下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

タカセ

池袋 タカセ 26th

勝海舟異聞
ガイドのテーマで勝海舟を与えられました。
私は、海舟の父親である勝小吉の書いた「夢酔独言」は何度も読み替えしており、とても親しみを感じています。
彼が書いた舞台の下町は、私の育った町でありその書かれた景色は容易に頭に浮かんできます。
勝海舟といえば咸臨丸で日本人がアメリカ人と一緒に船を操り太平洋を始めて渡っています。
また幕末には新政府軍の西郷隆盛と話あって、江戸城を明け渡す事を条件に江戸総攻撃を中止させて江戸の町を戦火に包まれないようにしました。(参考資料:勝海舟記念館)
個人的には、勝海舟は微禄、無役の御家人で若い頃は赤貧を洗うがごとくの状態で、蘭学を一生懸命に勉強したことから、出世の道が開けました。
しか〜し、幕府権力の中枢に入る事はできず傍系官僚である軍艦奉行にとどまりました。
その軍艦奉行も罷免にされ長い閑職の時代もありました。
徳川幕府が鳥羽・伏見の戦いで敗れ、徳川慶喜が東帰して幕府が敗れてからその後始末に手腕を発揮したのであります。
徳川幕府は300年間も政権を維持した立派な行政機関をもっています。
当然のことながら人材もいました。
軍艦奉行は安政6年(1859年)に創設した幕府海軍を統括し、軍艦の製造・購入や操錬技術者の育成などを管轄する機関です。
要は幕権中枢ではなく軍艦奉行は今でいうと海上幕僚長みたいなものです。
そこの官僚である勝海舟がなんでこれほどまでに取り上げられるのでしょうか不思議に思いました。

咸臨丸2
咸臨丸でのサンフランシスコ行きにおいては、そもそも海舟はインフルエンザで体調を壊していました。
艦長が健康管理をおできなかったのは問題です。
また勝の上長である木村守喜軍艦奉行が7歳も年下であったことが面白くなくて航海中三度しか甲番にでてこなかったと言われています。
またある歴史研究者によると勝海舟はそもそも航海の技量、海事能力の問題で何もできなかったので船酔いで苦しんでいると虚言を呈して甲板には三度しかでてこなかったとも言われています。
これを裏付ける傍証として、海舟は長崎海軍伝習所では算数が苦手で4人いる同級生の中で唯一落第していたからです
咸臨丸はアメリカ海軍ブルック大尉以下11名の水兵と小野友五郎が操船していたのであります。
また江戸城無血開城も勝はほとんど何もしていないのであります。
海舟は徳川慶喜の命で官軍の徳川降伏条件を掴もうとしたしました。
彼には官軍に伝手があるのであらゆる手を使ったのですがそれは水泡に帰しました。
自らも、官軍に至誠を説くが、聞いてくれなければ戦うしかない、と言っていたとおり万策尽きていたのでした。
かかる中、徳川慶喜の命令で、山岡鉄舟が益満休之助(薩摩弁通訳)をともなって西郷隆盛と直談判のなかで応諾されなかったら、間違いなく江戸は火の海になっていたのであります。
勝海舟がやったのは薩摩藩焼討事件で拘留していた益満休之助を釈放して山岡鉄舟のもとに送ったことくらいの事でした。
すべての懸案は山岡・西郷会談で決まっていたからであります。

江戸城無血開城
江戸城無血会談が勝・西郷の会談で決まったかのようになったのはこの絵のせいでしょう。
この日の会談を忠実に描くのであれば14日目の二回目の会談の場景とすれば海舟の傍らに鉄舟がいました。
勿論13日にも鉄舟はいました。
それなのに描かれていません。
なぜでしょうか?
この江戸開城談判の寄進・奉納者は、公爵・西郷吉之助と伯爵・勝精(くわし)の2人だけだったのです。
それぞれ西郷隆盛と海舟の後継者ですのでこのような絵になったのです。
山岡家はどうしたのかというと、この絵画が制作された時、山岡家は財政的に厳しい状態であったのでこの絵画の奉納に係れなかったのでした。
要はこの絵が1人歩きした為に勝・西郷会談で江戸百万人市民が救われたことになったのです。
江戸を救ったのは命を懸けて西郷を説得した山岡鉄舟なので勝海舟ではありません。
参考文献:「氷川清話」勝海舟著,「江戸無血開城」岩下哲典著、「勝海舟の罠」水野靖夫緒、「勝小吉と勝海舟」大口勇次郎著、「江戸無血開城の深層」磯田道史著、「山岡鉄舟」教育評論社著、「勝海舟」墨田区教育委員会著、「無水独言」勝小吉著
追記:この「江戸開城談判」の出席者、薩摩藩は西郷隆盛、村田新八の2名、幕府は大久保一老(会計総裁)、勝海舟(軍事取扱)、山岡鉄舟(精鋭隊頭)の3名です。負けた側の条件確認ですから、些末な事がおおく西郷隆盛はこれが本当に首脳会談かとあっけにとらわれていたそうです。※諸説あります。



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池袋に参りました。
洋食を食べながら珈琲を飲みたくなりました。
そうなるとこのお店しかありません。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 9F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダーは日替わりランチ@950円です。
その内容は、豚バラ肉のスイートチリソースとサワラの唐揚げとレモンジンジャーソースです。

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座るやいなやテーブルセットが用意されました。

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待つこと1分で日替わりランチが配膳されました。
見た目は学食みたいれです。

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大好きな珈琲の容量が少ないので交換してもらいました。
こういう時は多くしませんか?
普通の分量で戻ってきました。

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気を取り直して実食です。
豚バラ肉のスイートチリソースは火が入りすぎてカタアマです。
サワラの唐揚げとレモンジンジャーソースはマズマズでした。
で〜も、ここの店は気を遣わずに食事ができるのでありがいたです。
珈琲も美味しいし・・・
26回もブログアップしているのでお気に入りのお店なんでしょう(笑)

それでは(^_-)

池袋 タカセ 24th

高校創立百周年祝賀会
高校の100周年記念が開催されることになりました。
100周年という節目な年に巡り会う事はあまりないので申し込みました。
独りでいくのは寂しいので友人に声を掛けましたが皆案内状が来ていいないとの事でした。
これは住所変更届をきちんとしていないと届かないので、届いていない友人にはLINEで届けておきました。
それでも反応したのは2名だけでした。
いかない理由は、来る人は功成り名遂げた人ばかりで気おくれするという事でした。
確かにそれはあるかもしれませんが、それはそれで、100周年は100周年だと思います。
別に出世した人だけの会合ではありませんし、そのような事をひけらかす人は下品だと思います。
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会の当日を迎えました。
さすがに東武系の高級ホテルなのですべてがゴージャスでした。
会場に同級生は3名だけでした。
うち2人は私が招待状を送ったものでした。
式典が始まる前に、会場には旧知の先輩がいたので雑談をしていましたら、今回の案内状は学校に寄付した人しか送られていなかったのでした。
今まで私は学校に寄付などした事がなかったのですが、今回は100周年なので、それにあやかって寄付をしていたのです。
それで来た同級生が少なかったのですね。

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式典が始まり、挨拶する方からは、母校のしらなかった秘話などが披露され楽しんで聞いていました。
乾杯の音頭で幕が開き仏蘭西料理が供されました。
その一部を紹介します。

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ファアグラのガトー仕立て リンゴのコンポートと共に

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下平目のボービエット 小野菜の入った白ワインソース

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牛肉のポアレ キノコを載せて マデラワインのソース

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洋梨とキャラメルムース フルーツ添え

皆美味しいかったですね。
圧巻は、出席者全員での校歌斉唱です。
今まで何回も歌った校歌ですが、これから後何回歌えるのでしょうか。
それにもまして校歌で繋がる先輩後輩の絆は胸に詰まるものがあります。
次の150周年はさすがに無理でしょうね・・・

The Golden Cups-I'm So Glad (1968)


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今日は孫のオモチャを買いに池袋に出没です。
今日のランチはこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「グリルチキンとカレイのフライ&珈琲」@950円です。
座るやいなやテーブルセットが用意されました。

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待つこと5分でグリルチキンとカレイのフライが用意されました。
見た目、 美味しいそうです。

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それでは実食です。
グリルチキンはどの場所を切り取っても滋味あふれる肉汁がでてきました。
隠し味のレモンペッパーが味を引き締めています。
カレイのフライもカラッと揚がっていて美味しいです。
この値段でこのクオリティはさすがです。
大満足のランチです。

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食後の珈琲を飲みながらまったりとしていいました。
久々のご機嫌ランチでした。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 23th

今日は「井之頭先生追慕 其の壱」
私は中学生になってから剣道を始めました。
学校でも部活として剣道をしていましたが実態は道場での剣道がメインでした。
中学校の側にある「若虎剣友会」という道場に通っていました。
道場の先生は井之頭先生といいます。
先生は新潟の有名な肉寺(儲かっているお寺の)の放蕩息子でした。
極道を散々しまくり89383との命のやり取りもかなりあったようです。
あまりの悪行の数々でとうとう逃げる処がなくなってしまいました。
そしてここなら8983も追い込みをかけられないという事で軍隊に下足(ゲソ)をあずけたのです。

憲兵
軍隊ではどのように立ち回ったのかわかりませんが、先生には似つかわない憲兵になりました。
その後、中国に渡りその兵務から抗日中国人ゲリラの首を100人は撥ねていたとのことでした。
戦後無事帰国したのですが、上述の通り中国で大殺戮をしていたことから、B級戦犯の嫌疑がかかりました。
さすがに13階段を登るのは嫌だったようです。
日本中を逃げ回り、結果とある小学校の用務員に身を潜め事なきを得たのです。
武道は、剣道6段、柔道3段、居合3段、空手2段、合気道2段という猛者でした。
この井之頭先生は日本剣道連盟最大のヤクネタ(度外れ者)でその振る舞いは無茶苦茶で、ひとたび酒が入れば誰も先生の不行状は諌められませんでした。

右翼街宣車
とある日曜日、午後から剣道の区大会があり会場に参りました。
この日は午前中に右翼の演説会があり体育館周辺には多くの街宣車が駐車されていました。
試合会場の体育館には紅白の段だら幕の片付けが済んでおらず、多くが体育館の壁に垂れ下がっていました。
先生はそれを見て、右翼のやつらけしからんな。
このままだと昼一番からの試合開始はできんぞ、とブツブツと怒っていました。
そして体育館の中に入り片付け作業をしている右翼の若い者に、私は日本剣道連盟の井之頭である。
午後からはこれからの日本を背負ってたつ若者の剣道の試合が始まるんだ。
早く片付けなさい、と気合を入れていました。
すると、戦闘服の面々は、押忍、と言い作業の手を速めていました。
これを見ていた同級生は、さすが先生だな。
右翼に対しても少しもビビらないや、と感心しきりであります。
当時の右翼はかなり怖いものでどちらかというと89383的な怖さでありました。
先生は私たちに早く道着に着替えて身体をほぐしておくように指示してから小用を済ませに行きました。
私と仲間もそれに便乗しました。
トイレに行くとガタイのよい特攻服姿で角刈りの親衛隊の面々がその前に立ちふさがっていたのです。
ちょっとトイレには入りにくい雰囲気があります。
それを見た先生は、午前中、体育館を貸し切っているというのは聞いているがトイレを貸し切っているというのは聞いてない。
入るぞ、いいか、というと幹部の1人が、これから赤田先生がこれからトイレを使われるので、終わるまで待つこと、といったものですから、青田だが赤田だが知らんがそれがどうした。
「出物腫れ物所嫌わず」と言うて便所は皆のものだ。
かくいう私は、日本剣道連盟の井之頭である、と大音声でバシッと決めた後、中に入るぞ、お前らも付いてこい、といってトイレの扉を開けて、小用を始めたばかりの右翼の領袖、赤田先生の隣で放尿し始めました。
そして大きな声で、先生のところは体育館に及ばずトイレまで貸し切りですか。
料簡が小さいですね。
そんなんでは息子も小さいのじゃろ、と言って右翼の大物の一物を覗き込みました。
蟻のチンチンじゃ、と笑い飛ばしたものですから、たまらず右翼の大物も先生のものをのぞき込みますとそこにはマンモスの鼻みたいなものがぶら下がっていました。
言うだけのことがあるわい、と笑い飛ばしたそうです。
先に用を済ませた青田先生は手を洗いながら、日本の将来の為に立派な武道家を育成してください。
そして腰に挿してある手拭いで手を拭きながら、失敬、と言ってトイレを出ていきました。
トイレから出ると親衛隊の面々が、妙にいきおいのある剣道オヤジが来て、トイレにいれてしまいました。
すみません、と謝る声が聞こえてきました。

辻説法
井之頭先生がからんだ右翼の領袖である青田先生は銀座数寄屋橋での辻説法で有名でした。
彼の講演活動やスピーチは多くの青年たちに影響を与え、彼の死後も影響を受けた多くの青年右翼が育っていったのであります。
その当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの右翼の大物にビビりもせず、トイレでひと悶着をつけた先生に私たちはあらためて尊敬の念を抱いたのでした。


【お客さん大喜び】ハチャメチャのムエタイ



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今日は池袋に出没です。
池袋でランチといえばこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「グリルチキン(シャリアピンソース)とサーモンのチーズ焼き」@900円です。

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座るやいなやお水とテーブルセットが到着しました。

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待つこと3分で味噌汁が到着しました。
この味噌汁は見た目より美味しいです。

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待つこと5分で「グリルチキン(シャリアピンソース)とサーモンのチーズ焼き」が到着しました。
見た目美味しそうです。
今日は盛り付けもきれいです。

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それでは実食です。
まずはグリルチキンからです。
ソースは玉ねぎの甘味と赤ワインのコクとしょうゆと砂糖のうま味がとても 秀逸です。
ここのシェフさんこのような味付けは安定感があります。
チキンも柔らかくて弾力があります。
美味しいです。

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続いてサーモンのチーズ焼きです。
このような見た目と味が一緒な料理は私の好みではありません。
無理して2品にするならグリルチキンだけでも良いのでは。
不味くは有りませんが策がないかなという一品です。

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珈琲は鐵板の味わいで美味しいです。
このコスパで@900円はお得に思います。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

池袋 タカセ 22th

今日は「咳がとまらん
咳がとまりません。
最初の頃は喉がチクチクし少し熱っぽかったので風邪の引き始めかなと思いあるがままにしていましたら二日後には喉がヒリヒリしてきました。
風邪になると会社で不評をかうので地元で最も信頼している耳鼻咽喉科に行く事にしました。
病院で診察を受けると先生は、風邪の引き始めですね、念のために抗生剤を出しておきますのでお大事にしてください、との事でした。
木曜日に医者に行きましたので金土日と安静にしていました。
ところが翌週の月曜日から咳がでてきました。
薬とのど飴を併用していましたが咳がとまりません。
火曜日は大事をとって会社を休み医者に行きました。
先生から、喉はひどくなっていませんが、咳がとまらないのであれば違う抗生剤を出しておきましょう。
お大事にしてください、という事で新しい薬を処方してくれました。
しか〜し、咳は止まるどころかその戦線を拡大していきました。
特に夜布団に入り体が温まりますと咳が止まりません。
これは私の貴重な睡眠時間を削ります。
金曜日まで我慢していたのですが度重なる咳で息苦しくなってきました。
余談ですがくしゃみにはかなりのスピードが必要とされるそうです。
その初速たるや、時速にしてなんと320キロにもなるそうです。
東北新幹線「はやぶさ」が宇都宮−盛岡間で出す時速320キロです。
くしゃみはこの速さに匹敵するのですね。
一方の咳はというとくしゃみ程ではないのですが時速140kmです。
プロ野球投手の直球並のスピードで、強制的に異物や分泌物を排出しているのです。
という事は咳をすると疲れるのは、時速140kmで投げ続けているピッチャーと同じパワーを使っているからなのです。
熱がないのでコロナではないようですが、為念土曜日に再度耳鼻咽喉科に行きました。
先生は、咳が止まらない・・・
もしかしたら肺での炎症を疑わなければなりません。
もう少し強めの抗生剤を出しておきますが、これで咳が止まらなかったのなら内科の先生で診てもらってください、との事でした。
先生は、私の症状を喘息、気管支炎、肺結核、あるいは肺がんなどいろんな呼吸器疾患の可能性を疑い始めたようです。

