下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

アルコール中毒

続 神田 馬亜車

今日は「飲酒異聞」です。
二日酔い
中学生の頃から酒を飲み始めてから約40年(勿論四捨五入)たっています。
酒を一回飲むと脳細胞の10万個が破壊されると聞いていました。
そうしますと365日/年×10万個×40年間≒16億個が死んでいます。
あるノーベル物理学者受賞者は生涯お酒を飲まなかったそうです。
その理由は、お酒を飲んだ為に死んだその一個の細胞が、ノーベル賞につながるひらめきを生むかもしれないからね、と言っています。
どうしませう。ただでさえ馬鹿なのに本当の馬鹿になってせまう、という事で私は停酒したのです。
嘘です、理由は別にあります。
一方で50年間毎日飲み続けても20億個の脳細胞が死ぬだけさ。
人間の脳細胞は200億もあるから20億個はたかだか10分の1にしかならないよ。
それに人間は一生の内に使用するのはその脳細胞の10分の1だからまったく問題ないね、と言うフィールズ賞受賞学者もいます。

お酒に含まれるアルコールは、最初、大脳の中の理性をつかさどる前頭葉に軽い麻痺を起こさせるのです。
これによって、嫌なことはパーッと忘れて明るく楽しくなれるわけなのですが、そのまま飲み続けると、理性の麻痺は頭頂葉というところまで広がり、自制心が薄れハイになってくるそうです。
このように、理性を麻痺させることによって、精神面での、ストレスのレベルを下げる働きは大きいし、人によっては緊張感、不安感を和らげてくれるのです。
また、食欲を増進させてくれる効果もあります。
ただし、短時間に適量以上飲んでしまうと、運動機能をつかさどる小脳まで麻痺が進み、歩くことはおろか、意識までもうろうとしてしまいます。
こうなるとストレス解消どころじゃなくなってしまうわけですので、ストレス解消も適量を飲んでこそできるのです。

サントリーさんが普段の飲酒状態をチェックしてくれます。
皆様も実態把握をされたらいかがですか。
ちなみに過度の飲酒は判定してくれませんので「あしからず」です。

このようにこの判定をしてみた方はまだ救いがあります。
一番タチの悪いのは、お酒をやめる気のない人です。
お酒をやめる気のない人は、自分がなぜ酒をやめなければならないかを理解することが先決なのですが、大概このような人は心に深い闇を抱えていて、一種の婉曲的自殺行為として多飲を続けているのです。
結果としてこのような人は大概望んだような結末をむかえているのですが、たまらないのはその家族です。
このような人が亡くなる直前にはまるで憑き物が落ちたかのように善人に変わるのです。
この変身によりその家族はなんでもっと早く救えなかったのだろうと深く傷ついてしまうのです。
世の中に地獄というところがあるのであればこのような人を抱えてしまった家族でしょう

停酒は簡単ですが、事程左様に禁酒は難しいのです。
何年もかけて築いたものが、一夜にして崩れさるかもしれない。   
それでもなお、築きあげなさい。
Never give up until you do your best!


Yes, I agree this is a go to happy song.



今日は神田に出没です。
今日はランチをゆっくり食べる時間がありません。
こうい時にはこのお店です。
今日のお店は「馬亜車(まあしゃ)」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田2-2-1
電話:03-5254-1130
定休日: 土曜日・日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「チキンカレーとミートソースのハーフ&ハーフ」@1,000円です。

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調味料の面々です。

待つこと4分で「チキンカレーとミートソースのハーフ&ハーフ」の到着です。
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見た目美味しいそうです。

それでは実食です。
チキンカレーは辛さ控えめです。
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鶏肉がほっこりとたかれていて柔らかいです。
なかなかの味わいです。

ミートソースはコクがあり隠し味のワインもいい香りづけになっています。
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ちょっと病みつきになりそうです。美味しいです。
しいていえば両方ともパスタの上にソースをかけ回してもらった方が美味しかったでしょう。
乞うご検討であります。

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ミニデザートの珈琲ゼリーが下町っ子の郷愁を誘いました。
大満足のランチでした。

それでは(^_-)

両国 キッチン 南海

今日は「そんなに飲んだらい肝臓?」の話です。
お酒好きにはたまらない本に会遇しました。
本の名前は「ロシアは今日も荒れ模様」米原真理著 講談社文庫刊です。
この本は私の琴線にかなり触れましたので以下に紹介します。

ウオトカ
「世の中に醜女(ぶす)はいない、ウォトカが足りないだけだ」
「『このコニャックは南京虫の臭いがする』などと言うヤツをペシミストという。『この南京虫はコニャックの臭いがする』などと言うヤツをオプチミストという」 
なんて具合に現実の理(ことわり)も人生の機微もとにかくありとあらゆる現象を酒を手だてに解釈しようとする慣用句がロシア語には山ほどある。 
たとえば、米ソが中性子爆弾の開発にのり出し、それが社会的に問題になりはじめたころ、この新型爆弾に関する様々な解説や論文が新聞雑誌の頁を賑わしたものだ。しかし、次のように卓抜にして明快な解釈によって、この兵器の本質を突きつつ笑い飛ばした例をわたしは知らない。   

二人の飲み仲間の会話・・・
「おまえ、最近世間を騒がせてる中性子爆弾てのを知ってるかい? 原子爆弾とどう違うのかね」 
「ああ、早い話、原子爆弾ってのは、ここにたとえば落ちてきたとすると、オレもおまえもウォトカもお陀仏ってことだな。ところが、中性子爆弾が、ここに落ちたとすると、オレとおまえはお陀仏だけど、ウォトカの方は無傷のまま残るってことだ」   
「そうかあ。するってえと、おまえとオレがこうして無事なのに、ここにウォトカがないってことは、どんな爆弾を落とされたのかねえ」 

