下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

アントニオ猪木

月島 築地本丸

今日は「プロレス好き其の弐」の話です。 
小学校の高学年からプロレスにはまりました。少ないお小遣いを溜めて「プロレス&ボクシング」、「ゴング」等の専門誌を買い、それこそ眼光紙背に徹するという勢いで最新のプロレスの情報を吸収していました。
当然有名なレスラーの必殺技などは空で暗記していました、当然です!
今回blogをupするので思い出してみたらこの位しか思いつきませんでした。
老いたかな・・・
フリッツ・フォン・エリックのアイアン・クロー
スタン・ハンセンのウェスタン・ラリアート
アントニオ猪木の延髄斬り
ダニー・ホッジのオクラホマ・ヘイライド
パット・オコーナーのオコーナーズ・ロール・アップ
ブルーノ・サンマルチノのカナディアン・バックブリーカー
豊登の逆エビ固め
ザ・シークのキャメルクラッチ
カール・ゴッチの原爆固め
大木金太郎の原爆頭突き
ボボ・ブラジルのココバット
アントニオ猪木のコブラツイスト
長州力のサソリ固め
エドワード・カーペンティアのサマーソルト・キック
ゴリラ・モンスーンのジャイアント・スウィング
ジャイアント馬場のジャンピング・ネックブリーカー・ドロップ
ハンス・シュミットのシュミット流バックグリーカー
ニック・ボックウィンクルのスープレックス
モンゴリアン・ストンパーのストンピング
ドリー・ファンク・ジュニアのスピニング・トー・ホールド
ガニアのスリーパーホールド
ハーリー・レイスのダイビング・ヘッドバッド
ビル・ロビンソンのダブルアーム・スープレックス(人間風車)
ネルソン・ロイヤルのテキサスブロンコ・バックブリーカー(キャメル・クラッチ)
スキッピー・ヤングの正面飛び式 ドロップ・キック
ジム・ブランゼルのスクリュー式 ドロップ・キック
キラー・コワルスキーのダイビング・ニードロップ
ルー・テーズのバック・ドロップ
キラー・カール・コックスの元祖ブレーン・バスター
ベーポ・モンゴルのモンゴリアン・ベアハッグ
アントニオ猪木の卍固め
シエン・カラスのメキシカン・ストレッチ
ミル・マスカラスのメキシコ式回転押さえ込み
ザ・デストロイヤーの足四の字固め
ビル・ロビンソンのワンハンド・バックブリーカー

当時必殺技を受けてピンピンしているプロレスラーを見て、子供だった私はいつも???マークが頭の中に溢れかえったものです。何でギブアップしないんだろう、必殺技なのに・・・
それともお母さんが特売で買ってきた安物のワサビの様に、本当はきいてないのではないかと思ったりしたものです。
それと過去に通じた必殺技が人口に膾炙し始めると必殺技でなくなる事実にも驚いたものです。
卑近な例でいえばアントニオ猪木選手のコブラツイストです。
当初はこの技が必殺技即ちfinish holdでありギブアップにつながりました。しかし選手がなれてきたのか徐々にこの技では通じなくなり、そこで困った猪木選手は満を持して卍固めを編み出したのです。

生まれて初めてアントニオ・ロッカ選手の試合を見たときの驚きは今も忘れません。
これが本場アメリカのプロレスだと自分自身に言い聞かせていました。
かのアントニオ猪木選手のリングネームも彼にちなんいます。
アントニオ・ロッカ選手(裸足のレスラー)の必殺技のアルゼンチンバックバブリーカー(人間エリマキ)ですか、今こうやって見るとあまり大したことありませんね・・・
Antonino Rocca & Ed. Carpentier vs Skull Murphy & P. Firpo


最近はプロレス自体がspeed化してきて、私の大好きな昭和の必殺技は完璧にお蔵入りとなってしまいました。要はこのような長い間(ま)が必要な昭和の大技は最近のプロレスファンには受け入れらないようになってきたのです。


実は私このような笑いが大大大好きです。
楽しんでください!



今日は月島に出没です。
今日のお店は「アド街ック天国」月島編第25位に輝いた「築地本丸」さんです。

住所: 東京都中央区月島3-17-5 1F
電話:03-5547-4511
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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ランチメニューです。

本日のオーダー「大海老フライ定食ニ尾」@680円です。
このお店は2010年にオープンした居酒屋さんです。
魚はもちろん毎朝築地から仕入れます。天然ものにこだわり厳選しています。
自慢の「刺身盛り合せ」はボリューム満点で1,560円とお得です。そして築地のプロが絶賛する「鯵フライ」は松輪産など近海の天然物を使用。40秒間だけ揚げた後ふんわり余熱で仕上げます。頭と骨も揚げて1尾丸ごとで提供します。1日限定5食なのですがランチタイムではやっていません。

