下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

滋賀県

続 近江八幡 ティファニー

今日は「電車内での化粧」です。
化粧
「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないんだ」。電車内で化粧をする女性。
その姿を批判的に描いた東急電鉄のマナー向上広告の動画が、ネット上で波紋を呼んでいる。
「恥ずかしいことだ」と動画に賛同する人がいる一方で、「何がいけないの?」と反発する声も。
「みっともなさ」の感覚や公共の場での振る舞いを巡って論争が起きている。
動画では、上京したばかりの女の子が電車内で化粧をする女性に遭遇。「みっともない・・・」とつぶやいて「あなたの変身見られてます」「マナーができてない」と歌い踊り、最後に「車内での化粧はご遠慮ください」とのテロップが流れる。東急電鉄のホームページで公開され、車内モニターでも一時流れていた。
ネットでは「無害なのに、『みっともない』という理由だけでなぜ批判されるのか」「酔っぱらいや痴漢など、もっと迷惑な乗客はいる」と反発の声が上がった。「女も大変なんだなとしか思わない」とフォローする男性もいるが、「ファンデーションが服に付く」と実害に関する報告も。
「誰も知らない都会の電車の中だからできるのだろう」との意見もあった。
産経ニュース「車内化粧、みっともない? マナー動画に反発、論争も」より転載

「電車内での化粧」についての私の考えは、他人に直截に迷惑かけることもないので取り立て目くじらは立ててはいません。しかし身なり(含む化粧)を整えるというのは、身体の清潔を保つことだけでなく、他者に見られる、または見せるために自己を整えるということです。
したがってこの行為は精神的自立に結びつき、社会の中で自立した個人として相互の関係を維持するために重要な動作です。それをなすことなく、他人の面前で化粧をするということは精神的自立がなされていないことと言い換えられます。
よって「電車内での化粧」について反対こそはしませんがやはりいただけませんね。
妻になった人が電車内で化粧したら、きれいになったねと喜ばれますか?
私はいまだかつて美人の方の「電車内での化粧」は見たことがありません。
美人の方は、もともと容姿端麗な事から、いつも注目されているという自我意識が強く役割認識も強いのでしょう。
デーモン小暮閣下が車内で化粧してTVに出演している顔になったら興ざめするでしょう。
従いまして、知っている人とでく合わすことのない東京のような大都会でこそなせるわざなのです。
何故ならば、私は会社内で男性の面前で化粧している女性はいまだかつて見たことがないからです。

ちなみに以下はお隣韓国での「電車内の化粧」の話です。
いつものように化粧をしていたある日のこと、50代後半くらいのおばさんがジロジロと私を見てきました。
その日はいつもよりも可愛い格好をしていたので、なぜか私は好意的に見ているんだろうと思っていたのですが、あまりにも見てくるので、(え、なに、見てるの?)という感じでおばさんを見ました。
すると突然「ねぇ、なんでここで化粧するの?」と大きな声で言うではありませんか。
私は驚いて「え??」と返事をすると、おばさんは「だから、なんで地下鉄で化粧をするのかって聞いているの。
ここは化粧する場所じゃないでしょ。他人から見えない所でするべき。降りてしなさい」と指摘されました。
私はどうしたらいいのかわからなくて、思わず「大丈夫です」と言ってしまいました。
でも、このひと言がおばさんの怒りを買ったようで、「何が大丈夫だって!こういうところで化粧する女性がどう見られているのか知ってんの?体を売る女性が化粧をしているんだってね。
お嬢さんは体を売る女性かい?」
私はあまりの暴言に驚き、あまりにも頭にきたので涙もこみ上げてきました。
地下鉄でお化粧をするのはそんなに見苦しいものなのでしょうか?
皆さんはどう思われますか・・・


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今日は近江八幡に出没です。
近江八幡といえば「近江牛」でしょう。
ということで今日のお店は地元カネ吉山本さんの直営店である「近江牛レストラン ティファニー」さんです。

住所:: 滋賀県近江八幡市鷹飼町558 カネ吉山本
TEL:0748-33-3055
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「すき焼き鍋セット(近江米こしひかり、牛骨の赤だし、香の物、珈琲付)」@1,400円です。

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相も変わらず超満員のお店です。
私はこの混雑を避けて早く行ったので順番待ちはなかったのですが、基本的にこのお店の手は遅いのでこのようなボトルネックができるのです。

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待つこと1分でテーブルセットの到着です。

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待つこと23分で「すき焼き鍋セット」の到着です。
えっまさか小鍋仕立即ち小型のコンロに一人用の鍋をのせて出して、その鍋にはあらかじめ材料や調味だしを張っておき、加熱すれば食べられるようにしておくスタイルではないのですか。
これにはマジに驚きました。
すごく嫌な予感に全身が包まれました。

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気を取り直して実食です。
やはり肉が熱々でありません。
加えて熱々でないということは近江牛の硬化が始まっていますね。
やはり肉が硬いではありませんか。
割下は良い出汁がでていますが、肉が硬ければね・・・
美味しいのは真っ赤な色をした味付けこんにゃと卵くくらいですか。

