下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

おおみそかの夜・・・

池袋 洋包丁 池袋西口店

今日は「大晦日起源(中編)」の話です。  
今年もおおつごもりまであと数日です。
年越しの支度は整いましたか。
大晦日の起源を3話に亘り紹介します。
宜しくお付き合いください。
中篇は「そばを食べない地域も」です。

年越しそばを食べるようになる以前、日本各地には、「年取り魚」といわれる魚を大みそかに食べる風習があった。 
その代表は「ブリ」と「サケ」。ブリは出世魚だから、サケは「栄える」という言葉にかけられるので、「年取り魚」と呼ばれ、好まれた。お歳暮で新巻きザケが贈られたのも、その名残らしい。 
これらの風習が残っている地域もある。お茶の水女子大学生活科学部の飯島久美子さんたちが2002年に実施した「年越し・正月の食生活習慣に関する実態調査」によると、「年越しに決まって食べる料理」で1位だったのは、やはりそばで、全国平均74.8%だった。 
だが、「そばを食べる」という回答が50%を切る県もあった。北海道は46.9%、長野県は47.2%。「長野県では大みそかにご飯を炊いていてサケ、イワシ、ブリ等の年取り魚を用意して『年取り』を行う」「北海道でも年越しに、ご飯と年取り魚を食べる習慣や、ご飯に鯨汁をそなえて大物になるようにあるいは大漁になるように祈願する習慣があった」という。 
「年取り魚」には、海水で心身を清めて大みそかに訪れる年神を迎えるという意味があったらしい。
国学院大学大学院の三橋健客員教授によると「日本人は平安の昔から節目を大切にしてきた」そうだ。3月3日今5月5日などの節句がそれに当たるが、最も大切だと考えられたのが「大節供」と呼ばれる、古い年と新しい年の節目の大みそかだった。「節目は峠と同じで、それを越えると新しい世界が見えてくる。でも、峠を越える時には力も必要だし、危険も伴う。だから神様の力を借りて越えようと考えた」

THE NIKKEI MAGAGINE「おおみそかの夜・・・」より転載

そういえば我家は私が下町をはなれてから大晦日の「年越しに決まって食べる料理」はうどん+てんやの「天ぷら」ですね。
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毎年、早稲田の穴八幡神社に行き「一陽来福」のお守りを買い替え、その足で早稲田高校前にある「てんや」さんで天ぷらを買うのが私の年中行事です。
今年からうどんは大好物の富山の「氷見うどん」にしてもらったのでとても「年越そば(うどん)」は楽しみにしています、ハイ。
あなたはどのような大晦日を迎えますか・・・

今日は池袋に出没です。
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本当は「港屋インスパイア」のNO.1店の「壬生」さんに行きたかったのですが、11時半開店なのに11時20分にお店に着いてしまいました。
この日は寒波到来でとても寒く、体感温度も低く感じられたので、10分間も待つことすら嫌で、なお且この寒空で冷たいつけ蕎麦もないだろうとChange the restaurantとしたのです。
次のお店を探しながら池袋駅に戻る途中、私のsixth senseにピンとくるお店が目に飛び込んできたのです。
ということで今日のお店は「洋包丁」池袋西口店さんです。

住所: 東京都豊島区池袋2丁目41−6 第一シャンボールビル1F
電話:03-5952-1705
休日:不明

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お店の外観です。

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メニューです。

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今日のオーダー「スタミナ焼定食」@800円です。
一人だったのでカウンターに座らされました。いきおい我が眼(まなこ)は厨房に釘付けとなったのです。
キレイで清潔感溢れる厨房です、こういう厨房のお店は間違いなく美味しいのです。
chefがガスコンロに火を入れると、高さ30cmにもなろうかという野菜の面々、即ちキャベツ、タマネギ、ニンジンand豚肉がフライパンに投入されます。
しばらく蒸し焼きにして野菜の高さが半分位になるとおもむろにフライパンを煽ります、煽ります。
このお店のchefのフライパンの煽り方は熟練の技です。手首のsnapをよく効かせて完璧な楕円運動が眼の前で展開されます。
そして野菜がフライパンの高さの1.5倍位になると魔法の水の注入です。
しばらく煮立ててから、再度完璧な楕円運動を行い、そしてソースを投入しそのソースを良く野菜にからませてからさらに駄目ダシの煽りが加わり火がおとされました。
最後のingredientの生卵がこの料理の絶巓(ぜってん)に投下され完成です。
この間12分の調理時間です。
味ですか、美味しいですネ。野菜がしんなりとしており尚かつ味わいが良いのです。
また少し甘みがかったソースが絶妙です。豚肉も美味しいビックリマーク
久々にホンマもんの洋食を頂きました、美味しゅうございました。

それでは(^_-)

