今日は「ユーモア」です。
ユーモアは、ラテン語で液体を表すフモールが語源です。
人体の中の液体、体液の意味です。
本来は医学的な概念です。
中世の医学者たちは、人体に含まれる体液を一括してフモーレス(フモールの複数形)と称し、これこそが人間を生かしているのだと考えました。
フモーレスは生命の源泉の本質であり、その流れが人体に活力を与え、創造的な力となって命を満たし、補っているのだと判断したのです。
ユーモアは、心と心のふれあいから生まれます。
相手に対する愛とか思いやりが、ユーモアの原点です。
私たちが、相手に対して思いやりや愛を示したいなら、出発点は相手が何を期待するか、何を希望するか考えることです。私たちは思いやりに満ちたユーモアによって、和やかな雰囲気を作ることができるのです。
「ユーモアについて」アルフォンス・デーケン著より転載
我が家は父がアルコール依存症で社会人になるまではかなりつらい日々でした。
その影響で、私はACになってしまいました。
しか〜し、家の中はそれほど暗くはありませんでした。
その理由は、母が明るかったのでした。
スインクポジティブというよりもネアカといった方が正しいのでしょう。
よく冗談をいっては、家の雰囲気を明るくしていました。
これでだいぶ救われた気がします。
仕事では部下には厳しく接していました。
4〜5年前、ある役員の叱責を受けてから、厳しく指導するのが嫌になったのです。
叱責の主因は、確かに役員が申すように、私の脇の甘さが問題を複雑にしたのですが、私が嫌になった理由はそこではなく、分らないだろうけど、俺ならこのようにしていたな、とか、三国間取引で国際的な大問題になる処を、俺の機転で事なきものにしたんだ、みたいな本件の解決とは別な次元の話にすり替える事だったのです。
分かりやすく申せば「レガシー(過去の自慢)」だったのでした。
私は、怒声のシャワーを浴びながら、なんだ!猿のマウンティング(順位確認の行為)ではないか、と思ったのです。要は位の高い者には唯唯諾諾と従えと申していたのです。
以来、この役員と話すときは斜に構えて、半分喧嘩腰です。
これではいい仕事はできません。
で〜も、私はこの役員のミラーリングだと思ったのでした。
私が部下を叱責している姿はまさにこの役員と同じだったのです。
以来、部下との接し方を変えました。
まず、なんでこんな問題になる前に報告しなかったんだ、と怒鳴るのは止めて、穏やかに時折ジョークを交えて、問題がおきる原因・背景を突き止める事にしたのです。
これは奏功しました。
彼らからのインタビューの結果、これらの問題のすべてがPDCAにおける「Doをしない」若しくは「Checkをしない」だったのです。
これでは問題が起きるのは当たり前です。
上位者としては部下にまかせっきりで「マネージしていなかった」という反省もでてきました。
たまには報告もせずにミスした場合は叱責するのですが、これも部下が言いにくい環境を自らが醸し出したのが遠因だと、反省するようになりました。
要はマネージメントに肝要なのは「北風と太陽」における太陽となり部下を暖かく包みこむ事です。
そうすれば問題も発芽する前に摘み取れるのです。
人間は笑う事ができる唯一の動物らしいです。
笑いの効用を改めて認識する今日この頃です。
人間は、顔の表情だけでも、アイラブユーを伝えることができる動物なのです。
笑う門には福来る、ですぞ。
クリスマス、戦地からお兄ちゃんが帰ってきた ・・・
今日は銀座に出没です。
ギンザシックスに参りました。
まずは正面の洋風暖簾です。
誰もこれが暖簾だとは思わないでしょうね。
店内の吹き抜けです。
6階のレストラン街です。
まずは@9,800の値付けのビズトロオザミさんです。
この値段なのに満席です。
金満国日本であります。
銀座大食堂です。
長蛇の列です。
昔のデパートの大食堂とは趣を異にしています。
13階の高級レストラン街です。
ここは会社の財布でないと厳しいですね。
屋上庭園です。
という事で今日のお店は「タマリンド」さんです。
住所: 東京都中央区銀座6-10-1 Ginza Six 6階
電話:03-6264-6541
定休日:Ginza Sixに準ずる
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「Bランチ」@1,296円です。
実はこのお店を選んだのは一番空いていたからです。
それでも待つこと36分で入店です。
店内は思ったより広くなく女性天国でした。
男性は私一人です。
女性の方々(画像の女性方々ではありません)は食事が終わっていてもおしゃべりに夢中になって席を立ちません。
これではお店もたまらないでしょう。
待つこと5分でお水の到着です。
待つこと7分でBランチの到着です。
見た目、プアですね。
それでは実食です。
まずはチキンバターマサラからこれ酸味が強いですね。
続いて南インド風エビカレーです。
これは海老がプリンプリンしてイケました。
最後はキーマです。
安定感ある味です。
カレーは、まずまずのあじです。
ナンは難なくいただきました。
銀座でこの値段ならコスパは良いのではないでしょうか。
但し、接客が上から目線なのでほっこりした気分ではいただけませんよ。
まさに「インド人もびっくり」な女性ホールスタッフさんでした。
多分に、連日連夜の息もつかせぬ来客でお疲れなのでしょう。
フルーツライタは掛け値なしに美味しかったです。
