勝海舟、高橋泥舟とともに「幕末の三舟」と称された山岡鉄舟が座禅、正確には結跏趺坐( けっかふざ)をしたまま絶命したという話が司馬 遼太郎「竜馬がゆく」に書かれていました。ところがこの話の源典は子母澤寛「新選組始末記」だったのですね。

その件(くだり)は以下の通りです。
【QOT】
明治21年7月19日、胃癌を病んで没した。臨終に際して、夫人英子を呼んで浴室に入り、かねて用意した白衣に着替え、金剛経一巻を懐中し、左手に念珠、右手に団扇を持ち、静かに病床に座って、時の来るのを待った。
そこへ、明治維新の大業に生死を誓った勝海舟が見舞いに来た。
「いよいよご臨終ときいたが、どんな容子じゃな」
「ようお出で下された、ただ今が涅槃に入るところです」
「左様か、では静かに成仏されるがいい」
こんなを事いって、勝が引取るとすぐに息が絶えた。
【UNQOT】
やはりスゴイ方です。よく谷中の鉄舟の菩提寺「全生庵」にいく度にお参りしていたのですがあらためて尊敬しました。
そうそうこの鉄舟さん焼津の清水次郎長とも親しくて、鉄舟さんが亡くなった時清水次郎長が殉死しようとして止められた話が残っています。

今日は次男の卒業式で奥様と外出です。
最近の卒業式は、ショーアップされてすごいですね。
3時間の長丁場ではありますが全く飽きず感動の坩堝(るつぼ)状態でした。
それにしてもお母樣達はよく泣いていましたネ。
演出も良かったせいもあるのですが、本当にスゴカッタです(苦笑い)

今日のお店は 「タンタ ルナ」
です。
前回少し情報に齟齬があったので加筆します。
シェフが「サバティーニ」出身と書きましたが、それは初代シェフで現在の三代目シェフは南イタリアの「リーブリィア」で修行されたそうです。
しかし店長の石山さんは「サバティーニ」出身だそうです。
この店はイタリアのトスカーナ地方でよく食されているしっかりとした味付けが特色です。
裏切ることはないとのことです(石山店長談)
布袋さん
次男の高校のそばのお寺にある巨大布袋さんです、一体何のため作られたのでしょうか


タンタ ルナ入口
このお店地下にあるのですが、平日はお店に下りる階段は行列でびっしりなのですよ


タンタ ルナ店内
コジャレた感じの店内です。清潔感に溢れています。


パスタ
ホタテほうれん草和えオイルベースのスパゲティーです。ホタテがあまくたまりません。上品な味付けです。


パスタ
ピリッと辛みの効いたトマトソースのペン型マカロニです。いわゆるアラビータ(怒りん坊の意)ピリ辛トマトソースです。地雷のように仕掛けられた黒胡椒の辛さがアクセントとなっています


魚料理
目鯛のフレッシュトマトソースです。皮の部分のカリカリ感とこってりとした油肉のハーモニーはたまりません。これこそまさに口福というのでしょうネ


肉料理
ポーク肉の粒マスタード焼、裏ごしマッシュポテト添えです。これこそ男の味です。つぶマスタードの酸っぱさとジューシー肉のコラボいけました。


デザート
ビターなチョコレートケーキ。締めのドルチェはこう有るべきです。このドルチェにより口内の夾雑物が一掃されリフレッシュしたような感じになります。



それでは(^_-)