コロナはどうなるのか・・・
日本は対照的だ。11月20日の衆議院経済産業委員会で、佐原康之・厚労省危機管理医療技術総括審議官は「現在、国立感染症研究所において、その検査性能および再検査を含む総コスト、時間等について研究を実施している」「非常に手間がかかるなど、実用化に向けても課題がある」と答弁し、いまだに臨床応用されていない。本気でPCR検査を増やすつもりがないことがわかる。
厚労省は流行当初から、PCR検査を懸命に抑制してきた。シンクタンク「アジア・パシフィック・イニシアティブ」(船橋洋一理事長)の調査により、政府中枢に対して「PCR検査は誤判定がある。
検査しすぎると陰性なのに入院する人が増え、医療が崩壊する」と説明に回っていたことがわかっているし、7月16日には、コロナ感染症対策分科会は「無症状の人を公費で検査しない」と取りまとめている。
注目すべきはPCR検査数を感染者で除した数字だ。1人の感染者を見つけるために、どの程度のPCR検査を実施したかを示している。
中国が1808.7回と突出し、韓国66.6回、カナダ24.3回、イギリス22.2回、ドイツ21.0回、日本19.5回と続く。最下位はアメリカの12.7回だ。中国の142分の1である。
【中略】
実は、コロナ対策を考えるうえで、中国のように「闇雲」にPCR検査をやることは合理的だった。
コロナの特徴は感染しても無症状の人が多いことだ。
無症状の人が巷にあふれれば、偶然、症状が出た発症者と濃厚接触者をしらみつぶしに探すだけでは、大部分の無症状感染者を見過ごすことになる。
無症状感染者は、どこにいるかわからないから、彼らを「隔離」(自宅を含む)しようとすれば、網羅的に検査するしかない。
仮に住民の0.1%が無症状感染だとすると、1人の感染者を見つけるためには、1000人の検査が必要になる。まさに、中国が採った戦略だ。
「東洋経済ONLINE」8月22日号より転載
コロナが猛威を振るっていますが実態はもっとすごいと思います。
日本政府は厚労省の縦割り行政の弊害でPCR検査が進まず、行動制限とワクチン接種で乗り切ろうとしています。行動制限は四回目の緊急事態制限が発出されており、その効果は皆さんがご承知の通りです。
ワクチン接種はさすが実務家の菅総理で死亡リスクの高い高齢者は約9割の人がワクチン接種を終えています。
その為に死亡率は1.5%と諸外国と比べると著しく低いのです。
これはワクチン接種効果もあるのでしょうが世界的にレベルの高い日本の医療機関の日夜を問わずの獅子奮迅の働きによるものです。
WHOの陽性率基準が5%とすると東京都の陽性率が23%であるならば、東京都のコロナ患者は5倍の25,000人くらいになるのではというのが机上での計算であります。
特に高齢者はコロナで入院しても、高齢の為にコロナ以外の疾患(痴呆等)を抱えており、医療従事者の負担は多く、そこを抑えたのはよい作戦だと思います。
個人的には無症状感染者が多い、コロナ罹患率の半数を占める20代前後の若者の行動制限がままならないのであれば、インセンティブをつけて若年層のワクチン接種を促すのも良い方法だとおもっております。
実際、子供の友人がコロナに罹患しましたが罹患した次の日には熱も下がり軽い咳をしている程度でほとんど問題なく自宅待機で時間をもてあそんでいたようです。
このように若い人は軽症ですが基礎疾患がある中高年の方がコロナになると生命の危機にさらされるわけです。実際ヘビースモーカーである野々村真さんは、コロナ罹患後の現在では肺が硬化しており依然予断が許されない状況になっております。
私は医療関係者でもないので軽々なことは申せませんが、全体を通すと日本にはコロナに対する戦略がなく、優秀な官僚が作った戦術が機能しているだけで、全くもって横串が通っていません。
今の日本で唯一の明かりは実務家の菅総理による国民皆ワクチン接種を終える日が来るのを待つのとそれとは離れて若年層のワクチン接種をワクチン優先的にすべきなのでしょうか。
これが独裁政権の国なら有名若手インフルエンサーをコロナで謀殺して、若者の浮ついた気持ちを恐怖の淵においこめるのでしょうが、法治国家日本ではそれもままなりません。
