今日は「トリビアネタNO.1」の話です
今回はトリビアネタでボールペンの話です。
日本はボールペンを買う時には必ず試し書きをします。
海外では袋に入っていて書きやすいかどうかは試せません。
従いまして、ボールペンの購入は丁半博打みたいなところがあるみたいです。
そういう点では日本はステーショナリー(文房具)天国かもしれません。
アメリカ人は文言を訂正するときに朱線を使わず紫線を使います。
さら〜にボールペンは細字ではなく太字を求めるそうです。
日本は逆に太字ではなく細字を求めます。
日本人は漢字を多用しますので太字のボールペンでは細密な字が書きにくいからです。
メイクセンスであります。
ここで試し書の話です。
ほとんどの人は連続ループを用いていますが、私の試し書きは必ず自らの英語のサインを用います。
英語のサインって曲線が多いのでペンの滑りやすさを確認できるからです。
ところがアメリカ人はほとんどの方が「Johnson」を使います。
知人のアメリカ人にその理由を聞きましたらわかりませんでした。
そこで私は調べてみました。
答えは「ニッポン・ロングセラー考」というサイトにありました。
以下にその該当する部分を紹介します。
発売翌年の春、思いもかけない転機が訪れます。
早くから製品を海外販売していたぺんてるは、サインペンの起死回生を狙って、シカゴで行われた文具国際見本市に出展しました。
そこでサンプル配布したサインペンが、大統領報道官の手に渡る。報道官が使っている珍しいペンを目に留めたジョンソン大統領は、その書き味を大いに気に入り、ぺんてるに24ダースを注文したのです。
この話を耳にしたマスコミが新聞や雑誌で大きく取り上げ「大統領が愛用する不思議なペン」として、あっという間にサインペン人気に火が付きました。
更に1965から66(昭和40〜41)年にかけては、NASAが有人宇宙飛行計画「ジェミニ」に使用する公式スペースペンとしてサインペンを採用したのです。
毛細管現象を利用したサインペンは、無重力空間でもインク漏れせず書く事ができるからです。
さすがにペン文化が浸透しているアメリカです。
サインペンの優秀性を認めるのも、日本より早かったのですね。
要はジョンソン大統領によって世に出たサインペンは時間と共に筆記用具のデファクトスタンダードとなりさら〜にボールペンに引き継がれたのです。
そしてそのリスペクトとして試し書きに「Johnson」が使われるようになったのです。
私が平成の時代に一番驚いたのは「フリクションボールペン」でした。
初めて見たときは、まるで魔法をかけられたような気分に陥りました。
このボールペンは必ず買おうと思いながらいまだその夢は果たせていません。
その理由は普段はシャーペンを使っていますのでボールペンの必要性がないからなのです。
「宇宙戦艦ヤマト」 海上自衛隊 東京音楽隊
今日は花冷えに且つ雨がたしこまれて最悪の天気です。
銀座に出没です。
こんな悪天候ではあの長行列のお店も空いているのではという仮説を建てました。
今日のお店は「セントル ザ・ベーカリー」さんです。
住所: 東京都中央区銀座1-2-1 東京高速道路紺屋ビル 1F
電話:03-3567-3106
定休日:不明
お店の外観です。
私の仮説のとおり、今日の「セントル ザ・ベーカリー」さんの行列はまばらでした。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のお店のセントル ザ・ベーカリーさんはVIRON系列の食パン専門店で本当に美味しい食パンを作るためだけにつくられたというお店なのだそうです。
今日のオーダー「フレンチトースト」@1,620円です。
今日の店内は混んでいますがそれほどでもありません。
今日のオーダーは「死ね前に食べておきたい料理」です。
その料理とはこのお店の「フレンチトースト」であります。
作られたのは画像でご紹介の無帽のシェフであります。
流暢な仏蘭西語でテキバキと周りに指示をしています。
なんかエラそうなオーラに包まれています。
待つこと18分で「フレンチトースト」であります。
黄金色に輝いています。
美味しそうです。
それでは実食です。
お店の方から、熱いですよ、と言われたとおり熱々の「フレンチトースト」であります。
見た目は淑女その実態は情熱的なバンプ(男を惑わすあやしげな魅力をもった女)です。
プレミアムな甘さはカスタード風な味わいです
噛みしだくとジュワッとアパレイユ(卵液)のエキスが口内ではじけます。
このような美味しい「フレンチトースト」を食べたことがありません。
なんでこんなに美味しいのでしょうか?