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それに美味しさエキスを吸いこんだ丁字麩(近江八幡の町並みを模して作られた四角い麩)くらいです。
で〜も周りのお客さんは、美味しい、美味しいと舌鼓を打っていたので天の邪鬼は私くらいの様です。

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安田良

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で〜も禍福は糾える縄の如しでその日は打合せが遅くなり、取引先の方から草津で一番美味しい「とろける絶品近江牛を心ゆくまで」がキャッチの純近江牛「安田良」 草津本店さんで大名接待していただきました。
従いまして口内で瞬時に溶ける至福の近江牛は堪能したのでした。
しか〜しその為に帰宅したのはその日の深夜の25時だったのです・・・

それでは(^_-)

近江八幡 ティファニー

今日は「正当な主張」です。
大学に100人入学したら12人が中退して13人が留年します。
残る75人のうち就職できるのは45人です。
その内3年続くのは31人です。
これが数字であらわす日本の平均的若者統計です。

そのように選りすぐられた若手社員ですが、以下のような事を平気でいいます。
若手社員
「向こうの購買課長なんか納得いかないんですよね」
「何が納得いかないんだ」
「購買課長の言い方は、あまりにも一方的じゃないですか。
向こうだってできないのを承知で言ってるんでしょ。
それなら、はなから無理な要求ですのでそれはできません、ってこっちの状況をきちんと説明して納得してもらえばいいんじゃないですか」
「そんなことできるか」
「なんでできないんですか。正当な主張じゃないですか」
「正当な主張ならうまくいくのか。お客の無理を聞くのが仕事だろ。
そこのところをよく考えないといけないな」
「・・・・」

この若手社員のように、できない理由をいくら挙げてもしょうがない、と思うのです。
逆にどうしたら、前へ進めるかを考え、ひとつひとつ手を打っていくことが肝要なのです。
できないことを前提に物事を考えて取り進めれば、当然のことながら良い結果は生まれません。
問題は解決されるためにあるのだ、というようなポジティブシンキングの延長線上に自然と道は開けるのです。
自分が納得しないと動けないというと、いかにも確固たる信念があるように思えますが、まだ経験が浅い段階からそのような事をいう若者は「経験から学ぶ姿勢が欠けている」と言い換えることができます。
従いまして、上司の指示に対して納得がいかないときは、納得がいかないのは自分の経験が足りないのではないか、と考え直すべきなのです。
まずは指示に従ってやってみる事です。
そして職場のやり方をマスターする。
仕事の経験値を高め、そこに集中すべきでしょう。
加えて申せば「拙速は巧遅に如かず」です。
スピードも要求されるのです。
ビジネスで成功する人たちは、みな早くてうまい「巧速」です。
しか〜し彼らは若手社員の時から「巧速」だったわけではないはずです。
成長過程において「巧遅よりも拙速」ということを意識し、仕事に打ち込んだその結果として「巧速」の仕事術を身につけたのだと思われます。
早さはとりわけ重要です。
スピードこそ「力」なのです。

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
Thomas Edison(トーマス・エジソン)


今日は近江八幡に出没です。
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近江八幡といえば「近江牛」でしょう。
ということで今日のお店は地元カネ吉山本さんの直営店である「近江牛レストラン ティファニー」さんです。

住所:: 滋賀県近江八幡市鷹飼町558 カネ吉山本
TEL:0748-33-3055
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ミニッツステーキ(スープ・季節のサラダ・珈琲付)@1,296円です。
実は近江牛はかなりの数をいただいておりその味は堪能済みです。
それでも近江八幡にきたら「パバロフの犬」の様に近江牛になってしまいます。
しか〜し超混雑なお店ですね。
12時16分に入店して席に着いたのが12時48分ですから約30分待ちです。
混雑の因は観光客です。
私のようなリーマンは数えるくらいしかおりません。
お店の人の説明では、11時半にオープンでその時点で満席になりますので、一時間後の12時半から席が空くと思われます、と言っていましたが、まさしくその通りになりました。
しか〜しこれって普通の話ですねよ・・・
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個人的な理由で、13時から打合せがあるので、と無理をいいましたら、なななんと光速対応していただきました。
深謝です。

待つこと3分で「お野菜のスープ」の到着です。
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黄色があざやかです。
熱々のスープを口に入れますと、トロリとした密度の濃い芳醇な味わいが口の中で広がりました。
うん、これは美味しいですね。

待つこと4分で「季節のサラダ」の到着です。
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凛としてエッジのたった野菜です。
深めのドレッシングが良くからんで美味しいです。

待つこと7分で「ミニッツステーキ」の到着です。
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ここまで光速オペレーションです。
それでは実食です。
肉の量が少ないですね。
厨房スタッフに聞きましたら100gとのことです。
あれこれって7分できたのに肉が熱々ではありません。
作り置きですか・・・
まさかと思って付け合わせのフリッターも同様です。
急いで作ってもらったのに言える義理ではないのですがかなり残念です。
肉は美味しくこの肉を引き立たせるソースも美味しかったのですが熱々でなければ味は半減です。
上述のように「近江牛」はかなり食べているのですが、作り置きは始めてでした。
裏読みすれば貴重な体験をさせていただきました、ハイ。
嫌味です・・・

