下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

横浜

山下町 ビスコンティ

今日は「横濱バザール」です。
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横浜中華街の地久門から関帝廟方向にすすみ、関帝廟の斜め前あたりにある建物が横浜居留地166番地です。
この建物ある山下町166番地は、かつて横濱居留地百六十六番地と呼ばれていました。
江戸時代(幕末)から明治三十二年(西暦1899年)まで、中国だけでなく、米国、仏蘭西、独逸、伊太利亜、印度などの人々が、治外法権の下で活発な商業活動を行い、多くの洋風商館が立ち並んでいました。
横濱バザールの歴史は戦後昭和24年先々代オーナーの中地清が、ここ横浜山下町166番地に居を構え事業を始めたことにはじまります。
時を経て、先代オーナー中地隆が、ビルの一階に「骨董品店アンティークガレージ」をオープンさせ事業が拡大し、自ら建物を作り直していくうちに、いつしか様々なお店とともに歩むようになり「横濱バザール」 となりました。
2005年に、老朽化のため建物が建て替えられ現在に至っています

#横濱バザールのテナント
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横浜バザール

#横濱バザールの店内の雰囲気
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#スージーウォン
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スージーウォン とは、クレイジーケンバンドの横山剣さんの親御さんがおられるオフィシャルグッズ販売店です。
ちなみに私は、クレイジーケンバンドのファンであります。
どうですかファンキーな雰囲気な空間だったでしょう?


両腕を失った中国人女性が、
ライブ動画配信で話題を呼んでいます。
彼女の名は、ヤン・リーさん。
4歳のころに不慮の事故で高圧電線に触れ両腕を失ってしまったのです。



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という事で横浜中華街に来ています。
今日のお店は攻略店です。
今日のお店はピッツェリア「ビスコンティ」さんです。

住所: 神奈川県横浜市中区山下町276-5 ルグラン元町
電話:045-664-6646
定休日: 毎週火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「クァトロフォルマッジ&ティラミス&珈琲」@1,650+@600+@400=2,650円です。
口入れに入ったみたいで店内の客は私だけです。
店内のオペレーションは白髪のご主人と奥様とバイトさんで繰り回しているみたいです。
アットホーム感にあふれています。

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待つこと6分で「クァトロフォルマッジ&珈琲」の到着です。
見た目、美味しげです。
クァトロフォルマッジ(4種類のチーズ)はゴルゴンゾーラ、リコッタ、モッツアレラ、バルジャミーの構成です。

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それでは実食です。
釜焼きなのでドウ(生地)がしっとりしています。
チーズの組合の妙でしょうか味が濃いですね。
私の好きな味わいです。
美味しいです。

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ちょっと浅めの珈琲を飲みながら食べていましたら口福の神様が降臨してきました。
幸せです。

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食後にティラミスを頼みました。
イタリア産マスカルポーレをたっぷりと使用したティラミスは軽い味わいです。
甘さも控えめで高評価です。
さら〜に、チョコレートパウダーがシャリシャリしていて絶妙な食感です。
これまたご機嫌な味わいです。
とても楽しめたピッツェリアでした。

それでは(^_-)

