今日は「車の思い出 其の貮」です。
私は車を運転するのは嫌いです。
そんな私が車の思い出を綴ってみました。
ということで今日は車に関するフリネタです。
宜しかったお付き合いください。
#月極駐車場
この間、高校の同級生との飲み会で京都に行った修学旅行の話になりました。
その中で、一人の友人が京都で口を滑らせた有名な話で花が咲きました。
それは「月極(げっきょく)という会社は、大会社だよな。京都でも駐車場を経営しているじゃないか」というものです。
17歳の高校生としては致しかたないものですが、私の高校は進学校でしたので、このような無知の発言は所謂「からかわれネタ」となってしまうのです。
そして今日までその残り火は絶えず、連綿と灯され続けていたのでした。
ここで蘊蓄なのですが、月極の「極」と言う字は一定の時間や期間等条件を極める(きわめる=明かにする)言う意味なのです。
従いまして月極駐車場とは「1カ月間いくら」で貸すという意味合いの駐車場なのです。
「月決め」では期間だけしか示していない言葉になるのです。
#奥様はヤクネタ運転手
実は我が奥様も免許証はもっているのです。
免許取りたてのころ、奥様の運転で私と2歳になったばかりの長男とで鎌倉にいきました。
横浜・横須賀道路で奥様のちんたら運転に業を煮やした後続車が急な追い越しをかけ、私達の車の前に割りこんできました。まぁよくある話です。
すると奥様は、キャッと言ってから両手で目を覆い、急ブレーキを踏んだのです。
要は80kmで巡航している有料道路の話ですので、後続車がいましたなら追突されていたでしょう。
さらに恐ろしいことに両手で目を覆っているので、ハンドルから完璧に手を離しているわけですよ。
よく蛇行もせずに停止したものです。
長男は事態がわからずこの急ブレーキをキャッキャッと笑って面白がっていました。
奥様は割り込んだ車に対して大激怒しています。
私は冷汗三斗です。
奥様はしばらく興奮さめやらないので、私が運転を変わりました。
それ以来、私は奥様に運転することを封印したのです。
今このように思いだしても脇の下にジワァ〜と汗が噴き出てきます。
ちなみに「ヤクネタ」とは今では死語ですが、災厄をもたらす元凶の人間という意味であります。
#財布の一人旅
今日は奥様の実家に行く日です。
奥様の実家は距離して100km位のところにあります。
そこで残量が少ないガソリンを給油しにいきました。
私の行きつけのガソリンスタンドはセルフ給油スタンドです。
特段経済がしっかりしているわけではありません。単に自宅から一番近いので利用しているだけです。
いつものとおり、サクサクと給油してから、自宅で待っていた奥様をピックアップして車中の人となったのです。
途中インターで小休止したのですが、ズボンの後ろポケットに入れてあった、財布がありません。
休みの日は普段使用している長財布ではなく、コンパクトな短財布を使用しています。
小さいので運転席に落ちているのだろう的な感慨でたいして気にも留めていませんでした。
酒飲時代、私は泥酔しますとよく財布をなくしていましたが、最近では停酒していますので財布をなくすことはピタリとなくなりました。
そんな思いもあったので、このインターで買った物は奥様に支払いをしてもらったのでthat’s it(それで終わり)です。
奥様の実家で義理の妹達と歓談していましたら、義理の弟が帰宅しました。
そして私の顔を見るなり、お兄さんの車のリアウィンドウになにか挟まっているよ、と言ってましたので、ついでの用事もあり、駐車場に停めてあったマイカーのところに行ったのです。
すすすると、そそこには、なななんと我が財布が挟まっているではありませんか。
私はセルフ給油する時、財布を車の屋根に置いておく癖があります。
この方が支払いするのに楽だからです。
そのように考えますと、今日も屋根の上に財布を置き、きちんとしまっておかなくてはと自分に言い聞かせていた様な気がします。
むむむこんな大事な事を忘れているとは・・・
もしかしてアルツが始まったのでしょうか。