それでは(^_-)

比叡山 弦喜そば

今日は「2014京都観桜旅行其の壹」です。
おとぼけ夫婦恒例の春の京都観桜旅行の季節となりました。
ブログ上では今年で7回目になります。
ブログを書く前からも京都にはかなり行っていました。
To be honest・・・
もう行くこところはないではないですか、と心の中で思いながらその言葉を奥様に言わずにのみ込む、そうなのです「男は黙ってサッポロビール」なのです。
ちょっと古いですね。

梶井基次郎は「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」
「桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ」と言ってました。
屍体はともかく桜には人の心を惑わす何かがあります。
桜は、人の心をふくよかにし心をとろけさせます。
桜の持つ魔力とでもいうのですか、この一種独特の蠱惑(こわく)感に魅せられる女性の気持ちはよく分かります。
もしかして桜は女性の願望の化身かもしれません・・・

今回の往京はめずらしくというか、私達にとって初めてなのですが雨の京都になりそうです。
京都近郊の降水確率は二日間とも70%の高い値を示しています。
気象情報の正確さを信じている私としては、行く前から意気消沈していたのです。
言い換えればヘジって行きたくないモード全開なのですが、仕方ないですね2ヶ月前からすべてのitineraryは決めていましたので。
受けてたちましょう「雨の京都」を、これもまた一興であります。

■京都観桜情報
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私達の京都観光をする場所は実は私が決めているのではありません。
すべて私達が利用するレンタルチャリ屋の主任の情報に基づいて決めているのです。
そのために万が一予定していた土日の桜が3分咲きとかあるいはその真逆の葉桜とかいう事態を避けるために予備週を含めて宿泊施設は予め2回に分けて取っています。
そして決定週が決まった段階でホテルはキャンセルしているのです。
従いまして桜の見ごろの外れはないのです。
今回も京都に着いてからレンタルチャリ屋の主任と打合せして観桜の場所を決めました。
前置きがながくなりました。
この画像はレンタルチャリ屋の主任への手土産です。
今回の手土産は東京ばなな「がぉー」でした。
色が鮮やかですね・・・

■日本一長いケーブルカー
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いきなり京都にはいきません。
朝早い新幹線に乗った私達は最初の目的地である「比叡山」を目指しました。
比叡山にいくには昭和2年開業の日本一長いケーブルカーで出発駅坂本駅から到着駅の延暦寺駅に向かいました。
電車を待っている間、外国人に話しかけられたので雑談をしていました。
その外国人はHawaiiからきた方で、以前から「延暦寺」に興味を持っていて、はるばる来たそうです。
なにやら寺内の宿坊に泊まるとか、奇特な外国人もいるものです。

もうすぐ到着駅です。
眼下に見下ろす琵琶湖がキレイです。
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■比叡山
延暦寺
比叡山の開創は788年です。天台宗の開祖である最澄が、 山内に寺院を建てたのがはじまりです。
やがて朝廷から開創時の年号「延暦」の名を賜り、 日本仏教の基盤をつくりあげました。
1994年、世界文化遺産に登録されたのです。
この「世界文化遺産」に奥様は反応したのです。
どうやら『「世界文化遺産」はみなければいけない』と言う法律が我家にはあるみたいです
京都と滋賀の県境にまたがり、南北に峰をのばす比叡山。この巨大な山全体が寺域であり、いくつもの谷や尾根を活かしてつくられた「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」の3地域を あわせて比叡山延暦寺と呼びます。周囲およそ100キロメートルにもおよぶ、日本仏教の一大聖地です。

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比叡山延暦寺山門です。

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入ってすぐにわかったのですが
To be honest・・・it is too wide!
あまりに広すぎてどこをどう観たらいいのか分からくなりました。
それに追い打ちをかけるように雪が舞い落ちてきて、心も体もひえいざんになってきました、どうしませう。
前途多難であります。

東塔地域
結局「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」地域の中から、手近な東塔地域を観る事にしました。

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東塔内の頂点、根本中堂です。
根本中堂は、延暦寺の総本堂にあたります。
現在の建物は、徳川三代将軍家光により再建され寛永19年(1642年)に造営が完了しました。
国宝に指定されています。
根本中堂は今まで観た寺社の中で一番荘厳の空気を感じました。

不滅の法灯
比叡山延暦寺には、「不滅の法灯」と言われる小さな火が、1200年以上も途絶えることなく今も燃え続けています。
これは、最澄が自らの手で彫った薬師如来に灯火を捧げたのが由来とされています。
この灯火に、最澄は歌を詠み、この光に後の世まで永遠に照らして欲しいと思いを込めたようです。
実はこの灯火、信長が寺を焼き討ちにしたときに一度消えています。
しかし、山形の「立石寺」という山寺に分灯されていたものを分けることによって、再び最澄の灯火を復活させています。1200年という気の遠くなるような長い間、決して消えることのないように毎日菜種油を注ぎ足し、火を守り続けている僧たちの緊張感と苦労を思うと、頭の下がる思いがします。
これを司馬遼太郎先生は「伝統」という言葉で言い換えています。

