パンドラの箱が開いた
ゼレンスキー
ゼレンスキーの降伏するロシア兵に対する3つの約束
1.you will be treated in a civilized manner, according to all [respective] conventions;
あなたは、すべての[それぞれの]慣習に従って、文明化された方法で扱われます。
2.no one will know the circumstances of your surrender, no one in Russia will know that your surrendered willingly;誰もあなたの降伏の状況を知りません。ロシアの誰もあなたが自発的に降伏したことを知りません。
3.if you are afraid to return to Russia and do not want to be exchanged, we will find a way to provide that too".
ロシアに戻るのが怖く、交換を希望しない場合は、それを提供する方法も見つけます。

徴兵
プーチンがとうとうパンドラの箱を開けてしまったようです。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、ウクライナで枯渇しつつあるロシア軍を強化するために、約30万人の予備役兵を「部分的動員」したことは、国民の望むものではありませんでした。
ロシア各地の都市では、プーチンが2月下旬に侵攻を開始して以来、最大の反戦抗議行動が起こり、パニックに陥ったロシア人男性は国境に駆けつけています。
またロシア人は、彼らからぼったくろうとしているトルコやアルメニア航空の法外な価格の飛行機のチケットを急いで買いに向かっています。
個人的には兵隊経験のない市民を3週間程度の訓練で兵士にして前線におくるのは、日本の神風特攻隊のようなものです。
神風特攻隊は国を守るというか残された家族を守るということで死地に出向いたのに、ロシア人はプーチンの戦争のために死地に出向くのです。
この差は大きいと思います
富裕で良識ある人たちはロシアから脱出するのは至極当然のことであります。
悲惨なのは脱出できない理由、貧困、家族の離散問題を抱えている人たちであります。
今回の300,000人の訓練も装備も整っていない徴兵で出血を止められるというプーチンの賭けはうまくいかないでしょう。
頭の良い彼は、今回の徴兵が成功するかどうかを見届けて、さらにエスカレートするか、もしうまくいかなければ彼の失敗を誰かのせいにするのでしょう。
ロシア筋によると、プーチンがスケープゴートにする最も可能性の高い人物は、セルゲイ・ショイグ国防相とロシア国防省みたいですね。
興味深いことに、プーチン大統領は演説で、それを彼の命令とは表現せず、むしろ「部分的な動員に関する国防省と参謀本部の提案を支持する必要があると思う」と述べています。
那辺はうまく説明しているのです。
個人的には今回の戦争はNATOというかアメリカの挑発にのってしまったプーチンのボーンヘッドだと思いますが、もしロシアが負けてプーチンが処罰されたら、しかけたアメリカの責任はどうなるのでしょうかね。
いずれにしてもロシアの無辜の民を、ナチスからウクライナを救うという軍事作戦に参戦させたのはプーチンが仕組んだ絵図であることは間違いありません。
ドイツの無条件降伏が正式に決定しそのちょうど3ヶ月後の8月8日、ソ連は米英との「ヤルタ密約」にもとづいて、日ソ中立条約を破棄し、対日宣戦布告を行い、翌9日、一斉に150万の軍が国境を越えて満州に進撃しました。勿論、北海道も攻撃されました。
アメリカ軍はその2日前の8月6日には広島、ソ連侵攻と同日の9日に長崎に原爆を投下しました。満州では日本の関東軍は崩壊し、ようやく14日にポツダム宣言の受諾を決定し日本の無条件降伏が確定しました。
不謹慎な話ですが、日本に原爆が投下されなかったら本土決戦を考えていた軍部によってポツダム宣言の受諾が遅れていたことでしょう。
これによって北海道はソビエトになっていたはずです。
第二次世界大戦の終戦計画は、アメリカ(フランクリン=ローズヴェルト)・イギリス(チャーチル)・ソ連(スターリン)の3人によって綿密・周到な打合せで決定されたわけです。
これが戦争の実態です。
戦争に不思議な勝ちはありません。
私がロシア人だったら家族の為に死ぬのは仕方ないとしても独裁者の為に死ぬのは嫌です。
今日現在、ロシアでは若者の出国が相次いでいます。
プーチンが言っていた今回の侵攻が国民の大部分暮らしに影響を与えないとの「暗黙の了解」がこの逃亡の連鎖で破綻した事を示しています。
プーチンはウクライナより内部によって倒されそうです。


犬は本当にジュリアロバートの写真2017を怖がる。



IMG_0840

IMG_0845

IMG_0851

IMG_0852

IMG_0863
今日は奥様と勝海舟記念館を訪れました。
その後、千束池を散策したら小腹が空いたのでパン屋さんでお茶しました。
今日のお店の「トワイエ」さんは、「幸せな香りがするパン屋さん」をモットーに朝8時からオープンしている地元のパン屋さんです。

住所: 東京都大田区上池台2-30-1
電話:03-6421-8825
定休日:月曜日・火曜日

IMG_0871
お店の外観です。

IMG_0867

IMG_0870
店内の雰囲気です。

IMG_0868

IMG_0869
メニューです。

今日のオーダー「湘南ゴールドあん&ピスタチオプリン&珈琲・紅茶」@120+@?+@380×2=760円。
IMG_0865

IMG_0866
このお店は「じゅん散歩」でフィーチャーされていたのでお腹の加減で入ろうと決めていました。
撮影はプロデューサーからこの日来ますよとの連絡があり、当日は突然来たみたいです。
高田純次は想像以上のハンサムガイだったらしいです。

IMG_0872
待つこと6分で全てが出来上がりました。

IMG_0873
パンもピスタチオプリンも特別美味しいというわけではないのですが、お店のご主人と奥様がホスピタリティあふれた人で、知らない間に幸せ口ですべてを頂きました。
たまにはこのような珈琲ブレイクもいいですね・・・

それでは(^_-)