下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

お坊さん便

谷中 深圳

今日は「檀家崩壊」です
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昔の檀家は、新築改築にかかる費用や本山への上納金などの寺院の経済的負担を担い、参詣・年忌法要・付け届けなどが義務化されており、檀家が金銭的な責務を拒否すれば、寺は寺請を拒否できたため、社会的な地位を脅かされることになっていました。
遠方への移住など以外では、別の寺院の檀家になることは許されず、世襲的に「家のお寺」を継ぐことが強要されていました。
最近は、檀家になる・ならないの選択に関して自由度が高まってきていますが、檀家である以上は葬儀や法要は檀那寺にお願いするのが暗黙の了解であったり、可能な範囲でお布施を包むという文化があります。
檀家は、寺院の安定的な経営継続を支えて、年忌法要や、墓参りなどの習慣が残っていますが、檀那寺も檀家への供養は手厚く行うなど信頼関係が築けているところもあります。
一方、寺院によっては、檀家離れによって檀家が減少して存続が難しくなっているところもあります。
また、檀家制度そのものをやめて、新たに縁を結ぶ独自の会員制度(組織)を設立している寺院もあります。
少子化や過疎化、葬式仏教と揶揄される寺院との関係性が変わりつつあります。
「エンディングパーク」より転載

私は無宗教であります。
しか〜し仏教には関心がありその為葬式仏教を旧態依然として行っている仏教徒は嫌いです。
その為今起きている「春の雪解け」のような「檀家崩壊」については拍手を持って迎えています。
そもそも仏教が送葬の儀礼に広く関わってきたのは鎌倉時代からでした。
それまで死者を穢れたものとして遠ざけるのが一般的でしたが、鎌倉時代に誕生した曹洞・浄土・日蓮などの新仏教は積極的に送葬を取り仕切りました。
しか〜し、こうした葬儀は僧侶や一部の武家、貴族に限られていました。
今に繋がる寺と庶民の関係は江戸時代に始まっています。
檀家制度です。江戸時代、日本人は原則として全て仏教徒とされました。
キリスト教を恐れる幕府は寺請制度でキリシタンでないことを証明させ檀家としました。
婚姻や旅にも寺からの寺請証文が身分証明となりました。
檀家と寺の強い結びつきは江戸時代の庶民を管理する重要な制度でした。
寺の境内に墓が作られ、葬式や供養の一切が寺に任されました。
彼岸の墓参りや法事などは檀家制度とともに成熟し今に伝わったのです。

跡継ぎを前提としてきたお墓ですが世間は大きく変化していました。
一人の女性が生涯に生む子供の数は1989年に1.57を記録。これは「1.57ショック」とまで騒がれました。
23年前の丙午の数値を下回り、本格的な少子社会へと突入していたことに気づいたからです。
同じ年、全国に先駆けて跡継ぎのいない人のための永代供養墓が作られました。新潟県の妙光寺です。
地域や血縁を超えた人々が一緒のお墓に入ります。
伴侶のない単身女性の活動から誕生したのが京都の志縁廟です。
跡継ぎを前提としてきた墓地行政も転換を迫られていきました。
横浜市の日野公園墓地に公営霊園としてはじめて合葬式納骨施設ができました。
その5年後、東京都も小平霊園に合葬式墓地をもうけました。戦後に制定された墓地埋葬法では、墓地以外での遺骨の埋葬を禁じています。
そのため散骨は禁じられていると思われてきました。
その開かずの扉をこじ開けたのが1991年の送葬の自由を進める会の行動でした。
相模湾への日本で初めての散骨をしたのです。
法務省は相模湾への散骨に対して、節度を持って執り行う限りにおいて違法ではないと追認しました。
法務省見解を機に散骨が日本の弔いに広がりました。その勢いは野山の樹木葬へと続いていったのです。