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大講堂です。
僧侶が法華経の講義を聞きお互いに問答する学問修行の道場です。

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大講堂の前庭にある平和の鐘(開運の鐘)です。
奥様がまるで大晦日のendinng状態というほど、この鐘の音が鳴りやみません。
関西だけに「二度突き駄目」との注意書がありました。
一突き50円です。
ちなみに画像に写っているのは私ではありません。

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阿弥陀堂です。比叡山開創、1150年を記念して1937年に建立された先祖回向の道場です。


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本尊の阿弥陀如来です。

他にも色々な処を拝観したのですが、キリがないのでこの辺りで止めおきます。
ということで本日のランチですが、なな何とこの比叡山には予約なしで食べられるところは一か所のみでした。
要は選べないというか・・・もしなかったら麓(ふもと)まで降りねばならず、あるだけありがたかったのです。
今日のお店は「弦喜そば 比叡山」大講堂店さんです。

住所: 滋賀県大津市坂本本町4220 奥比叡無料休憩所
電話:077-579-0335
定休日:無休

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お店の外観です。
なぜか仏像の歓迎を受けて地下のお店に降りて行きます。

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店内の雰囲気です。
店内は私達夫婦だけでした。
なんでだろう、他の観光客の皆さんは、多分麓(ふもと)で済ませてきているのでしょうね?

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メニューです。

今日のオーダー
私は「門前そば」@780円です。
奥様は「比叡山そば」@730円です。

待つこと8分で到着です。
見た目いずれも美味しそうです。

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それでは実食です。
両方とも蕎麦のレベルが高いです。
そして私の頼んだ「門前そば」は想像以上に美味しいのです。
日頃の信心のご利益(りやく)でしょうか・・・

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奥様の「比叡山そば」は関西風の薄口出汁がイケています。
奥様は食べながら今関西にいる事を実感したようです。
これまた結構でした。

■番外編
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今日のsweetsはお抹茶セット@550円です。
売店で求めたのをストーブが炊いてある無料休憩所まで運びいただきました。
ごま大福が秀逸です。
ごまの美味しさを堪能しました、すごく美味しいです。
しか〜し4月の初旬だというのにストーブをガンガン炊いてるって、延暦寺ってすごいところにあるのですね。

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ここからバスで京都に向かいます。
天候は雪空から太陽がでてきてなんとなく今日の天気は持ちこたえそうです。

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車窓から景色を眺めながら約1時間で京都につきました。
其の貮もお楽しみください。

それでは(^_-)

近江八幡 日牟禮カフェ

今日は「近江・京都旅行其の弐」です。
彦根を後にした私達夫婦はJRで近江八幡に移動しました。
この街は近江商人のルーツです。
しっとりとしたこの街の雰囲気を体で感じたかったのです。

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まずは八幡掘です。
この水路は有名です。
幅員約15m、全長15kmにおよぶ水路です。
かつては商船がこの通路を使い琵琶湖間を往来していました。
TVの時代劇でこの水路を見た人は多いかと思います。
想像した通りの雰囲気でした。

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近江八幡の街並みです。
いい感じですね・・・

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白雲閣です。
明治10年に八幡東学校として建築された白雲館は、当時のお金6千円で設立されたもので、貴重な擬洋風建造物です。近江商人が子どもの教育充実を図るためその費用の殆どが寄付で賄われたそうですよ。
近江商人製造学校です。

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日牟禮八幡宮です。
古くからこの神社は八幡商人の信仰を集め、左義長、八幡まつりは全国的に有名です。
社宝にはベトナムまでその活躍場を求めた八幡商人の代表格西村太郎右衛門が奉納し「安南渡海船額」をはじめ、重要文化財が多数あります。

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近江兄弟社さんです。
ご存じメンタームの会社です。
社名の由来は、近江と「人類皆兄弟」の精神から命名したものなのだ、そうです。
従いまして兄弟が設立した会社ではないのですって、まぎらわしいですね・・・

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近江八幡sweetsのflagship である「たねやグループ」がproduceした近江八幡日牟禮(ひむれ)ヴィレッジです。
そのルーツ店であります「日牟禮ヴィレッジ たねや」さんです。
雰囲気ありますね・・・

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そして今回の近江旅行で二番目に行きたかったのがこちらです。
「クラブハリエ日牟禮館」です。
ここでは焼き立てのバームクーヘンが頂けます。

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私達はこのバームクーヘンはお土産(おみや)にして、帰りの新幹線の中で頂きました。
一日経っていたものの、しっとりして美味しかったですよ、でりしゃすでした。