例としてあげるのは不謹慎ですが志村けんさんが亡くなった時の衝撃を考えればご理解いただけるかと思います。いずれにしましても現状の問題はコロナ無症状者が自由気ままに街をあるいていることですので、私たちもその行動を抑制しなければなりません。
そしてスケープゴートにされている飲食店等には是々非々もありますがアメリカやフランスのようにワクチンパスポートを持っていれば入店可能にすべきでしょう。
なおワクチンパスポートを既に実施しているドイツでは、ワクチン接種者,感染からの快復者,コロナ検査実施者(24 時間以内に実施した抗原検査,または 48 時間以内に実施した PCR 検査が有効)であります。
小沢仁志さんを起用したWEBCMのMAKING|おもいやり散骨
喫茶店の街大泉学園に出没です。
いつも行く喫茶アンさんと双璧の喫茶店があるそうです。
今日のお店は「シュベール」大泉店さんです。
住所: 東京都練馬区東大泉1-37-5矢治ビル2F
電話番号:3925-5446
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「モーニングピザトーストセット」@600円です。
この店内は広いですね。
ざっと喫茶アンさんの倍はあります。
座るやいなやお水が到着しました。
これは普通にたのみますと@1,100もします。
ざっと500円もお得なのですね。
勿論、純正のピザトーストはパンの厚みが3倍ありますので単純に500円お得なわけではありませんが、そんなにたくさん食べたいわけでもありませんのでこのボリュームで充分であります。
待つこと12分で「モーニングピザトーストセット」が到着しました。
モーニングセットですからサラダとゆで卵がついています。
それでは実食です。
チーズが弱いですね。
トッピングのベーコン、ピーマン、コーンはいいのですが、私はむせかえるような濃い目のチーズが好きなのです。
決して不味くはないのですが、私の好みではありません。
ゆで卵を食べるのは久々です。
これだけでお腹がいっぱいになります。
しか〜し、12時までモーニングサービスとは太っ腹ですね。
ナイスなサービスであります。
珈琲はさすが喫茶店です。
これは喫茶アンさんよりは美味しい味わいでした。
日本は対照的だ。11月20日の衆議院経済産業委員会で、佐原康之・厚労省危機管理医療技術総括審議官は「現在、国立感染症研究所において、その検査性能および再検査を含む総コスト、時間等について研究を実施している」「非常に手間がかかるなど、実用化に向けても課題がある」と答弁し、いまだに臨床応用されていない。本気でPCR検査を増やすつもりがないことがわかる。
厚労省は流行当初から、PCR検査を懸命に抑制してきた。シンクタンク「アジア・パシフィック・イニシアティブ」(船橋洋一理事長)の調査により、政府中枢に対して「PCR検査は誤判定がある。
検査しすぎると陰性なのに入院する人が増え、医療が崩壊する」と説明に回っていたことがわかっているし、7月16日には、コロナ感染症対策分科会は「無症状の人を公費で検査しない」と取りまとめている。
注目すべきはPCR検査数を感染者で除した数字だ。1人の感染者を見つけるために、どの程度のPCR検査を実施したかを示している。
中国が1808.7回と突出し、韓国66.6回、カナダ24.3回、イギリス22.2回、ドイツ21.0回、日本19.5回と続く。最下位はアメリカの12.7回だ。中国の142分の1である。
【中略】
実は、コロナ対策を考えるうえで、中国のように「闇雲」にPCR検査をやることは合理的だった。
コロナの特徴は感染しても無症状の人が多いことだ。
無症状の人が巷にあふれれば、偶然、症状が出た発症者と濃厚接触者をしらみつぶしに探すだけでは、大部分の無症状感染者を見過ごすことになる。
無症状感染者は、どこにいるかわからないから、彼らを「隔離」(自宅を含む)しようとすれば、網羅的に検査するしかない。
仮に住民の0.1%が無症状感染だとすると、1人の感染者を見つけるためには、1000人の検査が必要になる。まさに、中国が採った戦略だ。
「東洋経済ONLINE」8月22日号より転載
コロナが猛威を振るっていますが実態はもっとすごいと思います。
日本政府は厚労省の縦割り行政の弊害でPCR検査が進まず、行動制限とワクチン接種で乗り切ろうとしています。行動制限は四回目の緊急事態制限が発出されており、その効果は皆さんがご承知の通りです。