馬車道 勝烈庵

今日は「プライド無間地獄」です。
この間、高校の同級生とカラオケに行った話を書きました。
その時に興味深い出来事があったのです。
と申しますのは、私の同級生の中に一人、元プロのミュージシャンがいるのです。
と書きますと、軽佻浮薄の人間を想像されるかもしれませんが、その真逆で超真面目人間なのです。
卑近な例で申しますと、高校三年間、一度の遅刻・欠席がなく、なな何とと卒業時には皆勤賞をもらっています。
受験に至っては高校3年生の1月まで部活をやっていて、2月になってから今日から受験勉強をやるぞといって、わずか一ヶ月で早稲田大学の工学部に受かってしまったというような人間なのです。
比較しますと、私はその真逆で遅刻はした日ではなく遅刻をしない日を数えた方が少なく、多分年間で10回くらいしか遅刻しない日がありませんでした。
勉強はそれなりにしましたが、所詮泥縄なので天皇家御用達の大学しか受からず、結果的には浪人の道を選んだのでした。
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そんな彼が皆の前ではカラオケを歌わなかったのでした。
その代わりに皆の歌唱指導をしていたのでちょっと鼻白むものがありましたので、皆から歌えときついバッシングがあったのです。彼は歌わない理由として、歌える歌がないと申していましたが、そんな事はなく高校の時はよく学校にギターを持ってきては、フォークソングクラブに乱入してビートルズや拓郎を歌っていましたのでそれは単ならエクスキューズであります。
多分にランキングバトルで高得点を取れそうもないのでヘジっていただけなのです。
その為に、ありとあらゆる言い訳をして歌うのを逃れていたのです。
元プロの面子がたたないのが屈辱だと取り違えていたのでしょう。
個人的にはランキングバトルの高得点を取るノウハウがないので仕方がないとして、単に開き直ればよいのではとは思うのですが、彼にはそれができなかったのでしょう。
これってビジネスのシーンにも多く、自らのプライドを保つために、エクスキューズにととどまらずプロテクスト(こじつけ)まで多用して、話題をスライドアウトする人は多いのです。
そういう人に限って、そのプライドというのはたいしたものはありません。
逆に、たいしたことがないので身の丈以上の自分を作り、蟷螂の斧で自らを拡大化するのでしょうが、幽霊の正体見たり枯れ尾花、になるのです。
個人的には、それなりにプライドが高いのですが、ビジネスのシーンではこのような等身大ではない自分を創る事はしませんし、自らをひけらかす事でビッグビジネスが取れる事がないのをよくよく承知していますので、無用の長物として封印しています。
最後にカラオケです・・・
お酒を飲まずに宴席にいるのは苦痛ではないのですが、カラオケは既に皆がお酒を飲んでからいくので、宴席のパワーでは到底追いつかず、かなりのテンションを上げて挑みます。
その為、帰宅するとその心労でバタンキューとなってしまうのです。
もしこのくだりを笑われる方がおられたら、一度酔っている皆の前で、素面でカラオケをしてみてください。
かなり疲れますよ・・・


歌手のペギー葉山さんが、12日午前11時55分、肺炎のため、東京都内の病院でお亡くなりになりました。
83歳、歌番組では懐かしい曲「学生時代」をよく歌われていました。
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌「ドレミの歌」に、ペギー葉山さんが日本語詞を付けて歌い、その歌詞は今も歌い継がれています



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今日は、横浜は馬車道に出没です。
今日のお店は、昭和2年の創業以来、変わらぬ横浜の味として、親しまれたお店です。
今日のお店は「勝烈庵」馬車道総本店さんです。

住所: 神奈川県横浜市中区常盤町5-58-2
電話:045-681-4411
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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勝烈庵の暖簾です。

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メニューです。

今日のオーダー「ロース定食」@1,728円です。
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待つこと9分で「ロース定食」の到着です。
見た目重たいですね。

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それでは実食です。
ここのパン粉は、グループ会社の馬車道十番館が、揚げ物に合う独自の配合で焼いているパンを使っています。
そのパンの耳を切り取って内側だけを用いて作ったのがこのお店のパン粉なのです。
そのパン粉でできている衣ですが、最近の傾向のパイ生地みたいな衣ではなく、独特の香りがあって違和感があります。換言しますと衣に個性がありすぎます。
肉は過不足ない柔らかさですが訴えるものがありません。
キャベツはエッジが立っていなく新鮮さも感じません。
野菜や果物をじっくり丁寧に2日間煮込み、さらに1日寝かせて完成させた秘伝のソースもサプライズはありません。
私にとってはこの横浜老舗のとんかつは、不味くはないのですが、美味しくもありません。
要は「不易流行」ができていないように思えました。
昭和2年からのお店の味を守る「不易」は良いのですが、新しいものに挑戦する「流行」がないように見受けられました。最近のとんかつは肉の温度がすぐに逃げないような衣の創作を筆頭に、肉の甘さ、肉の柔らかさに加えてサクサク感がウルトラEまでに上がっています。
旧来のウルトラCでは飽きられますよ・・・
ちょっと失礼なコメントになりましたがお許しください。

それでは(^_-)
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