ということで今日のお店は、近江旅行で私が一番行きたかった「日牟禮カフェ」さんです。

住所: 滋賀県近江八幡市宮内町日牟禮ヴィレッジ
TEL:0749-23-1616
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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店内のiconです。

今日のオーダー、私は「カライブ」@472円です。
カライブとは、フランス語で「カリブ地域」という意味。 カリブ地域産のカカオ豆を使用したチョコレートです。
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奥様は「ラ・フランス」@441円です。
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味ですか・・・
甘さ控えめで美味しいです。
しか〜し味よりもこのゴージャスな雰囲気を味わいたかったのです。
旅の醍醐味は”Dreams come true!”これですね・・・
個人的には大満足の近江八幡でした。

それでは(^_-)

彦根 ちゃんぽん亭総本家

今日は「近江・京都旅行其の壱」です。
毎年私の奥様は春秋になるとsplash travelにプチ旅行を申し込まれます。
今年は仕事が忙しいので開店休業を決め込んでいたのですが、そんな事もいってられなくなり今回は近江・京都の旅行を企画し遂行しました。

ということ画像主体ですがおとぼけ夫婦の旅行をご覧くださいm(__)m
今回は旅行の前の日の金曜日が急遽の出張の為に会社に戻ったのが21時でそれから0時半まで頑張って仕事を終わらせました。
家に着いたのは2時頃で、色々と雑用をすませてから床に入ったものですからほとんど寝てない状態で東京駅に向かったのです。
なにか普段の仕事よりキツイ・・・

しか〜しいいですね。
何かですって、奥様との旅行は気づかいなしなので楽です。
ということで前置きが長くなりましたので
Let’s move on my blog!

まず訪れたのは彦根城です。
江戸時代初期、現在の滋賀県彦根市金亀町にある彦根山に、鎮西を担う井伊氏の拠点として置かれた平山城(標高50m)です。山は「金亀山(こんきやま)」との異名を持つため、城は金亀城(こんきじょう)ともいわれているそうですよ。多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城です。IMG_8008

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このお城は戦う為のお城です。
若干説明します。

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まずはこの急な坂は敵の侵入を容易にさせません。
この坂を一気に鎧をつけて駆け上がるのはとても大変です。

余談ですが、私はかつて武将の鎧を着て一日中歩き続けた事がありますが、かなり大変でした。
重たいからですってそれもありますが、20kgもあるので重たいことは重たいのですが、それよりも大変なのはトイレでした。いったん鎧をつけると脱ぐのは大変です。
実際戦場では小はたれ流せばよいのでしょうが、大はそれができないので鎧を脱がなければなりません。
万が一無防備の状態で大の最中に殺されたら、これが、本当にウンが尽きた、のです・・・・

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この昇り階段はかなり急です。さらに階段幅が狭いので一人しか登れません。
そのために昇ってきた敵兵は昇り口に着いたときには簡単に槍の一突きでイチコロです。

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鉄砲狭間です。
この狭間は外からは銃口がみえません。
従いまして城の下に無防備に立っていればかんたんに撃ち殺されます。

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隠れ狭間です。
敵が攻め込んできた時にここに隠れていたお城の守り手が飛び出てきて打ち倒します。
4〜5名は隠れることができます。
まさにsoldiers in wallです。
多分敵兵はびっくりして死ぬ事になると思います。

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天守閣からの琵琶湖の眺めです。

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紅葉は盛りがすぎていたようです。

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ゆるキャラの元祖「ひこにゃん」です。
このひこにゃんは体が弱いので長い時間は動けないのです。
おまけに足が短いために階段の昇降が苦手です。
同じく足が短いために正座から自力で立ちあがることができないそうです。
いずれにしてもこのゆるゆるの動きにはハマってしまいました。
かわいいですね・・・
そうそう白猫だそうですよ。

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やちにゃんです。
幕末の大老、彦根藩主 井伊直弼の次女で高松城に嫁いだ弥千代姫がモデルだそうです。
彦根・四番町スクエアのキャラクターです。
どんな時でも笑顔です、当り前か(笑)

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彦根城名物屋形船です。


今日のlunchは彦根です。
彦根といえばここしかありません。
今日のお店は「ちゃんぽん亭総本家 」彦根駅前本店さんです。

住所:  滋賀県彦根市旭町9-6
TEL:0749-23-1616
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「近江ちゃんぽん」@680円です。
奥様は「あんかけちゃんぽん」@780円です。
このお店は7年振りの再訪です。
前回は「ちゃんぽん亭をかべ」さんでしたが、今回は「ちゃんぽん亭総本家 」さんに名前が変わっていました。
元々は「めんるい をかべ」というお店が滋賀のご当地ラーメン「近江ちゃんぽん」のルーツなのだそうです。
この「めんるい をかべ」から派生した「ちゃんぽん亭をかべ」が数年前に「ちゃんぽん亭総本家」と改名し、滋賀のご当地ラーメンとして大々的にチェーン展開したのだそうです。知りませんでした。

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6分後トッピングの「きざみねぎ」@50円と「おろししょうが」@50円です。

