今日は「年をとるとなぜか時間の経過するのが早く感じられる」の話です
たとえばピエール・ジャネというフランスの心理学者は、1877年に1年の見せかけの長さはその人の人生の長さと関係があると提唱したのが「ジャネの法則」です。10歳の子供は1年をこれまでの人生の1/10として経験し、50歳の人は1/50として経験するから50歳の人のほうの1年が短いと考えるのです。これは一見もっともらしく聞こえるが、子供だましの理屈にしか思えません。
このジャネの提唱にアメリカの哲学者・心理学者でプラグマティズムの創始者として知られるウィリアム・ジェイムズが異論を唱えたのです。ジェイムズは、年月の見かけの縮小は、人の若いころの記憶が複雑で内容が豊富で長々と続くものであるのにたいし、年が過ぎていくうちに経験することの多くがほとんど心に留めることのない機械的な日課に転換され、記憶が中身のない単調なものなることに起因していると主張しました。ここから人の時間の加速度と記憶とを関連づけて考えることがはじまったようです。
そして今日では、次の3つのメカニズムが有力だといわれています。
メカニズムその1:望遠鏡効果
望遠鏡をつかって遠くのものを見るように、人は一般的に過去の出来事を実際よりも近い時間の出来事と思い込みやすい傾向があること(望遠鏡効果)による説明です。
メカニズムその2:レミニセンス効果
平均70歳の被験者に、記憶に強く残っているエピソードを尋ねたところ、15歳から20歳の時期の期の思い出が最も多かったのです。
通常記憶は発生後から時間がたつほど薄れますが、条件によっては時間がたった方が記憶が鮮明で思いだしやすくなる現象がおきます。
これを「レミニセンス効果」といいます。先のジェイムズの考え方と共通点があります。
メカニズムその3:生理時計の減速
人は体温が高くなると時間が長く感じられるというような生理的なメカニズムをベースにして、私たちの体内時計が加齢とともに減速してくるため、相対的に実際の時間が加速して感じられるという説明です。
【なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか記憶と時間の心理学 ダウエ・ドラーイスマ著 鈴木晶訳】より転載

ちなみに「3歩歩くと忘れる」はニワトリさんですが、これは昔、ニワトリを飼っている人たちが、ニワトリにえさをやるため、大体同じ場所にえさをまいたのですが、そのたびごとに、その場所を忘れるかのような行動をとったことから、そのような言い方をしたものと考えられています。

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今日は晴海トリトンに出没です。しかしかかしここは建物の中が分かりにくいですね、いつも迷ってしまいます(笑)
なにやらサマーフェスタをやっているとか、それでは今日のお昼は大の贔屓の「ぽっぽっ屋」さんに行かなくてはということで今日のお店が決まりました。ちなみにこのパチリは「ぽっぽっ屋」さんから見た築地の景色です。

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お店の外観です。

住所: 東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトン3F
電話: 03-5144-8259
定休日:無休

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トリトンのフェスタによると「ぽっぽっ屋」ではカレーつけ麺が食べられるようです。顔見知りの若い衆にカレーつけ麺の券売機がないじゃないのとカラムと、それはウィークディだけのものですのでお許し下さいとのことでした…確かにそのように書いてあります、仕方ないですね

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店内の屋根に何故かニンニクが(笑)
店員さんに聞きますとお店のイメージアイコンらしいです。オーナーが門前仲町で焼肉店を沢山経営しているので宣(むべ)なのかしらんと推察申し上げます。


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今日のオーダーは「とんこつつけ麺」@850です。

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麺と付け出汁です。

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このつけ麺始めて食べるのでお味はどうでしょうか?ありゃりゃ美味しいじゃないですか(笑)
このお店は野菜とスープの温度管理さえきちんとできていればいつも美味しいのです(常連談
ところでいつも短い言葉で会話するミャンマー君が厨房にいません、まさか帰国したのではと思いましたがとても気にかかりました。
でも店内が忙しそうだったで、そのことを聴きそびれたのが心残りです

それでは(^_-)