下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

かづ

浅草 末っ子 リターンズ

今日は「お酉様」です。
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今年も恒例の縁かつぎの招き猫を買い替えに「お酉様」にやってきました。
下町っ子ってこういうてんは律儀ですよね。
このような一度決めたルーティンは死ぬまで変えないのです。
画像主体ですが、宜しかったらお付き合いください。

#鷲神社境内
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浅草での打合せが終わってから来たのでまだ時計の針は19時を少し回ったところです。
今日は宵宮(前夜祭)なので境内のお店の開店は22時からです。
コアタイムにいくと人人人なので避けたのですが・・・
あまりにも閑散としすぎていて若干興ざめではあります。

#白蓮の健やかなる成長祈願
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同じ境内にある、鷲神社と長国寺さんでお参りしました。
ここは所謂「神仏混合」ですがどっちがホンマモンかと申せば、長國寺の解説では、鷲妙見大菩薩(長国寺)の開帳日に立った市を酉の市の起源としています。
その後、酉の市の盛況ぶりは浅草の鷲大明神へと移り、最も賑わう酉の市として現在に至ったようです。
いずれにしましても、二つの寺社で白蓮の成長祈願をすれば、身体も倍に大きくなっていくでしょう、ちがうか。

#今年の我が家の福の神
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我が家の福の神は「招き猫」です。
熊手はいかにも金集め的な感じがしてあまり好きではありません。
そこで毎年「招き猫」を買い替えています。
ここ数年、価格交渉はせずに稲穂や開運のフライヤーみたいなものを沢山つけてもらいます。
ちなみにお酉様の境内ではこのようなケースに入っていますと福がつかないので、買ったら外して、境内の外でケースをつけて福をしまい込むのですが、そこまでのゲン担ぎはいたしません、ハイ。

#吉原弁財天
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お酉様を出ますと、沢山の赤い火の玉が飛び込んできました。
なんやねん、と目を凝らしますと「吉原弁財天」です。ここは関東大震災の時に吉原遊郭一帯も火に包まれ、逃げ遅れた遊女490人が弁天池に飛び込み溺死した場所です。
当時の吉原遊郭は木造住宅が密集していた事から火の回りが早く、消火活動ができなかったのです。 
それに加えて、当時の吉原遊郭は遊女が逃げられないよう周囲を高い塀で囲っていたうえ、出入りする門に外側からカギがかけられていました。
そのため、開錠した時は既に手遅れで業火に追いまくれた遊女がこの池に飛び込んだのは他に手だてがなかったからなのです。


という事で「お酉様」の後の食事と申せばここしかありません。
今日のお店は「末っ子」さんです。

住所: 東京都台東区浅草5-17-8
電話:03-3875-2274
定休日:月曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
ガツニンニク@900
餃子@400
キンシャリスープ付@250
です。
とうとうお店のご主人は80歳の大台にとうとう突入しました。
後継者はいるのでしょうか、気になってまいりました。
今日はお酉様ですが、それには全く関係のないジモティで店内は満席です。

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待つこと10分でガツニンニク、キンシャリ、スープの到着です。
見た目美味しそうですし香ばしいニンニクの香りが立ち昇ります。

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それでは実食です。
艶めかしいガツの姿態を口にいれて噛みしだきますと口内に異次元の世界が出現します。
加えてガツのクニャクニャした部位が舌にからんできます。
とどめはニンニクのエキスをたっぷりと吸った醤油ソースです。
美味しい。
このガツ炒めは何回食べても美味しい。
最高です。

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遅れること4分で餃子の到着です。
これは食べる前にわかります。
火が入りすぎています。
それでは実食です。
やはり火が入りすぎているので皮が硬いです。
まあ餡はいつものように美味しいのですがね。
餃子は皮が命ですから・・・

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この後、お酉様の時だけ照明が明るいひさご通りをぬけて米久本店の前を通りましたら、その斜め前の中華料理屋さんで無銭飲食がでて大騒ぎしていました。
いまだ無銭飲食するような根性ある輩がいるのですね。

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途中「まるごとにっぽん」の二階にあるオルゴール屋さんで、白蓮が喜びそうなオルゴールを見ていました。
まだ生後2週間ですからオルゴールは分らないなとつぶやきながらお店を後にしました。

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その後、ビートたけしさがんが愛した捕鯨船の前を通ったので、中をのぞきましたら、店内はガラガラでした。
珍しいことです。

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さらにすしや通りを通り、かづの前を通りました。
店内をのぞきますと、奥さん(りかこ)さんの笑い顔が見えました。
奥さんは老けないですね。
昔は痩せていて金壷顔で今ひとつでしたが今やどうどうとした押出しです。