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7分後に「近江ちゃんぽん」と「あんかけちゃんぽん」の到着です。
見た目私のちゃんぽんがあっさり風で奥様のちゃんぽんがしっとり風です。
いずれにしても野菜がこんもりです。
スープは、をかべの店主が長崎で食べたちゃんぽんをベースに独自で考えて和風出汁で作ったあっさり味なのですが、味は深いのですよ。
麺はしこしこ、もっちりで美味しいです。
途中から酢をいれたら味がひきしまりました。
これはイケます、ブラボーです、ヤンミー です。
7年振りに彦根名物を堪能しました。

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最後にお約束の注意書きです。
このパイプを触ったら一体何が起きるのでしょうか?
誰も想像できないと思います。
答えは「厨房のガスが止まる」のです。
そのためこれには絶対に触らせられないのでこの注意書きになったそうです。
しか〜し一体このパイプに触るとどんなロジックでガスが止まるのでしょうかね・・・

それでは(^_-)

湖東三山と永源寺 紅葉

湖東三山に紅葉を見に行ってきました。
今日は近江鉄道バスで観光ツアーです。
なぜかこの会社「西武鉄道」系列です。
お客様はほとんどが関東圏の人たちです。

ここからはパチリでご覧下さい。
といいながら、デジカメの電池が切れ、アダプターは既にホテルに送ってしまったので携帯で撮りました。
多少画像悪いのですがお許し下さい。

西明寺?
西明寺紅葉です。まず最初がこの紅葉でしたので驚きました。西明寺は内部に極楽の壁画が残る国宝三重塔、表道が紅葉に染まるころ不断桜が満開になります。

西明寺C
西明寺紅葉です。画像がすこし悪いのですがこれはすごかったです。

西明寺?
西明寺紅葉・・・綺麗です


金剛輪寺?
金剛輪寺です。湖東三山まん中のお寺金剛輪寺です。血染めの紅葉が特に有名です。まずは山門です。なぜか私の手が写っています。


金剛輪寺?
金剛輪寺紅葉です。見ごろです。


金剛輪寺?
金剛輪寺紅葉です。緑と黄色のコントラストがいいですね。


金剛輪寺?
金剛輪寺紅葉です。綺麗な落葉です。


金剛輪寺?
金剛輪寺鐘撞場の紅葉です。この後鐘をつきましたが、鐘の音の余韻がすごかったコト


百斉寺?
百斉寺です。 湖東三山、最古のお寺は聖徳太子の発願寺である百斉寺です。自然の谷川の水が池に注ぐ地泉回遊式の庭園がすばらしいのです。ここの落葉も綺麗でした。


百斉寺A
百斉寺ご神木の廻りに生えている苔です。


永源寺?
臨済宗永源寺派の総本山永源寺です。120段の石段の先にある名刹です。鶴ベエではありません。臨済宗永源寺派のアイドルの僧侶だった方の像です。確かに人気がありそうな顔ですね(笑)


永源寺?
永源寺庭園にある滝です。


永源寺A
永源寺紅葉です。これも秀逸です。


永源寺B
永源寺茶室から見える紅葉です。黄色の紅葉も味わいがあります。ここで抹茶と和菓子をいただき、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
この後琵琶湖を通り出発地米原に向かったのですが、運転手さんが気を利かせて琵琶湖の夕日を見せてくれました。そしてガイドさんが「琵琶湖周航の歌」
を歌い乗客皆でご唱和しました。

われは湖の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
のぼる狭霧や さざなみの
志賀の都よ いざさらば

良い思いでになりました


ゆかり?
大阪ではお好み焼き名店の「ゆかり」です。そんなに並んでなかったので折角ですから入りました。


ゆかり?
スジネギ@1,150です。これはふっくらしていて美味しい。今まで「キジ」のネギ焼きが一番美味しいと思いましたが・・・ゆかりの方が美味しいと思います(笑)


ゆかり?
特選ミックス焼き@1,080です。ふっくらしていてとても美味しかった。お店の人に聞きましたら、山芋をタップリ入れているのと、鉄板の温度管理、そして熟練の焼き手だそうです・・・ナルホドネ


明日は紅葉のメッカ京都です。ご期待ください


それでは(^_-)

続 チャンポン をかべ リターンズ

今24:00出張から帰ってきました。
今日歩きすぎました、腕の筋肉がパンパンになっています。
四本足(松葉杖)でもやはり疲れますね(笑)

アキレス腱を切ってからバス通勤に変えました。私の通勤バスはミニバスですのですぐに満員となってしまいます。
それでもお客様を乗せる場合は入口が塞がっているため、下車時精算ということで出口から乗車させます。しかし今だかって後精算した人を見ていません。多分皆定期利用?だと思いますが・・・もしそうであれば下車する時見せて降りればよいのにと思います。
万が一意図的に支払わなかったら刑罰の対象となると思いますが、皆さん大丈夫なのでしょうか

