今日は「いてこましたるぞ」です。
ネィテブ大阪の人と酒席でどうでもええ話をしていましたら、関西で一番コワイ言葉は「いてこましたるぞ」と話していました。
そこでその意味を調べるためにスマホでググって見ましたら、言って誤魔化すから転訛した言葉で嘘や大袈裟な表現を使い巧みに口説き落とす、というふうに書いてありましたので、あんだ、ナンパな言葉じゃない、と言いましたら、そうじゃなくて、殺すぞという意味です。
最低の大阪人が使う言葉ですので覚えんといてください、と言われました。
東京の下町っ子としては「いてこます」は「it's commerce(それは商い)」というように聞こえてしまい、仕事でも使えるのでは錯覚してしまいます。
いずれしましても、パンチパーマで紫のスーツを着て白いエナメルの靴を履いた方から、おどれ、いてこましたるぞ、と言われたら、人だかりのある方に向かって最速で逃げた方がいいそうです。
その際に、誰か助けて!殺される〜って絶叫しながら走るのがmust-doingだそうです
個人的には、吉本新喜劇の人気スター岡八郎さんが言っていた「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたるぞ」が好きな脅し文句のフレーズです。
要は、俺のいう事を聞かないと奥歯がガタガタ震えるほど恐ろしい目に会わせるぞ、という意味なのでしょうが、下町っ子としましては、奥歯がガタガタ震えたのは寒中水泳の時しか経験がありません。
従いまして、恐怖で奥歯がガタガタ震えるという事は理解できにくく、たんにケツの穴から奥歯まで手は届きようがないのにそれを言いきってしまうところにだけ笑いが生まれるのであります。
ちなみにくだんのネィテブ大阪に私の好きなフレーズの評価を聞きまわしたら、そもそもこれって、テレビコメディ番組「てなもんや三度笠」で、 主人公・あんかけの時次郎(藤田まことさん)が、 劇中、悪党相手に啖呵を切る場面で「耳の穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたるぞ」と言っていたギャグのパロディーです。
今となってはオッサンしか知らない死蔵ギャグですよ、と言いきっていました。
ちなみに私が生まれ育った下町のオトロしい言葉は、てめえ、ざっけんじゃねぇぞ、ブツ殺す、であります。
ここまで言わしたら、すいません、簀巻きで許してください、と土下座で謝りませんと、殺された後ドラム缶にコンクリ詰めされて隅田川に放り込まれます。
若しくは富士山の樹海に手足を縛れて頭だけ出して埋められる事でしょう。
後者の経験者は周りにかなりいました、ハイ。
タレントの石倉三郎さんも同様の経験をしています。
前者の経験者は聞いた事がありません。
皆、死んでしまったからでしょう(笑)
数人のお母さんがいます。
目隠しをした子供に、自分のお母さんを当ててもらいます。
今日は夜のとばりが降りた銀座に出没です。
なんだかおでんが食べたくなりました。
銀座でおでんと申せばこのお店でしょう。
今日のお店は「お多幸」銀座八丁目店さんです。
住所:: 東京都中央区銀座8-6-19
電話番号:03-3571-0751
定休日:日曜日(12月の第一・第三日曜は営業致します。)
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
本日のオーダー
「おまかせ盛り合わせ(とうふ、こんにゃく、ふくろ、串団子)+いいだこ+茶飯」@1,000+@500+@250=1,750円です。
お多幸さんは高いのであまり行きません。
加えて熱燗の酒タンポが上げ底で量が少ないのです。
コスパ悪いので、敬遠していました。
今は、お酒は飲まないので那辺の心配がないので再訪したのです。
ここのお出汁は、たっぷりの砂糖と薄口醤油のベースに、毎日お出汁を継ぎ足し継ぎ足して作られています。
具材は、最初は玉子、下茹でした大根等味の染み込みにくいものから入れていきます。
およそ40分煮た大根は一度出して冷やして味を染み込ませます。
そして練り物を入れて味をふくよかにしています。
待つこと7分で全てが揃いました。
気持ち飴色になっています。
それでは実食です。
うん、普通のおでんです。
甘しょっぱい出汁は好き好きです。
私は、家のおでんの出汁の方が好きです。
味ですか、美味しいことは美味しいですが、やはりコスパ悪いですね。
さすがにいいだこは美味しかったですが、蛸はタコです。
食べている最中、となりの紳士が、オタクの日本酒は正一合ないな。
ちゃんと入れろよ、と笑いながら突っ込みを入れていました。
やはり、ここのおでんは「観光おでん」でしょう。
二度は行かなくて宜しいのではないでしょうか・・・