しか〜し100kmの距離を高速で走っていたのによく落ちなかったものです。
落ちない財布ということですので、財布の中にあった紙幣約15,000円を5円玉に両替して、湯島天神で、落ちない=合格祈願のお守りにして売ろうかなと思った次第であります、ハイ。
今日は凍てつく小糠雨ふる御徒町に出没です。
たまにはspicyなものを食べるかとお邪魔しましたのはこちらです。
今日のお店は、東上野のKorean townにある「満奈多(まんなだ)」さんです。
住所: 東京都台東区東上野2-15-8
電話:03-3837-5121
定休日:日曜日・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カレーラーメンチゲ(キムチ、白飯、マンゴープリン付)」@980円です。
席に着くやいなやキムチの到着です。
ここのキムチはKorean townにある同店系列の第一物産でも求めることができます。
ここのキムチは自家製ですので化学調味料まみれのキムチとは違って味わいが深いのです。辛いけど美味しい。
待つこと15分でカレーラーメンチゲの登場です。
丼ぶりがチンチンに熱せられていますので、フツフツとまるで地獄谷の「血の池地獄」みたいなアブクが湧いています。
それでは実食です。
辛い、でもすごく美味しい!
何ですか、この美味しさは・・・
辛いけど美味い、美味いけど辛いという無間地獄に突入していきます。
カレースープは辛いのですが中に生卵とチーズが入っていて以外とマイルドなのです。
しか〜しそれを凌駕する激辛唐辛子が入っているので辛いのです。
乾麺の素朴で固めの味わいがこのカレースープに良く合うのです。
カプサイシンの影響で顔はすでに汗だらけですが美味しすぎて箸が止まりません。
結局一気呵成に完食ました。
ここのカレーラーメンチゲは決して裏切りません。大満足です。
デザートのマンゴープリンは出色のできです。
韓国料理でこのレベルはクリビツです。
まろやかで美味しいです。イケますね。
私は車を運転するのは嫌いです。
そんな私が車の思い出を綴ってみました。
ということで今日は車に関するフリネタです。
宜しかったお付き合いください。
#月極駐車場
この間、高校の同級生との飲み会で京都に行った修学旅行の話になりました。
その中で、一人の友人が京都で口を滑らせた有名な話で花が咲きました。
それは「月極(げっきょく)という会社は、大会社だよな。京都でも駐車場を経営しているじゃないか」というものです。
17歳の高校生としては致しかたないものですが、私の高校は進学校でしたので、このような無知の発言は所謂「からかわれネタ」となってしまうのです。
そして今日までその残り火は絶えず、連綿と灯され続けていたのでした。
ここで蘊蓄なのですが、月極の「極」と言う字は一定の時間や期間等条件を極める(きわめる=明かにする)言う意味なのです。
従いまして月極駐車場とは「1カ月間いくら」で貸すという意味合いの駐車場なのです。
「月決め」では期間だけしか示していない言葉になるのです。
#奥様はヤクネタ運転手
実は我が奥様も免許証はもっているのです。
免許取りたてのころ、奥様の運転で私と2歳になったばかりの長男とで鎌倉にいきました。
横浜・横須賀道路で奥様のちんたら運転に業を煮やした後続車が急な追い越しをかけ、私達の車の前に割りこんできました。まぁよくある話です。
すると奥様は、キャッと言ってから両手で目を覆い、急ブレーキを踏んだのです。
要は80kmで巡航している有料道路の話ですので、後続車がいましたなら追突されていたでしょう。
さらに恐ろしいことに両手で目を覆っているので、ハンドルから完璧に手を離しているわけですよ。
よく蛇行もせずに停止したものです。
長男は事態がわからずこの急ブレーキをキャッキャッと笑って面白がっていました。
奥様は割り込んだ車に対して大激怒しています。
私は冷汗三斗です。
奥様はしばらく興奮さめやらないので、私が運転を変わりました。
それ以来、私は奥様に運転することを封印したのです。
