今日は「もう一回食べてみたい・・・」
HNL00056-50
食べ歩きのブログを書いているくらいですから、今まで多くの美味しいものを食べてきました。
その中でも、思い出すとうっとりするのがハワイでの思い出です。
それはシェラトンワイキキでのモーニングでした。

9333416bbaa480b7ee7d1734396a696f26072348_640x640_cut (2)
給仕が最初に給仕したのはスープでもサラダでもありませんでした。
カリカリに焼いた厚手のベーコンを添えた目玉焼きでした。
ベーコンをフォークとナイフで切り分けして口に入れますとまさに焼き立ての香りが立ち昇ってきます。
噛みしだきますと塩気のベーコンのエキスが口内に広がり、目玉焼きは白身が分厚くて、黄身には黒い粒胡椒がたっぷりと散らされていました。
私は厚く焼かれた白身を味わった後、黄身をフォークですくい口に運びました。
クリーミーな玉子の芳醇な香りが漂い、私はその味わいを余すことなくいただきました。
そこで口にしたのが煎りたての熱い珈琲でした。
口に残ったベーコンの塩味を珈琲が洗い流してくれました。
そこに甘さと香ばしさが混じりあった匂いを漂わせた一品が運ばれてきたのです。
供されたのはこれも中央に屹立した生クリームがのった焼き立てのパンケーキでした。
たっぷりとかけられたハワイの蜂蜜が甘い香りを放つ源でした。
それに上質のバターが合わさるとこれぞまさにハワイアンテーストというものでした。
今このように思い返してみますと、あの時の美味しさが再現され、思わずよだれが沸き上がるほどです。
ハワイは蜂蜜の宝庫です。
ハワイアンテーストはハワイアンハニーで造られているがこの日のパンケーキでよくわかりました。
帰国した後、いろんな所でパンケーキを頂いてきましたがこの日の感動がよみがえらないのは残念であります。
これから時間も余ってきますので、コロナが掻き消えましたらハワイでも行ってきますか。


特に淡い男女の関係を描かせたら、独特の世界観を現出するのがわたせせいぞうさんの特徴です。
こんな動画を眺めていると、竹内まりやの歌によく似合っています。
そうですね。ここは30〜40年前の風景に見えます。



IMG_1401 (2)
今日は池袋に出没です。

ラシーヌ (2)
美味しいパンケーキ屋さんがあるというので出向きましたが、夜は居酒屋さんみたいなのでご辞退させていただきました。
ということで今日のお店はそのラシーヌのトイメンの「うちたて家」さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋3-13-17
電話:03-3980-3361
定休日:無休

IMG_1386
お店の外観です。

IMG_1392 (2)

IMG_1393
店内の雰囲気です。

IMG_1387 (2)
メニューです。

IMG_1395 (2)
お店の特集記事です。

今日のオーダー「きのこ汁うどん(普通•温盛)」@860円です。

IMG_1388
座るやいなやお水が到着しました。

IMG_1397

IMG_1398
待つこと8分で「きのこ汁うどん(温盛)」の到着です。
見た目注連縄(しめなわ)みたいですね。
ちなみこのお店のうどんの量ですが、普通=400g、大盛=500g、特盛=600gでした。
普通盛りですからこの麺重量は400gなのです。
しか〜し、そのようには見えないのですが実はあるのですね(笑)

IMG_1399

IMG_1400
それでは実食です。
味変は唐辛子です。
相変わらずコシが強くゴツゴツした食感であります。
このゴツゴツしたうどんを、まるで一口で大量の魚を呑むザトウクジラみたいに、大きな口を開けて一気にいただきました。するとすっきりとした清涼感に加えて、懐かしい小麦の香りが口内に広がりました。
今日は特に出汁を美味しく感じました。
ダシがよく効いています。
葱とアゲも美味しいです。
きのこは味がよくわかりませんでした。
総じて美味しい武蔵野うどんを堪能しました。
最後に麺量400gですが単位面積あたりの重量が重いので、それほどの体積ではありません。
しか〜し胃の中に格納した後で400gの質量が時間差で膨満しますので30分後には思いもよらない満腹感に苛(さいな)まれます。私のように胃の小さい者は要注意であります。

それでは(^_-)