下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

おでん

神楽坂 コグスダイニングカグラザカ

今日は「異文化?」です
P013517025_480
大阪に住んでいたこともありよくミナミには出没していました。
その繁華街でよく見かける看板は「たこ△△」というものでした。
個人的にはタコ焼き生誕の街ということで、その出自に対してのリスペクトからの「たこ△△」かと思っていましたが、「たこ」というのはЦ(コ)の字カウンターでお客相手の商売をする形式を「たこ」というのですね。
実際、調理人が四方に手を伸ばして接客するさまが、まるでたこが八本の足を使って相手をしているように見えるからです。

「関東煮(かんとだき)」とは関東の「煮込みおでん」が関西に伝わり関東煮、と呼ぶようになったのが通説ですが、これにも異説があるそうです。
P023464534_480
そもそも1923年に起きた関東大震災で、関東の料理人が関西に避難したり、逆に関西の料理人が復興需要を当て込んで関東に進出したりしました。
東西料理人が行き来したおかげで割り下を使う関東風のすき焼きなどもこの時期に関西に伝わったとされています。関東煮もその1つだったということです。
しか〜し1844年創業の老舗、大阪はナンバにある「たこ梅」さんが関東大震災前から関東煮を看板に掲げていたそうです。くだんの「たこ梅」さんの大将は「堺の浜で中国人の食べていたごった煮をヒントにして、初代が作ったのを広東煮(かんとんだき)としたと伝わっています」と申していますが、真実は「薮の中」であります。

ぐつぐつとさせない弱火の中でじわじわ炊く「東京のおでん」とは異質のものです。
まず「関東煮(かんとだき)」は香りがよいのです。
加えて、鰹ダシをベースに沸騰させることで鯨の身や皮のうま味をしっかりと抽出させます。
これによりダシは白く乳化して濃くまろやかになります。
要は豚骨ラーメンのスープを炊くのと同じです。
羊頭狗肉とはいいすぎですが、看板などの表示と内容が一致しないようなものでおでんとは違う食べ物なのでしょうね・・・
実は「関東煮(かんとだき)」っていまだかつて食べたことがありません。
多分食わず嫌いなのでしょう・・・
万が一不味かったら嫌だなと思っているだけですので、来月奥様と関西に行きますのでその時に是非ともトライしてみましょう。


マリオのつぶやき・・・



今日は神楽坂に出没です。
IMG_1915

IMG_1918
パン屋さんがやっているイタリアンがあるということでお邪魔しました。
今日のお店は「コグスダイニングカグラザカ」さんです。

住所: 東京都新宿区神楽坂3-6 三丁目テラス1F
電話:03-5579-8795
定休日:日曜日(第3月曜はランチのみ営業)

IMG_1921

IMG_1920
お店の外観です。

IMG_1924
店内の雰囲気です。

IMG_1923
メニューです。

今日のオーダー「パルメザンチーズのスパッゲティ」@1,200+@400(チャージ)=1,600円(内税)です。
店内は女子会のお客様で煮えたぎっています。
その中、黒一点黙々と仕事をしている私は異邦人であります。
それにしても意識的に聞いていたわけではないのですが、女子会の会話ってストーリー性がないのですね。
間欠泉のように飛び出てくる話題に皆で相槌を打っているだけのように思えました。
確かにこれはストレス解消になりますね。納得です。
多分、男性ならこのような脈絡ない会話には耐えられないでしょう。
女性恐るべしであります。

待つこと9分でall you can eat(食べ放題)のパンが到着です。
IMG_1925

IMG_1926
これはエクストラバージンオイルでいただきます。
うん、ほかほかのパンは美味しいです。
ご機嫌になりました。

IMG_1930
特にレーズンパンは美味しかったのでお代わりしました。
これハマリますね。

待つこと14分で「パルメザンチーズのスパッゲティ」の到着です。
IMG_1927

IMG_1928
見た目シンプルです。
きれいなのでしばらく見ていましたらパスタの余熱でパルメザンチーズが溶けてきました。
食べごろかなと思い実食です。
うん、これはパルメザンチーズを楽しむスパゲティでしょう。
奇をてらうパスタより心に食い込んできます。
美味しいですね。
ソースの乳化もよく久々に「simple is best」を楽しみました。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