ホンマモンの味です。
ユーモアは、ラテン語で液体を表すフモールが語源です。
人体の中の液体、体液の意味です。
本来は医学的な概念です。
中世の医学者たちは、人体に含まれる体液を一括してフモーレス(フモールの複数形)と称し、これこそが人間を生かしているのだと考えました。
フモーレスは生命の源泉の本質であり、その流れが人体に活力を与え、創造的な力となって命を満たし、補っているのだと判断したのです。
ユーモアは、心と心のふれあいから生まれます。
相手に対する愛とか思いやりが、ユーモアの原点です。
私たちが、相手に対して思いやりや愛を示したいなら、出発点は相手が何を期待するか、何を希望するか考えることです。私たちは思いやりに満ちたユーモアによって、和やかな雰囲気を作ることができるのです。
「ユーモアについて」アルフォンス・デーケン著より転載
我が家は父がアルコール依存症で社会人になるまではかなりつらい日々でした。
その影響で、私はACになってしまいました。
しか〜し、家の中はそれほど暗くはありませんでした。
その理由は、母が明るかったのでした。
スインクポジティブというよりもネアカといった方が正しいのでしょう。
よく冗談をいっては、家の雰囲気を明るくしていました。
これでだいぶ救われた気がします。
仕事では部下には厳しく接していました。
4〜5年前、ある役員の叱責を受けてから、厳しく指導するのが嫌になったのです。
叱責の主因は、確かに役員が申すように、私の脇の甘さが問題を複雑にしたのですが、私が嫌になった理由はそこではなく、分らないだろうけど、俺ならこのようにしていたな、とか、三国間取引で国際的な大問題になる処を、俺の機転で事なきものにしたんだ、みたいな本件の解決とは別な次元の話にすり替える事だったのです。
分かりやすく申せば「レガシー(過去の自慢)」だったのでした。
私は、怒声のシャワーを浴びながら、なんだ!猿のマウンティング(順位確認の行為)ではないか、と思ったのです。要は位の高い者には唯唯諾諾と従えと申していたのです。
以来、この役員と話すときは斜に構えて、半分喧嘩腰です。
これではいい仕事はできません。
で〜も、私はこの役員のミラーリングだと思ったのでした。
私が部下を叱責している姿はまさにこの役員と同じだったのです。
以来、部下との接し方を変えました。
まず、なんでこんな問題になる前に報告しなかったんだ、と怒鳴るのは止めて、穏やかに時折ジョークを交えて、問題がおきる原因・背景を突き止める事にしたのです。
これは奏功しました。
彼らからのインタビューの結果、これらの問題のすべてがPDCAにおける「Doをしない」若しくは「Checkをしない」だったのです。
これでは問題が起きるのは当たり前です。
上位者としては部下にまかせっきりで「マネージしていなかった」という反省もでてきました。
たまには報告もせずにミスした場合は叱責するのですが、これも部下が言いにくい環境を自らが醸し出したのが遠因だと、反省するようになりました。
要はマネージメントに肝要なのは「北風と太陽」における太陽となり部下を暖かく包みこむ事です。
そうすれば問題も発芽する前に摘み取れるのです。
人間は笑う事ができる唯一の動物らしいです。
笑いの効用を改めて認識する今日この頃です。
人間は、顔の表情だけでも、アイラブユーを伝えることができる動物なのです。
笑う門には福来る、ですぞ。
クリスマス、戦地からお兄ちゃんが帰ってきた ・・・
今日は銀座に出没です。
ギンザシックスに参りました。
まずは正面の洋風暖簾です。
誰もこれが暖簾だとは思わないでしょうね。
店内の吹き抜けです。
6階のレストラン街です。
まずは@9,800の値付けのビズトロオザミさんです。
この値段なのに満席です。
金満国日本であります。
銀座大食堂です。
長蛇の列です。
昔のデパートの大食堂とは趣を異にしています。
13階の高級レストラン街です。
ここは会社の財布でないと厳しいですね。
屋上庭園です。
という事で今日のお店は「タマリンド」さんです。
住所: 東京都中央区銀座6-10-1 Ginza Six 6階
電話:03-6264-6541
定休日:Ginza Sixに準ずる
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「Bランチ」@1,296円です。
実はこのお店を選んだのは一番空いていたからです。
それでも待つこと36分で入店です。
店内は思ったより広くなく女性天国でした。
男性は私一人です。
女性の方々(画像の女性方々ではありません)は食事が終わっていてもおしゃべりに夢中になって席を立ちません。
これではお店もたまらないでしょう。
待つこと5分でお水の到着です。
待つこと7分でBランチの到着です。
見た目、プアですね。
それでは実食です。
まずはチキンバターマサラからこれ酸味が強いですね。
続いて南インド風エビカレーです。
これは海老がプリンプリンしてイケました。
最後はキーマです。
安定感ある味です。
カレーは、まずまずのあじです。
ナンは難なくいただきました。
銀座でこの値段ならコスパは良いのではないでしょうか。
但し、接客が上から目線なのでほっこりした気分ではいただけませんよ。
まさに「インド人もびっくり」な女性ホールスタッフさんでした。
多分に、連日連夜の息もつかせぬ来客でお疲れなのでしょう。
フルーツライタは掛け値なしに美味しかったです。
ホンマモンの味です。