今日は「カレーの隠し味」の話です。
GWです。
普段できないことができてうれしい毎日です。
この間床屋に行った時、整髪していただいたお姉さんと「美味しいカレーの作り方」について熱く意見を交換しました。
帰宅してからさらにnetでお奨めの隠し味を調べるとあるはあるは、まずは以下に紹介します。
◆大手カレーチェインでは寸胴15Lのルーに対して、養命酒(350cc)+ネスカフェ(50g)+明治屋のイチゴジャム(200g) 。
◆野菜ジュース・ウスターソース・ケチャップ・焼肉のタレなどの野菜ベースのソースを煮込むことで旨みが出るから具炒めた後入れる。
あとはワインなどの酒類は炒めた後、水入れる前に投入してしっかり煮詰めるといいよ。
コンソメ・昆布茶類はダシがプラスされておいしいよ 。
スパイス類入れるなら市販のガラムマサラ小さじ1杯基準で足し引きすればいい、コーヒーとかチョコはしりません。
◆たまねぎ:スープだし用に飴状ドロドロまで炒めるのが2/3、具用に繊維の方向に三日月切りするのが1/3。
にんにく:結構大量に投入(15L寸胴で3〜4玉)。
肉:煮込まず、クミンシード・ターメリックからめて炒め、最後に合体。
その他の具材:ハナマサで売っている冷凍ブロッコリーか野菜ミックス(15L寸胴に1kg)・・・これ煮込むとやたらに旨くなる 。
セロリ投入 。
水と牛乳1:1 。
マンゴーチャツネかハチミツ投入 。
◆水は一滴も入れないで タマネギとニンジンを大量に投入し トマトジュースとビールで作っているよ 、肉は牛or豚のみで。
鍋の体積にしたら
タマネギ4割
ニンジン3割
肉0.5割
トマトジュース2割
ビール0.5割
◆カレーなんて洋梨のスリおろしたものを入れないとダメ。
そんなことも知らないのか・・・
あと、玉ねぎの他に長ネギも炒めて入れるのも基本。
そんなことも知らないのか・・・
ルーを入れた後に牛乳も入れるのも当たり前。
そんなことも知らないのか・・・
しかし意外なことにNHKの「ためしてガッテン」のカレー特集では以下の様に断をくだしています。
今回の「ためしてガッテン」でのかくし味がマイナス要因だったわけは、市販のルウのもつ基本的な味に対して、そのままの状態でかくし味を足した結果「味のリミット」を超え、「濃すぎ」「甘すぎ」という「くどさ」が感じられてしまったからです。
つまり市販のルウは膨大な研究の末に完成されたものなので、安易によけいなことはしないほうがよいそうです。
エッ、隠し味、No!ですか(笑)
知りませんでしたね。
東京カリ〜番長(カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニット)が市販のルウから作ったカレーを高級カレーのシェフに評価してもらったところ、とてもルウから作ったとは思えないデキだったそうです。
その秘密は「バター(コクと風味付け)」「トウガラシ(辛さをパワーアップ)」「にんにく(香りづけ)」そして「砂糖」です。
甘さはおいしさの根源。その甘さがカレーに絶妙に作用するしくみが以下の通りです。
1.口の中でまず甘みを感じる
2.ワンテンポ遅れて、うまみ、苦み
3.もう少し遅れて、トウガラシの辛さ
時間的なつながりがおいしさをステップアップさせる、ということだそうです。
如何でしたか?
「ためしてガッテンのカレー特集がすごい!」akiyann.comより参照転載
今日は義母の見舞いで奥様と栃木へ。
いつも実家で取り寄せてもらっている美味しい蕎麦が食べたくてそのお店の前まできました。
すると二人の振る舞いを見ていたかのように奥様の携帯に電話がありました。
家でここの蕎麦を一緒に食べようとの実家からのお誘いです・・・
ということで今日のお店はそば処「大倉」さんです。
でも上述の通り家食です。
住所: 栃木県上都賀郡西方町大字真名子597−1
:0282-92-2516
定休日:木曜日
お店の外観です。
店主のHP上の挨拶です。
地元の食材を利用し、特色ある店づくり・料理づくりをしております。
是非ご来店の上、ご賞味下さい。
私のオーダー「天麩羅大盛蕎麦&煮込み」です。
実家にご馳走になったので値段は分りませんが、netで調べたら大盛蕎麦は@700円でした。
ちなみにこのお店出前はしません。
家食したい方はあらかあらかじめ電話で注文をしておいて、店主からの“あがったよ”callを受けて取りに行くのです。
しかしここの蕎麦は美味しいですね。
歯ごたえが良く、ボソボソすることなく、しっかりと繋がっています。
天麩羅は左から茄子、ピーマン、海老、独活の(うど)芽、舞茸です。
天麩羅も美味しいですね、特に海老は東京でもこれだけの海老をあげるところはないのではと思います。
そして煮込みです。これはwildな煮込みです。
多分肉の茹でこぼしの回数を減らして脂分を残して、濃い味噌の味で脂分を抑えようという作り方です。
これは美味しい、漢(おとこ)の煮込みです。
取り寄せでこれだけ美味しいのですから、打ちたての蕎麦、揚げたての天麩羅、作りたての煮込みを是非に食べたみたい思う今日この頃であります。