あるいは、シペリアの大地の途轍(とてつ)もない広大さ、その自然条件の途方もない厳しさを物語るにも、ちゃんとウォトカの助けを借りるのだ。   

シベリアでは、400キロは距離ではない、マイナス40度は寒さではない、プラス40度は暑さではない、ウォトカ4本は酒ではない


いきなりきますでしょう!
さらに続きます。

わたしの恩師にして、前垂示外国諸大学学長、日本ロシア文学会会長の原卓恨】氏は、ロシア語とロシア文学を学ぶ者の必須科目として、常々「教会スラブ語とウォトカ」を挙げておられた。二つ目の必須科目については、知識人に多い口先だけでなく、ずいぷんと実践面でも極められたようである。その最大の犠牲者は、肝臓かもしれない。ロシアの小咄も戒めている。

大酒飲みの一生。人生の前半は、肝臓を苦しめ、後半は肝臓に苦しめられる。

斯界(しかい)の第一人者、原卓也先生も告白しておられる。

いったん開栓した珊は空にしなければ気がすまない。ロシア人を日本のバーに案内しても、ボトルーキープ制などといういじましい方式は決して理解してもらえぬ所以である。(中略)冷蔵庫の冷凍室に二日ほど寝かせておき、珊の外側が白く凍りついたやつになると、なんとも形容しがたい、とろりとした舌ざわりが美味で、実にこたえられず、つい飲みすぎて、足をとられてしまうことになる。わたし自身も調子に乗って、これまでいくたび失敗を繰返したかわからぬくらいだ。


そして過度の飲酒は社会問題になっています。

アル中は家庭問題でもある。 ロシアの結婚式で乾杯をするとき、「(酒が)苦い! (酒が)辛い!」と合唱するしきたりがあるのは有名だ。これは、お察しのように、新郎新婦に口づけをするよう催促する言葉で、「酒の苦みを口づけで甘くせよ」という意味である。もっとも酒が口づけで甘くなるのは、家庭生活の門出にあたるこのときだけで、以後過度の飲酒は、家庭生活を苦くて辛いものにするようだ。  

酔っぱらいの亭主を見かねた妻が詰め寄った。   
「あんた、ウォトカをとるの、わたしをとるの? ハッキリしてちょうだい」   
「その場合のウォトカは何本かね?」

二組に一組の割合という高い離婚率のロシアで、その理由の50%前後が夫の飲酒という。こちらは公表されたデータで、国立レニングラード大学法学部によるペレストロイカまで15年間に亘る離婚時調査の結果。


一体全体なんていう国でしょう(笑)
ロシアというのはかなりの貧困国です。政府指導者がその貧困のガス抜きのため即ち人民に自棄をおこさせないために、意図的にウォトカを安く供出していたようです。ウォトカは牛肉より安い。だからロシア人民は飲むのです。
シニカルに申せば1917年10月の社会主義革命以後の体制だけでなく、それに先行した絶対君主制も農奴制も目一杯寿命を延ばすことができたのはウォトカのおかげとも言えるでしょう。
全国民の25%がアルコール中毒だそうですよ、よく国として機能していますネ・・・


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今日は両国に出没です。
ランチのお店を探してそぞろ歩きをしていたら「牛島神社大祭」の貼紙が目に入りこんできました。「エッ!両国も牛島神社管内なの?」って考えていたら、気がいつたらお店に吸
い込まれていました。
ということで今日のお店は「キッチン 南海」さんです。

住所: 東京都墨田区両国2-14-8
電話:03-3632-6913
定休日:日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

本日のオーダーは「カツカレーライス+みそ汁」@680+@50=730円です。
店内にはいるとこのお店はご主人と奥様のtandem体制で切り回されていました。
奥様からはかなりの音量で「恐れ入ります、どうもすいません」の大発声が放たれ続けられています。思わず林家一門の洋食店かと身構えてしまいました。

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待つこと5分で「カツカレーライス」の着皿です。
見た目“メガ盛”でしかもかなりの”ブラックカレー”です。
カツは13カットの細切でしかも下町カツカレーのお約束の薄い肉厚です。
これは価格を抑える意味もあるのですが、ルーがカツに勝つためのintentional disadvantageなのですね。

それでは実食です。
粘度がやや高めな感じのルーは、見た目通り非常に濃厚でコクがあり、玉ネギの甘味もしっかりと感じられて美味しいです。しかもtoo hotです。
味ですか、極上の美味しさではありませんが、下町カレー独特のジャンクな味わいが横溢していてイケます。

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後半キャベツがかなり余ってきましたので、お約束のhotch potch食い(混ぜこぜ食い)です。そのためにはソース、福神漬、マヨネーズを総動員します。
あれっ、この食べ方のほう味が引き締まって数段に美味しいですね。
しまった、気取って食べなければ良かったなぁ、と思ったのですが“後の祭り”でした。

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そうそうこの豚汁ぽい味噌汁はかなりのlevelです。
すごく美味しかったですよ。

唯一の瑕瑾(かきん)は量が多すぎます。
個人的には完食はかなり厳しかったです。
でもその裏返しで、この内容で680円ならやっぱりコスパは素晴らしいと言えると思います。
ご馳走様でした

それでは(^_-)
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