気管支炎
この画像のとおり、気管までは耳鼻咽喉科の守備範囲ですが気管支になると内科(呼吸器科)になるのです。
ましてや耳鼻咽喉科はレントゲンをもっていないので肺に問題がった場合は対処できないのですね。
薬を飲み続けていましたので連続する咳は止まりましたが、思い出したようにグフグフという変な咳がでています。
投薬されていた薬を飲みきりましたので耳鼻咽喉科の先生の助言のとおり、本当は呼吸器科病院に行きたかったのです近隣にはがなかったので休日でもやっている内科に行きました。
受付でよばれ診察室に入りますと、内科の先生は、まずはレントゲンを撮ろうよ。
それから診察します、という事でレントゲンを撮りました。
しばらくして、再度診察室に入りますと、先生は画像を見ながら、なるほどね。
気管から気管支に炎症がきているな。
結論としてこの咳は気管支でおきていま。
気管支のところが白く抜けていますよね、と画像を指さしながら気管支炎をこじらせたみたいですね、との事でした。

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この咳の副産物です。
今日は四連休の初日です。
お昼を次男とラーメンを食べに行きました。
私が券売機で食券を買っている最中にゴホグフという大きな咳をしたみたいです。
次男によりますと、私の後ろで券売機に並んでいた人がこの咳におののき一斉に引いたそうです。
名古屋の家電量販店で「俺コロナだよ」と言って威力業務妨害の罪で懲役10カ月(求刑懲役1年6カ月)の実刑判決を言い渡された事案がありました。
この事件を敷衍しますと、私は咳をする度に「この咳はコロナではありませんから」と言い続けなければなりません。
面倒くさい事になりました。
咳をし始めて早半月になります。
こんなにも長いこと咳をしているのは初めての事であります。


ANA 読売新聞 PLATINUM のCM



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今日は池袋に出没です。
池袋でランチといえばこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「牛生姜焼きと鱈のチリソース」@900円です。

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座るやいなやお水とテーブルセットが到着しました。

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待つこと5分でスープが到着しました。
ワカメと玉子のスープですね。
熱々で美味しいです。
ワカメが肉厚でよい味わいです。

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待つこと11分で「牛生姜焼きと鱈のチリソース」の到着です。
盛り付けが美しくないですね。

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気を取り直して実食です。
まずは「牛生姜焼き」です。
ちょっと冷めています。
でも甘辛の生姜ソースは私の好みです。
肉も弾力があってイケています。
美味しいです。

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「鱈のチリソース」です。
こちらの熱量は熱々です。
このトロミあるチリソースはピリ辛あんどほのかな甘さで美味しいです。
鱈のチリソースがこんなにも美味しいとは思いませんでした。
ここのコックさんの味付けは私の好みです。
病みつきになっていますがほとんどトリコですね。

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食後の珈琲もよい味わいです。
大満足なランチでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

池袋 タカセ 21th

今日は「脳は豆腐のようなもの」
強く雨が降る日、傘をさして自転車を運転していましたら、車道から歩道に上る切り込んだ斜めの白との黄色のまだら模様の塗装に自転車の後輪が滑ってきれいに転倒しました。
一応受け身は取ったのですが、転んだ反動で地面に頭をしたたかぶつけたみたいで数秒気を失っておりました。
顔を叩く雨の冷たさで眼が覚めました。
結構かなり身体を地面に打ちつけたみたいですぐには起き上がれませんでした。
顔の形が平行四辺形になったような感じがします。
2〜3回左右に降りますと元に戻ったようです。
怪我は手と足を擦りむきましたがたいしたものではありません。
久しぶりに血の色を見ました。
気を失ったのは久々です。

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その前といえば札幌時代に真冬の新さっぽろの本屋の前を考え事をしながら歩いていたらきれいに足が揃ってしまったみたいで氷のテカテカのところでサーカスの道化師が転ぶような形でステンと頭から落ちてしまいました。
この時も受け身は取ったのですが、ぶつけたのは氷ですから、数分間気を失っていたようです。
気を取り戻したら辺りには誰もいなく、数分間氷の上で寝ていたのは見られなかったようでした。
頭は打ち所が悪いと重篤な状態になるので気をつけませんと。
といいながら学生時代に剣道をやっていたので、倒されて頭を打つのはよくありました。
さら〜に、私が習った当時の警察剣道は組打ちなるものがあって、これは中世から近世初頭にかけての日本の戦場で、敵将を倒し組み伏せてその首を取ったことから由来するものです。
要は取っ組み合いです。
相手がこちらの打突で竹刀を落としますと、足を掛けて倒して、相手の面を剥したところで1本となるのです。
これも相手は後方に転倒しますので防具で保護されていない後頭部を打つことはよくありました。
剣道において頭を打つというのは、朝ごはんに味噌汁がついているのと同じようによくある話であります。

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ところが・・・
全日本医師剣道連盟によりますと画像の受け技を危険技として注意喚起しています。
剣道の場合、上図のように捨て身の面を打って来る相手を両手で上方に突き上げるように受ける場合、相手は後方に転倒、剣道具で保護されていない後頭部や反対側の脳の一部を損傷することになります。
この転倒による長引く頭痛、加えてこの転倒による「外傷性低髄液圧症候群」は、頭痛、嘔気、嘔吐、耳鳴り、回転性めまいなどの多彩な後遺障害が長引く例があることが近年明らかになってきました。
という事なのです。
しか〜し、この技は道場では積極的に奨励された技です。
警察ではこの場合も仰向けに倒れた場合はその上に馬乗りになって面を剥していました。
しか〜し、脳ミソはこの図のように水の中に浮かんでいる豆腐のようなものですから、転倒等は気を付けないといけないのです。
全く知りませんでした。
頭はかなりの回数でぶつけていましたが良かったです何の後遺症も残りませんで・・・


音楽は目に見えるものだよ。目を閉じてごらん。
君には見える



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今日は19時前だというのに陽が落ちきれていない池袋に出没です。
今日はコッテリとした肉が食べたかったのです。
そんな時はこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

今日のオーダー「ビーフシチュー+ライス」@1,350+@180=1,530円です。
これだけこのお店に来ているのにビーフシチューは始めてです。
ここのシェフは肉料理が得意なので期待が持てます。

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まず座るやいなやお水とテーブルセットが到着しました。

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ナプキンを取るとスプーン、ナイフ、フォークの三銃士が現れました。

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待つこと8分でビーフシチューの到着です。
煮えたぎった泡でお分かりのとおりチンチンになっています。

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まずはお肉を頂きます。
トロトロのヤワヤワです。
なんて美味しい肉なのでしょうか。
デミグラスソースも私の好きな甘い味わいです。

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キレイに面取したニンジンです。
甘くたけています。
これもまた美味しいです。

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さら〜に、肉です。
画像でもこのトロトロ感は分ると思います。
なんて美味しいのでしょう。

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食べ進めていくと鍋底にはパスタが格納されていました。
このパスタは鍋底の熱が伝導していて固めに仕上がっています。
これもまた美味しいのです。

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さら〜に、ふやけたポテトです。
このクタクタ感が大好きなのです
スーパージャンクの味わいです。

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さら〜に肉です。
全部でこの大きさの肉が6切れ入っていました。
この美味しさは筆舌に尽くしがたいです。
スーパーデリシャスであります。

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結果、完食です。
大大満足なビーフシチューでした。
特にデミグラスソースは過不足なく最後まで飽きずに頂けました。
ごちそうさまでした

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店を出るとやっと池袋に夜の帳(とばり)が降りていました。
新聞で読みましたら埼玉県民の大半は池袋を埼玉県の飛び地だと思っているみたいです。
確かに埼玉から都心にでるのには必ず池袋を通過するようですね。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 20th

今日は「お見合い」の話です
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個人的に平成最大のお見合いは新国立競技場の聖火台だと思っています。
この場合のお見合いとは、野球、クリケットの守備において、飛球の落下点を挟んで複数の野手(投手・捕手も含む)が、互いに相手が捕るものと思い込んで捕球せずに譲り合い、その中間点にボールが落ちる事例をもうしています。問題が発覚した時のニュースでは「デザインコンペの募集要項には、そもそも聖火台の設置についての記載はなかった、と指摘しています。
これを「お見合い」と言わずなんと申しましょう。
これを受けて組織委員会は3日、関係機関のトップで構成する調整会議を開き、聖火台の設置場所を決める検討チームの発足を決定しました。
一連の報道に、ネットからは「いくらなんでも気付くのが遅すぎる」などの声が出ていました。

こういう事はビジネスではよくあります。
最近、私の得意先が某メーカーの製品画像を無断でカタログに掲載してしまいました。
それがくだんの某メーカーから烈火のごとくの抗議が入ったのであります。
結果、得意先の常務から穏便に済ませてという依頼を受けて処理しました。
この騒動に私は巻き込まれたのです。
本件は意匠権侵害なので本来ならかなり面倒くさいのですが、那辺は知財専門のコンサルタントに知り合いがいたので相談しました。
実は私も意匠権、著作権関連はかなり詳しいのでした。
相談しながらやったものの決着まで1週間かかりました。

その顛末をくだんの常務に説明にいきました。
鄭重な感謝の言葉を頂いた後、なんでこのような問題がおきたのか、という質問をされたので、それは私の仕事ではなくて常務の仕事でしょう、と笑いながら返したのです。
さら〜に、このような事が起きる時のほとんどは「部門間のお見合い」です。
私は御社の犯人探しに協力したわけではありません。
絶対にそれはしないでください。
しいて発生した理由と申せば、それは御社内に流出させない仕組みができていないからです。
問題は人についていません。
この問題は仕組みがないから流出したのです、と言ってこの話題を封印して他の案件の話題に切り替えたのです。

いつもこのような問題が起きると思うのですが人に情報を与える時は、ラグビーの球出しと同じで相手が受けやすい球を出すべきです。
相談を受けた会社はそれなりの大会社ですが知財部門がありません。
従いまして、開発から企画に当該の画像を送る際に、こちらでは知財は見てないからそちらで頼むよ、と一言申し添えれば良かっただけの話です。
コミュニケーションで大事なのは、相手がわかり易いと感じる具体的な内容です。
そもそも我が日本は高コンテクスト文化( high-context cultures)なのです。
高コンテクスト文化のコミュニケーションとは、言葉として表現された事よりも、言葉にされていない内容の方が濃いコミュニケーションの事です。
この場合、簡潔、かつ抽象的な表現が多い為、聞く方は行間を読む必要があります。
よって、受け手の解釈が間違えば、誤解などが起こる場合もあり、聞き手は人の感情を読みながら聞く必要があり、聞き手に負担がかかるコミュニケーションと言えます。
従いまして、私たちは相手の誤解を生まないように話す事を心掛けなければなりません。
仮に相手が伝えたことを勘違いしていたら、他罰的なすり替えに入らず、自分のコミュニケーション能力の不足・不明を恥じるべきです。
他罰的なすり替えは人間の成長を著しく阻害します・・・


あの日にかえりたい (acoustic guitar solo)



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今日は池袋に出没です。
そういえば最近このお店に来ていないなと思い立ち寄りました。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「本日の日替わりランチ(ポーク焼肉とカレイのフライ)」@870円です。
これだけこのお店に来ていますが、厨房が覗けるこの席に座ったのは初めてです。
厨房内は若いコックさん×2人で調理しています。
たまに見かける40代後半のシェフは、今日はお休みのようです。
あの若い二人で大丈夫でしょうか・・・

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座るやいなやお水が到着しました。

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待つこと7分で「本日の日替わりランチ(ポーク焼肉とカレイのフライ)」が到着しました。
見た目、盛り付けがザツですが料理からの熱量は十分に感じられます。

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それでは実食
まずはカレイのフライです。
揚げたてでアツアツです。
カレイの美味さを逃さずに揚げていました。
カレイがこんなにも美味しいのかと感じさせる一品です。
満足です。

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続いてポーク焼肉です。
これまた熱々で美味しいです。
甘さが強めのしょっからい味付けは最高です。
肉への火の入りもよく肉が口内で踊っています。
付け合せのサラダのドレッシングもこのポーク焼肉にたくみに寄り添っています。
那辺の味付けは今日お休みのシェフのレシピでしょうか。
これほどまでに完成度の高い(除盛付)ランチを頂いたのは久々です。
さすが「タカセ」さんです。

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食後の珈琲も美味しいものでした。
大満足なランチでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

池袋 タカセ 19h

今日は「鳥房の一日 其の壱」の話です。
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奥様のミッションで立石にある「鳥房」さんにクリスマスのチキンを買いにいかされました。
実はそのミッションは12月9日に言い渡され即座に予約しましたらクリスマスの二日間は既に予約で「売切蒙御免」でありました。
仕方がないのでクリスマスイブの前日で予約をしました。
今日がその予約日です。
朝早くといっても5時ですが、その時間に起きて朝食をとりながらブログを書き始めてキリの良い頃を見計らって家を出ました。
京成立石に着いたのは9時50分でした。
そこからダッシュして鳥房にいきましたら、丁度、私の頼んだ鳥を揚げていました。
店の中からは香ばしい唐揚げの匂いが私の鼻孔に刺さってきました。
このクリスマスシーズンには一体何羽の唐揚げを作るのでしょうか。
いくら待っている人がいるからと申してもご苦労様のことです。
若女将に聞きましたら、クリスマスの予約の受付は12月1日からとの事ですので、来年は12月1日に予約しましょう。
ここの唐揚げを食べ始めて四捨五入しますと約60年です。
本当に永〜い永〜いお付き合いです。
私の下半身はこの鳥房の唐揚げでできていると言っても過言ではありません。
はるか昔の鳥房の唐揚げは父が立石で飲みに行った時のオミヤでした。
しか〜しオミヤの唐揚げは不評でした。
熱々で食べるからここの唐揚げは美味しいのです。
オミヤの唐揚げは、冷めた唐揚げからでてくるドリップがべっちょりと鶏肉の廻りをおおいかなりグリーシーなものでした。決して不味くはありませんがそれ程に美味しいものではありませんでした。
蒸し器で温めればそこそこの味になるのでしょうが、母は父親の飲屋のオミヤにはそこまでの扱いはしてくれません。エポックメーキングは、電子レンジの登場でした。
家族の評価、特に私の評価は一変しました。
熱々で食べられる唐揚げは、世の中にこんなにも美味しいものがあったのかというようにその評価は一変しました。
特にモモの部分の美味しさは、かのカーネルサンダースが束になってかかってきても、いとも簡単に跳ね返すことができるでしょう。
この唐揚げの美味しさは二度揚げにあります。
中華街のお店で似たような唐揚げを頂きました。
その際に作り方を聞きましたら、最初に100度くらいの低温の油で、鶏肉をゆっくり中まで火を通し、仕上げに180度くらいの高温の油で表面をパリッとさせていとの事でした。
これがやはり美味しく揚げるコツなのでしょうね。


ピップエレキバン CM 片岡鶴太郎/樹木希林



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今日はクリスマスイルミがまばゆい池袋に出没です。
美味しいサーモンステーキが食べたくなりました。
こういう時にはこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「サーモンステーキ&アスパラサラダ」@900+@580=1480円です。
なにか今日は無性にアスパラサラダが食べたくなりました。
そういう日ってありますよね。

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座るやいなやテーブルセットが運ばれてきました。

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待つこと1分で「アスパラサラダ」が到着しました。
サザンアイランドドレッシングをかけ回していただきます。
アスパラガスがツルンと口内で踊ります。
これですね。
アスパラガスそのものはそれほど美味しいものではありませんが、たまに食べるこのツルンにノックアウトされます。
大満足です。


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待つこと10分で「サーモンステーキ」が到着しました。
今日のステーキは食べなくてわかります。
美味しいでしょう。
それにしましても大きいですね。

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それでは実食です。
うん、身が柔らかいですね。
脂ものっています。
美味しいです。
ムシャムシャと一心不乱に食べ続けます。
食べ終わりましたら口福の神様が降臨していました。
今日は全てが完璧でした。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 18th

