LONG TIME NO SEE!


日本に帰ってきました。
一年ぶりの海外出張なのでトホホの連続でした。
今回はパチリを多用しましたのでお楽しみください。

まずいきなりトホホです。
セキュリティ強化で100ml以上の液体は持ち込めなくなりました。
何が問題か?ですね。
実は私の髪型はリーゼントぽいサイドバックです。
よってこの髪型を維持する為には、愛用のハードムースのお助けが必要なのです。
ところが上述の事を知らない私は手荷物検査でハネラレました。
とりあえずゴネルだけゴネたのですが「糠に釘」です。結局チエックインカウンターに逆戻りし以下の画像の通りになました。
余裕を持って行ったのでフライト時間に間に合いましたが、ギリギリだったら冷や汗ものですね。
私以外にもシャンプーでハネラレタお嬢さんも多く結構この件は多くの旅行者にパニックを与えていました。

こんな感じで荷物として扱われます。
液体持込制限

その日の夜はタイの邦人の方と接待飯だったので、今東南アジアで人気の「ナンジャモンジャ」というお好み焼き屋さんです。やはり海外駐在が長いと日本飯を食べたくなるのでしょうね。

次のトホホです。その日飲みすぎたのか次の日の朝のピックアップ時間06:20を時差の勘違いにより何故か04:00にホテルの待ち合わせ場所にウサギ目でいたのです。
あれ誰も来ないなと、二日酔いの頭でボーとしていたらホテルの時計が目に止まりました。
アーこの時計壊れているなと思っていたのですが、実は壊れていたのは私の頭でした。
結局部屋に戻り寝なおしたのですが、時間に遅れるのがイヤで結局その日は3時間睡眠という超ショートスリーパーオジサンとなった次第なのです。
現地に入ったら時計は現地時間に合わせないとね

シンガポール空港内観です、基本的にこの国は何処もキレイ!

何故か空港内に「元気寿司」があります。

その日はスラバヤです。

空港の売店です。
これを見るときれいだなと思うかもしれませんがここだけですキレイなのは
訪問するメーカーさんに行く途中に電車が私の前を通り過ぎましたが、窓なし扉なしです。かえって怖いので電車から落ちないのでしょうね

シンガポールとインドネシアのスタッフです。
さてたまにBlogにでてくるColleenさんはどちらでしょうか?
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次はメーカーさんのトイレです。去年は紙の代わりに浴槽に荒縄がおいてありそれで用済み後はゴリゴリ拭くのですがさすがにそれはなくなったようです。
しかし一見水洗のように見えますが、用済み後は柄杓でブツを流します。
さらに紙があるように見えますが実はないのです。
一体インドネシア人はその後どうするんでしょうか?これ以上の追求は私の領域外なので止めます。
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次はこのメーカーさんに行くと必ずお昼はここ中華レストラン「ALOHA」です。

何故か焼鳥といっていました?味ですか、甘辛いのですがベリーグッドです。

焼ソバです。これも美味しいですね。

次はシンガポールのTV画面です。華人が70%もいますので字幕も英語と中国語です。
ジャ喋っているのは何語と思われた方はかなりスルドイお方です。
多分喋っているのは北京語で字幕は広東語じゃないかなと思われます。



さて今回のメインは肉骨茶(Bak kut teh, バクテー)です。
肉骨茶はマレーシア特有の食べ物。 (Bak kut tei) というスペルでも表記されます。
発祥はマレーシアに移民した中国人苦力の間から安い金額で体力を補うのが目的で生まれたと言われています。
茶とはいうものの、これは多種のハーブを煮汁に使用する為で、実際には皮付き豚肉を醤油のスープを入れた土鍋で煮込んだものです。
中国茶、主に鉄観音茶を飲みながら食ますが、私たちはご当地定番「タイガービール」で頂きました。


今肉骨茶はシンガポールで大ブレークです。多分日本人の多くの方もこの味好きだと思います。
特にヘラヘラの後の〆飯には最高でしょうね。
味は薄口の塩味で、それに肉汁が相俟ってふくよかな味です、ハーブが多い割りには芳醇です。特に「海苔肉骨茶」が一番美味しかったです。でもこれ一歩間違えると「海苔茶漬け」ですね。



このお麩をつけて食べるのも良いですが、一番のお勧めはチリペッパーをつけてご飯をかき込みですね。

次に海外でのお楽しみのカップラーメンの調達です。
今回はこの中から「TOM YAM SEAFOOD」と「SPICY SEAFOOD」です。

どんな味がするのか今から楽しみです。
値段はいずれも@110円でした。

次はチャンギ空港のJALのスカイラウンジのパチリです。


チャンギのJALラウンジは初めてなのでパチリしました。飛行機の中でお酒飲んでぐっすり寝ようと思って朝の8:00(ローカルタイム)でしたがガツガツワインを飲んでいました。
しかしその三十分後に日本からクレームの電話があり19:00まで会社に戻らなければならなくなりました、これにはトホホでしたね。

最後に私はかねがね飛行機で疑問に思ったことが一つあります。
それは夜間、飛行機が着陸する時機内照明を消すのは何故かということです。
絶好の機会なのでJALのスッチーさんに質問しました。
すると・・・なんと・・・答えは意外でした。
簡単に説明しますと次の通りです。
夜間の着陸時に事故が有った場合、明るい機内が暗くなると瞬間目がくらみ次の動作に移るのが遅れます。そのため予め機内を暗くしておくのだそうです。
知らなかったです。
そうかエアラインはいつも万が一を想定してOperation Procedureを作っているのですね

これにて、星国異聞の大団円といたします。
最後までお読みいただきありがとうございました

それでは(^_-)