今日は「歩きたいのよ小田原♪」です

神奈川県小田原市の小田原城が天守閣の耐震改修工事を終え、5月1日にリニューアルオープンしました。
熊本地震で大きな被害を受けた熊本城(熊本市)の修復に充ててもらうため、入館料収入を全額、熊本市に寄付するとの事でしたので奥様と訪れる事にしました。
熊本城は、個人的には4回入城、奥様は1回入城とまったく知らないお城でもなくGW最終日でもありおっとり刀で出向いたわけです。宜しかったらお付きあいください。
#早川港近辺






お城に行く前に腹ごしらえということで隣町の早川に参りました。
大昔、小田原に取引先がありこの辺りは「蛍のケツ」言い換えますと「明るい」のでしたが、すっかり観光地化していたのには驚きました。
ということで今日のランチは、はなからここにキメ打ちです。
相模湾でとれる新鮮な魚を気軽に楽しめると評判の食堂です。
今日のお店は「魚市場食堂(うおいちばしょくどう)」さんです。
住所: 神奈川県小田原市早川1-10-1 小田原魚市場2F
電話:0465-23-3818
定休日:無休
お店の外観です。







ちょっとわかりくいのですが市場の二階ですので市場に着きさえすれば迷いません。

店内の雰囲気です。

メニューです。
本日のオーダー
私は「上刺身定食」@1,620円
奥様は「アジフライ定食」@920円
です。



このお店は自動販売機で食券を買って、その番号を呼ばれたら配膳のところまで取りに行くという面倒くさいお店です。まぁ「郷に入っては郷に従え」ですから仕方がないですね・・・
待つこと5分でそれぞれの番号が呼ばれました。
まずは私の「上刺身定食」です。


刺身はマグロ、ハマチ、甘エビ、アオリイカ、ヒラメ、ブリです。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
うん、美味しいのですが、特筆するような刺身ではありません。
「コスパ悪し」です。
そして奥様の「アジフライ定食」です。


揚げたて熱々は評価できますが、意外にアジが小ぶりです。
衣は片栗粉の分量が多く硬めの仕上がりで私の好みではありません。
奥様も、期待しすぎたみたい、と申していました。
二人が頼んだ料理は近所であれば満足したのでしょうが、わざわざ早川まできてこのレベルではガッカリです。
来ているお客もほとんどが非地元民みたいですし、所謂観光名所的なお店なのでしょうね・・・
その後「カキ小屋」さんの軒先で「サザエの壺焼き」を販売したので求めました。






一個@500円ですか、良心的な値付けですね。
待つこと16分で焼き上がりました。
うん、これは美味しいです。
磯のかぐわしい香りに体が包まれました。
幸せです・・・
奥様も感動していました。
マジに今年の夏は素潜りでサザエ取ろうという計画を立てています。
運もあったのですが、今までで素潜りでサザエを取った最高記録は12個であります。
#小田原城

場内に動物園と子供遊園地があると聞いていたので熱海城みたいな観光城だと思っていたのですが、その偉容に触れて驚きました。
立派なお城ですね。






現在、小田原城の本丸・二の丸一帯に相当する城址公園は、国指定史跡・都市公園に指定され、往時の姿をとりもどすよう、史跡整備が進められているそうです。
天守最上階展望デッキからの眺望です。



晴れていましたら大パノラマだったのでしょう。

そうそう入館料収入を全額、熊本市に寄付するのは5月1日のみでした。
折角ですので見合いの金額×二人分を寄付しました。

小田原は戦国時代に小田原北条氏を陰で支え続けた風磨忍者の故郷なのであります。
折角ですので忍者さんと記念のハグをしましたがパチリは撮り忘れました。
#おほり

奥様が歩き疲れたみたいなのでブレイクしました。
最初このお店を「おしぼり」と読んでしまいました。
読めない事ないですよね・・・
住所: 神奈川県小田原市城内2-16
電話:0465-23-2388
定休日:無休



お店の外観です。


店内の雰囲気です。
なかなかシャレオツな店内に二人でまったりとしていました。
私は「あんみつ」@570と「珈琲」@350を奥様は「ところてん」@380と「いなかしるこ」@400を頼みました。


私のあんみつには「小田原種秀」さんの「小田原城最中の皮」がのっていました。
で〜もこの小田原城は落城させませんと食べられません。
仕方がないので火をつけて炎上させました。
つぶあんの甘さが絶妙ですね。
小気味良い味わいで結構でした。

過不足のない苦味は私の好きな味わいです。
美味しい珈琲です。

奥様の「ところてん」は酢醤油がくどくなくのど越しさわやかです。
加えて香気があります。
美味しいです。

「いなかしるこ」は甘さ控えめですので豆の美味しさが楽しめました。
自家製白玉は高評価です。
美味しいです。

お店の方との語らいでとりとめもない時間を満喫しました。
窓から流れ込んでくる爽やかな涼風が歩き疲れて火照った体を落ち着かせます。
夕陽を見たら帰りたくなくなるので頃合いを見ておいとましました。
もったりとした乳色の空にひばりが啼く櫻の頃になりましたら、またお訪(とな)いを入れて見ますか。
明日から仕事です。
今回のGWはだいぶ充電できましたのでしばらくは頑張れそうです・・・