今日は「死後の世界」の話です。
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僧侶だか死後の事を知っているだろうと思わせるかもしれませんが、実はもともと、仏教の教えに「死後の世界」などはありませんでした。
お釈迦さまは死後の世界について何も言わなかったのです。
あの世は霊魂があるとも、ないとも言っておられません。
それどころか、死後の世界や霊魂についてしつこく聞くマールンクヤという弟子に対して「そんなことは役に立たないから答えない」と、はっきりと断っています。
大切なのは、今この世で悩み苦しんでいる人を救う事であり、死後の世界や霊魂といった、だれも知ることのできないことなど論じても無駄。
だから答えないというのがお釈迦さまの真意です。
「95歳まで生きるのは幸せですか?」瀬戸内寂聴・池上彰著より転載

この本を読んでびっくりました。
はなはだ不敬ではありますが、お釈迦さまと私の考えは同じであります。
やはり私の仮説のとおり、お釈迦さま同様に死んだ後は「無」なのです。
死ぬというのはあたかも家電製品のコンセントを抜くようなものです。
今日本で行われている「葬式仏教」は遺族の悲しみを軽減するなにものでもありません。
実際、遺族は四十九日の法要までは、こまごまとした雑事で忙殺されて、深く悲しむ時間などないと思われます。
多分に「葬式仏教」は那辺を強く意識しているのだと思います。

私は色々な方の葬儀に参列しました。
親しければ親しいほど、あれもしてやりかった、これもしてやりかった、と悔悟の念が強く湧きます。
この悔悟の念が強ければ強いほど亡くなられた後の滂沱な涕涙に繋がるのです。
個人的には「死後の世界」というのは亡くなれた方ではなく、遺族や親しかった人たちのものにあると思います。
親しい方の思い出を心の中に残しておいて、なにかの時に振り返って心の中でその故人に語り掛けるのが真の供養だと思っています。
このような仏教を無視した事を言いますと、たたりがあると言われる人がおられます。
実はこのくだりについて寂聴さんは、お釈迦さまは、呪いやたたりといった超自然的な力は否定されました。
証拠がないことをいいことに、恐怖で人の心を操るなんて、仏の道に使えるもののする事とは思えません、と断じています。
折角、両親からもらった命ですから、人生のゴールテープを切るまで、自分らしく生きたいように生き切ればよいのでは強く思うところであります。


男手ひとつで育てた 男 3兄弟への想い〜家族愛〜 BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai 横浜



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今日は雨に煙る池袋に出没です。
美味しいサーモンステーキが食べたくなりました。
こういう時にはこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「サーモンステーキ&ライス」@900+@180=1,080円です。
今日のお店はガラガラです。
あら珍しい・・・

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待つこと2分で「テーブルセット」の到着です。

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待つこと12分で「サーモンステーキ&ライス」の到着です。
今日の「サーモンステーキ」は見た目でわかります。
美味しいでしょう。

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一時期、サーモンが小さかったのですが大きさが戻ってきましたね。
それでは実食です。
今日のノルウェーサーモンは脂が良く乗っています。
脂ののっているサーモンを食しますと心が躍ります。
人間のもつ本能でしょうか。
美味しいですね。
特にカリカリの皮の直下にある脂身が美味しいです。
魚肉の脂とは一線を画した美味しさです。
サーモンステーキの楽しみはこの部位を食べる事でしょう、ハイ。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 17th

今日は「自己中な老人」です
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数日前の水道橋駅での出来事です。
70歳前後の初老の男性と駅員がなにやら揉めています。
駅員が、もう一度、ポケットや持ち物の中を探してもらえませんか、といいますと、男性は、切符は間違いなく買ってある。それでいいじゃないか、と駅員に詰め寄っています。
ですから、お客様が切符を買っていないとは申していません。
切符がないと出場はできないのです、と言いますと、切符を買っているというのであればそれでいいじゃないか。
何が問題なんだ。疑われているみたいで気分が悪い、と怒気を含んだ言葉で言い返しています。
お客様みたいな方ばかりなら良いのですが、例えば、はなからキセル目的で、切符を失くしたと言われる方もおられるのです。そのような方と一緒にしないためにも見当たらない切符を探してください、と駅員がお願い口調で言っています。
私はいまだかってキセルなどの不正な行為は一度たりともした事がない。
失敬な奴だな!と少しキレかってきました。
私は地元では町会長という要職を務めてきた男だ。
人から後ろ指を指させることは一切したことがない、と大きな声を上げ始めました。
簡単に申しますと、もう一度探して切符がなければ、先ほど乗ってきた駅からの乗車料金を再度払っていただきます。これがJRの決まりなのです。
郵便だって切手を買ってあっても、その封書に切手が貼ってなければ届かないのと同じ理屈です。
ご理解ください。
ここまで言われたので男性は、JRは客から二重取りをするのだな、と言い返したので、今度は駅員がキレてきて、そこまで言われるのであれば切符を探してください。
それでこの話は終わりです。
何時間かかっても切符をお探して身の潔白を証明ください、と言って所定業務に戻ろうとしはじめました。
ここで初めて、くだんの男性は自らの置かれた立場が理解できたようで、わかった。
それなら、私が切符を買ってないと言ったことを謝ればお金を払うぞ、と言ったので、私はそのような事は一切言っていません。ですから謝る必要はありません、と言いました。
証拠はあるのか、とその男性がきりかえしますと、只今のやり取りはこのスマホに全て録音されています。
宜しいですか。もし私の言った通りにそのような事を言っていないのであればどうされるのですか、と一刀両断で切り捨てていました。
このやり取りの一部始終を傍観していた私は、この駅員はできるなと思いました。
その一方で、元町会長の男性は往生際が悪いというか、大局観がありません。
このような人を自己中老人というのでしょうか。
他山の石にしようと思いながらこの騒動の場所から離れていまきました。


予めお断りしておきますが、
これは映画の一場面とか、舞台での演技ではありません。
世界3大広告賞のひとつと言われる賞のうち、
銀賞を獲得したCM作品です
これ何のCMだか分かりますか?



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今日は池袋に出没です。
美味しいサーモンステーキが食べたくなりました。
こういう時にはこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「サーモンステーキ&ライス」@900+@180=1,080円です。
今日のお店はガラガラです。
あら珍しい・・・
ホールの老齢な責任者が接客の仕方が悪くて、お客様から怒られていました。
ここでも老害インシデントか?

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待つこと0分でテーブルセットが用意されました。

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待つこと12分で「サーモンステーキ&ライス」が到着しました。
見た目、美味しそうです。

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それでは実食です。
うん、美味しいには美味しいのですが脂のノリがイマイチです。
途中から見離れが悪くパサパサしています。
最近分ってきました。
一年を通じて美味しい「サーモンステーキ」を供するのは、流石のタカセさんでも至難の業のようですね・・・

それでは(^_-)

池袋 タカセ 16th

今日は「負のドミノ」です
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この間、とあるレストランで食事をしていましたら、ヤンママ二人が話に夢中になっています。
たまならいのはこの長〜い歓談に飽きたお嬢さんです。
店内を歩き始めました。
お店はランチの掻き入れ時です
当然のことながら熱々の料理を運ぶものですから、万が一、このお嬢さんと接触しましたら大やけどの事態も想定できます。
お店の支配人が、危ないですから、お子様を椅子に座らせてください、と何度もお願いしていますが、このお母さんは無視です。
話し相手のお母さんは、生後2歳前後の男の子を帯同してきています。
この子はこの子でかまってもらえないので泣き始めています。
彼女は聞き慣れた泣き声みたいでヘッチャラで話し続けています。
かまってもらえないものですからこの男の子はさら〜に泣き叫びます。
全く気にしていません。
周囲のお客は2人の子供たちをにらむもせん無き事です。
気分は管理レベルの低い保育園の喧騒です。
さら〜に付け加えますと、私がこのお店に来た時には、このテーブルの食事は終わっていたのです。
本来なら多忙の時間帯ですからお店に配慮することころですがそのようなそぶりは微塵もありません。

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奥様と私の誇れるところはあまりないのですが、子供たちにはこのような事は一切させないように躾ていました。
言葉が適当ではありませんでした。
誇れることではなく当たり前の事を当たり前にしていただけです。
このような常識的なふるまいをできない方が多くなってきたのでしょうか。
核家族が増えて、忠告したり従わせたりするお目付け役がいなくなったので、このような自己中心的な母親が増えているのでしょうか
象でさえ、お目付け役の高齢なリーダーが居ない群れの育ちや、一匹狼的育ちをすると、群れのルールが守れず、一旦迎え入れられても追放されます。
もしかしましたら、まだ小さいのに躾なんて・・・と思って放任しているのでしょうか。
悪い習慣は大人になってからつくのではなく、小さいうちから親が付けている習慣、だとも言われています。
そうであればこの親子さんは負の連鎖なのでしょう。
多分この幼いお嬢さんもそのような子を育てていくのでしょう。
悲しい一族ですね・・・
品性は、大きくなってからは身につかず、生まれてから幼児期の間にしか養われません。
したがいまして、しつけは子どもが生まれたらすぐに始めましょう。


神がかった一体感のタップダンス集団



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今日は池袋に出没です。
子供が騒いでいないレストランという事でこのお店を訪れました。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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メニューです。

今日のオーダー数量限定の「本日の日替わりランチ」870円です。
今日のランチの内容はポーク焼肉、ポテトクリームコロッケです。
タカセさんのランチは始めてです。
店内びっしりと満席です。

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待つこと1分でテーブルセットの到着です。

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待つこと2分でお味噌汁の到着です。
手持ち無沙汰だったので一口いただきました。
良く出汁がとれていて美味しいです。

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待つこと6分で「本日の日替わりランチ」の到着です。
見た目、ステレオタイプというかチージー(ありふれた)な盛り込みです。

それでは実食です。
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ポテトクリームコロッケはかろうじてこのお店の矜持を保っていて美味しいです。
しか〜し、他のものは学食の食べ物と同じです。
美味しくはありませんが食べられます。
デイナーを作っているコックさんがランチも料理していると思います。
何が申したいのかといえば、デイナーはかなりのレベルで且つ美味しいのです。
それ故にコスパを追及するのはわかりますが、それも程度問題ではないかと、敢えて厳しく言わせていただきます。

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良かったのは珈琲だけです。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 15th

今日は「ホーンテッドルームで」です。
前回のブログでアップしました通り奥様の母が亡くなりました。
告別式、奥様は和装喪服で出席しなければならないので着付けが必要です。
本当なら近場のホテルに宿泊して、そこから喪服の着付けの美容室に行くのですが、早朝の着つけの為にそれができないみたいで、なななんとセレモニーホールの二階に泊まる事となったのです。
という事はですよ、階下に安置された母の遺体と他家のご遺体の二つの遺体と一夜を共にするのです。
義弟からは、ここは出るみたいよ、とからかわれていましたが、奥様は真剣にこの冗談を受けとめていました。

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確かにこの宿泊施設は少し変なのです。
まず部屋が異常に寒くて、エアコンも27度以上に設定しませんと、動きません。
かくいう私は、霊魂なるものを信じませんので気にせず、すぐに寝てしまいました。
真夜中に、裸で北極を歩いている夢をみていて、おおきなクシャミで眼が覚めました。
すると奥様は、寝床から間髪を入れず、この部屋は変なの、エアコンが突然止まるし、どこからからカタンカタンとする音が気になって寝られないの、というものですから、お母さんが寂しがっているんじゃない。
線香でもあげてきたら、というと、こんな真夜中に何てこというの、と怒ったので無視してまた深い眠りについたのです。ちなみに私が真夜中に起きたのは寝相が悪くてお布団をはいで寝ていたためで、霊魂の寒さで目が覚めたわけではありません。

次の日の朝、私は快眠でスッキリと起きたのですが、奥様はカタンカタンの音が気になってほとんど寝てないとの事でした。部屋内にトイレがあるのですが、換気扇の調子が良くないので、二人とも小以外はセレモニーホールのトイレを使うことにしました。
しばらくして義妹もやってきたので、着付けが始まりますので私は部屋を出ていきました。
40分位して部屋に戻ると、義妹が、お兄さん、着付けの最中にロールブラインドが勝手に上がっていったの、というわけです。
これは、お姉さんも、着付けの方も見ているので、見間違いはありません、と真っ青な顔で私に告げたのです。
私は、暖気のせいで、ストッパーが外れたんだろう、と笑い飛ばしますと、そんなんではありません、と激高して取り付く島もありませんでした。
奥様と義妹は、だからセレモニーホールの二階の部屋での着つけは嫌なのよね〜、とまるで霊魂がこのロールブラインドを開けたような事を言っておりました。

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その日のうちに、母の35日が終わり、精進落としの為に、またくだんのセレモニーホールの部屋に戻り、奥様と義妹は喪服から普通のブラックフォーマルに着替えをしていますと、そこでまたまた奇怪なことが・・・
部屋掃除のおばさんが外から出てきて私に、トイレに何か変なものを流しましたか、と聞かれましたので、そのトイレはほとんど使っていません、と答えますと、なんだか、急にトイレが詰まったんですよね、というではありませんか。
一体なにが詰まっていたのでしょう。
母の抜け落ちた髪の毛でしょうか・・・
ここからは奥様が書いては駄目との事ですので割愛しますが、まさにホーンテッドルームであります。
あなたはこの事実を信じますか?


感動の歌声。オーディション番組で涙を誘う


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今日は池袋に出没です。
サーモンステーキが食べたくなりました。
こういう時にはこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

本日のオーダー「サーモンステーキ&ライス」@900+@180=1,080円です。
店内はクリスマス一色です。

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待つこと1分でテーブルセットの到着です。

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待つこと8分で「サーモンステーキ&ライス」の到着です。

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あれっ、普段より大きさが縮小されています。
ホール責任者に理由を聞きますと、今日はよい鮭がなかったみたいですね、ですと言われたので、小さい分値段が安くなるのですか、と聞けば、小さくても仕入れ値は同じなので、あいすみません、との事でした。
それならば仕方ありませんね。

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それでは実食です。
サーモンの身は柔らかくて身バナレも申し分ありません。
魚肉はほのかに甘くバターの程良い塩分が味を倍加させています。
小さくても美味しいです。
こんな日もあります(笑)

それでは(^_-)

池袋 タカセ 14th

今日は「満員電車に77分」です。
寒くなりました。
皆様ご自愛ください。
寒くなりますと風邪のリスクが高まります。
風邪と申せば、私は風邪をひかない記録があと少しで7年目に突入します。
要は、お酒を飲むのを止めてから風邪をひいてないのです。
ご高察のとおり停酒もあと少しで同じく7年目に突入します。
これにはあらためて驚いています。
さら〜に、驚いたのはこのブログです。
すでに10年をクリアして11年目に突入していたのです。
まさに継続は力なりであります。
これからもお付き合いのほど宜しくお願いします。

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今日のフリネタは「満員電車に77分」です。
世界各国の自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)を比較しますと、日本はワースト6位となりました。
特に女性はワースト3位の高水準だったそうです。
自殺といえば電車への飛び込みは後を絶たちません。
とある鉄道会社関係者は、国内某主要都市の在来線でラッシュ時に飛び込んだ場合の損害額は「平均700万円〜800万円」と話しており、オフピーク時でも「400万円台」だそうです。
また、車両が使用不可になった場合は著しく損害額が増えるともいいます。
自殺する方には本当に申し訳ないのですが、朝の通勤列車に飛び込むのは止めてください。
これ以上、飛び込む方が増えるのであれば、鉄道関係者は、上記の損害賠償額を増額して、さら〜に賠償額内容を発表するかもしれません。
今まではしていないという事はもしかすると賠償額は請求していないかもしれません。
しか〜し、ただでさえ通勤客及び鉄道関係者に多大なる迷惑をかけているのであれば、実額請求は仕方なしであります。
さら〜に、自分の死後、遺族にも金銭的に大いなる負担をかけるのであれば、飛び込み自殺の抑止効果は上がると思います。

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私は今週の火曜日に電車の人身事故に巻き込まれました。
最近はホームに人が溢れかえるのを避けるために、人身事故の場合はホームへの入場制限をするので駅の改札口はこのように人であふれかえるのであります。
やっとの思いで電車のわずかな隙間に身をこじ入れて乗車できたのですが、最悪な事に各駅停車でした。
という事は今でもギュウギュウ詰めなのに、各駅ですから、さら〜にギュウギュウ詰めになるわけです。
日本に来た外国人が驚くことのトップに、もう人が乗れないだろうと思われる電車に、沢山の人が吸い込まれていく事を上げていますが、うべなるかなであります。
まさにこの驚きを実体験したわけです。
本当に乗る隙間がないのにもかかわらず、あたかもゴキブリのように体をくねらせて車内に身を入れるさまは、まさにかつての日本の高度経済成長をささえてきた父親のDNAのなせる技で、会社には1秒でも早く着きたいという発露であります。
車内では女性が眉間にシワを寄せて苦悶の表情をあらわしています。
中には八つ当たりなのでしょうが、その苦悶の表情を近接する男性にぶっつける女性がいますが、男性だって被害者なのです、那辺はご理解いただき睨み付けないでもらいたいものです。
あに、痴漢行為をされているですと、それなら声をあげてください。

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このようなハイパー混雑で〜も、下車する方が「降りま〜す」という呪文を唱えますと、まるでモーゼ十戒の海を割るシーンのように降りる道ができるさまは、日本人に生まれて良かったと思うところであります。
那辺は日本人の民度が高い証左であります。
個人的はこのような我慢をしてして最後には解放される事は好きであります。
決してマゾではなくて、我慢すれば報われるという事態はウェルカムであります。
しか〜し、今回の77分遅延はa little bit too muchであります。
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ちなみにこの77分の遅延でも会社の始業時間には、その25分前に着いていました。
私の中では、電車遅延による遅刻はないのであります。


熱いポカリスエットの若者応援!


