今日は「カルピスの由来」の話です
1902年、当時25歳の創業者僧侶出身三島海雲は内モンゴル(現在の中華人民共和国・内モンゴル自治区)を訪れそこで口にした飲み物をもとにして1919年(大正8年)に乳飲料・カルピスを開発、発売しこの飲料と同名の企業の創業者となったと伝えられています。脱脂乳を乳酸菌で発酵(酸乳)しこれに加糖、さらに酵母(馬乳酒中の酵母と近似)による発酵がカルピス独特の風味に不可欠であることは長く企業秘密とされていましたが、1990年代半ばに公開されました。
「カルピス」の“カル”は、牛乳に含まれているカルシウムからとったもの。“ピス”は、サンスクリット語に由来しています。仏教では乳、酪、生酥、熟酥、醍醐を五味といい、五味の最高位を“サルピルマンダ”(醍醐)、次位を“サルピス”(熟酥=じゅくそ)というため、本来は最高のものとして“カルピル”と言うべきですが、創業者の三島海雲は、音楽家の山田耕筰(ヤマダコウサク)氏やサンスクリット語の権威・渡辺海旭(ワタナベカイギョク)氏に相談し、言いやすい「カルピス」と命名しました。
山田耕筰は『母音の組み合わせが、とても開放的かつ堅実性があってよい。発展性が感じられる。きっと繁盛する』と答えてくれたそうです。
なお英語圏では「牛(Cow)の尿(Piss)」と聞こえるので「CALPICO(カルピコ)」と名を変えているそうです。
【カルピスHP、カルピス-Wikipedia】より転載
カルピスという飲み物に全く免疫のない英語圏の人々は、カルピス飲もうか、と誘われると、牛のオシッコ飲もう、と聞こえるので腰が抜けるくらい驚いてしまうのですね(笑)
ちなみに私が好きなカルピスのアプリはかき氷の「氷カルピス」です。これはイケますね…自信あり!
ちなみに「初恋の味」は大正9年、創業者の三島海雲は後輩の駒城卓爾(コマキタクジ)氏の、『甘くてすっぱいカルピスは「初恋の味」だ。』、『初恋とは、清純で美しいもの。それに、初恋という言葉には、人々の夢と希望と憧れがある。』という言葉に納得し、大正11年4月の新聞広告に使用したのが始まりです。当時は世論を二分するほどの話題になったそうです。
私の「初恋の味」ですか、遠い遠い話なので忘れましたので、今となってはカルピス飲んで思い出すしかありません(笑)

池田1
今日は第33回目黒のさんま祭りの説明会に行きました。18:30に始まり20:30に終わるという長丁場でした。それもこれも目黒区のさんま・物産展実行委員会のオジの冗長な話の為です。この人いわゆる言語明瞭意味不明瞭のTypicalなお方です。例えばAということを質問されると普通はA´として返しますよね。このオジそれができないのです。Aと聴かれたのは認識しているのですが、兎にも角にも頭に浮かんだことを全部話さないと気がすまない様です。よって話が長いこと長いこと。しかし聴かれた質問は認識していますので途中で思い出したように A´のことは話すのですが、話している途中でまた頭に湧いてきたことを話し続けるのです。こういうのをマジに納豆話(ネチャネチャと糸を引くという意味)というのでしょうか。お願いしますから速やかに目黒区役所を辞めてください、そうでないと貴方の説明を聞く我々は皆椅子にお尻が溶け込んでしまいます(笑)
折角ですから「目黒のさんま祭り」のトリビアネタを連ねてみます。
1.「目黒のさんま祭り」は今年4回目の品川区主催(宮古市タイアップ)のものと今年14回目の目黒区主催(気仙沼市タイアップ)のものとの二主催が別々の場所にて開催されます。行われる日は、半月の間をおいてそれぞれに行われます。ちなみにさんま焼く数は、品川区主催は6,000匹、目黒区主催は5,000匹と品川区の方が1,000匹多いのです。
2.さんまの料金は二箇所ともFreeです。
3.気仙沼市の「目黒のさんま祭り」参加者は全てボランティアさんで構成されています。そしてボランティアさんは自腹で参加費用@3,000をワザワザ払い深夜バスに乗って駆けつけます。
4. 「目黒のさんま祭り」の最初の行列者は何と午前2時には並んでいます。
5. 「目黒のさんま祭り」のボランティアさんには油煙除けのためゴーグルが支給されます。
6.「目黒のさんま祭り」のボランティアさんは会終了後、会場に隣接する「田道ふれあい館」内の浴場で油煙を落としてから懇親会に入ります。

池田2
ということで今日は目黒に出没です。今日のお店は今日のONAIR「アド街ック天国」で取り上げられた、づゅる麺「池田」さんです。このお店でパチリの許可を取りますと、ラーメンは結構ですが、店内は取らないで下さい、とお兄さんにいわれました。しかしかかしその40分後TVで全てスッポンポンにしかもそのお兄さんまでも放映されていたのです…ヘンなの
いずれにしてもこのお兄さんのパチリを取る気は全くありませんでしたので予め失礼申し上げます(笑)

住所: 東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
定休日:無休

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今日のオーダー「ラーメン」@750です。

池田4
ドデカチャーシューです。味ですか木偶(でく)の坊的質感です。硬すぎてトロける感があまりありませんね。

池田5
所謂魚介系+鶏ガラ系のWスープです。ごめんなさいこういうスープってこのようなある程度の上級レベル店にいきますと皆同じように思えるのですが…味音痴か(笑)
スープが熱くないのが気にいりません…珍しくカランでいます。口直し的なキャベツはよいですね、イケました。麺は自家製細麺です。なんでこのスープの濃さで細麺にしたのだろう、別に太麺でも痛痒を感じなかったのに?
隣のカップルが食べていたつけ麺は美味しそうでした。私は基本的につけ麺が嫌いでしかもいつも裏切られているので今日もラーメンにしたのです。でもこのお店では選択を間違えたみたいです。
池田6
たしかにお店の名刺には、「つけ麺専門店」と書いてありあました…シマッタ(悲)

それでは(^_-)