今日は「携帯電話考」の話です。
北風もあれば太陽もある、ということだ。囲碁の日本棋院が最近、対局中の棋士の携帯電話が2度鴫ったら即負けにする規則を取り入れた。マナーモードの振動音もダメ、という徹底ぶりで、まわりの棋士の迷惑を考えて携帯を厳しく取り締まる、いねば北風流だろう。

一方、米ロサンゼルスのレストランは入り口で携帯を預けると勘定を5%割り引くサービスを始めた。お客さんの4割が携帯抜きで食事しているそうだ。「気を散らすものを持たず、目の前の料理と対話を楽しんでほしい」とオーナーシェフは話しているという。こちらは、ご褒美つきでやんわり携帯に遠慮願う太陽流か。

世界に聞かれた窓のごとくポケットやバッグで幅を利かせ、ナイフ、フォークや食器の同類のように我がもの顔でテーブルに並ぶ。大切このうえない携帯も、碁盤を挟んだ相手や食事をともにする家族、友人、恋人の前では出番などない。油断するとそんなまっとうな感覚がふっとまひする。この道具にひそむ魔力である。

「どのくらい時間が要りますか」「1時間ほど」「了解。さあ始めましょう」。まだ携帯のない時代にある政治学者を取材したとき、挨拶を交わすと彼はわきにあった電話の受話器をさっと外し、横に置いた。あなただけに時間を差し上げる、という意思表示だ。心地よさと緊張と。しびれて汗ばむような高揚が今も残る。
日本経済新聞「春秋」より転載

携帯電話
携帯電話ですか“功罪併せ持つ”ですね。

海外との取引では時差があるので困る時があります。
ヘトヘトに疲れて帰宅する途中にドイツの取引先からたまに電話がありますが、ドイツと日本の時差は8時間のbehindですのでドイツはまだ日中ですよね。
ゲルマン民族独特の滑舌の良い英語が疲れている身体にグサッとささってきます。
当然相手は日本が夜だと知ってかけてきているので、最初は悪いね、と言った後は全然気配りはありませんし、まして日本が深夜だという事を知ってかけてくる電話にロクな内容がある訳がありません。いつも電話の最後に、もう家に帰っていい、と言うと、思いだしたように、ゴメン、ゴメン、ですものね、これには疲れます。
固定電話だったらこのような事はまったくありえません。

トイレの最中に携帯電話にでてしまうことがあります。
さすがに大ではでないのですが小では条件反射で電話にでてしまいます。
たま〜に個室にいながら電話している人がいますが、大はtimingよく排便しませんと痔になりますよ。
それにトイレという閉鎖空間だからなのでしょうか、トイレにいる人は個室で話している内容を完璧に聞いています。いいのですか、そんな大事な話を周りに筒抜けに話しちゃって、と思う事が多々あります。
多分、本人はトイレにいることを忘れて話しているのでしょう。
注意しませんと、壁にメアリー、トイレにミミアリーですので・・・

昔札幌にいた時に、本当に死にそうな交通事故に遭いました。
私はひょっとすると死ぬかも知れないと思って奥様に携帯から電話しました。
話した内容は、今千歳の駐車場で事故に遭った。かなりひどい状態なので死ぬかもしれない。万が一の時は宜しく頼む、と普段通りに明るく電話をしたら、ハイハイ、わかりました。救急車で搬送されたら病院教えてね〜♪今忙しいから。と簡単に電話を切られました。
そして午後になって部下と一緒に病院に行く途中に事故現場に立ち寄って私の乗っていた大破したく車をみて愕然としたのです。
そして病院に急いで駆け付け、ベッドで虫の息になっている私に会うなりに、なんで、きちんと、状態を言わないのよ。本当に死ぬところだったんじゃないの、と涙目で怒ったのですが、私的にはきちんと正確に状態を伝えたつもりだったのです。
事故に起きると誰でもそうなるのだと思うのですが、アドレナリンとかエンドルフィンとかいう脳内麻薬が分泌されていきおいtensionが高くなるのです。
昔の侍が斬り合いしている最中にいちいち“イテテッ!”って痛がらないのと同じことです。
これは携帯電話の利便性が裏目にでただけで、時間が立ってから電話していれば、それこそ演技なしに今にも死にそうな声で電話できたと思います。