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今日は池袋に出没です。
今日のお店は立教ボーイ御用達の「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

きょうのオーダー「サーモンステーキ&ライス」@900+@180=1,080円です。
今日は店内ほぼほぼ満席です。
今日はカップルが多いですね。

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待つこと2分テーブルセットの到着です。

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待つこと14分「サーモンステーキ&ライス」の到着です。
見た目、火が入りすぎているような感じです。

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それでは実食です。
サーモンはやはり硬めに焼けています。
それでもサーモンが良いのでしょう、脂は過不足なくのっています。
ご機嫌な味わいです。
加えて塩の加減がいいですね。
特に今日はパリパリの皮の後ろの脂身が秀逸でした。
サーモンステーキの美味しさの極みってこの部位ではないかと思っています。
いつもながら最後まで飽きずにいただきました。
何回食べてもこれは絶品です。
美味しゅうございました。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 13th

今日は「縁(えにし)」です。
彰義隊墓
私が幼少の頃、家から近いこともあり父はよく上野公園に私を遊びに連れてきました。
そして父は上野公園にくると、必ずこの上野彰義隊墓所で墓参をさせていました。
その当時の父の説明では、彰義隊は命を賭けて江戸を守ったとの事でしたが、長じて彰義隊の悲惨な歴史譚を見ますと、父の説明は正鵠を射ておりませんでしたが、それはたいした問題ではありません
その彰義隊ですが、明治戊辰の役、即ち上野戦争において江戸っ子侍の壮丁(働き盛りの男)数百人が斬り死にしたことと、その後にこの戦争で勝ち誇った薩長人の得意顔の市中の大闊歩は、古今を通じてこれほど江戸っ子に痛痕の衝撃を与えたことはありません。 
ということを私は幼児の頃、地元の古老よりよくその憤慨を聞かされていました。
いずれにしても、それほどにも徳川幕府の壊滅や彰義隊壮丁多数の戦死は、江戸っ子の痛憤のきわみで、戊辰戦後の江戸っ子は怒りと哀愁でみちていそうです。 
まことに彰義隊士の奮起は、徳川武士の立場として止むに止まれぬ江戸っ子侍の行為であったと言われていました。特に、敵を迎えて何の要営もなき丘での無謀の戦い、時の大勢に反抗して28,000人の大軍に対してわずか2,000人との少数で挑めば、その敗北ははなから知れたことです。
血気に走る烏合の衆との酷評をなす幕末歴史評論家もおりますが、彰義隊はそんな軽率なものではないと思います。武士道に殉じた尊き時代の犠牲者であり、その戦死に江戸っ子が深く哀悼をなすも道理であったと強く思うところであります。

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上野の山で戦った彰義隊ですが、隣接する忍不池にも悲劇がおきていました。
戦いに敗れ、忍不池の蓮池に潜み、ときおり水面に出て息を吸うところを生け捕りになり、殺された彰義隊士もいたそうです。
ちなみに当時本所に妻、子供を寓居に住まわせていた新撰十番隊長の原田左之助は家族に、上野の山の戦いに行ってくる、と言い残してその戦闘での負傷がもとで落命しております。まるでコインの裏表のような政権の激変から将来に絶望し、原田左之助のように死に場所を探して参戦して人も数多くいたのではと個人的には思っております。
江戸っ子がいちばん憤ったのは戦いで死んだ新政府軍の遺体は即座に荼毘にふされたのですが、彰義隊の遺体は見せしめのために放置されていたことです。
戦争が梅雨時だったことも相俟って遺体の損傷がひどく、勝海舟の尽力があって始めて遺体の埋葬が叶ったそうです。

今回、色々な偶然が重なって私の菩提寺となった寛永寺は、くだんの彰義隊をかくまったという事で全山没収の上、関係者は退去を命じられたのです。
このようなまさに寛永寺存続の危機であったにもかかわらず、寛永寺では彰義隊を供養しようと考えました。
しか〜し、国家の敵である彰義隊を、堂々と供養するわけにはいきません。
そこで寛永寺子院の寒松院と護国院の当時の住職が、それぞれの寺名から一文字を取って「沙門(お坊さんの意)松国」と名乗り密に供養を行ったのです。
こうしたことから、寛永寺では上野戦争当日の5月15日に一山住職が揃って毎年法要を行っているのですが、150回忌にあたる今年は、追悼のため境内で鳴鍾が行われたそうです。
この偶然の縁(えにし)は驚きました。
何でこのような偶然に驚くかと申しますと、私の名前にはその彰義隊に対するリスペクトからその一文字の「彰」が使われているからなのです。


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久々に美味しい洋食が食べたくなりました。
今日のお店は立教ボーイ御用達の「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

きょうのオーダー「サーモンステーキ&ライス」@900+@180=1,080円です。
今日は店内ほぼほぼ満席です。
多分に美味しいからでしょう。

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待つこと2分テーブルセットの到着です。

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待つこと10分サーモンステーキの到着です。
見た目、美味しそうです。

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それでは実食です。
サーモンはほっこりと焼けています。
脂が過不足なくのっています。
上品な味わいです。
加えて塩の加減がいいですね。
特に今日はパリパリの皮の後ろの脂身が秀逸でした。
サーモンステーキの美味しさの極みってこの部位ではないかと思っています。
いつもながら最後まで飽きずにいただきました。
何度食べてもこれは絶品です。
満足なディナーでした。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 12th

今日は「士魂商才 其の弐」です。
前日のブログで、その自信で自らの鼻を膨らせていたのでした、と書きましたものの問題は実演です。
これが最大の難題なのです。
社長のようにテープから流れてきた英語に合わせて流暢な同時通訳をする事はできるわけがありません。
その当時、英語の話せる人間は少なかったのです。
私の入学した大学の英語の試験は難しかったので、普通の学生に比べれば英語の読み書きはできるものの話すのは無理で、まして同時通訳なんかできるのであればこんなしがない英会話教材の実演販売のアルバイトなぞするわけもありません。

実は、このバイトのオリエンテーションの時に同時通訳のくだりは、できる人はそれをした方が効果はありますが、仮にできなくても問題はありません、との説明がありました。
それでも説明会の終了後には、会社から練習用のテープが渡されたのでした。
早速、持ち帰ったテープで家で練習したのですが、できないものはできないのです。
そこで私は夜も寝ないで昼寝して灰色の脳細胞を総動員して妙案を考えだしたのでした。
答えは、浅草の啖呵売にありました。
啖呵売の中に英語のテープを売っていた人がいました。
彼らも同時通訳を演じていました。
テキヤさんですから英語などできるわけがありません。
なのに何故できたのでしょうか?
わかりました。
はなからテープの内容を暗記しておけばいいのです。
で〜も1時間の英語を覚えるのは物理的にはできても、実際は無理です。
そこで私が考えたのは、あるパラグラフを暗記しておいて、そのパラグラフから始まるようにテープのカウンター番号を記憶しておけば、何度やっても同じパラグラフからの英語が始まるのです。
これならいとも簡単に同時通訳ができるのです。

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社長が口開けの1台を売ったので、後は任せたよ、と言い残して他の大学に転戦しにいったので、一橋大学スタッフのみが残りました。一橋大学スタッフと申しても売り子の私と金銭の受け渡しをする山脇女子大の女学生の△△さんのたった2名なのです。
デビュー戦です。
先ほどの社長の成功例を模倣する事にしました。
大人しそうな人間を狙うのです。
誰かよさげな人間はいないかなぁと探していたら、いかにもという新入学生がきたので、声掛けをしました。
私も社長と同じような同時通訳を演じてみたのですが、初めてなので不慣れな事もあり、妙にたどたどしかったので、いかにも苦労しながら通訳しているという雰囲気がかえって醸しだされたのです。
そこで気を良くした私は、私は東京の三流大学に通っていますが、英会話はこの教材で覚えたのです。
見事、超難関の一橋大学に入学されたのなら、英会話は必要ですよね。
如何ですか、と聞きますと、どうしようかなぁ、と逡巡していましたので、それでは一緒に同時通訳をしてみましょう、と言ってやらせようとしましたら、私にはできない。無理、と言いましたので、三流大学の私にもできるのですから、超難関大学の一橋大学の新入学生ならできて当たり前でしょう。
よしんば同時通訳ができないとしても、英会話くらいはできないと恥ずかしいですよね、と言いますと、それは言えるよな、と答えましたので、今日は、一橋さんのみの特典でこの値札から5%のお買得価格になっています。
いかがですか、と畳み掛けますと、偶然にもそのくらいの手持はあるなぁ、と財布の中身をのぞきながらグズグズしていたので、お金があるのなら買いましょうよ。これも何かのご縁です。
△△さん伝票書いて、と言いましたら、買わなければいけないの、と聞かれたので、もう伝票は書いちゃいました。キャンセルするならこの書類に返品理由を書いて、その下に貴方の名前を記名捺印してください。
三文判はダメですから、と思い付きのブラフをかましましたら、私の見立てた通り気が弱い学生だったので、キャンセルするの面倒くさいから買うわ、と言ってくれたので、ありがとうございました、とキメました。
それと呼応するかのように△△さんも、ありがとうございました。
お客様ならすぐに英語なんか話せますよ、とヨイショしたので満更でもないような顔でブースを立ち去りました。
私は幸先よく1セットの成約を決めたのです。
気の弱い学生が去った後、▲▲さんってモノ売るのうまいわね。本当に学生なの?と聞かれたので、君の学校のそばの大学の三年生ですよ。ちなみに今日が初仕事です、と言えば、嘘!妙に慣れているじゃないの、と聞かれたので、オヤジが商売しているのでモノの売り買いの基本は知っているだけです。
そして今使った強引な売り方は地元浅草のテキヤのセールスを真似しただけですよ、と言えば、浅草っ子なの〜!シブいわね、と言われたので、まあね、と返したのでした。
この日の一橋大学のデビュー戦では5セットの販売がかないました。

初日の一橋大学は運もあったみたいで、その後他の大学での成績はだいたい3台前後でした。
当時のエリート学生の財布の紐は意外と固かったのです。
加えて色々な事が分ってきました。
グダグダと質問する学生は買わないのが分ってきたので、暇でない限り相手にしませんでした。
これは今このように思い返しても良い気付きでした。
加えて必要以上に説明しない事です。
ひたすら聞き手に回って、相手の不安や疑問を吐き出せて、確信を与え続ける事です。
一番の決め手は、すぐに伝票を書いて、すぐに教材を渡す、これにつきました。
これで相手の逡巡を瞬時に消し去っていたのでした。
そうは言いながらも、一橋大学で見せたような剛腕セールスの手法は2度と使う事はなく、彼らのプライドをひたすらくすぐり「買う決心」のお手伝いをする事に徹したのです。
これにより結果がついてきました。
モノを売るのってこんなにも楽しい事なのかとまさに全身の毛穴が開くかのような感動に身を包まれたのです。

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いよいよ最終戦です。
最後の販売地は日本女子大学でした。女子大学はおおよそのコツが分ってきて、かつて東京女子大学で5セット売った実績もあり勢いチカラコブが入ります。
私の個人成績は累計で15台になり現在トップです。
マノスの社長からは20台売ったら別途インセンティブを出すと言われたので、山脇の△△さんには、インセンティブもらったらポンギのDISCOに踊りに行こう。勿論、俺のオゴリだよ、と言ったものですから、彼女の眼もキットしまったのでした。
今日は文学部のオリエンテーションの後で流れてきた学生が多く英会話の教材に人が良く集まったのです。
口開けの仏文に入学した学生には、英会話に加えて仏蘭西語会話も売りつけていきないり2台です。
日本女子大学と言えば、朝の連続テレビ小説「あさが来た 」の広岡朝子さんが作った大学であり、後に「赤毛のアン」の翻訳者で同じく朝の連ドラ「「花子とアン」の村岡花子さんの卒業した大学ですから、英語に興味のある女子学生は多かったのです。
短い2時間でしたが、△△さんとの連携もよく最終的には6台売って目標はクリアしたのでした。
笑い話で、一人の女学生が英語で話しかけてきたので、自分はオーストラリア英語なので貴女の英語は聞き取れない、と胡麻化していたのですが、それでも食い下がってきたので、△△さんが、今、忙しいので、詳しい事は本社に聞いてください、とマノス商会のパンフレットを渡して、あたかも犬を追い払うかのように、シッシと立ち去らしてくれたのには助かりました。もう少しで英語が話せないのがバレるところでした。

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累計販売数は21台で13名いる男子バイトの中ではダントツの1位でした。
マノスの社長から、大学を卒業したら内にこないか、と誘われましたが、それは鄭重にお断りしました。
当然のことながら後日行われた打ち上げ式の後には、山脇の△△さんとか他にも仲良くなったバイト仲間とポンギのDISCOで弾けようと思っていましたら、マノスの社長がアメリカ留学時代に向こうのDISCOではブイブイ言わせていたみたいで、結局のところ社長の財布でバイト全員がキサナドゥ(当時の超有名DISCO)に行くことになり、そこで夜通し踊り明かしました。
ちなみにマノスの社長は長野の高校卒ではなく早稲田の政経卒のエリートでしたが、アメリカ留学の時に遊び過ぎて、日本に帰ってきたら年を食いすぎていて就職ができず、今のマノス商会を立ち上げて今日に至るみたいな方だったのでした
個人的には、士魂はなかったけれど商才があるのがわかり、大満足なバイトでした。
まさに「太陽がいっぱい」の21歳の春だったのです。


当時、踊っていた曲です。



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今日は池袋に出没です。
なぜかく今日は海老フライが食べたい気分です。
池袋で洋食といえばこのお店しかありません。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「エビフライ&ライス」@1,100+@180=1,280円です。
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待つこと1分でテーブルセットの到着です。

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待つこと7分で「エビフライ&ライス」の到着です。
あれっ、火が入りすぎていますね。

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気を取りなおして実食です。
やはり・・・
火が入りすぎてfried too muchですね。
衣が硬いではないですか、その影響をモロ受けした中のエビ君も硬いのです。
食べられますけれど、普段の揚げ物はもっと美味しいでしょう。
弘法も筆の誤り、のエビフライでした。
お店の名誉の為に申しますと、初めての事であります。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 11th

今日は「雑談恐怖症」です。
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「初対面の人を前にどう振る舞ったらいいのか?」
頭を悩ませる人がますます増えているらしい。
このところ「雑談関連書籍」は書店で平積みの人気だ。SNS(交流サイト)で雑談だらけの日々を送っている若者が、「リアルな場面じゃてんで雑談ができないって?」などと斜に構えている場合ではない。
「雑談恐怖」は若者だけではない。
私が取材した老人施設関係者がため息まじりに言っていた。
「特に男性入居者で、現役時代それなりの地位にいた方に限って、他のメンバーさんとのたわいない会話に交じれず苦しむケースが多くって・・・」
「雑談は厄介だ」とおっしゃる方は、実は昔からいた。
目的を持った会話は比較的楽にこなせても、行き当たりばったりの瞬発力を求められる雑談は、むしろ難しいと感じても不思議はない。
だからだろう。昔から「雑談で困らないための呪文」が重宝されている。
「きど(木戸)にた(立)てかけし衣食住」の類だ。ネット上にいくらでもあるから、一度ご覧になってもらいたい。
「き」は気象、「ど」は道楽・趣味、「に」はニュース、「た」は旅、「て」は天気ないしはテレビ。
「雑談のテーマに迷ったら思い出せ」ということらしい。
ところがこの「雑談マニュアル」、お手軽だけに「リスク」も伴う。
NIKKEI STYLE「出世した人が陥る『雑談恐怖症』その克服法は?」より転載