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最後に上野駅に到着です。
やはりお酉様の帰りはJRさんの熊手をパチリしておきませんと、どうにもこうにも締まりません、ハイ。

それでは(^_-)

西浅草 かづ

今日は浅草「かづ」です。
このお店20歳の頃から来ているので・・・通い始めてから何十年です。

その当時シローさんは高校生の奥さん(正しくは卒業後)をめとり浅草では超有名でした(幼な妻)
ここではよく飲みました。
しかし奥さん(りかこ)さんは老けないですね。
昔は痩せていて金壷顔で今ひとつでしたが今やどうどうとした押出しです。

住所:台東区西浅草1-6-16
Tel:03-3841-5683

飲みすぎたのでパチリでご紹介します。


ホタテのバタ焼き。ほの香の焦げ目がタマリマセン



サザエのつぼ焼き。今日一です。



鰻の串焼き。脂っこくなくしかも上品の焼き上がりです



蜆の味噌汁です。この対流している感じいいでしょう(中身が見えない)微妙な味付け最高です




夏の思い出
まだ暑い日が続きますね(苦)

ここで身内ネタ。
なぜここのご主人が「シロー」さんって言われているのか
名前は「博昭」なのですが、子供の時「ヒロアキ」といえず「シロアキ→シロー」となったそうです。
誰も知らないだろう

それでは(^_-)

餃子の店「おけい」

今日は私が平社員の頃の浅草の話です。
担当している会社の課長さんが、私が下町っ子ということで浅草で食事をご馳走してくれる代わりに美味しい店を探せという申し入れを受けました。

考えたあげく西浅草の釜飯屋「かづ」に決めました。
ここのご主人チャキチャキの江戸っ子で、当時流行した幼な妻(18歳)をもらったことで地元じゃ有名人です。

当日そのお客様との打合せが終わり約束通り、西浅草までタクシーを飛ばし「かづ」まで行ったのです。お店に入るといつも使う小上がりが開いていたので、ここでいいですかと確認すると生憎小上がりは全席予約が入っておりカウンターに座ってくれとのことでした。

私は先にお客様を座らせ、さっきから我慢していたものを解放する為に中座しました。そしてそそくさと席に戻ると様子が変です。

ご主人「今日悪いけれどここのカウンター席も予約が入(へえ)っているんでさ、帰ってくんない」
私「さっき開いていると言ったじゃないですか(怒)」
ご主人「予約が入(へえ)っているっていったら入(へえ)っているんだよ、聞・こ・え・な・い・の・か(怒)」
私(お客様に)「何かあったんですか
お客様「何か知らないけれど、この時間から小上がりが予約で一杯でもうかって結構ですねっていたっら血相がかわったんだヨ」

私はこれだと思いました。ここで食い下がっても詮無いことでとりあえずお客様を外に出してから調理場出入り口からご主人のところに行きます。

私「何怒っているのですか?」
ご主人「冗談じゃねえや、始めてきた客で料理にも手をつけねえ前から、オタクは儲かって結構ですねというからカチンときたのよ。内の店のことをよく知りもしねえ客に値踏みをされるほど内は安くはネエゼ(怒)二度とあの客連れてくるな
私「・・・(アングリ)」

江戸っ子は粋でべらんめえで、負けず嫌いの見栄っ張りで、生一本でけんか早く、そのくせお人好しで、面倒見がよく、華があってひがみっぽく、講釈嫌いで講釈好きで、新しいも好きで、要するに気が短いのです。
事々左様に江戸っ子は難しいのですね(笑)。

今日のお店は餃子の店「おけい」です。

住所:  東京都千代田区富士見2-12-16
電話番号:03−3261-3930
定休日 日祭日・第三土曜日

このお店餃子のお店かと思っていたのですが、夜は本格中華料理のお店だったのですね。
お店の雰囲気は昼とは全然と違うしとても感じが良いです。
ここから後はパチリでご覧下さい。



炒猪肝(レバ唐揚)@600です。なんと餃子屋さんでこんな美味しいレバ唐揚に出会うとは、レバの臭みもないしジューシーです。衣も厚からず薄からず丁度よく、レバーの美味しさを一滴も残さず完璧にあげた絶品です。これには拍手で称えたいですね



炒肚子(ガツ炒め)@580です。これもいけました。ガツの脂肪部と醤油をベースにしタレの相性最高です。量がすこし少ない気がしましたが、その名残惜しさの為しみじみと食せることができました。ベリグッです。



ここの名物の餃子@570です。二度目の体験ですが、前二品と比べるとすこし格が落ちますね。普通の羽付餃子でしょう(笑)

それでは(^_-)
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