神奈川県小田原市の小田原城が天守閣の耐震改修工事を終え、5月1日にリニューアルオープンしました。
熊本地震で大きな被害を受けた熊本城(熊本市)の修復に充ててもらうため、入館料収入を全額、熊本市に寄付するとの事でしたので奥様と訪れる事にしました。
熊本城は、個人的には4回入城、奥様は1回入城とまったく知らないお城でもなくGW最終日でもありおっとり刀で出向いたわけです。宜しかったらお付きあいください。
#早川港近辺






お城に行く前に腹ごしらえということで隣町の早川に参りました。
大昔、小田原に取引先がありこの辺りは「蛍のケツ」言い換えますと「明るい」のでしたが、すっかり観光地化していたのには驚きました。
ということで今日のランチは、はなからここにキメ打ちです。
相模湾でとれる新鮮な魚を気軽に楽しめると評判の食堂です。
今日のお店は「魚市場食堂(うおいちばしょくどう)」さんです。
住所: 神奈川県小田原市早川1-10-1 小田原魚市場2F
電話:0465-23-3818
定休日:無休
お店の外観です。







ちょっとわかりくいのですが市場の二階ですので市場に着きさえすれば迷いません。

店内の雰囲気です。

メニューです。
本日のオーダー
私は「上刺身定食」@1,620円
奥様は「アジフライ定食」@920円
です。



このお店は自動販売機で食券を買って、その番号を呼ばれたら配膳のところまで取りに行くという面倒くさいお店です。まぁ「郷に入っては郷に従え」ですから仕方がないですね・・・
待つこと5分でそれぞれの番号が呼ばれました。
まずは私の「上刺身定食」です。


刺身はマグロ、ハマチ、甘エビ、アオリイカ、ヒラメ、ブリです。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
うん、美味しいのですが、特筆するような刺身ではありません。
「コスパ悪し」です。
そして奥様の「アジフライ定食」です。


揚げたて熱々は評価できますが、意外にアジが小ぶりです。
衣は片栗粉の分量が多く硬めの仕上がりで私の好みではありません。
奥様も、期待しすぎたみたい、と申していました。
二人が頼んだ料理は近所であれば満足したのでしょうが、わざわざ早川まできてこのレベルではガッカリです。
来ているお客もほとんどが非地元民みたいですし、所謂観光名所的なお店なのでしょうね・・・
その後「カキ小屋」さんの軒先で「サザエの壺焼き」を販売したので求めました。






一個@500円ですか、良心的な値付けですね。
待つこと16分で焼き上がりました。
うん、これは美味しいです。
磯のかぐわしい香りに体が包まれました。
幸せです・・・
奥様も感動していました。
マジに今年の夏は素潜りでサザエ取ろうという計画を立てています。
運もあったのですが、今までで素潜りでサザエを取った最高記録は12個であります。
#小田原城

場内に動物園と子供遊園地があると聞いていたので熱海城みたいな観光城だと思っていたのですが、その偉容に触れて驚きました。
立派なお城ですね。






現在、小田原城の本丸・二の丸一帯に相当する城址公園は、国指定史跡・都市公園に指定され、往時の姿をとりもどすよう、史跡整備が進められているそうです。
天守最上階展望デッキからの眺望です。



晴れていましたら大パノラマだったのでしょう。

そうそう入館料収入を全額、熊本市に寄付するのは5月1日のみでした。
折角ですので見合いの金額×二人分を寄付しました。

小田原は戦国時代に小田原北条氏を陰で支え続けた風磨忍者の故郷なのであります。
折角ですので忍者さんと記念のハグをしましたがパチリは撮り忘れました。
#おほり

奥様が歩き疲れたみたいなのでブレイクしました。
最初このお店を「おしぼり」と読んでしまいました。
読めない事ないですよね・・・
住所: 神奈川県小田原市城内2-16
電話:0465-23-2388
定休日:無休



お店の外観です。


店内の雰囲気です。
なかなかシャレオツな店内に二人でまったりとしていました。
私は「あんみつ」@570と「珈琲」@350を奥様は「ところてん」@380と「いなかしるこ」@400を頼みました。


私のあんみつには「小田原種秀」さんの「小田原城最中の皮」がのっていました。
で〜もこの小田原城は落城させませんと食べられません。
仕方がないので火をつけて炎上させました。
つぶあんの甘さが絶妙ですね。
小気味良い味わいで結構でした。

過不足のない苦味は私の好きな味わいです。
美味しい珈琲です。

奥様の「ところてん」は酢醤油がくどくなくのど越しさわやかです。
加えて香気があります。
美味しいです。

「いなかしるこ」は甘さ控えめですので豆の美味しさが楽しめました。
自家製白玉は高評価です。
美味しいです。

お店の方との語らいでとりとめもない時間を満喫しました。
窓から流れ込んでくる爽やかな涼風が歩き疲れて火照った体を落ち着かせます。
夕陽を見たら帰りたくなくなるので頃合いを見ておいとましました。
もったりとした乳色の空にひばりが啼く櫻の頃になりましたら、またお訪(とな)いを入れて見ますか。
明日から仕事です。
今回のGWはだいぶ充電できましたのでしばらくは頑張れそうです・・・