武蔵新田 天下鶏

今日は「お世話になりました」の話です。
懐がだんだん寂しくなると、ゴールデン街に行ってみようか、それとも歌舞伎町の安居酒屋へ行こうかと思案した。
ゴールデン街に行ったところで別に当てなどなかったが、顔見知りの人間に会うことができればどうにかなる。
いや、知った顔がなくとも、なんとかなる。
ゴールデン街で、誰も知った顔に会えなかったある夜、店の表に椅子を出して客引きをやっているおばさんに声をかけられた。
「お兄ちゃん、飲んで行きなよ」
どうも怪しげな雰囲気である。
「お金がないんです」
「幾らあるの?」
「五百円」
実際は千円位はあったと思うが、それを使ってしまえば、電車で帰ることができない。
「五百円? いいよ、それで飲ませてやるよ」
とても信用できるとは思えなかったが、怖いお兄さんが出てきたところで、ない袖は振れない。
カウンターにビールが置かれ、厚化粧のおばさんがお酌をしてくれた。二本、いや三本目だったか、にわかに心細くなってきた。
「本当に五百円しかないんですよ」
「分かっているわよ。ビールもう一本飲む?」
後は野となれ山となれで、注がれるままにビールを干し、おばさんと毒にも薬にもならない話をした。
勘定の段になって恐る恐る訊いてみた。
「幾らですか」
「五百円って言ったじゃない」
「ホント?」
あたしは思わず聞き返してしまった。
いずれもう一度行ってみようと思っている内に、その店はなくなってしまった。
なんだか新宿を語るとき、あたしはこの話を熱く思い出す。
新宿という街を斜眼(さめ)に見ることをしなければ、人も街も愛してくれる。
「東京路地裏暮景色」なぎら健壱著より転載

昔はこのような人情あふれるお店があったものです。
大学の4年の冬頃ですか、卒業するのに卒論のみがのこっていて、毎日大学にゼミの卒論を仕上げに行っていました。
夕方ころになるとどこからともなくゼミの仲間が集まってきて、近隣の飲み屋で飲んでいました。
そして飲んで帰宅するには仲通り商店街を通って駅に行きます。

私の大学の商店街はJの字の形になっています。
駅にいくにはJの頭から入って跳ねあがったところを抜けていきます。
なぜかその跳ねあがったところには屋台のおでん屋さんがあります。
ここが鬼門なのです。
どこかで飲んでいた仲間も最後には必ずそこに集まってとぐろを巻いて飲んでいるんです。
したがってそこを通ると声を掛けられ、招き入れられます。
そこで引っ掛からにずまっすぐ帰る事ができていれば、私も今頃は後にでてくる金山のように役員になっていたでしょう(笑)
なぜか万有引力の法則ではないのですが必ず立ち寄ってしまうのです。
この当たりはまだ可愛い話なのです。

おでん
現在某自動車会社の執行役員をしている金山と手元不如意の時に飲む時には、それの真逆をやるのです。
即ちそのおでん屋で飲んでいて、友人が通ると声をかけて誘い込み金を借りてさらに盛大に飲むのです。
しか〜しこのfishingの技が使えない時が稀にあるのですね。
要はこのおでん屋の前を誰も通らないことがあるのです。
するとその時はオジさんに頭下げて、ゴメン、今日これしかないんで、これで飲ませて、と言って、有り金を全部出して飲ませてもらうのです。
そしてそのpenaltyではないのですが、オジさんが屋台を締める時にその片付けを手伝って、それからオジさんの屋台をオジさんの会社?の高島屋(有名デパートとは違う)がある四の橋まで押していくのです。
そこでまたオジさんのゴチで飲み直すのです。
といってもオジサンの屋台の残ったおでんとお酒でね(笑)
私と金山はオジさんと別れた後は、タクシーで金山の家に行き、私はそこに泊めてもらうのです。
金山の家は母子家庭(父親が早世)の二人住まいです。
お母さんが警視庁の少年課の刑事だったこともあり、このような若い蛮行にはとても理解?があったのですね。

今このように書きながら振り返ると、私達のしていた事って意図的な無銭飲食ですよね。
現在ならお縄を打たれて桜田門に連行でしょう。
よく許してくれたものです。
その後ゼミの後輩にオジさんの動静を聞くと、オジさんは肝硬変で亡くなったそうです。
ああいう仕事って、仕事中に盗み飲みをするのでお酒を殺して酔わないようにするそうです。
この飲み方って肝臓への負担が半端ないのですね。
一種の職業病みたいなものなのでしょうか・・・

オジさんその節は大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
そしてこのフリネタはオジさんへのhommage(献辞)とさせていただきます。


絶妙なタイミングでのCMの入り方



IMG_5046
今日は武蔵新田に出没です。

IMG_5045
この街って物価が安いですね。
という事で今日はone coin lunchの繁盛店「天下鶏」武蔵新田店さんです。

住所: 東京都大田区矢口1-15-13
電話:03-5482-1030
定休日:不明

IMG_5040
お店の外観です。

IMG_5044
店内の雰囲気です。

IMG_5041
メニューです。

IMG_5042

IMG_5043
今日のオーダー「若鶏唐揚げ定食」@500円です。
待つこと10分で到着です。
One coinですが唐揚げが5個入っています。
味ですか、衣が厚いのがちょっと気になりますが、この唐揚げはイケますネ。
店主自慢のタルタルソースを付けていただくと味がさらに円(まろ)やかになります。

店主を始めとするお店の方の接客も感じがいいし、ご飯のお代りもOKです。
このコスパなら大満足です、ご馳走様でした 

それでは(^_-)

訪問者数

    Archives
    Categories
    記事検索
    • ライブドアブログ