高田馬場 いちかばちか

今日は「大晦日起源(前編)」の話です。  
今年もおおつごもりまであと数日です。
年越しの支度は整いましたか。
大晦日の起源を3話に亘り紹介します。
宜しくお付き合いください。
前篇は「慌ただしかった江戸時代」です。

一年の最後の日を「大みそか」と呼ぶようになったのは、意外に新しく、江戸時代になってから。早稲田大学の笹原宏之教授によると、それ以前は「おおつごもり」と呼ばれていた。 
「つごもり」も「みそか」も30日(旧暦では月の最後の日)を意味する。「つごもり」は(月が隠れて見えなくなる)「月十龍(こ)もる」からうまれ、「みそか」は「み十そ十か」(3+10+日」、あるいは「み十とお十か」が転じたものだと言われている。
大みそかという言葉が定着した江戸時代、人々はどんなふうに1年の最後の日を暮らしていたのだろう。

「江戸時代の大みそかは慌ただしかった」と話すのは、「江戸東京歳時記」(吉川弘文館)などの著書かおる長沢利明さん。当時は日用品の買い物をツケでしていて、その精算は年に2回、お盆と大みそかにしていた。町民は金策に追われ、商人は深夜まで集金に走り回っていた。「除夜の鐘が鳴りおわると払わなくていいともいわれていたので、商人は必死だった」という。その様子は井原西鶴の「世間胸算用」や、落語の「掛取万歳(かけとりまんざい)」などにも描かれている。 
年越しそばを食べるようになったのもこのころだ。「借金取りに忙しい商人が、時間をかけずに食べられる料理として広まった」ともいわれている。
ただ、年越そばの起源にはいろいろな説がある。有名なのは「そばのめんは細く長いので、寿命や家運を伸ばす」だろうが、まったく反対「うどんにくらべてそばのめんは切れやすいので、一年の苦労や厄災を断ち切る」という説もあるらしい。

江戸時代、正月の準備は12月13日から始まった。武士も町民も13日に大掃除をしたらしい。葉のついた竹を使って、家のホコリを払う。これが正月の準備の始まりだった。  
正月に食べるおもちは12月28曰についた。29日は「9」が「苦」を連想させるので「苦労を背負い込む」から、旧暦の大みそかである12月30日は一夜もちは縁起が悪いと敬遠された。  
そして大みそかに三が日分のお雑煮用の汁を作り、正月には何もしなくていいように準備してから、 新年を迎えたという。  
「年の切り替わりに日本人は特別な関心を持っていた」と長沢さんは言う。特に悪いことがなくても、一年経つと、ホコリのような「けがれ」かたまる。だから年の区切りにはけがれを払って、きれいな心身になろうと考えた。「いやな記憶を忘れてしまうわけではないけれど、リフレッシュして先へ進む。そのためにも、どう新年を迎えるかが大切。旧年と新年の切り替わりをものすごく重視していた」

THE NIKKEI MAGAGINE「おおみそかの夜・・・」より転載

たしかに昔の下町は床屋と銭湯は大晦日の夜は遅くまでやっていたような気がします。
そして大晦日といえばレコード大賞です。
8時56分に日比谷の帝国劇場にいたレコード大賞受賞者が9時には渋谷のNHKの紅白歌合戦の会場にいたのには子供心に驚いたものですが、これってパトカーに先導されてビュンビュンに飛ばして移動していたのですね、知りませんでした。
大掃除といえば酒好きの父でさえみそか当たりから酒を控えて真面目に年越の準備をしており、母も目を三角に吊り上げながら年越の準備をしていました。
私達子供も買物や、障子貼り(正しくは障子破り)、煤払い、畳干し等でこき使われていました。
新年がくるんだ、来年はもっといい年にしようと、子供心に凛とした気持になっていたものです。

あなたはどのような大晦日を迎えますか・・・

今日は高田馬場に出没です。
ということで今日のお店は「いちかばちか」さんです。

住所: 東京都新宿区高田馬場4-12-8
:03-3365-3325
休日:不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「オムハヤシ」@850円です。
このお店初見参ですので、何を頼もうか悩んだのですが。まずはお店の一番人気の「オムハヤシ」を選択しました。
待つこと10分で着皿です。
見た目美オムハヤシです。
それでは実食です。卵はトロトロで申し分あります。
ハヤシライスはかなり酸味が強く、ほのかに隠し味のニンニクの香りがします。
こういう料理って何となく視覚=味覚みたいなものがあって、味が演繹できてしまうのですね。従って作り手もなにか一工夫しなければならず中々大変な料理です。
結論からすると、特段の工夫は感じられませんでしたが、美味しゅうございました。
すこし物足りなさがありましたが、それがかえって魅力かも?

それでは(^_-)
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