語る人も語られる人も
駐車場のオジサンから聞いた話です。
この駐車場のオジサンの会社は大地主です。
その為にその保有する不動産は膨大なのです。
かかる中、その会社が管理する歯医者の駐輪場に無断で自転車を停めた女性がいました。
見るからに感じ悪そうでしたので無断駐車だと踏んだのでした。最初は、すぐに無断駐車を注意しようと思ったのですが、万が一歯医者の患者だとまずいと思い静観したのです。
2時間たっても戻って来ません。
彼は一刻も早くこの結果を知りたくてウズウズしていました。
歯医者のクラークさんにこれから予約を入れている若い女性がいるかどうか確認しましたら、そのような女性患者の予約はなかったようです。
彼の疑惑は確信に昇格しました。
待つこと3時間、くだんの女性が返ってきました。
無造作に停めていた自転車をだそうとするところに、オジサンは退路を妨げるように近寄っていきました。
そして、貴女、ここには停めてはいけないんじゃないの、と声をかけたそうです。
彼女からは申し訳なさそうに、すみませんでした、という言葉が発せられるかと思っていたらそのアヒル口からは、なにが悪いのですか、との言葉が返ってきました。
彼は、数秒間、固まっていましたが気を取り直して、なにが悪いのかという言葉はないんじゃないの。
この駐輪場はこの歯医者の患者さんの為のものだよ。
関係ない人は停めてはいけないんだよ、と言うと、空いている所に停めています。そこまで言われるならこれだけ空いている駐輪場がこれから満車にでもなるとでもいうのですか、と返してきました。
この若い女性は確信犯だなと思い彼は褌を締め直して、満車になったら営業妨害になるでしょう、というと、この駐輪場が満車になる事をなんでアナタは知っているのですか、と聞かれたので、あくまでもなった場合だよ、というと、だったらここに停めていても問題ないわけですよね。
そもそもアナタは見た感じ歯科医院の方ではありませんよね。
なんで見ず知らずの方が余計な事に口出しされるのですか。
意味がわかりません、と言ったのです。
そこで彼は満を持して、この病院は私の管理している土地だから注意しているんだ、と怒気を込めて答えました。
すると彼女は、それこそ余計な御世話でしょう。
24時間見回っているわけでもなくたまたま暇だったから気になっただけでしょう、と言ったのです。そこで彼は作戦を変えて、例えば、貴方の家の前に見ず知らずの自転車が停めてあったら嫌な気分にならないの、と聞きました、私の家はマンションですから、マンションの人間に会いに来て自転車を駐輪場に停める人はたくさんいますのでイチイチ気にしていったら病気になってしまいます、とその薄い唇をひっくり返して言い放ちました。
そこで最終通知として、貴方の言っている事はおかしいよ。
アナタ、頭が悪いんじゃない、と言うと、そのような事を見ず知らずの方から言われる筋合いはありません。
どのように、何を根拠に私の頭が悪い事を立証できるのですか。
どうせ勢いでいっているから、できるわけがありません。
それこそ侮辱罪ではありませんか。
もうこれ以上、非生産的な会話には付き合っていられません
すみませんが道を開けてください、と言ったので彼は後ずさりしました。
その隙間を縫って彼女は自転車に乗って颯爽と立ち去っていったそうです。
ここまで話して彼は私にどう思うと聞いたのでとんだ災難でしたねと慰めておきました。
個人的には語る人も語られる人もだと思っていました。
【賞賛】いい判断をしたNHKアナウンサー【2021.07.03】
今日はひばりが丘に出没です。
たまにはカレーでも食べるかとお店を探しました。
今日のお店は「サロジの窯」さんです。
住所: 東京都西東京市ひばりが丘1丁目3−3 藤田ビル
電話:042-439-8161
休日:月曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カレースパスタ」@950円です。
店内は女性の方が1人で切り回しています。
店主のサロジさんの奥さんでしょうか。
座るやいなやお水とサラダがでてきました。
サラダは見た目が美味しくないように思えたのですが食べたら意外にイケるので驚きました。
このお店は期待できそうです。
待つこと10分で「カレースパスタ」が到着しました。
赤色と黄色と緑色の三原色がキレイです。
それでは実食です。
トマト、カシューナッツの甘みと共に独特のスパイスの香りが織り交ざっていて食べていて楽しくなりました。
ひき肉も炒め方に過不足なく香ばしいです。
麺は細麺のパスタです。
火が入っているのにも拘わらずそれなりの硬さが残っていて高評価です。
美味しいですね。
途中からパルメザンチーズをかけ回して味変です。
味がまろやかになりました。
最後まで飽きずにいただきました。
食後のデザートのマンゴープリンも美味しいですね。
なかなかのお店でパキスタン料理を堪能しました。
支払の際に簡単なパキスタン語で話しかけたらとても喜んで頂きました。
ちょっとした国際交流でしたね・・・