この話は大阪にいた時お取引様から聞いた真逆の実話です。
大手上場会社の子会社が経営している駐車場に古ぼけたカローラが長期駐車いわゆる放置状態となっていました。
当然の事ながらナンバープレートから所有者を調べ、何度もあらゆる手だてを使って連絡をとったのですが無の礫(つぶて)です。
この車は管理事務所のすぐ脇に在ったためいやでも目に付きます。
さらにこの駐車場はかなり賑わっていたので、ここの責任者はこの車による機会損失を憂い、一刻も早くこの車を処分したいと考えていました。
そして長期駐車一年たったその日に満を持してその車を廃棄処分にしました(良かったデスネ)

次の日の朝、見るからにその筋のオジがチャラチャラした服装(ナリ)で事務所にやってきました。
オジ「長い間世話かけたな!駐車料金払いにきたんや、ナンボヤ」
管理人「何のお支払いですか??(まだ状況が呑み込めてない
オジ「何てんごゆうてんねん、事務所の脇に泊めとったカローラの駐車料金やないけ。ハヨ精算せんかいボケ!これで足りるんか(怒)」
といって札束二束(2百万円)を無造作にテーブルの上に放り投げました。
管理人「ウァェイ(全身金縛りになっている)」
オジ「(キョロキョロしながら)何やらワイの車見ぃひんけれど、どこぞにほかしたんとちゃうやろナ」
管理人「廃棄したんじゃないのですか(完璧に声が裏返っている)」
オジ「ゆうてることが分からん(怒)ハヨ勘定せんかい!次の用事が有るんや(有る分けが無い、この為だけに来ているののだから)」
管理人「ドクン、ドクン、ドクン(心臓の飛び出る音)」
オジ「あの車の中にはとっても大事な書類と写真がおいて有ったんや(怒)、万が一ないようなことになったらオドレ、死ぬほどオトロシイ事になるで(もうなっている)」
管理人「そそそんな(涙声)」

後はご想像の通りです。出るところに出たら負けなかったのでしょうが、この親会社は会社の体面を気にして、10百万円に手が届かんとする金額で、処分してしまった書類と写真の損害金のお金を支払ったそうです。

わたしはこの話を聞いたときに、世の中には何て楽をして儲ける人がいるのかと感じいりました(嘘)。
この話後日談があってこのオジ大阪に数ヶ所同じようなマキエをしていて、毎日毎日いつ処分されるのか楽しみにして巡回を続けていたそうです。しかし天網恢恢粗にして漏らさずでこのオジは当局によって逮捕されました。

今日のお店は「チャンポンをかべ」です。
住所:  滋賀県彦根市旭町9-6
TEL:0749-23-1616

とうとうこのお店は登場4回目となりました。
今日の獲物は中華ソバ@520です。
中華ソバ
透き通ったスープですね。何度たべても飽きませんネ

このお店この中華ソバが基本味なのです。
カツオと昆布だしのスープはいつ食べても秀逸です。
中太麺も美味しいし、半熟卵もいけます。

気になるパチリを二点のみご案内します。
不思議な注意書き
前からすごく気になっていたこのお店の注意書きです。このパイプを触ったら一体何が起きるのでしょうか?誰も想像できないと思います。答えは「厨房のガスが止まる」です(エッ)
そのためこれには絶対に触らせられないのでこの注意書きになったそうです(マジ)
でも一体このパイプに触るとどんなロジックでガスが止まるのでしょうか(笑)


恐怖の階段
身障者に優しいJR彦根駅の恐怖の階段です。四本足(松葉杖)での昇降は命がけでした。
JRさんエレベーターつけてくださいm(__)m


それでは(^_-)

チャンポン をかべ リターンズ

今日は久々に彦根に出張です。
行く途中新幹線の車窓から青空にそびえる富士山の冠雪をみて嫌な予感がしました。
富士山
今日は今年一番富士山が良く見えた日だそうです

もしかして彦根寒いのでは・・・(不安)
乗り換えの米原駅につくと辺り一面雪景色です。
ここは青森かといってもせん無いことなのでみての通りです。
米原雪景色
寒いの寒くないの、電車のドアは寒気が入らないようボタンで開け閉めします


彦根といえばお店は「チャンポンをかべ」です。
ちゃんぽん をかべ
お店の全景です。

住所:  滋賀県彦根市旭町9-6
TEL:0749-23-1616

今回で三回目です。
初回は「カレーチャンポン」、二回目は「あんかけチャンポン」、そして今回は「和風チャンポン」@630です。
和風チャンポン
このチャンポンはたしかに美味しい、ところがそれに反比例してオバチャン達は無愛想なのです(笑)


テーブルのうえにある張り紙に目をやると、その文言に釘つけとなりました。
何と「お酢のおすすめ」じゃありませんか。
お酢のすすめ
これが通の食べ方。
 チャンポンを注文すること(当たり前ジャン)
 まずはそまま食べる(これは理解できます)
 半分ほど食べたところでレンゲの半分くらいの酢を加える。
 良くまぜて食す。
スープがよりマイルドに変化します。ただし入れすぎに注意ください(すごく親切)