今このように思いだしても脇の下にジワァ〜と汗が噴き出てきます。
ちなみに「ヤクネタ」とは今では死語ですが、災厄をもたらす元凶の人間という意味であります。
#財布の一人旅
今日は奥様の実家に行く日です。
奥様の実家は距離して100km位のところにあります。
そこで残量が少ないガソリンを給油しにいきました。
私の行きつけのガソリンスタンドはセルフ給油スタンドです。
特段経済がしっかりしているわけではありません。単に自宅から一番近いので利用しているだけです。
いつものとおり、サクサクと給油してから、自宅で待っていた奥様をピックアップして車中の人となったのです。
途中インターで小休止したのですが、ズボンの後ろポケットに入れてあった、財布がありません。
休みの日は普段使用している長財布ではなく、コンパクトな短財布を使用しています。
小さいので運転席に落ちているのだろう的な感慨でたいして気にも留めていませんでした。
酒飲時代、私は泥酔しますとよく財布をなくしていましたが、最近では停酒していますので財布をなくすことはピタリとなくなりました。
そんな思いもあったので、このインターで買った物は奥様に支払いをしてもらったのでthat’s it(それで終わり)です。
奥様の実家で義理の妹達と歓談していましたら、義理の弟が帰宅しました。
そして私の顔を見るなり、お兄さんの車のリアウィンドウになにか挟まっているよ、と言ってましたので、ついでの用事もあり、駐車場に停めてあったマイカーのところに行ったのです。
すすすると、そそこには、なななんと我が財布が挟まっているではありませんか。
私はセルフ給油する時、財布を車の屋根に置いておく癖があります。
この方が支払いするのに楽だからです。
そのように考えますと、今日も屋根の上に財布を置き、きちんとしまっておかなくてはと自分に言い聞かせていた様な気がします。
むむむこんな大事な事を忘れているとは・・・
もしかしてアルツが始まったのでしょうか。
しか〜し100kmの距離を高速で走っていたのによく落ちなかったものです。
落ちない財布ということですので、財布の中にあった紙幣約15,000円を5円玉に両替して、湯島天神で、落ちない=合格祈願のお守りにして売ろうかなと思った次第であります、ハイ。
今日は凍てつく小糠雨ふる御徒町に出没です。
たまにはspicyなものを食べるかとお邪魔しましたのはこちらです。
今日のお店は、東上野のKorean townにある「満奈多(まんなだ)」さんです。
住所: 東京都台東区東上野2-15-8
電話:03-3837-5121
定休日:日曜日・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カレーラーメンチゲ(キムチ、白飯、マンゴープリン付)」@980円です。
席に着くやいなやキムチの到着です。
ここのキムチはKorean townにある同店系列の第一物産でも求めることができます。
ここのキムチは自家製ですので化学調味料まみれのキムチとは違って味わいが深いのです。辛いけど美味しい。
待つこと15分でカレーラーメンチゲの登場です。
丼ぶりがチンチンに熱せられていますので、フツフツとまるで地獄谷の「血の池地獄」みたいなアブクが湧いています。
それでは実食です。
辛い、でもすごく美味しい!
何ですか、この美味しさは・・・
辛いけど美味い、美味いけど辛いという無間地獄に突入していきます。
カレースープは辛いのですが中に生卵とチーズが入っていて以外とマイルドなのです。
しか〜しそれを凌駕する激辛唐辛子が入っているので辛いのです。
乾麺の素朴で固めの味わいがこのカレースープに良く合うのです。
カプサイシンの影響で顔はすでに汗だらけですが美味しすぎて箸が止まりません。
結局一気呵成に完食ました。
ここのカレーラーメンチゲは決して裏切りません。大満足です。
デザートのマンゴープリンは出色のできです。
韓国料理でこのレベルはクリビツです。
まろやかで美味しいです。イケますね。