今日は「年に一回のお楽しみ」の話です。



当たり前ですが誰しも年一回は誕生日がきます。
例年なら私だけの単独の誕生日会が開催されるのですが、今年から6日か違いで先に生まれた白蓮の1歳の誕生日との共催になりました。
それはそれでうれしいのですが主役の座は白蓮に渡す事にあいなりました。
最近のご時世は、記念すべき1歳の誕生日のセレモニーは誕生餅ではなく誕生パンなのです。
ベビーリュックの中にパンを入れて背負わせているのです。
まるで異文化であります。
その誕生日と呼応するように誕生月には人間ドックがあります。
毎年、人間ドックの後はとあるお店のラーメンを頂くのが私のお楽しみなのであります。
高田馬場にある人間ドックには朝一番で行き、検査をそそくさと終わらせて、病院をでたのは11時15分です。
ちなみに今だかつて人間ドックで経過観察や指摘事項はもらった事がありません。
極めて健康な体なのです。



高田馬場から私のお気に入りのラーメン屋さんまでは歩いて行きます。
まずは早稲田通りをくだり、穴八幡を横目で見ながら、夏目漱石の往時をしのばせる夏目坂通りを脇にして歩くこと25分でお目当てラーメン屋さんにつきました。

今日のお店は行列必至のラーメン屋さんです。
ここのラーメンを食べるのが年に一回のお楽しみなのです。
今日のお店は「としおか
」さんです。
住所: 東京都新宿区弁天町20
電話:不掲載
営業時間:11:00〜14:00
定休日:日曜日


お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
きょうのオーダー「新塩ラーメン(小)&味付け玉子」@850円です。
人間ドックでは内視鏡で胃カメラを撮ります。
事前準備として胃の中は空っぽにしておかなければならないので朝食は取れません。
そのスキッ腹の状態で約50分間も並んで待っているのはかなりの苦痛なのであります。


待つこと19分で「新塩ラーメン(小)」ができ上がりました。
新旧の違いは画像でみてください。
上の画像が旧であります。
新塩ラーメンは実にシンプルな相貌に変じていました。
具材はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギの四点セットです。
端的に申しますと、旧来の塩ラーメンに乗るジュッとかける油、ネギ、生姜、辛味オイルが無くなったみたいですね。
それでは実食です。
まずは白い熱々の湯気が立つスープから頂きました。
このスープは香りとコクで素材達をやさしく包み込んでいます。
濃厚な動物系と一部魚介系の出汁も併せているのでしょうね、しっかりとした塩味は美味しいです。
麺はツルツル感満載です。

メンマは歯ごたえよくシャキシャキしていて好食感です。
個人的にはこの味が染みたメンマが大好きなのです。
本当に美味しいですね。

特筆するのはチャーシューです。
ほっこりと炊けたチャーシューは過不足ない脂が美味しく、噛みしだくたびに滋味が口の中の隅々に広がっていきます。

タマラーですので味付け玉子は必須です。
この溶岩状のトロケル玉子がないとここのラーメンを食べた気になりません。
空腹という好環境がアシストしている部分を割り引いてもここのラーメンは本当に美味しいです。
来年もまた来ましょう!


食後の後は、弁天町から護国寺まで歩いて向かいました。
郡林堂さんの豆大福が食べたかったのです。
世の中にはまさかという坂が本当にあるのです。
長時間かけて歩いて向かったお店は、定休日でお休みでした。






しかたがないので何十回もこのお寺の前は通っているものの、一度も入った事のない護国寺に参拝しに行きました。想像以上に大きなお寺ですね。
あの生真面目将軍である五代将軍徳川綱吉公が建立したお寺ですから。
このお寺はかつて残忍な音羽幼女殺害事件がありました。
それ故に気味が悪くて行かなかったというのが正直なところであります。



折角ですのでご利益のある「一言地蔵」である事をお願いしました。
ある事とは、白蓮の無病息災(病気をしないで健康であること)であります。



その後、さら〜にブラブラと歩き池袋に参りました。
そこでマックでコーヒーブレイクをしました。
この日の歩行距離は14.8kmです。
これだけ歩けばもうよいでしょう。


