今日は「メラニン」の話です
ほとんど日光に当らない夜行性の動物でも、色が黒いことがよくあります。たとえばコウモリやオポッサム です。
彼らは一体何のために黒いのでしょうか?もしかして、何者かに対する防御の作用があるのではないでしょうか?
そうなのです、バクテリアや菌類(カビ)、メラニンには、それらの侵入を防ぐという大変重要な働きもあるのです。
そういうことで、それらの脅威の大きい、高温多湿の地域の人々ほど肌の色が黒いのです。逆に、赤道に近く、紫外線の強い地方でも、もし乾燥していてバクテリアや菌類がさほどの脅威になってない場合には、人々の肌はそう黒くなっていないのです、
つまりこうしてみるならば、メラニンには紫外線対策よりも、バクテリア、菌類対策のほうに、より重みがあると考えられます。
【中略】
ダーウィンは「ニグロやそのほかの色の黒い人種が黒い体色を獲得したのは、色のより黒い個体が、連綿と続く何世代にも亘って、彼らの故郷のおける病毒の恐ろしい影響から免れるためかもしれない」と言っています…なるほどですね。
【中略】
メラニン=バクテリア、菌類対策の問題はニグロイドに限らず、モンゴロイドやコーカソイドにとっても無縁ではありあません。
よく見ると我々も、乳首と乳輪、生殖器、肛門のように、他者との接触がある、いかにも危なそうな箇所にはメラニンが集中しています。
赤ちゃんにおっぱいをあげている時期の女性は乳首と乳輪の色がより黒くなるのですが、それもそのはずです。赤ちゃんに傷つけられる危険があるからなのですね、歯が生えてきたらなおさらなのです。
【週刊文春「ドコバラ」 竹内久美子著】
より転載
まったく知りませんでしたね、メラミンは菌類対策のために重きをおいて存在したのですね。たしか今まで乳首が黒いのは背中とお腹を識別するくらいなのかなと思っていたのです大勘違いだったのでした(笑)

ところで以下の文章見てください。修学院離宮の参観に当選しました。
五件申し込み二件当選(当選率40%です)何なのでしょうこの加熱は、参観四ヶ月前の初日の朝九時に申し込んでもこの結果です、やはり京都の紅葉は魅力なのでしょうね(笑)
【QOT】
この度は参観にお申込みいただきありがとうございます。
抽選の結果、ご希望の日時にて参観が「許可」されましたのでご連絡いたします

宮内庁京都事務所参観係(075)211-1215
修学院離宮      (075)781-5203
宮内庁京都事務所長
【UNQOT】
リトル小岩井1
今日のお店は焼スパの頂点大手町「リトル小岩井」です。お店の外観です。

住所: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル地下2階
電話:03-3201-2024
定休日: 日曜日、祝日

リトル小岩井3
本日のオーダー「醤油バジリコ」@560円です。このバジリコはガーリック風味の醤油味、大葉、豚肉、海老、マッシュルーム、トマト、ピーマンで構成されていています。
このお店は小岩井農場の関連会社が経営するお店で有楽町「ジャポネ」はこちらを独立した方だとか、そういうファミリーツリーからすればやはりこのお店は焼きスパの頂点なのです。

リトル小岩井2
コールスルーです。ごめんなさい美味しくありません

リトル小岩井4
味ですか…弟子の行列店の同メニューの「ジャリコ」と比べると上品です。
「ジャポネ」を野武士とするならば「リトル小岩井」は御家人という感じです。
一番の差分は焼スパのお約束の外硬内柔がなくて、全般的に太目の麺はホワ~ンという感じです。
不味くはなく、麺量300gもありコストパフォーマンス最高なのですが、ガサツな下町っ子の舌には合いませんでした…ゴメンナサイ
でも調理する厨房の方々の切磋琢磨する漏れ聞こえる会話は面白く楽しめました(笑)

それでは(^_-)