GWです。
普段できないことができてうれしい毎日です。
この間床屋に行った時、整髪していただいたお姉さんと「美味しいカレーの作り方」について熱く意見を交換しました。
帰宅してからさらにnetでお奨めの隠し味を調べるとあるはあるは、まずは以下に紹介します。
◆大手カレーチェインでは寸胴15Lのルーに対して、養命酒(350cc)+ネスカフェ(50g)+明治屋のイチゴジャム(200g) 。
◆野菜ジュース・ウスターソース・ケチャップ・焼肉のタレなどの野菜ベースのソースを煮込むことで旨みが出るから具炒めた後入れる。
あとはワインなどの酒類は炒めた後、水入れる前に投入してしっかり煮詰めるといいよ。
コンソメ・昆布茶類はダシがプラスされておいしいよ 。
スパイス類入れるなら市販のガラムマサラ小さじ1杯基準で足し引きすればいい、コーヒーとかチョコはしりません。
◆たまねぎ:スープだし用に飴状ドロドロまで炒めるのが2/3、具用に繊維の方向に三日月切りするのが1/3。
にんにく:結構大量に投入(15L寸胴で3〜4玉)。
肉:煮込まず、クミンシード・ターメリックからめて炒め、最後に合体。
その他の具材:ハナマサで売っている冷凍ブロッコリーか野菜ミックス(15L寸胴に1kg)・・・これ煮込むとやたらに旨くなる 。
セロリ投入 。
水と牛乳1:1 。
マンゴーチャツネかハチミツ投入 。
◆水は一滴も入れないで タマネギとニンジンを大量に投入し トマトジュースとビールで作っているよ 、肉は牛or豚のみで。
鍋の体積にしたら
タマネギ4割
ニンジン3割
肉0.5割
トマトジュース2割
ビール0.5割
◆カレーなんて洋梨のスリおろしたものを入れないとダメ。
そんなことも知らないのか・・・
あと、玉ねぎの他に長ネギも炒めて入れるのも基本。
そんなことも知らないのか・・・
ルーを入れた後に牛乳も入れるのも当たり前。
そんなことも知らないのか・・・
しかし意外なことにNHKの「ためしてガッテン」のカレー特集では以下の様に断をくだしています。
今回の「ためしてガッテン」でのかくし味がマイナス要因だったわけは、市販のルウのもつ基本的な味に対して、そのままの状態でかくし味を足した結果「味のリミット」を超え、「濃すぎ」「甘すぎ」という「くどさ」が感じられてしまったからです。
つまり市販のルウは膨大な研究の末に完成されたものなので、安易によけいなことはしないほうがよいそうです。
エッ、隠し味、No!ですか(笑)
知りませんでしたね。
東京カリ〜番長(カレーをコミュニケーション・ツールとして「ハッピーな空間」を作ることを目標に活動している出張料理ユニット)が市販のルウから作ったカレーを高級カレーのシェフに評価してもらったところ、とてもルウから作ったとは思えないデキだったそうです。
その秘密は「バター(コクと風味付け)」「トウガラシ(辛さをパワーアップ)」「にんにく(香りづけ)」そして「砂糖」です。
甘さはおいしさの根源。その甘さがカレーに絶妙に作用するしくみが以下の通りです。
1.口の中でまず甘みを感じる
2.ワンテンポ遅れて、うまみ、苦み
3.もう少し遅れて、トウガラシの辛さ
時間的なつながりがおいしさをステップアップさせる、ということだそうです。
如何でしたか?
「ためしてガッテンのカレー特集がすごい!」akiyann.comより参照転載
今日は義母の見舞いで奥様と栃木へ。
いつも実家で取り寄せてもらっている美味しい蕎麦が食べたくてそのお店の前まできました。
すると二人の振る舞いを見ていたかのように奥様の携帯に電話がありました。
家でここの蕎麦を一緒に食べようとの実家からのお誘いです・・・
ということで今日のお店はそば処「大倉」さんです。
でも上述の通り家食です。
住所: 栃木県上都賀郡西方町大字真名子597−1
:0282-92-2516
定休日:木曜日
お店の外観です。
店主のHP上の挨拶です。
地元の食材を利用し、特色ある店づくり・料理づくりをしております。
是非ご来店の上、ご賞味下さい。
私のオーダー「天麩羅大盛蕎麦&煮込み」です。
実家にご馳走になったので値段は分りませんが、netで調べたら大盛蕎麦は@700円でした。
ちなみにこのお店出前はしません。
家食したい方はあらかあらかじめ電話で注文をしておいて、店主からの“あがったよ”callを受けて取りに行くのです。
しかしここの蕎麦は美味しいですね。
歯ごたえが良く、ボソボソすることなく、しっかりと繋がっています。
天麩羅は左から茄子、ピーマン、海老、独活の(うど)芽、舞茸です。
天麩羅も美味しいですね、特に海老は東京でもこれだけの海老をあげるところはないのではと思います。
そして煮込みです。これはwildな煮込みです。
多分肉の茹でこぼしの回数を減らして脂分を残して、濃い味噌の味で脂分を抑えようという作り方です。
これは美味しい、漢(おとこ)の煮込みです。
取り寄せでこれだけ美味しいのですから、打ちたての蕎麦、揚げたての天麩羅、作りたての煮込みを是非に食べたみたい思う今日この頃であります。