今日は有楽町で打合せの後、輸入コイルクレームの打合せで成田です。
本当にまたかよ!です。勿論今日も昨日同様悪友のへモ君も一緒です(早くお別れしたいのですが!)。
寒い倉庫内(成田は本当に寒い)で、長時間に亘って立っての打合せなのでとても疲れました。
さすがに会社に戻る気にもならず、成田空港から自宅最寄り駅にダイレクトに行く高速バスでの帰宅です。成田インターから高速に入ると、一路ノンストップで我家を目指します。
オレンジ色のハイウェイ灯が誘導するかのように、赤いテールランプのカタマリがまるで窓硝子につく水滴の様にちぎれては伸びちぎれては伸びており、それを飽きずに車窓より眺めていました。
漆黒の闇に浮かびあがる東京の夜景は綺麗ですね。

さて今日の獲物ですが、これまで長蛇の行列の為何度もケンをした(見送るの意)有楽町イトシアのバインセオ サイゴンに行きました。
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バインセオ サイゴン(BANH XEO SAIGON)ですが、まずバインセオ(BANH XEO)とはベトナム風お好み焼きのことのようです。
ここのお店のお好み焼きはベトナム南部ホーチミン風です。
しかしこの言葉は分かりますが、行間が読めません。そもそもホーチミン風とは、どのようなものなのか他地域との違いは何なのか、しかし止しましょうここで噛んでいたら先に進めません。
注文したものはベトナム豚骨湯麺(海老と豚)フー・ティウ(HU TIEU TOM THIT BAM)です。
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このベトナム語の意味が知りたくて、お姉さんに英語で聞くと通じず、日本語で聴いたら何とか理解できました。
まずHU TIEUとは熱いスープ麺、TOMは海老、次が分からなかったのですがTHIT BAMは両方とも豚肉と言っていましたが、二つ同じ言葉が続くのはおかしいのではと聞き返すとどうやら細かくちぎった豚肉のようで、詰まるところ挽肉ですかね。
味ですか、まずスープを啜りますと程好いニンニクの香りが鼻腔を突き刺します。そしてスープは豚骨なのにすっきりしておりふくよかな味わいです。米麺も美味しく絶妙にスープと絡み合います。さらにお姉さんのお勧めでカットレモンを絞って入れますと、さらにスープの味が際立ちます。
海老と挽肉とニンニクとレモン達はそれぞれの個性を十二分に主張しており、それがふくよかなスープの中で妥協することなく味の相乗効果を発揮しています。
さらに最後まで熱々のスープは大満足です。
最高ですね。今まで色んな場所でフォーを食べましたがここが一番美味しいと思いました。
次回は夜の部で再度挑戦したいですね。

それでは(^_-)