今日は「浅草松屋がなくなる?」です
中堅百貨店の松屋は浅草店(東京・台東)の百貨店事業を大幅に縮小する検討に入った。食品に特化する一方、それ以外のフロアについては来春にも専門店テナントに切り替えていく。同時に、社員のほかパート・アルバイト数百人を削減し、赤字体質からの脱却を目指す。
松屋は東京都内に銀座と浅草の2店舗を構え、広さ約1万9000平方辰寮草店は長年赤字が続いてきた。食品を扱う地下と1階を除き、3階以上の大部分の運営から事実上撤退し、外部テナントの導入で効率化を図る方針。
【12月19日 日本経済新聞 企業総合より転載】
これは下町っ子としてはショックです。浅草松屋といえばそれなりのステータスなのです。
要は銀座にいかなくても、同じものが浅草松屋で買えるということですから見栄っ張りの下町人には受け入れられていたのです。
私にとっては、浅草松屋は両親が結婚式を挙げたしところですし、よく幼い弟、妹を連れて、屋上の遊園地で遊ばせた後地下食堂で試食品を食べさせて、親からもらったオヤツ代をうかせた場所でもありました。
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浅草松屋といえば、その地下出口からでたところにある浅草地下商店街の「福ちゃん」でしょう。その当時からディープな終戦後の闇市イメージを醸しだした店構えでしたが、そういう意味では今でもその妖しいまでの雰囲気は継承されています。ここ料理は美味しくないので間違って入りませんように(笑)
しかし、大学時代の経営学で「噴水効果」の説明では必ずデパートの喩えがでており、その当時はデパートといえば不沈鑑のイメージが強かったのですが、やはり巨体だけに「ゆで蛙理論」が当てはまってしまったのでしょうね。
【「福ちゃん」画像は「ごんざえもんの館」さんより転用】

【噴水効果】
デパートで、食品売り場を中心とする地下の施設を充実させ、店舗全体の売り上げ増加につなげる販売方法。集客力の高いテナントの配置や催事などで顧客を呼び込み、下から上への流れをつくり、ついで買いをねらうもの。
【ゆで蛙理論】
熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。ところが常温の水にいれ、徐々に熱していくとその水温に慣れていく。そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い飛び上がることができずにゆで上がってしまうというのです。私たちはこのゆで上がったカエルを笑うことはできません。ビジネス社会に生きる私たちも、慣れた環境に浸りすぎて変化に気づかず、変化だと察知できた時点では遅すぎて手が打てなくなってしまうことがよくあります。


今日は土浦に出没です。この町は食べるところがなく、仕方なく土浦に行くと必ず立ち寄る、天ぷら「八起」さんにお邪魔しました。

住所: 茨城県土浦市大和町4-4
電話:029-827-2308
定休日:不明

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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ランチメニューです。

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今日のオーダー「きす天丼」@800です。

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ここはいつも「特製うな丼」しか頼まないのですが、今日はここのウリの天ぷらに挑戦です。味ですか、天ツユはいけるのですが、少し火が入りすぎのような気がします。外剛内柔の天ぷらというのは如何なものでしょうか、でも総じてイケました。ましてこのパフォーマンスで@800ですから、由としましょう。

それでは(^_-)