駐車場のオジサンから聞いた話です。
この駐車場のオジサンの会社は大地主です。
その為にその保有する不動産は膨大なのです。
かかる中、その会社が管理する歯医者の駐輪場に無断で自転車を停めた女性がいました。
見るからに感じ悪そうでしたので無断駐車だと踏んだのでした。最初は、すぐに無断駐車を注意しようと思ったのですが、万が一歯医者の患者だとまずいと思い静観したのです。
2時間たっても戻って来ません。
彼は一刻も早くこの結果を知りたくてウズウズしていました。
歯医者のクラークさんにこれから予約を入れている若い女性がいるかどうか確認しましたら、そのような女性患者の予約はなかったようです。
彼の疑惑は確信に昇格しました。
待つこと3時間、くだんの女性が返ってきました。
無造作に停めていた自転車をだそうとするところに、オジサンは退路を妨げるように近寄っていきました。
そして、貴女、ここには停めてはいけないんじゃないの、と声をかけたそうです。
彼女からは申し訳なさそうに、すみませんでした、という言葉が発せられるかと思っていたらそのアヒル口からは、なにが悪いのですか、との言葉が返ってきました。
彼は、数秒間、固まっていましたが気を取り直して、なにが悪いのかという言葉はないんじゃないの。
この駐輪場はこの歯医者の患者さんの為のものだよ。
関係ない人は停めてはいけないんだよ、と言うと、空いている所に停めています。そこまで言われるならこれだけ空いている駐輪場がこれから満車にでもなるとでもいうのですか、と返してきました。
この若い女性は確信犯だなと思い彼は褌を締め直して、満車になったら営業妨害になるでしょう、というと、この駐輪場が満車になる事をなんでアナタは知っているのですか、と聞かれたので、あくまでもなった場合だよ、というと、だったらここに停めていても問題ないわけですよね。
そもそもアナタは見た感じ歯科医院の方ではありませんよね。
なんで見ず知らずの方が余計な事に口出しされるのですか。
意味がわかりません、と言ったのです。
そこで彼は満を持して、この病院は私の管理している土地だから注意しているんだ、と怒気を込めて答えました。
すると彼女は、それこそ余計な御世話でしょう。
24時間見回っているわけでもなくたまたま暇だったから気になっただけでしょう、と言ったのです。そこで彼は作戦を変えて、例えば、貴方の家の前に見ず知らずの自転車が停めてあったら嫌な気分にならないの、と聞きました、私の家はマンションですから、マンションの人間に会いに来て自転車を駐輪場に停める人はたくさんいますのでイチイチ気にしていったら病気になってしまいます、とその薄い唇をひっくり返して言い放ちました。
そこで最終通知として、貴方の言っている事はおかしいよ。
アナタ、頭が悪いんじゃない、と言うと、そのような事を見ず知らずの方から言われる筋合いはありません。
どのように、何を根拠に私の頭が悪い事を立証できるのですか。
どうせ勢いでいっているから、できるわけがありません。
それこそ侮辱罪ではありませんか。
もうこれ以上、非生産的な会話には付き合っていられません
すみませんが道を開けてください、と言ったので彼は後ずさりしました。
その隙間を縫って彼女は自転車に乗って颯爽と立ち去っていったそうです。
ここまで話して彼は私にどう思うと聞いたのでとんだ災難でしたねと慰めておきました。
個人的には語る人も語られる人もだと思っていました。
【賞賛】いい判断をしたNHKアナウンサー【2021.07.03】
今日はひばりが丘に出没です。
たまにはカレーでも食べるかとお店を探しました。
今日のお店は「サロジの窯」さんです。
住所: 東京都西東京市ひばりが丘1丁目3−3 藤田ビル
電話:042-439-8161
休日:月曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カレースパスタ」@950円です。
店内は女性の方が1人で切り回しています。
店主のサロジさんの奥さんでしょうか。
座るやいなやお水とサラダがでてきました。
サラダは見た目が美味しくないように思えたのですが食べたら意外にイケるので驚きました。
このお店は期待できそうです。
待つこと10分で「カレースパスタ」が到着しました。
赤色と黄色と緑色の三原色がキレイです。
それでは実食です。
トマト、カシューナッツの甘みと共に独特のスパイスの香りが織り交ざっていて食べていて楽しくなりました。
ひき肉も炒め方に過不足なく香ばしいです。
麺は細麺のパスタです。
火が入っているのにも拘わらずそれなりの硬さが残っていて高評価です。
美味しいですね。
途中からパルメザンチーズをかけ回して味変です。
味がまろやかになりました。
最後まで飽きずにいただきました。
食後のデザートのマンゴープリンも美味しいですね。
なかなかのお店でパキスタン料理を堪能しました。
支払の際に簡単なパキスタン語で話しかけたらとても喜んで頂きました。
ちょっとした国際交流でしたね・・・