要は仏教寺院の檀家制度形骸化が具体的に進行しているのです。
日本消費者協会のアンケート調査によると、葬儀のお布施の全国平均は50万円を超えています。
しかも、過去25年の間、上がり続けているようです。葬儀での読経は長くても約1時間。
つまり時給50万円、さらに安心の現金一括払いです。
葬儀だけではなく、「彼岸の供養」や「盆の供養」、「塔婆供養」や位牌や仏壇を新しくした時の「開眼供養」そして、「賽銭収入」もあります。
お寺に行くと、献灯台があり、ろうそくが「1本100円」などと書かれているのを見たことがあると思います。
ろうそくは、ホームセンターなどでお徳用パックを買えば、1本あたり3円ほどです。
実に「利益率97%」というわけです。
これは、民間企業がやればただの「ぼったくり」ですが、お寺は、そうするからこそ「非課税」となっています。
無題
こんな「坊主丸儲け」の商売が無傷でいられるわけもなく、アマゾンさんが最近上市した「お坊さん便」が大ヒットしているのは那辺の背景があるからです。
ちなみに自宅のみなど一箇所で葬儀を行う場合は戒名なしで@35,000円ですし、自宅から霊園への移動など2箇所で行う場合は戒名なしで@45,000円です。
戒名を希望すればプラス20,000円が加算されるだけです。

日本人の死者の数は年々増えていきます。弔い方も変化が激しく新しい死生観も登場しています。
15年後の2030年頃から、史上最大の大量葬儀時代がひかえています。
仏教寺院の方々今しっかりとこの現実に向き合いませんと、本当の意味での「今日も坊主」だの日々を迎えますよ・・・


自衛隊歌姫×3人



今日は谷中に出没です。
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今日のお店は攻略店です。
今日のお店は「深圳」さんです。

住所: 東京都荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル1F
電話:03-3824-5668
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「香茜炒仔羊肉飯」@1,000円です。
店内は山羊みたいな相貌なのにバイセプス(上腕二頭筋)がやたら発達している店主が寡黙に仕事をされています。どこからみてもアジアンテーストのお店です。
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お独りで仕事をされている為にこのようなコーショナリーノート(注意書き)が貼られていました・・・

待つこと9分で緑が満載された丼が運ばれてきました。
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「香茜炒仔羊肉飯」です
要はラム肉を炒めてトッピングに大量のパクチーをのせたものです、

それでは実食です。
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ラム肉が柔らかくて美味しいです。
加えて玉葱、人参が脇役で活躍しています。
ライスはターメリックかサフランで黄色くしたのかと思いきやクチナシで加彩したみたいです。
これがかなりグリーシー(脂っこい)なのです。
味は、薄い塩味と酸味(檸檬ではない)と鷹の爪で構成されているのですが、その横串は油分なのです。
どうなのでしょう最後まで食べられたので不味くはなかったのですが・・・
スープはトマトが入っていて薬膳風味で美味しいです。
実は、デザートの杏仁豆腐が一番美味しかったのです。
今日は空いている時間に行ったので待ち時間はなかったのですが、並んでまで入るお店ではないように思います。
そうそう支払い時に、酸味は檸檬ですか、と聞けば、違います、といって莞爾として笑われただけで無回答です。
しか〜し私は店主の友人でもないのですから、このような場合「長幼の序」を踏まえて何らかの回答をすべきだと思いますよ・・・

それでは(^_-)

続 神楽坂 おかむら

今日は「檀家崩壊」です
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これまでもあらゆる商品が扱われてきたのだから、驚くことではないかもしれない。インターネット通販大手、アマゾンのサイトを通じてお坊さんが「出品」され、話題になっている。その名も「お坊さん便」。僧侶を手配して自宅やお墓に派遣してくれるサービスだ。

通常の法事・法要であれば、お布施や車代を含め、全国どこでも一律3万5千円。戒名の授与が加わると、別コースの料金になる。注文のための画面にある「在庫」や「返品について」などの言葉が、なんともシュールに響く。お坊さん便を出品している葬儀関連会社は、すでに400人に上る僧侶と提携しているという。

業界のしきたりや前例を簡単に乗り越えるネットの力に驚けばいいのか。それとも時代の移り変わりに感慨を抱くべきだろうか。仏教界からは「宗教をビジネスにしている」といった批判の声が上がる。うなずける気がする一方で、僧侶を依頼する方法や費用がよく分からず、不安を感じる人が多いのもまた事実であろう。

お坊さんを手軽にネットで注文するなんて世も末、という話にはなるまい。都市部に限らずお寺との付き合いは薄れつつある。結局はお坊さん個々人の見識や力量がいままで以上に問われるのではないだろうか。法事の席で「なるほど」と得心のいく法話や所作に触れられれば、出会ったきっかけに善しあしはないと思う。
日本経済新聞「春秋」より転載