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雑談恐怖症の人なんかいるのですか。
女性は一日に約6,000語を喋らないと(SNSとかmailも含めて)眠れないそうです。
性質(たち)の悪い事に共感してもらわないとストレスが発散できないそうです。
共感してもらう会話でストレスを発散するのでオチが不要なのです。
オチなんかあったら6,000語も喋れないからです。
従いましていきおい非論理的な話になってしまうのです。
例えば、今日転びそうで転ばなかった話とかを平気でします。
一方、男性は目的のない会話を聞き続けると免疫力が下がるのです。
男性の脳は空間認知力が発達しています。
長らく狩りをしてきた為、危険を察知する空間認知の領域が常に働くようになっているのです。
私はよくよく会社の老若の女性との会話を楽しみますが、彼女たちはほとんどストリー性がありません。
頭に浮かんだ事を機械的に言葉として発しているだけです。
したがいまして「話の目的はなんなのか」「今はどのポイントを話しているのか」が気になってしまい、とりとめのない話につきあうと疲れてしまうのです。マジです。

そう意味で申せば私も女性みたいによくおしゃべりをします。
しか〜し仕事では聞き上手に徹しますのでストレスが溜まります。
その反動で仕事関係以外の方とは良く話します。
寿司屋の山ちゃん、居酒屋のマー坊、定食屋の平ちゃん、近所のカナダ人、マックの川口さん、ベーカリーの塩見さん等々数え始めたら指が折れません。
すごく好奇心が強いのでちょっと気になる事がありますと誰彼貴我関係なく気軽に声をかけます。
加えて基本的に対外的な羞恥心がないので地位の高低を顧みずに誰とでも平気に話ができます。
しか〜し自分が目立たない時には対人恐怖症になります。
従いまして雑多な人が集まるパーティでの会話は苦手なのです。
こういう変な性癖の者も世の中にはいるのです、ハイ。


これはスゴイ(笑)


今日は池袋に出没です。
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たまには美味しい洋食でも食べようかと行った先はなんとブログ掲載11回目になるお店です。
今日のお店は立教ボーイ御用達の「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「洋食弁当」@1,200円です。

待つこと8分で「ボタージュ」の到着です。
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何でしょうこの「ボタージュ」の美味しさは・・・
口福の神様のお福分けみたいな味わいです。
本当に美味しいです。

待つこと20分で「洋食弁当」の到着です。
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見た目大人のお子ちゃま定食です。
揚げ物は、海老フライ、アジフライです。
オーブン物は、ハンバーグ、ソーセージです。

それでは実食です。
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海老フライ美味しです。
ハンバーグ美味しです。
全てが平均点以上です。
さすがにフルーツは缶詰ものみたいですがそこはご愛敬です。
ここB級グルメレストランの中では最高です。
マイフェイバリットレストランです。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 10th

今日は「marraige fighting」です
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この間、会社の送別会で夫婦喧嘩した場合の修復期間を結婚している人達に聞きました。
だいたい平均しますと三日間位が多いみたいです。
なかには夫が謝るまでという女性は、一週間くらいが平均かなと、申していました。
一番驚いたのは、妻とは必要な事しか会話しないので夫婦喧嘩のおきる余地がない、と豪語したアホな部下もいました。意外にこのような仮面夫婦は多いのですね。
話すと喧嘩になるので必要な事はラインで完結し家ではほとんど口をきかないという友人は3〜4人います。
もうほとんど疑似離婚状態なのですね。
それと新入社員の女性は、両親が喧嘩をすると、その仲裁活動に専心しなければならないので、本当に両親の夫婦喧嘩は止めて欲しい、と私にこぼしていました。
私は長男なのでやはり子供の頃はその活動に励んでいました。
私の両親の喧嘩の因の大半が親族に関するものだったので、かなりの頻度で起こっていました。
今このように思い返しますと辛かった思い出です。

私も若い頃は肉親の事でよく奥さまと口喧嘩をしました。
特に私の母は、奥様に対してきつかったのでかなりの頻度で起こりました。
これは家に対するクレームなので私は感情的になってしまいました。
奥様のご指摘の点はほとんど間違ってはいないのですが、いくら正しくても肉親のことを言われるのは許せないという事はご理解できるかと思います。
最近は5月に1回くらいですか。
ほとんどが奥様の八つ当たりに私がキレて反撃するというパターンで、過去の戦歴を調べてみましても99%はこれが戦いの嚆矢であります。
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我が家の停戦ルールは暗黙に決まっています。
夜喧嘩したら次の日の朝まで、朝喧嘩したら帰宅した時まで、というようになっています。
この停戦協定は守られています。
いつもたいした事での喧嘩ではありませんので、これで良いのかなぁと思っています。

長男が2歳の時、後輩たちと飲み歩いていて、たまさかその日が金曜日だったこともあり深夜1時まで飲んだくれていました。その当時の奥様とのお約束は外泊するときは1時までに連絡という事になっていました。
それは承知していたのですが、あいにくその日は小銭がなく公衆電話(携帯のない時代)で外泊の電話をしようにもできず、さりとて後輩に奥様から外泊の許可をもらうので小銭を貸してくれなんて、日ごろ亭主関白を演じていた手前言えるわけもなく、酔った勢いもあって後輩の家で三次会をやり無断外泊をしてしまったのです。
次の日は用事があると嘘をついて、早々と奥様の好きなケーキを買って家に申し訳なさそうに戻りましたら、奥様と長男が掻き消えていました。
すわ誘拐かもしくはかくれんぼ遊びをしているのかと思い、家中の隠れる事ができる場所を探したのですがどうやらかくれんぼ遊びはしていないみたいで、さら〜にいくら待っても身代金要求の脅迫状もきませんでした。
私の実家に遊びに行っているのかなと思い電話してみても立ち寄った気配すらありません。
考えられるのはただ一つです。
夕方になりましたのでその考えられるただ一つに電話しました。
すると義理の父が電話口にでて、何があったのか知らないけれど、娘と孫が来ている。
今から迎えに来い、と淡々とした声で言われたのであります。
これは実話です・・・


忙しいパパへ


今日は池袋に出没です。
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ちょっと仕事でモメネタがあり整理しなければなりません。
その様なときには書類をたくさん広げるので大きなテーブルがあるのが必要条件で、美味しい料理を供するのが十分条件であります。
今日のお店は「タカセ」さんであります。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「海老グラタン+ロールパン+珈琲」@920+@300=1,220円です。

待つこと4分でテーブルセットとサラダの到着です。
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うん、ここのサラダはいつもみずみずしくて美味しいです。
私の好きなサラダであります。

待つこと16分で「海老グラタン+ロールパン+珈琲」が到着しました。
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見た目美味しいそうです。
まずふくよかで且つ馥郁たるチーズの香りを味わいます。
そしておもむろに表面の皮膜部を突き破りますと溶岩のようなベシャメラソースが現れました。
それでは実食です。
とても美味しいです。
ベシャメラソースが秀逸です。
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踊るようなプリプリした海老がたまりません。
後半はタバスコで味を締めました。
これも楽しめました。
ここの洋食は本当に裏切りません。
食後は広いテーブルで書類を広げ珈琲を飲みながらメールをカチャカチャと関係各社に飛ばしました。
これで明日は良いrestartができるでしょう。
まるで私のtemporary officeですね・・・

それでは(^_-)

池袋 タカセ 9th

今日は「泉谷しげるさん」です
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泉谷しげるさんは昔フォークコンサートで見たことがあります。
その当時からも荒れ狂うパフォーマンスをしており、その貧弱なガタイに加えて足に障害を持たれており、彼の挑発にのった観客と乱闘になりましたら秒殺でやられているだろうなと思って見ていました。
足の障害については、自らTVで「矢沢がBIGなら、俺はBIKKOだ」と言ってしまい、生放送中だったので、お詫びのテロップが流れたそうです。
どうやら小児麻痺のようです。

確かデビューしたての頃は貧乏でした。
奥様に生活を支えてもらっていたように記憶しています。
生活のために漫画も書いていましたがこれは芽がでなかったように記憶しています。
奥様は泉谷さんに相貌、風体が似ておりまさにおしどり夫婦と言っても過言ではありません。
泉谷さんは、赤貧の生活から抜け出すために非力の体力にもかかわらず、売れるために「荒れ狂う泉谷しげる」を演じざるを得なかったのでしょう。
フォークも下火になりニューミュージックに移行していき、その路線に乗り遅れた泉谷さんは全く売れませんでした。
1979年6月、 テレビ朝日系ドラマ「戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件」にたまさか出演し、テレビ大賞及び芸術祭優秀賞を受賞しこれで新たな「泉谷しげる」像を確定したのです。
これによりさら〜に過激なパフォーマンス俳優に移行していき今に至るのです。

この間TVを見ていましたら、なぎら健壱さんが、泉谷しげるさんの事を馬鹿にしていました。
「あいつの演奏ってのは単にギターをかき鳴らしているだけなんです。
皆さんも買いたてのギターの音鳴りを良くしたければ泉谷の引き方をすればいいですよ。
実はあいつ、フォークシンガーって言っているけれどツーフィンガーもアルペジオもできないんですよ」
さらに「昔はおとなしかったのに、いつの間にかああなっちゃいました」と鼻で笑っていました。
これはこれで面白く聞いていたのですが、実はなぎら健壱さんは二重人格なのですね。
TVのバラエティーで見せる下町のだらしないオジサンのキャラは完全に演じているだけで、本当の姿はフォークミュージックの求道者のようです。
この求道者のなぎらさんは木で鼻を括るようなところがあり感じはよくありません。
人は皆△△を演じているのです。
私は会社では「猛烈リーマン」を演じ、家では「良い夫」を演じています。
本当の私は本音を書いている「splash」なのかもしれません・・・


東京動脈



今日は池袋に出没です。
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鮭が食べたいと訪れましたのはこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「サーモンステーキAセット(ライス・珈琲付)」@1,200円です。IMG_2049
待つこと1分でナプキン等が出てまいりました。

待つこと12分で「サーモンステーキAセット(ライス・珈琲付)」の到着です。
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見た目きれいですね。
それでは実食です。

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サーモンはほっこりと焼けています。
脂が過不足なくのっています。
上品な味わいです。
加えて塩の加減がいいですね。
最後まで飽きずにいただきました。
何度食べてもこれは絶品です。
満足なディナーでした。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 8th

今日は「白日夢」です。
小さい頃の不思議な話です。
これから先の話は断片的な記憶であり不確かです。
真夏の暑い昼、私は一人で布団をかぶって寝ていました。
夏に布団ですから風邪でも引いたのでしょうか。
風邪をひいていたとしましたら熱にうなされて見た夢かもしれません。

父は仕事で家にはいません。
母は寝ていた私を気遣い外の風が入るように玄関の引き戸を開けっ放しに葦簀(よしず)だけおろして出かけたようです。当時の下町は日中鍵をかける習慣がありません。
私は怖い夢をみていたようです。
恐ろしい化け物に追いかけられ続けている夢です。
うなされていました。私は、これは夢だ、夢だ、と自分に言いきかかせていたのですが、その化け物は私を追いかける手を緩めません。
すると隣の居間から突然人の声がしました。
隣の部屋にはガキが寝てるぜ。どうやら金目のものはないようだな。しけた家だ、と言っているように聞こえました。
最初私は、夢の内容が変わったのだ、と思ったのです。
しかしどうやら夢ではないようです。
泥棒が入ったのです。逃げなければと思ったのですが、体が動こうにも動かなかったのです。そのうちに息苦しくなって呼吸がうまくできません。
殺される、と思ったら意識が遠のいてきましたら、今度は化け物が前よりも恐ろしい形相でまた私を追いかけ始めました。さらに人の怒鳴り合う声がしました。誰か助けて、と声をだそうとしたのですが、喉がひっついたようになり、声を出すことができません。
いいようのない強い気配だけを感じていました。
私のいる家全体が尋常でない熱い熱気に満ち溢れていたのです。
意識が遠のきました。

何時間くらいたったのでしょうか。
取るものがないので、飯を食っていったんだ。おまけにクソまでしていきやがった。
でも▲▲(私の事)には手をふれずに帰ったので良しとするか。
お前も、もう昔ではなく物騒になってきたので、外出するときは鍵をかけるんだぞ、と父が母に話している声が聞こえました。それにしても味噌壺を割っていきやがって、クソいまいましい泥棒だ。食べるものを何だと思っているんだ、と父の怒る声を聴いてまた意識が遠のきました。

泥棒
その後、この件は起こったか起こらなかったかを含めて家庭内で話題になることはありませんでした。
実際のところ、私も夢のはざまの出来事なので夢なのか現実なのかはよくわかりませんでした。
中学校に上がった頃、取りとめもなく、泥棒はなんで物取りをする前に脱糞するの、と父に聞いたことがあります。
すると父は、それは泥棒が気持ちを落ち着かせるためにするんだ。糞度胸(くそどきょう)というのはそこからきてるんだ、と説明していました。
そういえばお前が小さいときに泥棒が入って、とるものがないのでクソして帰った泥棒がいたっけ、と言ったので、私は、それなんとなく覚えているよ。なんで言わなかったの、と聞きましたら、お前は今でも線が細いだろ。そんなことお前に話して松沢病院(下町では有名な精神病院)でも入院されたら大変だからさ、と笑っていました。

今は昔の下町世相を浮き彫りにした思い出話であります。
皆様、戸締り用心、火の用心、ですぞ。


付録の社会ニュースネタです。
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池袋車暴走事故の事故現場にたまさか訪れました。
車が突っ込んだ店舗は普通に営業をしており、路上にある立て看板と手向けられたお花が事故の語り部となっていました。
「朝(あした)には紅顔ありて夕べには白骨となる」という諸行無常の世の中ですが、癲癇(てんかん)もちの医者の暴走で天に召されるとは、言葉がありません。
世の中は大阪中一殺害で沸騰しており、この事件もすでに風化しつつあります。
これまた「流行(変化すること)」であります。
亡くなられた薬剤師さんに合掌です。

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近くにはウルトラマンマックスがいたのに一体彼は何をしていたのでしょうか・・・


といことで今日の池袋の夕食はこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「グリルチキン&Bセット(ライス、珈琲)」@980+@300=1,280円です。
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待つこと17分で「グリルチキン」の到着です。
見た目、生前のお姿がよくわかる「グリルチキン」です。

それでは実食です。
あれこの「グリルチキン」って肉の表面にスパイス以外に片栗粉を振っていますね。
感覚としてはフライドチキンです。
ですので肉が固めに感じます。
ソースは深みがあって美味しいのですが、画像の通り肉がやせ過ぎています。
この肉では食べるとところが限られています。
個人的にはこのような肉の量を減らすことで価格を抑えられるのは好きではありません。
食べていてすごくストレスがたまります。
大好きな「タカセ」さんですがこのようなミスマッチもあるのでした、ハイ。
残念です。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 7th

今日は「勘違い」です。
勘違い
「かんちがい炬燵で母の手を握る」ではありませんが、世の中には勘違いが多く発生します。
特に私のような下町っ子は生来のせっかちからしょっちゅう早とちりをして失敗しています。
今日はそのような話を三つほど紹介します。
宜しかったらお付き合いください。

#石不足
先週新潟に行って昼食をとった後、次の打合せまでの時間がかなりあったので、食事をしたお店でテレビを見させてもらいました。
TV画像には、中越沖地震の傷いまだいえない新潟県小千谷市には石が不足しています、というアナウンスの後、岩肌がむき出しの山間部の画像がパンした後ズームされていました。
私は、災害復旧工事用の石が足りないんだな、と思いましたが、妙な違和感が生じてはいたのです。
その後TV画像はお年寄りが多く集まっている病院を映し出したので、私が聞いた「石」は、その実「医師」だったんだなと理解したのです。
この勘違いの原因は、NHK新潟のアナウンサーの発音が悪かったのでしょう。
もしかして新潟弁放送だったりして・・・

