これってカスハラなの 後半
usen
モデムが壊れて二日目になりました。
出荷手続きができたのかが気になってまたプロバイダーに電話しました。
今回は女性がその対応をしてくれました。
彼女の話では、既に出荷手続きは済んだので、後は到着を待つだけです、と言うので、インターネットが使えなくてもう今日で2日ですが、仕事ができずに困っています、というと、こればかりは配送次第なのでなんとも言えません、と言うので、こちらの不便は考慮してくれないの、と聞きますと、共有させてもらいます、というので、共有してもらうのはいいけれど、共有しただけでは短縮できなでしょう、と言うと申し訳ありません、と正に糠に釘の状態です。そこで話題を変えて、他の利用者も私の様に壊れてからモデムを手配するの、と聞きますと、そのような利用者様もおられます。
それ以外ですと、更新してから1年位で新しいものを頼まれますね、と言うのではありませんか、そこで今回のモデムが届いてから1年たてば新しいものと交換できるのね、と確認しますと、できます。
ただし今まで使用済みのものは返却していだきます、との事でした。
ちなみに料金は、と聞きますと、毎月の料金に含まれておりますのでご利用者様のご負担は一切ございません、との事でした。
何のことはありません。
2月の時点で「プロバイダーがモデムを自動的に送るべきだ」論を述べた時に、向こうの担当者が、不具合を懸念されるのであれば、新しいモデムを頼まれた方がいいですよ、と提案してくれればここまで大騒ぎすることはなかったわけです。
納得した私は、なんとか明日にはつけてください、と言って電話を切りました。

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三日目になりました。
今日には着くと思っていましたが、何時頃着くのか気になってきました。
そこでまたプロバイダーに電話しました。
すると電話にでたのが今年の2月に話した共有君でした。
そこで彼に、今日の何時に着くの、と聞きますと、こちらには出荷情報のみ上がってきているだけで、その後の追跡調査はしていません、と言うので、こちらが急いでいるのにそれは聞きすてならなないぁ。君が3日と言ったから今日は朝からこうして待っているんだ。
君の会社は神奈川県の秦野にあるんだろう。
普通だったら次の日に着くんじゃないの、と言うと、お届け日については確約ができません、と言うので、こっちは困っていると何回も言っているのに斟酌してくれないのかい、と言うと、社内共有させていただきます、と返したのです。
そこで、2月の時点で、心配でしたら、新規のモデムを頼まれた方が宜しいのでは、と言ってくれればここまでの大騒ぎにはならなかったはずだ、と言うと、今、ここで過去の仮定の話をされることは、今更なのでなんの意味も持たないと思います、と言ったので方針を替えました。
そこで、△△(共有君の苗字)、もうこれ以上オマエと話してもラチがあかない。
上席と変われ、といいますと、そのような対応はできません、というので、だったら名前と電話番号教えろ、こっちから掛けるから、というと、それもできません、というので、意図的に怒気を込めて、オマエ、それ以上余計な事いうと殺すぞ、いうと、固まってしまいました。
そこで、なんで黙ってるんだ、というと暫くして、できません、と蚊が泣き入るような声で答えました。
ここで声のトーンを落としてソフトタッチに替えて、それじゃ上席からかけさせてよ、というと、分かりました、と言うので、できれば名前も教えてくださいなぁ、と頼みますと、スラスラと吐きました。
30分後に、上席から電話がかかってきました。
可愛らしい声の女性だったので驚きました。
そこで、ミエル化の昨今自社の商品の到着日がわからないのはおかしい、そして、緊急の場合の納期は配慮されてしかるべきである、そして最後に、2月の時点で御社から交換するような提案があればここまで大問題にはならなかった、と申しますと、全くおっしゃられる通りです。
大変ご迷惑をおかけしました。
モデムにつきましては天変地異がない限り明日にはお届けしますと言われたので電話を切ったのでありました。
すると自分の部屋にいた次男がやってきて、今のようなヤクザ言葉で脅かすと、カスハラで捕まるよ、と言ってきたので、何を言うんだ。
電話で言った言葉は商社用語で「お願いします」という意味だ、と言うと、お父さん、さすがに今ではそれは通用しないので止めてください、と言われました。
退職して2年・・・
時代は動いているのですね・・・


