今日は「迎賓館赤坂離宮前庭公開」の話です。
赤坂離宮
内閣府さんのHPで以下の案内が掲示されました。
平成24年の迎賓館赤坂離宮前庭公開は、11月1日(木)〜3日(祝・土)の3日間を予定しています。
館内は御覧いただけませんが、国宝に指定された迎賓館本館を間近で御覧いただけます。
迎賓館赤坂離宮参観とは異なり、申込み不要で年齢制限もありませんので、お気軽にお越しいただけます。
開催時間等詳細につきましては、以下を御確認ください。

こんな機会を逃すわけもなく次男帯同で見学に行ってまいりました。

無題
さらに内閣府さんの迎賓館赤坂離宮の紹介文です。
迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる。)として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物です。
戦後、わが国が国際社会へ復帰し、国際関係が緊密化してゆくなかで外国の賓客を迎えることが多くなったため、「旧赤坂離宮」を改修して迎賓館とすることになりました。
昭和49年(1974)の開館以来、世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、政財学界要人との会談やレセプション、天皇皇后両陛下によるご訪問など華々しい外交活動の舞台となっております。また、過去3回の先進国首脳会議や日本・東南アジア諸国連合特別首脳会議(平成15年)などの重要な国際会議の会場としても使用されています。


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今日は最終日ですので大混雑です。
それでもおこないがよいのか10分程の待ち時間でした。
最初受付で「君が代」でも歌わされるのかと思い準備していたのですが、荷物検査のsecurity checkを受けるだけで入館できました。

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本日の公開範囲です。

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いつも外部から見ている正門の内観です。

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中庭です。

後は一気に画像公開です。
荘厳で格調高い建物ですね。
良い思い出になりました。
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前庭公開見学の後は新宿までブラブラと歩いて行きました。
途中の画像をお楽しみ下さい。

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居酒屋「あぶさん」です。
以下は常連さんのコメントです。
球(たま)にいくならこんな店ですか・・・
あぶさんは野球好きにはたまらない「聖地」です。10年以上前に初めて行って以来、月に1回程度行きます。
壁一面に野球選手のユニフォームやサインが飾られています。野球好きなら1度いけばとりこになります。
特に水島新司さんの漫画が好きな人は、たまらなく感動すると思います。
もちろん、つまみのホルモン焼きやあぶさんサラダもおいしいですよ。行くときには予約を入れた方が確実です。


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駐日本国大韓民国大使館に抗議活動で特攻する街宣車です。
即座に駐在していた警察官により道路封鎖されました。
その間わずか10秒の早業でした。

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ご存じ新宿二丁目です。
同好者用のcatchyな看板です。

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ご存じ末広亭です。
桂米丸さんてまだ現役で寄席にあがっているのですね。
確か今年で87歳のはずです、生涯現役ですか、見上げたものです


今日は迎賓館赤坂離宮の帰路にたまには本格的中華を食べようかということで、お訪(とな)いをいれたのは麺條居士(めんじょうきょし)さんです。
一時期集中的に食べに行っていたのですが、本当に久々の再訪です。

住所: 東京都練馬区貫井3-16-11 関口ビル1F
電話:03-3999-2185
定休日:無休

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お店の外観です。
お店の紹介です。
当店は決して四川料理店ではございません。
山東料理(北方菜)を五割、庶民的な北京の料理を三割、広東料理(広州菜)を二割、という地域を基調とした料理を提案し営業しております。
料理長 出口喜和が創りだす滋味滋養溢れる中国家庭料理の極味をご賞味下さい。


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店内の雰囲気です。

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メニューです。

本日の私のオーダーは「揚げ牡蠣と豆腐・高菜漬けの塩煮込み定食(主菜・スープ・白飯・サラダ)」@1,050円です。次男のオーダーは「白菜と春雨・豚肉のピリ辛炒め定食(主菜・スープ・白飯・サラダ)」@1,050円です。
当り前ですがこの2皿をshareしていただきました。

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注文6分後にサラダがきました。
卵の焼き加減が絶妙です。
野菜もedgeが立っていて美味しいですね。
中華料理でこの美味しさは珍しいと思います。

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スープです。
これは溶き玉が揺蕩(たゆたゆ)うしており玄妙な風情です。
味は塩ベースでアクセントにトマトがあり味わい深いスープです。
美味しいです。

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そしてサラダの1分後にmain dishの登卓です。
まずは「揚げ牡蠣と豆腐・高菜漬けの塩煮込」ですが、これはすごい料理です。
揚げ牡蠣が発散される海のエキスが濃厚です。
目を閉じると群青の海の底のゴツゴツとした岩場に舞い降りた様な感じです。
塩味のスープも滋養溢れる味で結構です。
豆腐が善戦しています。
香菜(シェンツァイ)が味を引き締めています。
これはとても美味しいです。

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そして「白菜と春雨・豚肉のピリ辛炒め」です。
これは中華の王道料理ですので口に入れた瞬間に、安定した味わいが口内に広がります。
ただし量がtoo much for usです。
二人でワシワシと蚕食しても量がなかなか減りません。
この一品は、ちょっと濃いめの醤油味に中国の香辛料で香りづけがされていて、白飯の相方としては最高のpartnerでしょう。
これもとても美味しいです。

麺條居士(めんじょうきょし)さん久々の再訪でしたが大満足でした。
ご馳走様でした合格合格合格合格

それでは(^_-)