#ひがしおおまえ
私の次男が高校に通っていた時の話です。
奥様と次男の定期の話になり、定期はひがしおおまえまで買ってやらないと、学校まで歩く時間がながくなるので可哀想と言っていたのです。私は東京の暮らしが長く大概の駅名なら承知していますが、ひがしおおまえ、という駅名は聞いたことがありません。
最近できた新駅かと思い奥様に、そのひがしおおまえっていう駅は何線にあるのって、聞きましたら、南北線だというではありませんか。
そこですべてが氷解しました。
奥様は、「東大前(とうだいまえ)」を「東大前(ひがしおおまえ)」って読み替えていたのです、ハイ。
東大は日本で一番有名な大学なのに・・・
このような人も世の中には存在するのです。

#美人に見つめられる
オードリー
今週会社の同僚たちと飲みにいきました。
私は所要があったので途中で帰ったのです。
お店をでると、そこには妙齢の見目麗しき女性が艶然と笑いながら、私の瞳に食いついてきたのです。
私は念のために後ろを振り向いたのですが、私とお店の間には誰もいなく、どうやらこの美人の女性は私に用事があるようです。最初はオミズ系のお店のあらたなキャッチかと思ったのですが、その全身から発する気配からはそのような感じがしません。
仕方ないので、右手の人差し指で私の顔をさして、私に用事ですか、と聞けば、そうです、との事です。
私の様子があまりにも宜しいので、恋に落ちてしましまいました、なんて「男はつらいよ」の冒頭の夢想シーンでもあるまいし、と思いながら気を取り直して、その用事とは何ですか。お金ならありませんよ、と冗談ぽくかましましたら、しばらくして、私、今度会社の飲み会の幹事になりました。私の部はグルメの人が多いので美味しいお店でないと怒られそうで、今、貴方様がでてきたお店は「食べログ」でも4ポイント前半のお店でした。そこで実際のご評価をお聞かせいだけましたら、と思いお声掛けさせていただきました。
あ〜ら残念です。
良からぬ想像をしてしまったではないですか。
この様なブログを書いているものですから、懇切丁寧に教えて且つ周辺の美味しいお店も紹介しておきました。
それにしても世の中には思わせぶりな質問をする女性がいたものです、ハイ。


ちよっと考えてしまいますね・・・



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今日は池袋に出没です。
急に報告書を作らなければならず、ゆっくりと仕事ができて美味しい食事ができるお店をさがしました。
その様な要件を満たすのはこのお店しかないでしょう。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ハンバーグステーキ&Aセット(カップスープ、ミニサラダ、ライス、珈琲」@930+@500=1,430円です。

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待つこと8分でカップスープ、ミニサラダの到着です。
カップスープはボタージュです。
コクがあって且つマイルドで美味しいです。
ミニサラダはエッジが立っていたものの、涼感がなく残念です。
このお店のサラダで涼感がないのは珍しいですね。

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待つこと17分でハンバーグステーキの到着です。
ふっくらときれいに焼き上げています。
さすがですね。

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ナイフをすっと走らせますと、ほとばしるような肉汁が吹きこぼれてきました。
流れること流れること、まるで火山の溶岩のような流れ方です。
二人で来ていたら片割れに切ってもらい、このパフォーマンスを動画に収めていた事でしょう。
本当にクリビツしました。

それでは気を取り直して実食です。
肉は柔らかく且つ弾力があり美味しいです。
ソースはデミグラスソースですが味が深いですね。
美味しいです。
大満足の夕食です。

この後おもむろに珈琲を飲みながら一時間半かけてwordで報告書を完成させました。
後はmailで関係者に送るだけですから本当に楽になりました、ハイ。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 6th

今日は「久闊を叙す」です
会社のお局(つぼね)部下と昔話をしていましたら、彼女は昔の仲間と今でもお付き合いをしているそうです。
私が、彼女達とは年賀状だけのやりとりなので会いたいな、と申しましたら、実は明日会うのだけれど、ちょこっとだけ会いますか、と言われたのです。
土曜日か・・・
この日はブログのupdateの日なので少し逡巡しましたが、会う場所が吉祥寺なので近い事もあり、結論としてはGo! Go! Projectにしたのです。
当日は凍てつく雨が朝から騒がしく車で行く事にしました。
付け加えますと17時から近所のカナダ人が主催するpotluck party(お料理持ち寄りパーティー)もありますのでその動線を考えたらこの移動手段がbestだったのです。

そうとう余裕をもって早めにでたのですが渋滞に巻き込まれて吉祥寺には約束時間に遅れそうです。
途中私の携帯に元部下の一人から確認電話が入ってきましたので、遅れそのものには問題はなかったのですが、25年ぶりに電話越しに聞く声は全く変わっていなく懐かしさがこみ上げてきました。
そして吉祥寺に着くやいなや、あわてて駐車場に車を停め待合せ場所へ足早で向かったのです。
そこには件(くだん)のお局と昔の二人の部下が待っていました。

再会
むむむむ・・・
面影はありますが多分街中であったら気がつかなかったでしょう。
25年の再会はお互いの外観に大きな変化を書き加えました。
私も私で顔こそは変わってないようですが、だいぶスリムになったようです。
そういわれれば彼女達と仕事をしていた頃は、連日連夜あびるように酒を飲んでおり、そのくせ運動は全くしていませんでしたので、不健康な体型だった記憶がよみがえってきました。
あらためて自分の中に蓄積された時間の量のおおさに息をのみ茫然となったのです。

しか〜し女性はどうしてもwrinkle(しわ)とpigmented spot(しみ)ができやすいので可哀想ですね。
当然の事ながらskincare(皮膚の手入れ)はしているのでしょうがそれでも御しきれなかったのでしょう。
で〜も声が変わっていないので異和感はありません。
時間が限られていたのでかなりせわしなく久闊を叙したのでした。
話している間にお互いの空白の時間がまだらながらも埋められてきました。
年月というものは、すべてものを美しくする。
それは魔術師のように巧妙で鮮やかである。
と巷間では言われていますがそれは思い出だけですね・・・


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今日は帷(とばり)のおりた池袋に出没です。
今日のお店は立教大学御用達、小学校から大学まで立教ボーイである会長が今でも陣頭指揮をされている「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「シーフードスパッゲティ(サラダ付)」@880円です。
男性のホールスッタフの方に聞きましたら、タカセさんで一番評判のよいスパゲッティは
「シーフードスパッゲティ」だそうで、そのお薦めのものをいただきました。

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待つこと3分でサラダの到着です。
ここのサラダはしゃきっとしていて美味しいです。
ドレッシングもイケています。

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脇役の調味料の面々です。

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待つこと6分で「シーフードスパッゲティ」の到着です。
ケチャップの朱色が目に鮮やかに食い込みます。
それでは実食です。
炒めしっかりのシーフードはシャツに飛びにくい系です。
具材は海老を筆頭に、ベビー帆立、貝柱です。
味は酸味が丁度良く、私の好きな香気が立っている味付けです。
美味しいですね。
ここのスパッゲティは、私の味覚中枢のたおやかなところを優しく撫でなれるような心もちです。
要はいつ来ても安心して食べられる一皿なのです。
ごちそうさまでした

良いお年をお迎え下さい

池袋 タカセ 5th

今日は「オーさん伝説其の壱」です
オーさん3
前回up したオーさんネタが思いのほか好評だったのでその続編です。
オーさんのイメージを合わせてもらう為にnetより似ている画像を探してきました。
オーさんの顔は画像の通り強面(こわもて)です。
ガタイは学生の時にラグビーをやっていたのでとてもがっしりしています。
二の腕などは丸太ん棒程の太さです。
実際のラグビーの試合ではその腕でハンドオフをするものですから失神した選手が続出したそうです。
いつも数人の取り巻きを引き連れて居酒屋に行きますのでちょっと見では893の親分の様に見えます。
場末の飲屋などへ行きますと、親分さんへのご挨拶ということで同業の方から酒が進呈されたこともありました。
オーさんの眼光の鋭さはとても厳しいものがあり、普通の方ならその目を直視することはできないでしょう。
しか〜し一度(ひとたび)笑いますと「溶肝の笑い」とでもいうのでしょうか、幸せに包まれたような気分にさせてくれます。とても魅力的な風貌の持ち主でした。
ということで本日はオーさん伝説です。
宜しかったらお付き合いください。

#オーさんの朝食
若い頃の私はいつもオーさんの送り係でした。
といってもオーさんをタクシーに乗せて行き先を運転手に告げてからオーさんの乗ったタクシーの会社名とナンバープレートを手帳に控えるまでです。
手帳にこれらの記録を残すのは、タクシーに乗るとオーさんは爆睡してしまうので車内の置き忘れ対策の為です。

一度オーさんの自宅付近で飲んだ時に私の最終電車が無くなってしまったのでタクシーで帰ろうとしましたら、オーさんから、タクシー代がもったいないので自宅に泊まれ、とご自宅の高級マンションに泊めてもらった事がありました。
高級マンションなのでゲストルームがありご自宅の居室ではないので気遣いなく熟睡して朝を迎えました。
朝になりますと、オーさんが高級なガウンをはおって私を起こしに来ました。
そして最上階にあるオーさんのご自宅にエレヴェーターで上がっていきますと、パノラマ状態の富士山が硝子越しに映(は)えるだだっ広いリビングのセンターには、豪華な調度のテーブルがありました。
そこでお茶漬けなのかなと思いきやホテル並みの朝食でした。
奥様は当時仏蘭西大使館勤務ですのでちょっと私達と人種がちがうのです
オーさんから、当り前のようにビールがでました。
朝からビールはまずいのでは、と申しますと、飲まないと馬力がわかないと、逆に叱られました。
何故か奥様はその蛮行を止めなかったので、オーさん宅に泊まるとそれがお約束だったのでしょう。
そして雑談をしていると、会社に間に合わない時間になってきたので、そろそろ会社に行かなければ、と申しますと、馬鹿か、こういう時には直行にしておくのだ、と今度は怒られました。
それでも残ったビールを一気に飲みほしてから会社にdashで向かったものの15分の遅刻でした。

上司からは、飲んだ次の日の遅刻ということでここでもエラク怒られました。
しか〜し前日はその上司も私達と一緒に飲んでいたので、オーさんの家に泊まったので遅れました、と正直に申しますと、それなら仕方ないな、という事になり不問に付してくれました。
女性の先輩達からは、私の吐く息が生っぽい酒臭い匂いでしたので「朝まで飲んでいた疑惑」をかけられたのですが、正しくは「朝食の時に飲んでいた」が正しいものでした、ハイ。

#オーさんのキューピッド
オーさんが良く飲みに行く飲屋で高級割烹がありました。
ある時期、オーさんがその割烹に飲みに行く時には、必ず私にjoinする様に、との旨の電話が会社に入っていました。そこへ行くと、私が別に呼ばれなくても良いような酒席でしたが、何か得も言われぬ違和感があったのです。
それは複数の人が私の一挙手一投足を見詰めているようなものでした。
訪れる度にこれがひどくなってきたのとお店の女将が今でいう私の個人情報を仔細に聞きはじめたので、何か意図的なことが背後にあるなと憶断したのです。

しばらくして当時の上司から、▲▲(私の事)、良かったな、良縁の縁談が決まったんだって、といわれたのです。
私は言われている事が全く理解できず、面食らったので、その内容を確認しましたところ、その割烹の女将が独り娘の婿を探している時に、その独り娘がたまたまオーさんと飲みに来ていた私の事を岡惚れしたみたいで、その事を聞きつけたオーさんが即に縁談を仕掛けたようです。
私は当時奥様との結婚が確定していましたので、その上司からもオーさんに取りなして下さいと、お願いしました。
上司は、オーさんもオーさんだよ、▲▲に付き合っている彼女がいるかどうかを確認してから進めればいいのに、と怒っていました。
そんなこんなでしばらくの間、私はオーさんとは会う機会がなく、私の縁談は中ぶらりんになっていたのでした。

数週間後上司から、縁談は先方に取り下げてもらったから安心しろ、と言われました。
オーさんは、お前が毎日大酒を飲んでいるので、お前の行く先を心配して縁談を纏めようとしたんだって、お前に結婚の決まった相手がいる事を知って、一体どこにそんな暇があったんだ、と怒っていたぞ、との事でした。
これこそまさに余計なお世話です。

この割烹は私の担当する業界の人が良く利用するお店なので、今回の顛末は業界中に知れ渡り、しばらく私は何処にいっても「時の人」でした。
とある取引先は、▲▲さんがあの割烹の後取りになれば、オーさんは一生酒代に困らならいから纏めようとしたんじゃないの、と口さがなく言っていました。
その部分は多少なりともあったのではないかと私も憶断していました。

小手川裕子」
その割烹の独り娘さんですが、後日お店でお会いする機会があったので挨拶しました。
彼女は青山学院卒の才媛でして、親戚のイタリアンレストランで花嫁修業を兼ねて手伝いをしていました。
そして驚いたことにはその容姿と申せばかなりのものだったのです。
小手川裕子似の美人でした。
当時の私は、なんでそのような方に気にいられたのかが解らずで、逆に怖くなったというのが正直な気持ちでした。
今でもその割烹の前を通ると、過去の過ぎ去った時間の量に息をのむのと同時に年月というものはすべてものを良き思い出にするなと思うのでした。


暴力と抗争を解消する為に派生したダンス「KRUMP」の熱気がかなり強烈だ。彼らは自分の存在や信念と戦い、血と魂で踊っているのだ。



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今日は池袋に出没です。
今日は無性に「サーモンステーキ」が食べたくて仕方ありませんでした。
このような時はこのお店しかありません。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「サーモンステーキセット」@1,200円です。
今日現在(10月25日)ですが、明立戦で立教が勝てば30季ぶりの優勝です。
今回伺ったときのお話では小学校から大学まで立教のタカセの会長はまいあがって仕事が手に付かないようです。これで優勝したら、優勝セールをするのかな、と思って本日確認しましたら、公私は分けられているようです。
要は、優勝セールはしません、との事でした。

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待つこと16分で「サーモンステーキセット」の到着です。
なんと立派なお姿でしょう。
思わず生つばゴックンであります。

それでは実食です。
サーモンの身は柔らかくて身バナレも申し分ありません。
魚肉はほのかに甘くバターの程良い塩分が味を倍加させています。
うう美味すぎる〜!
久々に口福の神が降臨してきました。
大満足の夕食でした。

高瀬会長!立教が優勝しましたら「立教優勝記念セール」宜しくお願いしますm(__)m

それでは(^_-)






池袋 うどん処 硯家 南池袋店

今日は「優れた料理人」です。
飲食店やコンビニなどでのやたらと丁寧な接客に、「ありがた迷惑・・・」と苦手意識を持っている人も多いのでは? お店側の良かれと思ってのサービスがかえって不要だったり、つい「それってマニュアル?」とツッコみたくなるようなお節介サービスに戸惑ったり・・・あなたもそんな経験、ありませんか?

