね。
本当に驚きました。
で〜もTVに出られた方は異口同音に、このような送り出しをすることで、故人は間違いなく草葉の陰で喜んでいると思う、と言いきっていました。
喧噪の中の送り出しではありますが、かえってその方が故人に対する悲しみは深いように感じました。

「百聞は一見に如かず」です。
今年4月に亡くなれたさださんのお母さまの精霊流しです。
その迫力に驚いてください。



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今日は小糠雨ふる八丁堀に出没です。
今日のお店は最近お気に入りの「キャプリス」さんです。

住所: 東京都中央区八丁堀2-10-3
電話:03-3553-5388
定休日:日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ミックスプレート(豚フィレのソテー)」950円です。
今日のミックスプレートは豚フィレのソテー、じゃこと高菜のピラフ、ナスのトマトスパゲッティ、かぼちゃペーストです。
ちなみに店名の「キャプリス」は仏蘭西語で「気まぐれ」だそうです。

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待つこと1分でサラダの到着です。
特に野菜をみじん切りにしたツブツブサウザンドアイランドドレッシングは美味しいですね。
ちょっと類を見ない美味しさです。

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待つこと3分でスープの到着です。
ワカメと卵の和風スープです。
安定感ある味わいです。

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待つこと7分で「ミックスプレート(豚フィレのソテー)」の到着です。
どこから見ても美味しそうです。

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それでは実食です。
豚フィレのソテーは柔らかくて美味しいです。
デミグラ系のソースは味が深いですね。
ナスのトマトスパゲッティも良く乳化したソースが細麺パスタにからんで絶妙です。
かぼちゃペーストのほのかな甘さは私の好みの味です。
じゃこと高菜のピラフはほのかな塩味に感動です。
なんて美味しいのでしょう。
まさにオモチャ箱のようなプレートです。
大満足なランチでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

六本木 カデル

今日は「そんな事するなんて聞いていません」です。
1970年11月25日、作家の三島由紀夫氏が自ら結成した防衛組織「楯の会」の4人会員と共に陸上自衛隊市谷駐屯地に乱入、益田兼利東部方面総監を人質に総監室を占拠した。バルコニーに立ち、自衛官に向け決起を呼びかける演説を行ったが、通じず、総監室に戻り、短刀を使って割腹自殺をした。45歳だった。


改めてこの動画を見ました。
自衛隊員のヤジにかき消されて、ほとんど何を言っているのかわかりません。
個人的には、自裁の為の通過儀礼かなと、思って見ていました。
何とも自己顕示欲の強い方というのが感想です。
これはなにも三島さんの切腹を貶しめようとするものではありません。
三島さんの文学は、まるでフランスの幾何学庭園のような様式美文が間断なく練り込まれていて、その完成度の高さは世界中の文学者の評価がそれを証明しています。
そして、その文章を貫いているのは、強い自己主張です。
要はそのエゴの強さ、抜きがたい自己顕示性が三島文学の背骨だと思っています。
その集大成がエキセントリックな自裁なのでしょうか・・・

今このように冷静にこの事件を振り返りますと、それから幾星霜経った今では大いなる違和感があります。
違和感とは別に、三島さんが演説の最後に言われていた
「そこでだ、俺は四年待ったんだよ。
俺は四年待ったんだ。
自衛隊が立ちあがる日を。
・・・そうした自衛隊の・・・最後の三十分に、最後の三十分に・・・待ってるんだよ」
は自分の文学の行き詰まりから敢えてこの日を待っていたんだよ、読み替えることができます。
巷間では、師匠の川端康成さんがノーベル賞を取らなければ死ななかった、という話もありますが、ここら辺りはボールではないかと思います。
小年時代の三島さんに影響を与えた保田與重郎は
「三島氏は人を殺さず、自分が死ぬことに精魂をこらす精密の段どりをつけたのである」
またドナルド・キーン氏も
「三島が命を絶ったのは憂国のためだけではない。
彼には独自の美学があった。
彼は歳をとりたくなかった。
美しく咲いたままその命を閉じたかったのだ」
と同様な事を申していました。
私は那辺がこの事件のストライクだと思います。
ちなみに監禁された益田総監を奪還すべく自衛隊員が総監室に乱入したのですが、縦の会の真剣での反撃に会い、8人が重軽傷を負ったのはあまり知られていない事実であります。

テレビの正午のニュースで息子の事件を知り注視していた三島さんのお父さんの平岡梓さんは、速報のテロップで流れた「介錯」「死亡」の字を「介抱」と見間違え、なぜ介抱されたのに死んだのだろうと医者を恨み動転したそうです。そのうち、外出先で事態を知ったお母さんの倭文重や奥さんの瑤子さんは緊急帰宅し、一家は「青天の霹靂」の混乱状態となったそうですが、家庭内では「全く知らなかった」というとらまえ方で宜しいのではないでしょうか。
平岡家之墓
数年前に私は三島さんの墓参りに行きましたが、この画像のように「三島由紀夫」に触れて欲しくないという家族の思いをひしひしと感じる墓所でありました。
個人的には、三島さんの小説は良質な小説の読後にみられる高揚感はなく疲労感のみが残るので好きではありません。


今日のB級グルメはギロッポンですので・・・



今日はギロッポンに出没です。
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六本木は、大学生の頃ほぼほぼ毎日来ていた街です。
今日のお店は、かつてNHKの「ドキュメント72時間」でフイィーチャーされていたので確認を含めて来店しました。
今日のお店は「トルキッシュレストラン&バー カデル」さんです。

住所: 東京都港区六本木3-12-5 STELLA ROPPONGI 1F
電話:03-6447-2451
定休日: 定休日なし

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ケバブライス(ミックス)」@1,050円です。
入店してみて日本人は私だけでした。
何だろうこのエキゾチックな異空間はと思わせるほどです。
頭上に英語が飛び交っています。
左の二の腕にタトゥーをした肉感的且つ蠱惑(こわく)的な女性が流暢な英語で接客をしています。
そういえば、この手の女性は良くディスコで見かけたものです。

待つこと4分で「ケバブライス(ミックス)」の到着です。
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見た目ボリューミイです。

それでは実食です。
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まずはスープです。
なんでしょうこのドロドロのスープは・・・
実はこのドロドロのスープはかなり美味しいのです。
プチ満足です。

そしてサラダです。
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エッジが立っていてサウザンドレッシングもイケています。
美味しいですね。

そしてメインディシュの「ケバブライス(ミックス)」です。
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ミックスとはチキン(右の黄土色)とビーフ(左のこげ茶色)の事です。
ソースは中辛です。
味ですか、肉がパサパサしていて私の好みではありません。
特にビーフはコンビーフを乾燥させたような味わいです。
シャキッとしたキャベツと甘みのあるトマトがなければ完食できなかったと思います。
後半、宗旨替えでソースをホット(激辛)にしましたが、これは本当に辛かったので失敗しました。
で〜もこれだけ外国人の方から愛されているお店です。
今度、夜行ってみたいですね。
お店の味は、単に日本人の舌に合わせていないだけかも知れません・・・

それでは(^_-)
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