最後に携帯電話が迷惑な理由です。
人は会話の片方だけを聞いたときに人は多くの注意を払う傾向があるようです。
1 人が会話と沈黙を繰り返すのを無視するよりも、2 人が順番に話す普通の会話を無視する方がstressを感じないようです。
よくたまにファミレスで“携帯電話”禁止のwarningがあるのを無視して電話しているオジがお店のホールスタッフに注意されると、あそこのババア達の話の方ががもっとうるせぇだろう、と逆ギレしていますが、上述の理由で禁止されているのですよ。
違うかな・・・


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今日は東陽町に出没です。

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小古食堂1
この画像は「りっきー67」さんより転載
小古食堂2
この画像は「りっきー67」さんより転載
先日いつも行く定食屋さんで、東陽町に超美味しいハンバーグ屋さんがあるという話で盛り上がっていました。
ということで早速訪問しました。しか〜しテレビ東京が2013年1月27日放送「日曜ビッグバラエティ 迷っても行きたい!!路地裏の名店4」で紹介したそうでご覧のとおりの大行列です。入店までかなりの時間待ちになりそうです。
ちなみにテレビ東京の紹介は以下の通りです。
夫婦二人三脚で作り上げる、ハンバーグ定食専門店。ジューシーでありながらしつこくない、何度も食べたくなる味を追求した街の洋食屋さん。

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13時から打合せがあるので、終わってからくればいいか、と思って14:00に再訪したら「本日のハンバーグ売り切れました」との張り紙ですorz・・・
一応店内に入って店主に他のメニューはないのですかとお聞きしたら、ハンバーグだけです、との事です。
しか〜しこのように下町で常連さんに支持されているお店は、あえてテレビに出る必要がないとおもうのですが、まぁ余計なお世話ですかね。
ところ〜で、ご主人と会話した時にほのかに鼻腔に漂ってきたハンバーグの香りは間違いなく美味しそうな匂いでした。ここはまた来ましょう・・・

気を取り直して見つけたお店は下町シーラカンス的甘辛屋大正六年創業「よしだや餅菓子店」さんです。

住所: 東京都江東区東陽3丁目27-25
電話:03-3647-9568
定休日:木曜日

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お店の外観です。


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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ラーメン(小ライス付)」@550円です。
お店は店員さんが休憩lunchtimeに入っていて接客powerは0%です。
店員さんはたった一人のお客の食事より自分の空腹を満たすことに全力を傾けています。
なんで分かるのかですって、だって一番奥の席で食事していますので、私の席からは店員さんが食事をしているのが丸見えですもの。

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待つこと6分着丼です。
どっから見ても下町甘辛屋さんのベタなラーメンです。

ところでオバサン、オバサンってば〜、サービスの小ライスは小ライスだけに省ライスですか。
さら〜にこのタイミングで八代亜紀さんが物悲しく歌いあげる「氷雨」をBGMで流さないでください、空きっ腹で悲しいのがさらに悲しくなりますからorz・・・

そんな与太言ってないで早く食べないと、次の打合せに遅れてしま〜う!
それでは気を取り直して実食です。
味ですか、実はこのラーメン美味しいのですよ。
出汁(だし)はしっかりととられていますし、もしかしたら出来合いスープ?濃いめの醤油味は下町のラーメンです。
これだけしょっぱいとやはり忘れられた小ライスがほしいところですが、我慢をして麺をすすります。
麺はかなり弾力ありもちもち感がありイケます。
一枚のチャーシューは貴重ですのでよく味わっていただきました。
美味しかったです。
もしかしてかなり空腹だったので美味しく感じたのかもしれません。
こんなワタワタの日もあります。

それでは(^_-)