その後は西武デパートに行き、老舗精肉店「肉匠もりやす」さんで一番高級な神戸牛のローストビーフを家族へのお土産にして家路につきました。

家では家族が誕生日のケーキを買ってくれていていました。
おかげさまで誕生日会のやり直しとなったのであります。
本当にありがたいことです・・・



当たり前ですが誰しも年一回は誕生日がきます。
例年なら私だけの単独の誕生日会が開催されるのですが、今年から6日か違いで先に生まれた白蓮の1歳の誕生日との共催になりました。
それはそれでうれしいのですが主役の座は白蓮に渡す事にあいなりました。
最近のご時世は、記念すべき1歳の誕生日のセレモニーは誕生餅ではなく誕生パンなのです。
ベビーリュックの中にパンを入れて背負わせているのです。
まるで異文化であります。
その誕生日と呼応するように誕生月には人間ドックがあります。
毎年、人間ドックの後はとあるお店のラーメンを頂くのが私のお楽しみなのであります。
高田馬場にある人間ドックには朝一番で行き、検査をそそくさと終わらせて、病院をでたのは11時15分です。
ちなみに今だかつて人間ドックで経過観察や指摘事項はもらった事がありません。
極めて健康な体なのです。



高田馬場から私のお気に入りのラーメン屋さんまでは歩いて行きます。
まずは早稲田通りをくだり、穴八幡を横目で見ながら、夏目漱石の往時をしのばせる夏目坂通りを脇にして歩くこと25分でお目当てラーメン屋さんにつきました。

今日のお店は行列必至のラーメン屋さんです。
ここのラーメンを食べるのが年に一回のお楽しみなのです。
今日のお店は「としおか

住所: 東京都新宿区弁天町20
電話:不掲載
営業時間:11:00〜14:00
定休日:日曜日


お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
きょうのオーダー「新塩ラーメン(小)&味付け玉子」@850円です。
人間ドックでは内視鏡で胃カメラを撮ります。
事前準備として胃の中は空っぽにしておかなければならないので朝食は取れません。
そのスキッ腹の状態で約50分間も並んで待っているのはかなりの苦痛なのであります。


待つこと19分で「新塩ラーメン(小)」ができ上がりました。
新旧の違いは画像でみてください。
上の画像が旧であります。
新塩ラーメンは実にシンプルな相貌に変じていました。
具材はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギの四点セットです。
端的に申しますと、旧来の塩ラーメンに乗るジュッとかける油、ネギ、生姜、辛味オイルが無くなったみたいですね。
それでは実食です。
まずは白い熱々の湯気が立つスープから頂きました。
このスープは香りとコクで素材達をやさしく包み込んでいます。
濃厚な動物系と一部魚介系の出汁も併せているのでしょうね、しっかりとした塩味は美味しいです。
麺はツルツル感満載です。

メンマは歯ごたえよくシャキシャキしていて好食感です。
個人的にはこの味が染みたメンマが大好きなのです。
本当に美味しいですね。

特筆するのはチャーシューです。
ほっこりと炊けたチャーシューは過不足ない脂が美味しく、噛みしだくたびに滋味が口の中の隅々に広がっていきます。

タマラーですので味付け玉子は必須です。
この溶岩状のトロケル玉子がないとここのラーメンを食べた気になりません。
空腹という好環境がアシストしている部分を割り引いてもここのラーメンは本当に美味しいです。
来年もまた来ましょう!


食後の後は、弁天町から護国寺まで歩いて向かいました。
郡林堂さんの豆大福が食べたかったのです。
世の中にはまさかという坂が本当にあるのです。
長時間かけて歩いて向かったお店は、定休日でお休みでした。






しかたがないので何十回もこのお寺の前は通っているものの、一度も入った事のない護国寺に参拝しに行きました。想像以上に大きなお寺ですね。
あの生真面目将軍である五代将軍徳川綱吉公が建立したお寺ですから。
このお寺はかつて残忍な音羽幼女殺害事件がありました。
それ故に気味が悪くて行かなかったというのが正直なところであります。



折角ですのでご利益のある「一言地蔵」である事をお願いしました。
ある事とは、白蓮の無病息災(病気をしないで健康であること)であります。



その後、さら〜にブラブラと歩き池袋に参りました。
そこでマックでコーヒーブレイクをしました。
この日の歩行距離は14.8kmです。
これだけ歩けばもうよいでしょう。


その後は西武デパートに行き、老舗精肉店「肉匠もりやす」さんで一番高級な神戸牛のローストビーフを家族へのお土産にして家路につきました。

家では家族が誕生日のケーキを買ってくれていていました。
おかげさまで誕生日会のやり直しとなったのであります。
本当にありがたいことです・・・