下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

北区

赤羽 キョンミ

テレフォン人生相談
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奥様がラジオの人生相談が好きよく聞いています。
私はこの手の番組が好きではないので右から左に聞き流しています。
しか〜し、この間の相談は、私の耳がガッチリと釘付けになったのです。
相談の内容は、大学を卒業した息子が、ミュージシャンになりたいといって定職につかないでバンド活動をしていて、お金がなくなると無心をしてこまる、というものでした。
相談員が、まったく働いていないの、と聞かれると、イチニチ3時間程度は働いているとのことでした。
しか〜し、それでは生活ができないので、私にたかってくるのです、というので、今までいくらくらいお金を渡しているのですか、と聞かれると、400万くらいですかね、というので、大金ですね、と言われて、私は年金暮らしなのでお金がありません。
生活が苦しくてしょうがありません、というので、そのお金は今まで貯めた貯金を取り崩しているのですか、と聞けば、私の母から借りています、というので相談員が絶句して、アナタ、自分の息子に渡すお金を自分の親から借りているの、と言うと、そうです。
夫とはだいぶ前に離婚をして、収入が少ないのです、というので、お母さん、そんな状態なら息子にお金を渡さないで、もう面倒見れないからと突き放せばいいんじゃないのですか、というと、そう言った事もありますが、その度に息子から汚い言葉でののしられるのです。
それなら余計、お金を渡さなければいいんじゃないですか、というと、それは簡単だけれど、そう言ったら息子が私から離れていくのが怖いのです、と言いました。
この辺りから相談員がキレてきます。
お母さん、貴女が今していることは、息子さんをますますダメにしているのですよ、分かりますか、と詰め寄りますと、イケない事だとは思いますが、頼られるとツイツイお金を渡してしまうのです、と言って泣き始めました。
相談員は怒って、貴女がこのようなどうしようもない息子にしたのですよ、それを分かっていていないのですか、と興奮して大声で言いました。
さら〜に、相談員は、お母さん、アナタもしかして、私はこんなに大変な思いをしているので、それをみんなに同情してほしいのでしょう、とまた怒鳴りました。
すると母親は、そんなことはありませんがどうしていいか分からないので相談しているのです、というので、これが放送でなければこの電話を切りたいくらいです。
いいですか、お母さん、しっかりしてください。
アナタのやっている事は息子さんをさら〜にダメにしているのですよ。
今度息子さんから無心の電話があったら、アナタに払えるお金は一銭もありません、と言ってすぐに電話を切りなさい。それで息子さんとの縁が切れたなら、それまでの関係なのです、と言って纏めました。
誰が彼をそうさせたのかと言えば相談してきた母親の今までの過保護な対応だったのです。
しか〜し、そんなドラマのような母親など存在するわけもなく、私はこの相談については100%放送局のシコミだと思って聞いていました。
こんな漫画のような話はありえませんしあってはいけません。
ラジオ放送局のレーゾンデートルもかなり失墜したものですね。
で〜も、聞く人がいるので放送しているのでしょう。
人の不幸は蜜の味ですか・・・


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今日は所用があり赤羽に参りました。
この街の食べるところはチェーン店が多くて食指が動きません。
こういう日は第六感を信じてお店を選びます。
ということで今日のお店は「 慶美(キョンミ)」さんです。

住所: 東京都北区赤羽2-9-1 TKCビル 1F
電話: 03-6454-4149
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合、翌水曜日)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「石焼チーズダッカルビ定食」@1,000円です。

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お水はセルフサービスです。

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待つこと1分でバンチャ(突き出しのようなアテ)とコムタンスープとご飯が到着しました。
手持ち無沙汰なのでバンチャでご飯を食べていました。
これだけで十分に美味しいです。

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待つこと7分で「石焼チーズダッカルビ定食」と新しい「バンチャ」が用意されました。
バンチャのサービスはうれしいものです。

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それでは実食です。
ソースはかなり辛めですね。
辛さは喉に来る辛さと頭に突き刺さる辛さとの半々です。
チーズが辛さを緩和してくれて且つマイルドな味わいにしてくれます。
鶏肉が柔らかいですね。
箸休めにはバンチャの野菜が丁度よいです。
なかなか美味しい韓国料理でした。
あんど接客がとても親切でした。

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赤羽で所用を済ませた後、新宿に珈琲を買いに参りました。
奥様友宅でのんだ「メキシコ」珈琲にハマりました。
東京ではここしか売っていません。
きれいな店舗で念願の「メキシコ」が買えました。
今日から私はメキシカンテイスト珈琲が楽しめます。
とてもうれしいです。

それでは(^_-)

