今日は「渋滞の発生するメカニズム」です
渋滞は上り坂及び下り坂から上り坂にさしかかるくぼ地でサグ部と呼ばれるところで発生します。以下に登り坂で渋滞が発生する場合を説明します。
1. 上り坂で無意識に速度が低下
2. 車間距離が穏やかに詰まるので軽くブレーキを踏む
3. 車間が急に詰まるので強くブレーキを踏む
4. 減速の波が大きくなりながら伝わる
5. 渋滞が後ろに伸びる
高速道路で渋滞が起きるのは1kmの長さに車が26台以上。人間の場合は1㎡で二人以上です。ちなみに車間距離を40M以上保つのが高速道路で渋滞を起こさない運転のコツだそうです。【日経新聞 NIKKEI PLUS1】より転載

なるほどなるほど緩やかな傾斜だと、運転している人が勘違いしてアクセルの踏み方を変えないので無意識のうちに車のスピードが落ちてしまうのですね、知らなかった。

今日の東京は猛暑でした。その暑さを避ける為に緑が撓(たわわ)な小石川後楽園を訪れました。小石川後楽園は寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(のちに上屋敷となる)として造ったもので二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。庭園の様式は池を中心とした回遊式築山泉水庭になっています。
ここから先はパチリでご覧下さい。
豫園1

豫園2

豫園3

豫園4
このパチリからかいくばくかの清涼を感じとってもらえたら幸甚です。

豫園5
今日のお店は中国(上海)料理の「豫園」です。このお店は中国要人も数多く訪れる穴場です。中国の根底にある薬膳料理と本格的上海料理が常時150種類取り揃えられています。特に酸辣湯麺(サンラータンメン)は東京一とかで果たしてお味のほうはどうなのでしょうか?

豫園6

豫園7
店内の雰囲気です。

住所: 東京都文京区後楽1-5-3(日中友好会館)B1
電話番号:03-3816-7823
休日:年中無休

豫園8

豫園9
奥様の注文した「酸辣湯麺(サンラータンメン)」@1,050です。
具は椎茸、竹の子、肉、卵、豆腐、根切りしたモヤシです。味ですか熱くて辛くてよく分からないというのは嘘ですが、かなりHOTですね。酸味が少し強く、逆に胡椒はあまり感じられませんでした。辛さは私的にはマズマズでした。全体としてはイケました特に豆腐は何か仕事をされているか中国豆腐かどうかは分かりませんが良いアクセントになっています。果たして東京No.1なのかと聞かれれば悩むところです。

豫園10
私の注文した「坦々面(タンタンメン)」@1,050です。これは美味しいhappy01タマラズです。
醤油、ゴマペースト、ラー油、酢のバランス絶妙です。さらに挽肉の炒め方も香ばしく最高でした。青梗菜(ちんげんさい)もシャキシャキしていて箸休め的なアクセントになっています。さすが本場の味です。
しかし奥様と話していたのですが、スープが酸辣湯麺(サンラータンメン)に比べると少し温(ぬる)く気になったので会計の時マネージャーさんに訊(き)いてみました。すると驚くなかれマネージャーさんから、このお店のゴマペーストは予め用意されており調理する時過熱して合わせるそうなのです。多分加熱を忘れていたので温(ぬる)かったのでしょうとお詫びされたのです。でもこのようなご指摘を頂かないと厨房は進歩しませんのでと言われてました。エッ下拵えしのゴマペーストでこの味ですか、キチンと始めからから作っていればさらに美味しくなると言うことです。これには本当に驚きました。それにしても偉いですよね自分の店の非をキチンと説明してお詫びすることは、なかなかできないものです

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最後に後楽園ラクーアに立ち寄りました。すると腐男塾?なる男のユニットが唄っておりましたそして若い青年達が猛暑の中汗だくだくで呼応して踊っていました。エッ最近の若い人って男のユニットにも応援するのかなと思っていたら、腐男塾って帰宅してから分かったことなのですが、男装した女性ユニットなのですね…その時はマジに日本の将来に不安を感じてしまったのです、良かったデス(笑)

それでは(^_-)