ネィテブ大阪の人と酒席でどうでもええ話をしていましたら、関西で一番コワイ言葉は「いてこましたるぞ」と話していました。
そこでその意味を調べるためにスマホでググって見ましたら、言って誤魔化すから転訛した言葉で嘘や大袈裟な表現を使い巧みに口説き落とす、というふうに書いてありましたので、あんだ、ナンパな言葉じゃない、と言いましたら、そうじゃなくて、殺すぞという意味です。
最低の大阪人が使う言葉ですので覚えんといてください、と言われました。
東京の下町っ子としては「いてこます」は「it's commerce(それは商い)」というように聞こえてしまい、仕事でも使えるのでは錯覚してしまいます。
いずれしましても、パンチパーマで紫のスーツを着て白いエナメルの靴を履いた方から、おどれ、いてこましたるぞ、と言われたら、人だかりのある方に向かって最速で逃げた方がいいそうです。
その際に、誰か助けて!殺される〜って絶叫しながら走るのがmust-doingだそうです
個人的には、吉本新喜劇の人気スター岡八郎さんが言っていた「ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたるぞ」が好きな脅し文句のフレーズです。
要は、俺のいう事を聞かないと奥歯がガタガタ震えるほど恐ろしい目に会わせるぞ、という意味なのでしょうが、下町っ子としましては、奥歯がガタガタ震えたのは寒中水泳の時しか経験がありません。
従いまして、恐怖で奥歯がガタガタ震えるという事は理解できにくく、たんにケツの穴から奥歯まで手は届きようがないのにそれを言いきってしまうところにだけ笑いが生まれるのであります。
ちなみにくだんのネィテブ大阪に私の好きなフレーズの評価を聞きまわしたら、そもそもこれって、テレビコメディ番組「てなもんや三度笠」で、 主人公・あんかけの時次郎(藤田まことさん)が、 劇中、悪党相手に啖呵を切る場面で「耳の穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたるぞ」と言っていたギャグのパロディーです。
今となってはオッサンしか知らない死蔵ギャグですよ、と言いきっていました。
ちなみに私が生まれ育った下町のオトロしい言葉は、てめえ、ざっけんじゃねぇぞ、ブツ殺す、であります。
ここまで言わしたら、すいません、簀巻きで許してください、と土下座で謝りませんと、殺された後ドラム缶にコンクリ詰めされて隅田川に放り込まれます。
若しくは富士山の樹海に手足を縛れて頭だけ出して埋められる事でしょう。
後者の経験者は周りにかなりいました、ハイ。
タレントの石倉三郎さんも同様の経験をしています。
前者の経験者は聞いた事がありません。
皆、死んでしまったからでしょう(笑)
数人のお母さんがいます。
目隠しをした子供に、自分のお母さんを当ててもらいます。
今日は夜のとばりが降りた銀座に出没です。
なんだかおでんが食べたくなりました。
銀座でおでんと申せばこのお店でしょう。
今日のお店は「お多幸」銀座八丁目店さんです。
住所:: 東京都中央区銀座8-6-19
電話番号:03-3571-0751
定休日:日曜日(12月の第一・第三日曜は営業致します。)
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
本日のオーダー
「おまかせ盛り合わせ(とうふ、こんにゃく、ふくろ、串団子)+いいだこ+茶飯」@1,000+@500+@250=1,750円です。
お多幸さんは高いのであまり行きません。
加えて熱燗の酒タンポが上げ底で量が少ないのです。
コスパ悪いので、敬遠していました。
今は、お酒は飲まないので那辺の心配がないので再訪したのです。
ここのお出汁は、たっぷりの砂糖と薄口醤油のベースに、毎日お出汁を継ぎ足し継ぎ足して作られています。
具材は、最初は玉子、下茹でした大根等味の染み込みにくいものから入れていきます。
およそ40分煮た大根は一度出して冷やして味を染み込ませます。
そして練り物を入れて味をふくよかにしています。
待つこと7分で全てが揃いました。
気持ち飴色になっています。
それでは実食です。
うん、普通のおでんです。
甘しょっぱい出汁は好き好きです。
私は、家のおでんの出汁の方が好きです。
味ですか、美味しいことは美味しいですが、やはりコスパ悪いですね。
さすがにいいだこは美味しかったですが、蛸はタコです。
食べている最中、となりの紳士が、オタクの日本酒は正一合ないな。
ちゃんと入れろよ、と笑いながら突っ込みを入れていました。
やはり、ここのおでんは「観光おでん」でしょう。
二度は行かなくて宜しいのではないでしょうか・・・