ワクチン接種はさすが実務家の菅総理で死亡リスクの高い高齢者は約9割の人がワクチン接種を終えています。
その為に死亡率は1.5%と諸外国と比べると著しく低いのです。
これはワクチン接種効果もあるのでしょうが世界的にレベルの高い日本の医療機関の日夜を問わずの獅子奮迅の働きによるものです。
WHOの陽性率基準が5%とすると東京都の陽性率が23%であるならば、東京都のコロナ患者は5倍の25,000人くらいになるのではというのが机上での計算であります。
特に高齢者はコロナで入院しても、高齢の為にコロナ以外の疾患(痴呆等)を抱えており、医療従事者の負担は多く、そこを抑えたのはよい作戦だと思います。
個人的には無症状感染者が多い、コロナ罹患率の半数を占める20代前後の若者の行動制限がままならないのであれば、インセンティブをつけて若年層のワクチン接種を促すのも良い方法だとおもっております。
実際、子供の友人がコロナに罹患しましたが罹患した次の日には熱も下がり軽い咳をしている程度でほとんど問題なく自宅待機で時間をもてあそんでいたようです。
このように若い人は軽症ですが基礎疾患がある中高年の方がコロナになると生命の危機にさらされるわけです。実際ヘビースモーカーである野々村真さんは、コロナ罹患後の現在では肺が硬化しており依然予断が許されない状況になっております。
私は医療関係者でもないので軽々なことは申せませんが、全体を通すと日本にはコロナに対する戦略がなく、優秀な官僚が作った戦術が機能しているだけで、全くもって横串が通っていません。
今の日本で唯一の明かりは実務家の菅総理による国民皆ワクチン接種を終える日が来るのを待つのとそれとは離れて若年層のワクチン接種をワクチン優先的にすべきなのでしょうか。
これが独裁政権の国なら有名若手インフルエンサーをコロナで謀殺して、若者の浮ついた気持ちを恐怖の淵においこめるのでしょうが、法治国家日本ではそれもままなりません。
例としてあげるのは不謹慎ですが志村けんさんが亡くなった時の衝撃を考えればご理解いただけるかと思います。いずれにしましても現状の問題はコロナ無症状者が自由気ままに街をあるいていることですので、私たちもその行動を抑制しなければなりません。
そしてスケープゴートにされている飲食店等には是々非々もありますがアメリカやフランスのようにワクチンパスポートを持っていれば入店可能にすべきでしょう。
なおワクチンパスポートを既に実施しているドイツでは、ワクチン接種者,感染からの快復者,コロナ検査実施者(24 時間以内に実施した抗原検査,または 48 時間以内に実施した PCR 検査が有効)であります。
小沢仁志さんを起用したWEBCMのMAKING|おもいやり散骨
喫茶店の街大泉学園に出没です。
いつも行く喫茶アンさんと双璧の喫茶店があるそうです。
今日のお店は「シュベール」大泉店さんです。
住所: 東京都練馬区東大泉1-37-5矢治ビル2F
電話番号:3925-5446
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「モーニングピザトーストセット」@600円です。
この店内は広いですね。
ざっと喫茶アンさんの倍はあります。
座るやいなやお水が到着しました。
これは普通にたのみますと@1,100もします。
ざっと500円もお得なのですね。
勿論、純正のピザトーストはパンの厚みが3倍ありますので単純に500円お得なわけではありませんが、そんなにたくさん食べたいわけでもありませんのでこのボリュームで充分であります。
待つこと12分で「モーニングピザトーストセット」が到着しました。
モーニングセットですからサラダとゆで卵がついています。
それでは実食です。
チーズが弱いですね。
トッピングのベーコン、ピーマン、コーンはいいのですが、私はむせかえるような濃い目のチーズが好きなのです。
決して不味くはないのですが、私の好みではありません。
ゆで卵を食べるのは久々です。
これだけでお腹がいっぱいになります。
しか〜し、12時までモーニングサービスとは太っ腹ですね。
ナイスなサービスであります。
珈琲はさすが喫茶店です。
これは喫茶アンさんよりは美味しい味わいでした。