やさしい日本語 前編
日本語のシンポジウムに参加しました。
年々、外国人が増えてきています。
都内人口の4%が外国人です。
新宿や豊島区では10%になっています。
東京都は外国人の日本語習得に力をいれています。
日本語がわかなないと、ごみ捨て等でトラブルを起こしますし、深謀遠慮で考えますと来る大地震の時に、在日外国人が、日本語を話したり、読んだり、書けなかったら、日本人の負担が増えるからだらだと思います。
そこで色々なところで日本語習得のシンポジウムが増えています。
今回は「優しい日本語」のシンポジウムに参加しました。
余談ですが、日本の外国人の半数を占める中国人は、漢字が読める背景もあり、あえて難しい日本語をつかって、同胞のマウントをとる性癖があるようです。
彼らは、難しい日本語をひけらかすことで、同胞から尊敬されるのを無上の喜びとするところがあります。
これはなにも中国人だけではありません。
現都知事の小池△△子さんとか、前都知事の石原△△郎さんも、やたら難解な英語を使っていましたので決して中国人の性癖でもないようです。
かかる中、外国人に日本語を伝えるためには「優しい日本語」の多用が急務です。
これは1995年の阪神・淡路大震災の際に、多くの外国人が被害を受けたことから、外国人にできるだけ早く正しい情報が伝えられるよう考え出されて、東日本大震災で再認識されたのです。
具体的に申しますと「高台に避難してください」が外国人に伝わらなかったのです。
これは「高いところに逃げてください」と放送したら被害は減らすことができたという反省からきています。
それ以外にも難しい日本語は散乱しています。
「土足厳禁」は「靴を脱いでください」に直した方が分かり易いでしょう。
「館内での飲食はご遠慮ください」は「ここで食べたり飲んだりしないでください」がいいでしょう。
「電車が運転を見合わせています」は「今、電車が止まっています」がいいでしょう。
「電車では行けなくはありません」は「電車で行くことができます。ただし時間がかかります」がいいでしょう。
「お大事に」という言葉もよく使われます。
この言葉を聞いた外国人の多くは、いったい何に気をつけたらいいのか分かりません。
これも「病人の方をいたわる言葉ですよ」と親切にいってもさらにわかりません。
これなんかは「早く健康になってください」がいいと思います。
「チケットを拝見させてください」もよく使われますが、これもよくわかりません。
「チケットを見せてください」でいいと思います。
しか〜し、すべての場面に「優しい日本語」を使うことはできません。
固有名詞とか専門的な情報をすべて優しい日本語にするのは無理があります。
時と場合によって優しい日本語を使う、通訳を使う、現地語を使うなどの臨機応変な組み合わせが必要になってきます。
いずれにしましても、外国人が増えていく日本の中で、外国人と日本語を使ってコミュニケーションするというのはこれから重要なことになってきます。
今日は神田に出没です。
昔、この辺りは中央大学がありここの図書館では中大生になりすましてよく勉強していたものです。
ということで今日のお店はその中央大学後に建てられて中央大学駿河キャンパス内にあるレストランです。
今日のお店は「Good View Dining(グッドビューダイニング)」さんです。
住所: 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 中央大学駿河台キャンパス 19F
電話:050-1754-0082
定休日:土曜日・日曜日・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
19階からパノラマビューです。
メニューです。
今日のオーダー「若鶏のハーブロースト グレイビーソース」@1,200円です。
珈琲とお水はセルフサービスです。
珈琲はとても美味しいです。
待つこと15分で到着です。
グレイビーソースとは、肉汁を使って作るソースのことを言います。
ワインや小麦粉を加えて煮込んでいくものなのですが、玉ねぎを加えたりスパイスを足したりとレシピはいろいろとあります。
見た目、美味しそうです。
それでは実食です。
肉は皮がパリッとしていて肉は柔らかくて美味しいです。
グレイビーソースも過不足のない味わいでした。
強いて言えば鶏肉が小ぶりですか。
お茶の水は学生の街ですからもう少しボリュームが欲しかったです。
で〜も、眺めもよく座席も広かったので食後の珈琲をゆっくりとくつろいで飲めました。
今日イチバン驚いたのは返るときに伝票がこないで催促しようと思ったのですが、ここは全部スマホ操作なのです。もしかしたら請求明細がスマホにあるのかと思ってみましたら、