そしてこれがその酢です。
お酢
何と500ml以上の容器です。お客の皆が使うのでこの大きさになったのですね(笑)


早速私もお酢をかけて食べてみました。
たしかに味がマイルドになり美味しさが倍加しました。
でもこれは、やはりチャンポンそのものが美味しいからでしょうね(笑)
彦根に美味しいチャンポンの店ありです。

それでは(^_-)

彦根チャンポン「をかべ」

伊井家の居城で有名な「彦根城」周辺は紅葉真っ盛りです。
ということで今日は彦根に来ていいます。
彦根と言えば和風チャンポン「をかべ」です(参考: チャンポン譚)。
大分前にBlogに書きましたのでご記憶にあるかもしれませんね
ここの惹句くは以下の通りです。


【QOT】
彦根発祥名物「和風チャンポン」、創業以来かつおと昆布にこだわった、自慢のダシはたっぷり野菜と相性抜群、腰のある中太麺は自家製だからよくからむ、どれもこれもチャンポンの為だけに拘りました。
【UNQOT】
まさしくこの通りだと思います。異を唱えることはありません(ウンウン)
前回はカレーチャンポンでしたので今回はアンカケチャンポンです。


ここのアンカケチャンポンは少しトロミが強すぎます。麺に箸を突き刺すとその塊毎持ち上げる事ができそうです。
もう少し抑えた方が良いでしょうね
でも後半トロミが馴染んでくると美味しくなりました。
でも彦根の人は、皆このチャンポンに大量の酢を入れます。私も後半なぞって入れましたが、これは個人的に×です。
タクシーの運転手さんにこのお店の評価を聴きましたところ、「をかべ」自体は関西を主体ににたチェイン店らしいのですが、彦根駅前だけは特別に美味しいらしいのです(ナルホド、ナルホド)

それでは(^_-)

チャンポン譚

昨日の続きです。
チャンポンのいわれは次の通りだそうです。
明治32年(1899)に長崎県に中華料理の四海桜を創業した陳平順という人がいました。彼は中国福建省福清県の出身で、そこからまた山奥に入った高山市後安の田舎町の生まれです。家は貧しく、たぶん一旗あげようと長崎へやって来たのではないかといわれています。
彼は同郷の留学生たちの面倒もよくみたようです。留学生たちも裕福ではないから、食事は安くて、うまくて、栄養もボリュームもあるものが好まれました。
そしてそんな食事を求める声が強まり、一つの形としてできたのがチャンポンといわれています。そうなのです生みの親は福建華僑というわけです。
陳平順がある日、店に来た若者に「食事は済んだか?」と声をかけました。
ご飯を食べることを標準中国語で「ツーファン=吃飯」といいます、ところが福建方言では「シャーポン」とか「セーポン」と発音します。
そんな会話のあと、見知らぬ料理が中国人のテーブルに並んびました。
そうか、あの料理が「シャーポン」か、と傍らにいた長崎人が聞き誤り、やがて「チャンポン」となまっていったそうです。
閑話休題。
そういえば京都丸太町に「京都一チャンポンの美味い店=何故か店の看板にそう書いてある」がありました。店の名前はアルツで失念しつました。
ここはすごかったです。思い出しながら書き記します。
ここのチャンポン、まず丼が本格中国風、味は間違いなく京都一番です(二番はどこと突っ込まないで(笑))。
しかし問題があります、それはあっという間に食べ尽くすことができないのです。
何故かといえば、具が多すぎるのです。食べても食べても具が出てきます。まさにいつになったら「麺」にお会いできるの状態です
本場京都チャンポンはまさに底なし沼です。
具についても書いてみましょう海老、豚肉、キャベツ、烏賊、蛸、木耳、厚揚げ…etc枚挙に暇ありません
こんなことを書いていると、生唾が沸いてきて、また行ってみたくなりました。
そうだ京都いこうです。

それでは(^_-)

彦根DEグルメ

今日は輸入材のトライアルテストで彦根に来ました。
狙いは彦根駅前一番のチャンポン屋「をかべ」です。
何度も彦根に来たましたけれどやってなく、その度に「地球」
を蹴っ飛ばしていました。
今回は珍しく開いていました。
「をかべ」ですが噂と違わず美味しいのです。
スープは「和かつお」と「昆布」のダシです。
多めの野菜と中太麺は良好なスープに絡み合います。
私は「カレーチャンポン」を頼みました。
同行した部下は「和風チャンポン」です。
とても美味しく二人は「ハフハフ」状態です。
特に「カレーチャンポン」は「辛さ」と野菜の「甘さ」が混在しています。
このオーケストレーションは筆舌に尽くしがたいといえます。
しかし途中でシンガポールのお姉ちゃんから電話があり中座し、折角の「中太麺」が「荒縄」に変わってしまったのでとても残念です。
Colleen 昼飯代払えよ
ということで今日はたいした話ではないのですが、今日だけはデジカメを持ってきていればと痛切に感じました。

それでは(^_-)

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