その理由は・・・
極上のバターがアパレイユに魔法をかけたのです。
生クリームはトロケてこの「フレンチトースト」に蠱惑的にからみます。
食べていてエロチックな感じさえします。
この「フレンチトースト」は東京でトップでしょう。
幸せです。
最初は鼻についた無帽のシェフは、今では私の眼には料理の神様のように神神しく写ります。
このような美味しいものが他にもあるのかと思うと、まだまだ簡単には死ねません・・・
今回はトリビアネタでボールペンの話です。
日本はボールペンを買う時には必ず試し書きをします。
海外では袋に入っていて書きやすいかどうかは試せません。
従いまして、ボールペンの購入は丁半博打みたいなところがあるみたいです。
そういう点では日本はステーショナリー(文房具)天国かもしれません。
アメリカ人は文言を訂正するときに朱線を使わず紫線を使います。
さら〜にボールペンは細字ではなく太字を求めるそうです。
日本は逆に太字ではなく細字を求めます。
日本人は漢字を多用しますので太字のボールペンでは細密な字が書きにくいからです。
メイクセンスであります。
ここで試し書の話です。
ほとんどの人は連続ループを用いていますが、私の試し書きは必ず自らの英語のサインを用います。
英語のサインって曲線が多いのでペンの滑りやすさを確認できるからです。
ところがアメリカ人はほとんどの方が「Johnson」を使います。
知人のアメリカ人にその理由を聞きましたらわかりませんでした。
そこで私は調べてみました。
答えは「ニッポン・ロングセラー考」というサイトにありました。
以下にその該当する部分を紹介します。
発売翌年の春、思いもかけない転機が訪れます。
早くから製品を海外販売していたぺんてるは、サインペンの起死回生を狙って、シカゴで行われた文具国際見本市に出展しました。
そこでサンプル配布したサインペンが、大統領報道官の手に渡る。報道官が使っている珍しいペンを目に留めたジョンソン大統領は、その書き味を大いに気に入り、ぺんてるに24ダースを注文したのです。
この話を耳にしたマスコミが新聞や雑誌で大きく取り上げ「大統領が愛用する不思議なペン」として、あっという間にサインペン人気に火が付きました。
更に1965から66(昭和40〜41)年にかけては、NASAが有人宇宙飛行計画「ジェミニ」に使用する公式スペースペンとしてサインペンを採用したのです。
毛細管現象を利用したサインペンは、無重力空間でもインク漏れせず書く事ができるからです。
さすがにペン文化が浸透しているアメリカです。
サインペンの優秀性を認めるのも、日本より早かったのですね。
要はジョンソン大統領によって世に出たサインペンは時間と共に筆記用具のデファクトスタンダードとなりさら〜にボールペンに引き継がれたのです。
そしてそのリスペクトとして試し書きに「Johnson」が使われるようになったのです。
私が平成の時代に一番驚いたのは「フリクションボールペン」でした。
初めて見たときは、まるで魔法をかけられたような気分に陥りました。
このボールペンは必ず買おうと思いながらいまだその夢は果たせていません。
その理由は普段はシャーペンを使っていますのでボールペンの必要性がないからなのです。
「宇宙戦艦ヤマト」 海上自衛隊 東京音楽隊
今日は花冷えに且つ雨がたしこまれて最悪の天気です。
銀座に出没です。
こんな悪天候ではあの長行列のお店も空いているのではという仮説を建てました。
今日のお店は「セントル ザ・ベーカリー」さんです。
住所: 東京都中央区銀座1-2-1 東京高速道路紺屋ビル 1F
電話:03-3567-3106
定休日:不明
お店の外観です。
私の仮説のとおり、今日の「セントル ザ・ベーカリー」さんの行列はまばらでした。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のお店のセントル ザ・ベーカリーさんはVIRON系列の食パン専門店で本当に美味しい食パンを作るためだけにつくられたというお店なのだそうです。
今日のオーダー「フレンチトースト」@1,620円です。
今日の店内は混んでいますがそれほどでもありません。
今日のオーダーは「死ね前に食べておきたい料理」です。
その料理とはこのお店の「フレンチトースト」であります。
作られたのは画像でご紹介の無帽のシェフであります。
流暢な仏蘭西語でテキバキと周りに指示をしています。
なんかエラそうなオーラに包まれています。
待つこと18分で「フレンチトースト」であります。
黄金色に輝いています。
美味しそうです。
それでは実食です。
お店の方から、熱いですよ、と言われたとおり熱々の「フレンチトースト」であります。
見た目は淑女その実態は情熱的なバンプ(男を惑わすあやしげな魅力をもった女)です。
プレミアムな甘さはカスタード風な味わいです
噛みしだくとジュワッとアパレイユ(卵液)のエキスが口内ではじけます。
このような美味しい「フレンチトースト」を食べたことがありません。
なんでこんなに美味しいのでしょうか?
その理由は・・・
極上のバターがアパレイユに魔法をかけたのです。
生クリームはトロケてこの「フレンチトースト」に蠱惑的にからみます。
食べていてエロチックな感じさえします。
この「フレンチトースト」は東京でトップでしょう。
幸せです。
最初は鼻についた無帽のシェフは、今では私の眼には料理の神様のように神神しく写ります。
このような美味しいものが他にもあるのかと思うと、まだまだ簡単には死ねません・・・