ざまぁみたらし団子です。
仏教界が長年の檀家制度に胡坐をかいていたツケが廻ってきたのです。
檀家制度とは、 檀家が特定の寺院に所属して、葬祭供養一切をその寺院に任せる代わりに、布施として経済支援を行う制度です。
現代における檀家制度は、先祖の葬祭供養において、独占的に檀那寺が取り仕切り、寺院墓地に墓を構えるなど、色濃く残っています。
現代においては、寺院や僧侶と関わる機会が減り、葬祭や法要の司祭者としての僧侶として接するのみという場合も増えています。
同時に、現代の急激に変化する社会状況の中では、減少する一方の檀家に拠る檀家制度のみをよりどころとした寺院経営は、継続が難しくなっているのも事実です。

皆様の人生行路の中でお寺にその行く末を相談しに行ったことがありますか。
おそらくほとんどの人はないでしょう。
それは仏教徒が魂の救済を長い時間をかけて放置したことから檀家そのものが離れていったからです。
所謂巷間で揶揄されている葬式仏教です。
本来の仏教は、葬礼を重視するような教えはなく、魂の救済や真理を追究する宗教であったはずですが、現代の日本においては「葬儀のために寺があり僧侶がいる」 といった状態にまで成り下がっているのです。

実際私の両親が眠っている菩提寺の跡取りは次男です。
その次男は、長男がお寺の跡を取る既に事がすでに決まっていました。
その為、仮に僧侶になっても就職先がないのですが、自分はそもそも何の取り得もなくて且つ頭が悪いので取り敢えず駒澤大学に行って坊主になる、と言って坊主になって家でクスぶっていたのでした。
一時は将来の不安から坊主なのにノイローゼ状態に陥っていたのです。
しか〜し長男が乞われて有力なお寺に婿に行ったことから運が廻り、菩提寺の跡取り坊主になりえたのです。
こんな為体(ていたらく)が檀那寺の将来の責任者ですからね、高額なお布施なんか気軽に渡せません。

宗教は好きではありません。
本来やらなければならない事をやらないで不幸になったのに、信心がたりない、の一言で宗教家は安易にすりかえてはいないでしょうか。
加えて申せば、我々はよく「神も仏もないものだ」という言葉を困惑の極みにおいて発しております。
この「神、仏の沈黙」は悪い意味で認知されかつ人口に膾炙しているところであります。
その「神の沈黙」に対してこれまた多くの宗教家は「悲しみの連帯」即ち「神は沈黙していたのではありません。
共に苦しんでいたのです」と説明します。
仮にキリスト教若しくは他の宗教でも「困窮の極みの時の神・仏等の沈黙」に対して「悲しみの連帯」以外に明快な回答を持っているのであるのであればおおいに傾聴するところであります。
いずれにしても個人的には制度が老朽化した業界にはニュービジネスが勃興するのは必定であります。
そういう点で申し上げればこの「お坊さん便」はウェルカムではないでしょうか。


家族の時間・・・



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今日は神楽坂に出没です。

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成人映画をやっている映画館(ハコ)ってまだあるのですね。
ちょっとクリビツしたのでパチリしました。

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有名な「神楽小路」です。

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ちょっとピンボケですがこれは「獅子舞」の一行ですね。
これまたクリビツしたのでパチリしました。

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この建物はお気に入りなのです。
目的のお店が近づいてきました。

という事で今日のお店はとんかつ「おかむら」さんです。

住所: 東京都新宿区神楽坂3-6-89
電話:03-3235-9196
定休日:土曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「豚味噌漬焼定食」@1,360円です。
相変わらず清潔感あふれる店内です。
多分店主の性格なのでしょう。

待つこと1分で突き出しの到着です。
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ちょっとつまみ食いしましたが店主の巧が入った突き出しでした。

待つこと6分で「豚味噌漬焼定食」の到着です。
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見た目美味しそうです。

それでは実食です。
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サラダ美味しです。
キャベツのサクサク感は多分帝都東京のトップクラスでしょう。
豚味噌漬焼は肉が柔らかいですね。
味噌もたおやかな味わいで結構です。
味噌汁には柚子が入っていて馥郁たる香りをたたせています。
すべてが美味しいですね。
敢えて神楽坂ならではの一店といわせていただきます。


それでは(^_-)
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