閑話休題おはなしはもどりまして
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待つこと10分で着皿です。
しかし大振りな海老です、これで@680円ですか、クリビツですね。
タルタルソースがこんもりとかかっています。
前回食べに行った芳味亭さんの海老フライとは大違いです。
海老フライって難しいのですネ、私は海老フライって大きければ大きい程、美味しいと思っていたのは、実は単なるimprintだったのですね。
味は、to be honest、芳味亭さんの方が美味しいです。このお店の海老の味は、少し味が雑というか希薄です。
しかし揚げ方がとてもいいので美味しく頂けますが、もう少し濃厚な海老の味がお好みな方には物足りないかもしれません。
何れにしてもこのperformanceで@680円です。大満足です!
敢えて苦言を申せば、ソースが少なくて付けにくいです。
帰り際、その旨をお店の方に申し上げたら、当店は卓上ソースがありませんので掛けて食べて下さい、とのことです。私は付けにくいのもさるとこながらソースが少ない(実はタルタルソースが苦手)といったのですが、どうやら理解されなかったようです。
このお店は、タルタルソースに強い思いれがあるのでしょうか・・・
卓上ソースくらい常備してくださいm(__)m

それでは(^_-)

神田 五指山

今日は「プロレス好き其の壱」の話です。 
実は私プロレスが大好きだったのです。
はるか昔はよく友達とプロレスを見に行っていました。
そうそう子供の頃の下町では女子プロレスの興行がよくありましたよ。隅田公園に来ていましたね。
たしか昔の女子プロレスのエース「小畑千代」さんが下町出身(台東区)だったせいですかね。
それとかならず小人プロレスが一緒にprogramされていて、彼等の道化ショウを楽しんでいました。しかしその小人プロレスを見ていると口さがない大人達は、あいつらってあんな体だから、長生きできないんだぜ、といつも言っていたものですから、それを聞く度に心が痛んだものです。

閑話休題おはなしはもどりまして
プロレスを見に行くとまずやるのはリングにあがりマットの硬さの確認です。
当時のマットってベニヤ板の上にちょっと柔らかいシートが乗っているだけでとても硬いのです。
よって試しにリングで受け身をとると体中がとても痛いのですネ。
それとリングロープは弾力性がないのです。あの重量のプロレスラーですから柔らく見えるのですが、実際はかなり剛性があるのです。ですから私達がリングロープでリバウンドを取るとすっ飛ばされてしまいます。

吉村道明
プロレスを見終わると好きなプロレス選手のサインをもらいに控室にダッシュです。
私達はアントニオ猪木選手のサインが欲しくて、控室前で、猪木さん、出てきてサイン下さい、と大きな声で友達と叫びます。
しかし猪木選手はでてきません。かわりに上半身Tシャツで下半身ブラブラむき出しの近大相撲部出身の吉村道明選手がでてきて、なんじゃい、猪木、猪木ってうるさいのぅ、ワシが猪木じゃ、サインかい、一枚百円で書いちゃろか、とおもむろに言います。すると皆で、猪木選手だせ、あんたは吉村選手じゃないか、と言い返すと、お前ら、子供じゃのぅ、ワシは普段はマスクしてるんじゃ、本当の顔がこれなんじゃい。と笑いながら言います。
するとある子供は、猪木選手は、××むき出しで人前にでてこないよ!と言い返しますと、馬鹿こけ、ローマの頃のレスリングは素っ裸でやってたんじゃ、これが本当のリングウェアじゃ、そんなことも知らんのか。俺みたいに勉強せんとちゃんと大学に行けんぞ、と混ぜ返すのです。
とこのような他愛のないやり取りの応酬が続くのです。
後で分ったのですが、当時の猪木選手は倍賞美津子さんとお付き合いしていました。
そういことでマスコミ等の取材攻撃をかわすために猪木さんは吉村さんにお願いして控室前の応対を頼み、当の本人は裏口からこっそりと脱出していたようです。


今日は神田に出没です。
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珍しいですね、チンドン屋さんです。
今日のお店は麻婆料理の絶巓(ぜってん)「五指山」です。

住所: 東京都千代田区内神田1-9-10 光間正ビル 1F
電話:03-3292-0080
定休日:日曜日、突然休が得意

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「麻婆土鍋ご飯」@900円です。
世田谷の松蔭神社前にあった中華の有名店が、神田に移転してきたのがこのお店のようです。
店名の五指山とは中国海南省にある市の名前で、孫悟空が閉じ込められた山としても知られているそうです。

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店内はご主人が一人、ホールスタッフが一人という少数精鋭operationです。
待つこと15分で着丼です。
見た目、地獄の血の池状態です。
こんなの食べて大丈夫なのかなと気になり店内を見回したところ、血ヘドはいてのたうちまわっている人もいないようなので安心しました。
それでは気を取り直して実食です。
スプーンですくって一口頂きました。
あれ辛くないじゃん、と思いきやそれは瞬時の蜃気楼でした。
徐々に花椒の辛さをmainに他の唐辛子系の香辛料が口内を襲います。
なにかほのかに味噌の味わいもあり、美味しいかなと思いましたが、その味感を最後に私の舌は脳に情報を送ることができなくなりました。
要は完璧に舌が痺れて味が分らなくなったのです。
これって食べものなのでしょうか(笑)
誤解されるといけないので正しく言いますが、食べ続けているので美味しいとは思うのです。しかし味が分らないのに食べ続けている行為は如何なものかな、と思う今日この頃でありました。

それでは(^_-)
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