十条 CASUAL RESTURANTS

今日は「祝ボブ・ディランさんノーベル文学賞」です。

How many roads must a man walk down 人はどれ位の道を歩めば
Before you call him a man? 人として認められるのか
How many seas must a white dove sail 白い鳩はどれ位海を乗り越えれば
Before she sleeps in the sand? 砂浜で休むことができるのか
How many times must the cannon bolls fly どれ位の砲弾が飛び交えば
Betore they’re forever banned? 永久に禁止されるのか
The answer, my friend, is blowin’ in the wind 友よ答えは風に吹かれて
The answer is blowin’ in the wind  風に吹かれている

How many years can a mountain exist 山は海に流されるまで
Before it’s washed to the sea? 何年存在できるのか
How many years some people exist 人々は何年経てば
Before they’re allowed to be free? 自由の身になれるのか
How many times a man turn his head 見ないふりをしながら
Pretending he just doesn’t see? 人はどれくらい顔を背けるのか
The answer, my friend, is blowin’ in the wind 友よ答えは風に吹かれて
The answer is blowin’ in the wind  風に吹かれている

How many times must a man look up 人はどれくらい見上げれば
before he can see the sky? 空が見えるのか
How many ears must one man have 人にはどれくらいの耳があれば
Before he can hear people cry? 人々の悲しみが聞こえるのか
How many deaths will it take till he knows どれ位の人が死んだら
That too many people have died? あまりにも多くの人が亡くなったと気づくのか
The answer, my friend, is blowin’ in the wind 友よ答えは風に吹かれて
The answer is blowin’ in the wind 風に吹かれている

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ノーベル文学賞がボブ・ディランさんですか。
てっきり村上春樹さんだと思っていたのに(笑)
スコットランドの作家のアービン・ウェルシュ氏は、もうろくしたヒッピーによる回顧趣味賞だと、揶揄していましたが私もそう思います。だいたい私はボブ・ディランさんそのものの謦咳に接した事もない世代ですので、その偉大さえ知らないのであります。

確かに、だみ声で歌い上げる美しい言葉の中に、人間の深遠な心理や、戦争、人種差別など世の不条理を落とし込む名曲を生み続けてきました。
知的さは古典文学や詩文になぞらえられることもありました。
それまで単なる娯楽にすぎなかった音楽を思想的なものに昇華した功績から、海外でビートルズやブルース・スプリングスティーン(67)、U2らが、日本でもフォークブームの中心になる井上陽水(68)、吉田拓郎(70)、桑田佳祐(60)ら多数のアーティストに影響を与えてきたのはまぎれもない事実であります。

今日現在ボブ・ディランさんは賞を辞退するのではと何かとかまびすしいのです。
確かにシンガーなのに文学賞はおかしいですし、権力に逆らってきたから、権力に栄誉を与えられることに興味がないのでは、と考えた方が落ち着きどころは良いと思います
楽曲から詩だけを取り出して文学賞が贈られるのなら映画の脚本も対象になるし、歌舞伎だって落語だって立派な言語表現です。
それよりも何よりも既に英語になっているmangaを先に選んでほしかったなぁと思う今日この頃であります。


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今日はとある試験を受けに十条にあるかつては帝都の選りすぐりの不良(今のヤンキー)しか入る事ができなかった帝京高校に参りました。

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実は訪れて初めて分かったのですが、ここの校章って当時の帝京高校が敵対していた外国人高校の校章とほぼほぼ一緒ではないですか、紛らわしい限りです。
まさか緊張感なしで十条の街を歩ける日がくるとは世の中平和になりましたね(笑)

今日のお店は「CASUAL RESTURANT」さんです。

住所:東京都北区上十条3-29-17
電話:03-5948-4259
定休日:不明

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「台湾風肉ライス (ミニサラダ、スープ付)」680円です。
なんとなく台湾の方がやっているお店のようです。
ホールスタッフの男性に、今年台北に観光に行った事を話しましたら、多分懐かしさが入ったのでしょう、たどたどしい日本語で一生懸命当地のお薦めを話してくれました。
来年も台湾にはいきますので参考にさせてもらいました。

待つこと4分で「台湾風肉ライス」の到着です。
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見た目B級グルメ丼です。

それでは実食です
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丼から立ち込めてくる八角の匂いが鼻孔にささります。
最初、肉は肉、オクラはオクラで食べ分けていましたが、もしかしたら混ぜた方が美味しいのではと思い、ぐちゃぐちゃに混ぜてみました。
すると粘り気がでてきましたので再度口に運びますとこれが美味しいのです。
甘さ控え目の中国調味料がよくきいた醤油タレがオクラにからみ私の大好きな味わいになりました。
ネバネバが舌にからんできて絶妙な味わいです。
これで680円は「コスパ良し」です。
とてもお得感ありのランチでした。

それでは(^_-)
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