そこで今回は「ありがた迷惑なサービス」について20代の男性200人にアンケート調査を実施、ランキングにまとめてみました。(複数回答 協力/アイ・リサーチ)

●お節介が逆にイラッと… いらないと思うサービスTOP10
1位 アパレル店での「何をお探しですか?」などの声かけ(37.5%)
2位 アパレル店で購入後、店先までの見送り(22.5%)
3位 タクシーであれこれ話しかけてくること(19.0%)
4位 美容院であれこれと話しかけてくること(18.5%)
5位 飲食店で注文時の「ハイ喜んで!」などの声だし(10.0%)
6位 レジでお釣りを渡すとき手を添えてくること(9.0%)
7位 コンビニで商品によって袋を分けてくること(8.5%)
8位 お釣りを渡すとき紙幣を小銭の下敷きにすること(7.0%)
8位 美容院でワックスなどを使ったスタイリング(7.0%)
10位 タクシーで「道順はどうしますか?」と聞いてくること (5.5%)

●1位 アパレル店での「何をお探しですか?」などの声かけ
「見ているだけなのに、あれこれ説明されて困る」(29歳)、「ゆっくり見たいのに話しかけられるとうざい。
つきまとわれると買う気が失せる」(28歳)など、自分のペースを崩されることにストレスを感じる人が多いよう。

●2位 アパレル店で購入後、店先までの見送り
1位に続き、またまたアパレル店での接客がランクイン。その理由には「鬱陶しい」、「恥ずかしい」などの声が目立った。「あの少しの距離でなぜ見送りが必要なのかわからない」(29歳)という鋭いご指摘も。た、確かに・・・(笑)

●3位 タクシーであれこれ話しかけてくること
「仕事の書類等をチェックしたいのに迷惑」(29歳)、「運転手と話すために乗車したわけじゃないから」(29歳)
という声から、目的地まで安全に送り届けてくれれば十分なのに…という気持ちが垣間みられる。それ以外の気遣いは“ありがた迷惑”になっている模様。

●4位 美容院であれこれと話しかけてくること
「カットに集中してほしい」(27歳)、「薄っぺらい会話しかしてこないから」(23歳)など、こちらも美容師との会話を面倒に感じる人が多かった。さらには「本当は寝たいから」(28歳)、「リラックスしていたい」(25歳)など、癒やしを求めて来ているにもかかわらず真逆な対応をされ困っている人も。

●5位 飲食店で注文時の「ハイ喜んで!」などの声だし
「正確に素早くして下さればいいので」(27歳)、「注文をちゃんととってほしい」(26歳)との声が。
“イキのいい返事”はマニュアルなのだろうが、肝心な“注文”はしっかり厨房まで届けてほしいものだ…。

回答を見ていると皮肉なことに、ありがた迷惑なサービスが客の満足度を下げる逆効果となっていることも多いような。接客業のサービスって、なかなか難しいものですね…。
(中村 朝紗子R25編集部)
「ありがた迷惑なサービスTOP10」web R25より転載

私の「ありがた迷惑なサービス」のtop1は、ラーメン屋さんでよく見受けられる厨房スタッフ全員の大声でのご発声の湯切りです。なんでこんなパフォーマンスするのでしょう、五月蝿いし、厨房スタッフの唾が飛散して不潔です。
個人的には「食べ物屋さん」は美味しいものを作ることに専心すべきだと思うのです。

料理評論家の山本益博さんは優れた料理人の条件として以下の5つを挙げています。
#真面目
#向上心がある
#清潔感がある
#短気、わがまま
#パッションを持っている
私にとって山本益博さんの指摘はどうでもいいことです。
勿論否定しているわけではありませんが、彼みたいな料理評論家でない私は、ほとんど一見の客ですので初回でそこまで見切れませんし、それをする必要もないからです。

私にとって料理人は全てに「リズミカルである」ことです。
換言すれば「無駄な動きが無い」ということです。
「無駄な動きが無い」ということは、料理を作る事に躊躇(ためら)いない為に動きが滑らかで所作に無駄がありません。

私にとっての料理人は「清潔」であることです。
特に厨房です。自分の城をいつも清潔に保てない料理人は軽蔑します。
そして衣服です。何故調理人の服が白いのは、その調理人の清潔の証(あかし)であるからです。
料理人が一番恐れなければいけないことは、客の評価よりも「食中毒」です。
その為には清潔であることは言わずもがな基本中の基本であります。

頑固職人
私にとっての料理人は「サービス精神が旺盛」であることです。
と申しましても太鼓持ちのような美辞麗句や浮ついたご追従はno thank youであります。
単に目配り、気配りを利かせて頂くだけで結構です。それ以上それ以下でもありません。
よく腕の良い寿司職人は無口とか無愛想な方が多いようですが、個人的にはこれは歓迎しません。
よく言えばこの性癖は「サービス精神が旺盛」である証左ではありますが、それはプラスの方向にではなく誤ってマイナスの方向に向かっているだけだからです。
何が悲しくて自らの汗水たらして得た労働の対価を幼弱性の抜け切れない無口とか無愛想な料理人の料理と交換しなければならないでのしょう。
仮にその性格が生まれて付いてのもので、矯正不可能と申される料理人の方がおられるのであれば、その部分は料理人ではなくおかみさんや若い衆の方々がその役割を担ってもらえば良いと思います。

Where the spirit does not work with the hand, there is no art.
その手に魂が込められなければ、芸術は生まれないのだ。
Leonardo da Vinci(レオナルド・ダ・ビンチ)


史上最高のおもしろさ! 川崎ムネリンがかつてないほどインタビュアーをヒィヒィ大爆笑させる



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今日は所用があり奥様と池袋に出没です。
今日のお店は日本一日本酒が旨いうどん屋「うどん処 硯家 南池袋店」さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋1-9-24 B1F
電話:03-5911-7451
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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硯家のうどん

今日のオーダー
私は「スパイシーカレーうどん」@630円
奥様は「豚ぶっかけうどん+小松菜」@730+@70=800円

待つこと5分で「スパイシーカレーうどん」の到着です。
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見た目エスニック風です。
それでは実食です。
出汁のカレーはそれになりに辛くどちらかというとどろどろしています。
そのどろどろの出汁に大量の挽肉、玉葱とトマトが入っています。
讃岐うどんのお店のようで麺はしこしこしておりこのどろどろ出汁に負けていません。
ほぼほぼイケているのですが、出汁が熱くなかったのが残念です。
その心の残りの部分は再訪してみて真に鼎の軽重を問うてみます。

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待つこと7分で「「豚ぶっかけうどん+小松菜」」の到着です。
見た目volumyです。
それでは実食です。
甘辛い味付けの牛肉はおいしいのですが、味醂の強い出汁に負けています。
出汁の味醂が強いといいましたがギリギリの甘さです。
従いまして後半飽きてきます。
うどんがしこしこしていただけに残念です。
全般的にコスパの良いお店だと申しあげて宜しいかと思います・・・

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このお店を出た後、私は辛さに奥様は甘さにやられたみたいで「タカセ コーヒーラウンジ」で口直しの昭和のパフェを頂きました。
私は「チョコレートパフェ」を奥様は「ピーチパフェ」を頼みました。
昭和の味が濃厚に塗り込まれた一品です。
パフェってこういうものだったよな、と思わず自分に言い聞かせてしまう甘党垂涎のデザートです、ハイ。

それでは(^_-)

池袋 タカセ 4th

今日は「マジックナンバー」です。
同じ類に属するものを三つ並べると、どういうものか、みごとな安定感が得られます。
たとえばここに一人の「トロくさい男」がいて、彼をコトバであらわそうとすると「にぶい」という形容詞一つではとてもあぶなっかしい。これに「聞か抜けている」を加えるとややはっきりしてくるがまだ十分ではない、なんとなく手を抜いているような感じがする。そこでもう一つ奮発して「にぶくて、聞か抜けていて、動作や反応がのろい」というように三つ並べると、これで手をつくしたという安心や、説得力が生まれてきます。
四つ以上並べて「にぶくて、聞か抜けていて、動作や反応がのろくて、鈍で、ドジで、ぐずで、へまばかりする」とすると、かえってよくわからなくなってきます。
どうやら、三つ並べれば十分、三つでその世界は完全になるという感じ方が人間にはあるらしい。ギリシヤの哲学者のピュタゴラス先生も「三は、初、中、終をあらわすから完全な調和の数である」と説いていますが、これはそのへんの事情をよく言い当てているように思われます。べつにいえば、三は構造体をつくり得る数なのですね。それは三脚をみればよくわかります。
脚が三本あればどんな所にでもしっかりと立ち、重いカメラをのせても平気です。
「井上ひさしの日本語相談」井上ひさし著より転載

トリオ
3という数字は、よく「マジックナンバー」と言われ、人間が最も理解しやすい箇条書きや項目の数であると言われています。それではなぜ3という数字が人間に理解しやすいマジックナンバーと言われるのでしょうか。

それは3という数字は説明しやすいのです。
人間が一度に記憶できる物事の数は単純なもので5つから9つであるという実験結果があります。
よくビジネスのシーンで使わるのにプレゼンがあります。
プレゼンは内容が単純なものではありません。
従いましてその中の経験則で、3つのことを伝えるというのが最適だ、とみなされてきたのではないでしょうか。

さらにまとめるときに最適なのが3という数字なのです。
物事をまとめるときはおおよそ導入と中心になる出来事、そして結論というふうに3つにまとめることができます。
言いたいことを簡潔に伝える事ができるため、3という数字が用いられてきたと考えられます。

最後に関連性を見出しにくく一つ一つが目立ち印象に残るからです。
2の倍数の数の箇条書きやワードを見ると、人間は自然に2つのグループに分けてしまう習性があるそうです。
3という数字は各々の関連性が目立ちにくく、一つ一つの箇条書きや言葉が心に残りやすいからではないでしょうか。

具体的に「3語セットの言葉」を探してみました。
仏、法、僧
陸、海、空
司法、行政、立法
グー、チョキ、パー
尾張、紀州、水戸
猪、鹿、蝶
松島、宮島、天橋立
白、発、中
ホップ、ステップ、ジャンプ
ストライク、ボール、アウト
タイム、プレイス、オケイジョン
報告、連絡、相談
教育、勤労、納税
巨人、大鵬、玉子焼
ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃん
読み 書き そろばん
白、發、中・・・
まだまだ探せばありますがキリがありませんのでこの当りでご笑留ください。

最後に私が良く使う「3語セットの言葉」は「アホ、ボケ、カス」でした。
下品でしたね(笑)


Giant wave!


時計の針は20時半を指しています。
池袋にいるようです。
帰社する気持ちは掻き消えてしまった、ようです。
「たまにはいいかな」とぶつぶつとつぶやいています。
これからどうされるのでしょうか・・・
何やらおもむろに動き始めました。
夕食のお店を探し始めたようです。
かなりの速足で歩いています。
止まっては進む、止まっては進む、を繰り返しています。
大きなため息を一つ寒空に吐きました。
どうやらお店が決まらないようです。
迷ったらあそこでしょう。
もともといくつもりだったのでしょう。
私に向かってうなずかないでください。
私もあなたなのですから・・・
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ということで今日のお店は決め打ちでした。
池袋といえばこのお店です。
今日のお店は「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0221
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「洋食弁当」1,200円です。
待つこと9分で「洋食弁当」の到着です。
見た目豪華ですね。
内容は「牛肉のオイル炒め」「海老フライ&白身魚フライ」「サラダ」「フルーツ」「ボタージュ」です。まさに「大人のお子様ランチ」です。

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まずは「牛肉のオイル炒め」です。
牛肉を上質の油で炒めたものです。
肉の質がよいので、その素材そのものを味わってもらうような料理です。
美味しいですね、これはたまりません。

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「海老フライ&白身魚フライ」です。
プリプリの大きな海老がカラッとあがっています。
甘い海老です、とても美味しいです。
白身フライも上品の味わいです

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「フルーツ」はシロップが控えめですが、お子様ランチの延長線です。
これは「昭和の味わい」でしょう、懐かしいです。

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「ボタージュ」は濃厚美味です。
本格的な洋食の「ボタージュ」です。
レベルが高いですね、大満足です。

アーモンドチュイル
ここは本当に何を食べても美味しいですね。
最近は一階でお菓子を買って帰ります。
今我家ではここの「アーモンドチュイル」がboomです。
「アーモンドチュイル」とはフレッシュバターをたっぷりと使用したビスケットの上に、バター、はちみつ、生クリームと一緒に煮詰めたスライスアーモンドをのせた、タカセのオリジナル菓子です。
絶対にヤミツキになります、間違いありません。

それでは(^_-)

池袋 タカセ リターンズ

今日は「難しいなぞなぞ」です。
なぞなぞ
この間、奥様とドライブ中にラジオから流れてきたなぞなぞが全くわかりませんでした。
加齢のせいで頭に柔軟性がなくなったのか、はたまたただのアホだったのかは評価が分かれるところでありますが、折角の機会でもありますので皆様にも是非の挑戦をお願いする次第でありますm(__)m

#工藤静香、杉田かおる、清水ミチコ。どんなに暑くても絶対にうちわを使わないのは誰?
○ヒント 漢字に注目
◎答え 杉田かおる
名前の漢字に青と言う文字が無い。つまり青がない(扇がない)。

#お笑い芸人の太郎君は、ある番組の収録のときギャグがすべってしまいました。後日オンエアを見ながら食べたチョコ菓子の品名は何でしょう?
○ヒント たぶん、カットされる・・・
◎答え キットカット
きっとカットされるから。

#お魚達で自動車レースが行われました。トップを走っていたタイ選手が、ライバルにわざと体当たりされて負けてしまいました。さて誰にぶつけられたでしょう?
○ヒント わざとぶつけられた。言い換えると!
◎答え 鯉(こい)
故意にぶつけられたから

#あるモノは、旅に持っていくととても便利で、もし遭難したら「伸ばす」と食べられるという?それはいったい何?
○ヒント 紙でできている。
◎答え 地図
「ちず」伸ばすとチーズになる。

#カタカナ2文字が大喧嘩しました。何と何でしょう?
○ヒント 一つは「ル」。
◎答え 「バ」と「ル」
バトルしたから。

#通常はすごく大きな音がしますが、後ろに「と」をつけると静かになるものって何?
○ヒント 救急車やパトカーについている。
◎答え サイレン
トを付けると、サイレント。

#新人お笑い芸人の太郎君、初舞台でものすごくあがってしまい、お客さんは満足しませんでした。ギャグがすべった一番の原因は何でしょう?
○ヒント 初めての舞台であがってドキドキ、それって?
◎答え 落ちが着かなかったから
落ち着かなかったので、落ちがつかなかった

#目は四、鼻は九、口は三、では耳は?
○ヒント 初めての舞台であがってドキドキ、それって?
◎答え 兆
目は視覚なので→四
鼻は嗅覚なので→九
口は味覚なので→三
鼻は聴覚なので→兆

#酔っぱらって魚屋さんに行ったら、店主に来店拒否されました。その時に言われた4種類の魚の名前とは?
○ヒント 酔っぱらっていたから断られたらしい!
◎答え サケ、サメ、タラ、コイ
酒さめたら来い!
「なぞなぞ nazo2.net」より転載
わかりましたか?
私は全くわかりませんでした。
というかこのような扇子ちがうかセンスがないのです。
で〜も子供の頃は、このようななぞなぞは得意だったのですが。
何でわからなくなってしまったのでしょうか(悲)

冒頭の通り、奥様とドライブ中にラジオから流れてきたなぞなぞが全くわからなかったのです。
その問題とは「魚屋さんが売らないおさかなは?」というものでした。
この番組のいやらしいところで、その回答は30分後にお知らせします、との事でしたので30分間ガチに考えました。
運転中なのでかなり危険だったのですが、脇目も振らずに熟考したのです。
それでも私の灰色の脳細胞は回答を導き出せなかったのです。
私のfinal answerは「そんなさかながあったら魚(ぎょ)っとする」でしたが、どこをどう見回しても、答えにはなっていません(笑)
何でこの年になって、このような落魄(らくはく)たる気分の縁(ふち)に身を置かなければばらないのでしょうか、大嫌いだNHK!と運転中ではありますが、手負いの獅子のような雄叫びをあげていたのです。
ちなみに聞いていたラジオ番組はNHKの公開放送でした・・・

どうしても分らなかったし、悔しい事もあり答えを聞くのに30分待ちましたよ。
正しくは30分間運転し続けていたのですけれどね。
30分たったら、司会のアナウンサーから、先ほどのなぞなぞの答え、会場の中でお分りの方いますか、と聞いたところ、結構手を挙げている人がいたのです。
そしてその中かから、初老の女性にマイクが向かいました。
そしてアナウンサーが、お答は、と聞きますと、鮎です。魚編に占い(売らない)だからです、と回答していました、するとアナウンサーは、お見事です、といって拍手をしていたのです。
悔し〜い
回答したのが子供ならまだこの屈辱を引きとれたのに、初老の女性がいとも簡単に答えるなんて・・・
NHKなんかもう二度と聞いてあげないんだから、と胸に固く誓った私でした。


トヨタ自動車の "Toyota Production System(TPS)" を非営利団体が取り入れ、サービスを劇的に改善するまでの様子を収めたミニ・ドキュメンタリー。"Kaizen(改善)" という言葉が出てきます。


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今日は池袋に出没です。
今日は最近お気に入りのレストランのとある食べ物を狙いうちで食べに参りました。
今日のお店は老舗レストラン「タカセ」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0221
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日の狙いうちのオーダーは「サーモンステーキ+Bセット(ライス、珈琲付)」@900+@300=1,200円なのです。
待つこと11分で「サーモンステーキ」の到着です。
何とも立派な体躯です。
生れはノルウェーだそうです。
円形のメートル・ドデルバターが鮮やかな彩りを添えています。