スマホの中にありました。言ってくれなければ分かりません(笑)
日本語のシンポジウムに参加しました。
年々、外国人が増えてきています。
都内人口の4%が外国人です。
新宿や豊島区では10%になっています。
東京都は外国人の日本語習得に力をいれています。
日本語がわかなないと、ごみ捨て等でトラブルを起こしますし、深謀遠慮で考えますと来る大地震の時に、在日外国人が、日本語を話したり、読んだり、書けなかったら、日本人の負担が増えるからだらだと思います。
そこで色々なところで日本語習得のシンポジウムが増えています。
今回は「優しい日本語」のシンポジウムに参加しました。
余談ですが、日本の外国人の半数を占める中国人は、漢字が読める背景もあり、あえて難しい日本語をつかって、同胞のマウントをとる性癖があるようです。
彼らは、難しい日本語をひけらかすことで、同胞から尊敬されるのを無上の喜びとするところがあります。
これはなにも中国人だけではありません。
現都知事の小池△△子さんとか、前都知事の石原△△郎さんも、やたら難解な英語を使っていましたので決して中国人の性癖でもないようです。
かかる中、外国人に日本語を伝えるためには「優しい日本語」の多用が急務です。
これは1995年の阪神・淡路大震災の際に、多くの外国人が被害を受けたことから、外国人にできるだけ早く正しい情報が伝えられるよう考え出されて、東日本大震災で再認識されたのです。
具体的に申しますと「高台に避難してください」が外国人に伝わらなかったのです。
これは「高いところに逃げてください」と放送したら被害は減らすことができたという反省からきています。
それ以外にも難しい日本語は散乱しています。
「土足厳禁」は「靴を脱いでください」に直した方が分かり易いでしょう。
「館内での飲食はご遠慮ください」は「ここで食べたり飲んだりしないでください」がいいでしょう。
「電車が運転を見合わせています」は「今、電車が止まっています」がいいでしょう。
「電車では行けなくはありません」は「電車で行くことができます。ただし時間がかかります」がいいでしょう。
「お大事に」という言葉もよく使われます。
この言葉を聞いた外国人の多くは、いったい何に気をつけたらいいのか分かりません。
これも「病人の方をいたわる言葉ですよ」と親切にいってもさらにわかりません。
これなんかは「早く健康になってください」がいいと思います。
「チケットを拝見させてください」もよく使われますが、これもよくわかりません。
「チケットを見せてください」でいいと思います。
しか〜し、すべての場面に「優しい日本語」を使うことはできません。
固有名詞とか専門的な情報をすべて優しい日本語にするのは無理があります。
時と場合によって優しい日本語を使う、通訳を使う、現地語を使うなどの臨機応変な組み合わせが必要になってきます。
いずれにしましても、外国人が増えていく日本の中で、外国人と日本語を使ってコミュニケーションするというのはこれから重要なことになってきます。
今日は神田に出没です。
昔、この辺りは中央大学がありここの図書館では中大生になりすましてよく勉強していたものです。
ということで今日のお店はその中央大学後に建てられて中央大学駿河キャンパス内にあるレストランです。
今日のお店は「Good View Dining(グッドビューダイニング)」さんです。
住所: 東京都千代田区神田駿河台3-11-5 中央大学駿河台キャンパス 19F
電話:050-1754-0082
定休日:土曜日・日曜日・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
19階からパノラマビューです。
メニューです。
今日のオーダー「若鶏のハーブロースト グレイビーソース」@1,200円です。
珈琲とお水はセルフサービスです。
珈琲はとても美味しいです。
待つこと15分で到着です。
グレイビーソースとは、肉汁を使って作るソースのことを言います。
ワインや小麦粉を加えて煮込んでいくものなのですが、玉ねぎを加えたりスパイスを足したりとレシピはいろいろとあります。
見た目、美味しそうです。
それでは実食です。
肉は皮がパリッとしていて肉は柔らかくて美味しいです。
グレイビーソースも過不足のない味わいでした。
強いて言えば鶏肉が小ぶりですか。
お茶の水は学生の街ですからもう少しボリュームが欲しかったです。
で〜も、眺めもよく座席も広かったので食後の珈琲をゆっくりとくつろいで飲めました。
今日イチバン驚いたのは返るときに伝票がこないで催促しようと思ったのですが、ここは全部スマホ操作なのです。もしかしたら請求明細がスマホにあるのかと思ってみましたら、
スマホの中にありました。言ってくれなければ分かりません(笑)