今日は「センチメンタルジャーニー@六本木」です。
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大学のテニサーの50周年記念パーティーが六本木で開かれました。
沢山の先輩、後輩にあえて久闊を叙すことができました。
個人的には、マドンナ先輩に会えてうれしかったのですが、四捨五入しますと約40年という歳月の人の上におよぼす痕跡を、私はあらためて想わないわけにはいきませでした。
しか〜し、マドンナ先輩はマドンナだったプライドがあるのでしょう。
徳俵に足が掛かった状態でも往年の美貌は堅持していました、ハイ。
男子先輩は、やはり、毛髪の痕跡如何でしょう。
禿頭(とくとう)になった方は、やはりわかりにくいですね。
幸いなことに、声が変わっていないので、話し込んでいる内に、昔の記憶の扉が次々と開いてきて、予定調和の会話になるのですが、もし、50歳になって声変わりしたら、この積年の再会は不毛なものになっていた事でしょう。
みな、上場企業の役員クラス、部長クラスにはなっているのですが、先輩から、昔のノリで声掛けされますと、キリッとしてしまうのは面白いものです。
要は、先輩の一括で、会社で来ていた裃がするりと脱げてしまうみたいです。
先輩といっても、この年ですからその誤差は±3%程度なのですが、だからこそこのような同期会は楽しめるのでしょう。パーティーが終わった後、六本木の街を散策しました。
六本木は通学の途中駅でしたし、私の大学のたまり場でしたので、夜な夜な出没していましたが、どこかに昔の自分が歩いているような変な気持ちになりました。
懐かしいですね・・・

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過日の父の日にプレゼントしてもらったポール・スミスがミッドタウンの前に有ったので立ち寄りました。

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ちなみに、この日のコーデはこのファッションにオフホワイトのコッパンです。
勿論、シャツはプレゼントしてもらいましたポールスミスコレクションです。
このシャツは、シーズテーマでもあるポール・スミス自身が旅先で見つけた街の風景のスケッチをあしらったオリジナルプリントなのです。ポケットチーフはTAKEO KIKUCHIです。

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店内に入りますと、ホールの責任者がすっ飛んできて、ポールスミスコレクションを着てのご来店ありがとうございます、と鄭重な挨拶です。
六本木の方ですか?と聞かれたので、通りすがりの人間ですよ、と返せば驚いていました。
もし、そうです、と答えたら、どのようなヨイショがあるのか気になるところではあります。
そしてこの方から、紺の麻のスーツとペイズリーのシャツのコーデを勧められました。
やはり責任者ですね。
私の好みをわしづかみです。
折角な提案ではありますが、麻は型崩れとブリーチングしますので見送りましたが、ペイズリーは買おうかなと思っています。


You're Beautiful!



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という事で今日のお店はこちらです。
このお店では、人待ちの間に良くビールを飲んでいました。
今日のお店は「アマンド」六本木店さんです。

住所: 東京都港区六本木6-1-26 天城ビル1F・2F
電話:03-3402-1870
定休日:年中無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

きょうのオーダー「コスモポリタン」@1,080円です。
コスモポリタンとは、アメリケーヌソース(オマールの殻にトマト、ワイン、香味野菜などを入れて煮込み、こして作ったソース)をベースに小エビとナポリタン具材を加えた昭和40年代の人気スパゲティです。
しか〜し、このお店のホールスタッフは腐っています。
いくらオーダー取ってくれと手で合図しても完全無視です。
声をかけても完全無視です。
久々の、ダメだこりゃ、でした。

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従いまして、このサラダは待つこと18分で到着です。
見た目きれいですが、どうせでき合いでしょう。
ただのサラダです。

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待つこと22分で「コスモポリタン」の到着です。
見た目、ドローンとしています。

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あれっ、接客に反して美味しいじゃないですか。
アメリケーヌソースは、多分、初体験ですがイケますね。
それではパウダーチーズをかけ回して味を引き締めましょう。
想定とおり味が深まりました。
小さなウィンナー、エビ、マッシュルームの脇役も良い味わいです。
極美味ではありませんが、昭和の味に納得です。
しか〜し、接客に難点ありと言わせていただきます。

それでは(^_-)