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それでは実食です。
脂のノリが良いですね。
過不足ない塩、胡椒が、サーモンの美味しさを引き出しています。
味ですか、とても美味しいです。
特に皮の直下の魚肉が得もいえぬ味わいです。
量は多いように感じましたが、上品な味わいより最後まで飽きずにいただけました。
これは池袋一の「サーモンステーキ」です。
また来ます、ご馳走様でした

それでは(^_-)

続 池袋 タカセ

今日は「街で見かけた不思議な面々」です。
不思議な面々
私が街で見かけた不思議な面々です。
とても不思議な人達です。
普段は何をなされているのでしょうか、とても気になります。

#カスタネットお姉さん
○性別:♀
○年齢:30歳前後、若しかしらたら既婚かも?
○外観:顔立ちは地味ですが、それなりの顔立ちです。どちらかといえば美人の部類です。
服装も少し地味目ですがセンスあふれるfashionです。

このお姉さんにはここ半年見かけていません。
初めてあった時の衝撃はかなりのものです。
場所は有楽町駅の地下です。
どこからともなくリズミカルなカスタネットの乾いた音が聞こえてきました。
最初は空耳かとおもったのですが、足を進める度にその音がくっきり、はっきりとしてきます。
暫くすると、カスタネットを片手に持ちまるでフラメンコダンサー宜しくカスタネットをかき鳴らしながら狂ったように踊っている女性がいました。それがこのお姉さんでした。
リズム感はかなりのものです。
踊りも見られるものです。
しか〜し何で駅地下のしかもひっそりと奥まった階段の裏下でそのパフォーマンスを長々と行う必然性があるのでしょうか?
理解に苦しみます。
リズムを表現する情感の仕掛けが壊れているように思えます・・・

#WARNINGオバサン
○性別:♀
○年齢:50歳代
○外観:厚めのキャメル色のフードの付いたコートを着ている。毛足の長いフードを目深にがぶっているので一見南極越冬隊の様にも見える。シルバーフレームの眼鏡、白いマスクを着用している。眼鏡に映る目はかなり神経質そうである。

ここ一ヶ月ほぼほぼ毎日出勤途中に会います。
場所は私の通勤駅の階段の行きかいのところです。
最初はどこかで誰かが喧嘩をしているのだと思っていました。
しかしその騒音が近づいてくると普通のオバサンが大声で叫んでいるだけなのです。
「私を押さないでください、道を開けてください、私を通して下さい」
この三つのphraseを大音量で繰り返しています。
表情におふざけの様子は見られません、ガチです。
個人的にはこのような迫力に包まれた方への通行を妨げるような行為は無理です。
できません。容器ちがうか勇気がありません。
朝からhigh-poweredなのでこの元気に触れるたびに、低血圧の為この時間帯でもパワーが全開しない私としてはpetit尊敬しております。

#社内放送お兄さん
○性別:♂
○年齢:20歳代
○服装:頭はスポーツ刈りで顔は体育会系。いつも暖色寒色のtwo-toneのはっきりしたスタジャンを着ている。
身長は私と同じ背丈177cm位、固太りである。
いつも清潔感にあふれている。

出勤する時の電車に不定期に表れます。
最初は肉声の車内放送が流れてきたので声の主を探したのです。
するとその声の主が彼だったのです。
いつもドアのガラスのところに顔をつけて発声(放送?)しているので、初めて声の主が分かった時にはとても驚きました。
話す内容は定型的なものなので車内放送の割には案内する駅名と停車駅は一致しません。
たまに事故を意図的に作り、その度に乗客に電車遅延のお詫びをしています。
個人的には、この肉声放送はかなりのレベルでその完成度は高いと断じています。
したがいまして、たまにマジな車内放送かと錯誤する時がありますので、その趣味はご自宅でやって欲しいなと思いながら、新ネタが出た時は心の中で拍手しています。

#ガブ噛み中年リーマン
○性別:♂
○年齢:40歳代
○服装:スーツにネクタイをしているので多分サラリーマンでしょう?
頭は箒の穂先みたいな髪型であるがパンクではない。スーツはよれよれふにゃふにゃでスーツ生地そのものが体にまとわりつているといった風体。

昨日の話です。
丸ノ内線に乗っていたら、どこからともなく悲鳴に近いような呻く声がしました。
私は仕事のmailを見ていたので、耳にはその雑音が入ってきたのですが、それ程気にはなりませんでした。
しか〜しmailのcheckが終わり、声の主は誰なのかなとその声の方に目をやると、なな何といい年のサラリーマンが三人掛けの座席の手掛けのステンレスのパイプ、しかもその上を覆っている布地を歯で引き裂こうとしているのです。
何で?
どうして?
歯がうずくのでしょうか・・・
口からは長時間口を開けて引き裂いているので、よだれがナイアガラの滝状態で流れ落ちています。
久々に固まりました。
他の乗客も同様です。
若い時に婚約者をメトロの青年に略奪された恋の恨みでしょうか。
もしかして昔にいわれのない無実のキセルの罪を着せられた時の恨みでしょうか。
マジに怖かったです。
良かったです、彼が私の部下ではなくて・・・

登場された方々のbehaviorに共通点があるように思えたのでnetで調べてみました。
間違えている可能性もあるので症状につきましては伏せ字で紹介します。

これら▲▲症特有の一見変わった行動は、他の人から見ると意味がないように見えますが、▲▲症当事者にとっては、混乱や不安を感じて落ち着くためであるなど、そうせずにはいられない何らかの理由があるのです。しかし、決して悪気はありません。
▲▲症特有の行動は暖かく見守ってください。また、指差したり、笑ったりしないでください。
危険なこと、やめて欲しいことなどは、短めに簡単な言葉でやさしく伝えてください。
大声で怒ったりすると混乱してしまいます

一番不思議な奴はこのようなネタをアップするお前だ、反省しろ!
仰せの通りでございますm(__)m


日本最南端のスキー場「五ヶ瀬ハイランドスキー場」のCMがくだらない其の壱



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今日は池袋に出没です。
美味しい洋食を食べようと向かった先は、小学校・中学校・高校・大学と歩いて学校に通える生粋の立教ボーイの会長がmanageする老舗レストラン「タカセ」池袋本店さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0221
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。


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メニューです。

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今日のオーダー「ハンバーグBセット(ライス・珈琲)」@1,200円です。
待つこと15分で「ハンバーグ」の到着です。
見た目、本格的洋食です。
それでは実食です。
ハンバーグにナイフを入れたのと同時に大量の肉汁がピュッピュッと吹き出てきました。
想定外です。これには本当にクリビツしました。
気を取り直してハンバーグを口に入れました。
肉は外硬内柔です。柔らかいです。
絶妙の香辛料のブレンドが味を引き締めています。
美味しいですね。
付け合わせのインゲン、キャロット、ポテトもよい味わいです。
前回訪れた時も今日の予感はあったのですが、ここのchefって良い仕事なされます。
ご馳走様でした 

それでは(^_-)


池袋 タカセ

今日は「優しい人々」です。
私には大阪に伯母がいました。
過去形なのには理由があります。
というのは、私の伯母は今年の7月13日に97歳という長きに亘るその人生に終止符を打ったのでした。
伯母の人生の最終目標は実母の寿命96歳越えと、その次に100歳という3桁台の寿命に挑戦しようとして日夜節制に努めてきましたが、実母の寿命越えはできたものの悲しいかな100歳の大台に乗る事はできませんでした。
大変お世話になった伯母です。
特に大阪単身赴任時代にはよく伯母の家にはお邪魔しており、その度に歓待していただき今思い出しても感謝の限りです。
本来なら葬儀に参列して永久(とわ)の別れをしたかったのです仕事が忙しかったことと家族葬ということもあり葬儀にはいかなかったのです。
今回大阪出張の後大阪の伯母の家に行き其の亡骸(まだ未納骨)と位牌に線香を手向けて生前の御礼と安らかなる成仏を祈念したのです。
無宗教、無信心でもこのような礼にかなったことはきちんとやるのです。

今回の大阪行きは疲れました・・・
前日出張だという事で23時まで仕事をし、01時に帰宅してから雑用をかたづけ、新しいNHKの連続朝ドラマ「ごちそうさん」を見て就寝し、起きたのが5時です。
3時間位しか寝ておらず、新幹線の中では大阪での打合せ資料の見直しですから仮眠もとれず、朝の9時に大阪に着いてから18時まで大阪中を飛び回り大阪の伯母宅に着いたのは19時半でした。
そして焼香の後に大阪の従姉妹家族と会食をしていたら最終の新幹線が無くなってしまい、好意で泊めていただく事となりました。
会食後、従姉妹宅に帰宅したらなぜか従姪孫(じゅうてっそん=はとこの子供=12歳)に2元連立方程式を教える破目になってしまいそれで10時となり、その後二人いる従姉妹の妹と雑談していたら12時となり伯母の遺骨と同じ部屋で就寝しました。
次の日はお約束の4時起きですからさすがにキツイです。
帰宅する途中に近所のカナダ人に会ったので、そのscheduleを話しましたら、あなたはアンドロイドだ、と言って大笑いしていました。その時に「位牌」という英単語がわからず、net辞書で調べた「mortuary tablet」で説明したら、通じませんでした。
しかたがないので位牌の内容を説明したら、それはbuddhist wooden tabletだと言っていました。
進化著しいnet辞書英語も今一つですね。

そろそろフリネタにいきませんと冗長になってしまいます。
今日のフリネタは2つです。
#1 スマイリー小原のいる中華料理屋
鴻福門

スマイリー小原
従姉妹達と会食したのは甲子園で一番美味しいといわれている本格四川料理のお店です。
遅れてきた私の為に皆かなり空腹だったようでメニューから食べたいものを選びました。
記憶でもうせば、コーンスープ、海老チリソース、四川麻婆豆腐、棒々鶏(バンバンジィー、四川胡麻ソース)、豚バラのトロトロ煮込み、3色ピーマンのチンジャオロースー、五目あんかけ焼きそば、蟹味噌入りチャーハン、生春巻きがその日のオーダーなのです。
しか〜しこのオーダーを頼みはじめたら、たしか、四川麻婆豆腐の当りで、スマイリー小原、そうそうスマイリー小原を知らない人は画像を見てください。踊る指揮者として一世を風靡した方だそうです(従姉妹姉談)、にクリソツの支配人が怒り始めました。
そんな、ごっちゃに頼まれたら、味がわからなります。たとえていうたら、和食料理屋さんにきはって、いきりなりカツ丼を頼むようなもんですわ。そんなことしたら最初にだされたおつくりの味がわからしませんやろ、とこめかみピクピク状態で言い切ったのです。その後に、頼むのはお客さんの自由ですからこれ以上申しませんが・・・、と駄目だしをしたのです。
それを聞いていた私はさすがに余所者で且賓客?でもあり無言状態でしたが、なんてアホなことを言うのだ、と心の中であざけっていました。
そうであれば、頼まれた料理を前菜、主菜分け且つ味の淡濃の準で料理を作らせ、その料理の頃合いを見計らって出せばいいわけで、それは支配人、スマイリー小原さんあなたの仕事でしょう、と思ったのです。
ところが大阪の従姉妹達は、面倒臭いわ〜、でも何か怒ってはるみたいやし、えげつないいじわるされてもかなわんし、ということで前菜、主菜を区別して、時間差で上述のオーダーを頼んだのでした、エライですね、優しいですね、と深甚より思ったのでした。
私の生まれ育った下町でそんな事を言った日には、即座に大川(隅田川)にスマキにされて投げ込まれ、今頃は禿げた頭を海猫にツンツンと突っつかれていたでしょう・・・

#2 伯母さんごめんなさいm(__)m
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訪れた日に従姉妹の妹と伯母の葬儀のDVD動画とか生前の伯母がご機嫌よく歌っているDVD動画とかを見せていただき悲しみひとしおだったのですが、その中で気になる画像がありました。
それは伯母が出棺する際に花束を棺(ひつぎ)にいれ蓋をする直前の画像で、沢山の花束が伯母の顔をおおっている一枚です。
普通このような時って納棺師かなんかが死化粧を施すものでしょう。
妙な違和感があったのです、正直にもうせば伯母の口が開いていたのです。
私も数多くの遺体と出棺の際にお別れの挨拶をしてきたのですが、口が開いた遺体はみたことがありません。

その夜従姉妹の妹と雑談している時に私の弟の話になりました。
弟は家族葬だというのにもかかわらず、伯母の葬儀だということで馳せ参じたのです。
それはそれでエライ事なのですが、その日は従姉妹宅に泊まり爆飲したのでした。
まぁそれはいつもの事なので驚く事はないのですが。
そして12時頃になって場がお開きになる際に弟は、皆さん伯母さんが亡くなってから慌ただしかったのでお疲れでしょう。私は特にやる事もないので通夜番(線香を絶やさないように 一晩中番をする事)をしましょう、と自らその大役をかってでたのです。
従姉妹達は、通夜番をすると寝不足になり次の日の葬儀に差し支えがあるので、宜しくお願いします、とお願いしたのです。
そして一夜明けた次の日の朝、遺体が安置されている部屋即ち弟が通夜番をしている部屋を従姉妹が開けたところ、熟柿の腐ったような酒の残り香が部屋中にこもり、通夜番の弟はだらしなく爆睡していたそうです。
そして従姉妹が伯母に目をやると、静かに安置されている伯母の首がなぜか後ろに倒れていたそうです。
そして昨日閉じていた口が開いていたのです。
従姉妹は不思議に思い、その視線を我が弟に目をやると、事もあろうに弟が伯母の枕を勝手に借用して寝ていたそうです。
そうなのです我が弟が伯母の枕をとってしまったために、伯母の頭が後ろに倒れてその重力の為に口が開いたようです。さすがに慌てて口をふさごうとしたのですが、完璧に死後硬直が完了してしまい、元には戻らなかったとのことでした。
私はその話を聞くやいなや冷汗三斗状態となり、すすすみません、私の馬鹿弟が誠にとんでもない事をしでかして、お詫びの言葉もありません、平蜘蛛のように謝ると、ええのよ、▲▲(私の事)ちゃん、本来なら私んとこがやならいかんかったのやし、△△(弟の事)ちゃんも悪気でしたこやないし、気にせんといて、との事でした。
なんという優しさでしょう・・・
言葉がありません。
兄の私に苦言の一つ二つ言っても不思議ではないのですが、本当にその寛大さには頭が下がります。
そして、伯母さん、最後の最後に恥ずかしい格好で天国に昇る事となり申し訳ございませんでした。
本当に穴があったら入りたいとはこの事です・・・


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今日のランチはこの流れです。
最初帰宅途中にある品川駅に美味しい駅中があるということで立ち寄ったのですが長蛇の列で諦めました。
そして東京駅にいくとやはり同様に混んでいました。
仕方ないので東京駅で丸の内線に乗り換えて向かった先は池袋です。
池袋で行ったことがない有名な老舗レストランがあります。
今日のお店は「タカセ」池袋本店さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0221
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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東郷青児さんの絵です。
この絵は東郷青児と特別の交友があったタカセの社長が特別に頼んで描いてもらったものです。
タカセの象徴として多くの人から愛されています。

今日のオーダー「ポークのグリル、サーモンのフリッター、味噌汁、パン、コーヒー」@800円です。

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待つこと2分で味噌汁の到着です。
あれっ、洋食なのに味噌汁が美味しいのです。
出汁の取り方がよいですね。
この美味しさにはかなり驚かされました。

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待つこと6分でランチの登場です。
見た目昭和の洋食です。
それでは実食です。

まずはポークのグリルを頂きました。
肉厚はあるしソースもイケます。
焼き方もよいですね。
これは美味しいです。
続いてサーモンのフリッターです。
これは揚げたて熱々です。
サーモンの身は厚いし衣はカラッとしています。
イケますね、このお店はなかなかのものです。
美味しいです。

強いて苦言を呈せばパンが熱々でないことです。
最近のレストランはこのような常温のパンをだすことはまずありえません。
改善していただければウレシイですね。

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最後に別腹ということでケーキを頼みました。
ホールスタッフさんと相談したところ「サラバン」が美味しいということでしたので
「サラバン」を追加しました。
多分ラム酒がベースだと思います、イケます。
これはbravoでしょう。

正直このお店は食わず嫌いでしたね。
瞠目しました、再訪店ですね!

それでは(^_-)
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