『LIFE with ART アートのある人生を』#10 篠原ともえ



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今日は大学の悪友との飲み会です。
彼の母親は警視庁の刑事だったのです。
私が自ら起こしたタチの悪い事案のほとんどをお母さまにもみ消してもらいました。
若い頃は自らの可能性を腕力で試してみたかったのであります。
まさに青春の蹉跌です・・・
という事で今日のお店は「鳥房」さんです。

住所: 東京都葛飾区立石7-1-3
電話:03-3697-7025
休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

このお店は亡き父親が贔屓にしていてよく飲みに行っていました。
その時は毎回ここの唐揚げをオミヤとして持ち帰ってくれました。
そうすると母が蒸し器で温めて食べさせてくれたのです。
この世にこんなに美味しい食べ物があるのかと思いながら食べていました。
通算すると四捨五入で60年間ここの唐揚げを食べ続けていました。
私のソウルフードであります。
ただここの口うるさいオバアサンが嫌いなのです。
若かりし頃、イチイチこれはダメ、アレハダメと言われ続け、最初はこらえていたのですが、日本酒を飲んだあたりでコントロールができなくなり、200%言い返したら出禁になりました。爾来、来ていません。
現在は温厚になりましたしましてロンゲですから覚えていないでしょう(笑)

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まずはお疲れ様乾杯です。

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突き出しの鶏皮です。
ビールの友であります。

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待つこと30分で鳥からし@620円が到着しました。
過不足なく脂がのっていて美味しいです。
辛しと鳥は相性が良いのですね。
とてもご機嫌です。

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待つこと33分でぽんず刺し@620円が到着しました。
見た目宝石箱みたいです。
鳥とポン酢はgood chemistry(相性が良い)だったのですね、再認識しました。
このタレは後からくる唐揚げのキャベツにかけていただくのがお約束です。
長時間、胡坐をかいていたので古傷の左腰の梨状筋症候群が呻き出しました。
腰をモジモジしていると、オバアサンからキチンと座りな、と言われたので、怪我なのです、と言おうかなと思ったのですが、それなら治ってから来な、と言われそうだったので、その言葉は飲み込みました(悲)

唐揚げ
待つこと46分で唐揚げ@730円が到着しました。
これぞ唐揚げです。
友人は解体の仕方 が分らないのでオバアサンにやってもらいました。
私がその様子を動画で撮っていると、唐揚げを食べ易くするのは1人だけだよ。
そっちのニイサンは自分でやりな、と完璧に上から目線です。
私は上述のとおり60年も食べているのでどおってことはありません。
それにしても美味しいです。
東京壱ではないでしょうか。
特に揚げたては筆舌に尽くせないほどの美味しさです。

食べている時に、くだんのオアバサンがやってきて、脇に置いてあったマスクを見咎めて、こんなところに置くんじゃないわよ、と言われた瞬間、頭の中でパチンと何かがはじけてしまいました。
それならマスク入れを用意しろ。
この店は、文句か唐揚げかどっちを売っているんだ、とドスの効いた声で言ってしまったのです。
するとオバアサンは固まってしまいました。
それを見ていた友人が、このオバアサンの文句はこのお店のパフォーマンスなんだから、そうですねと受け止めろよ、と言ってくれたので、固まったオバあサンは動き始めました。
友人のナイスアシストに感謝しました。
閑話休題(お話は戻りまして)
やはり鳥房の唐揚げはできたが一番美味しいですね。
オーブンでの過熱は足元にも及びません。
再認識しました。

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その後、飲んべ横丁で飲み直そうかと思いましたらほとんどのお店の看板に火がはいっていまでんでした。
出勤時間が早すぎたようです。

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仕方ないので柴又に行きました。
ここは逆に出勤時間が遅すぎてどこもやっていません。

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しばらく帝釈天周辺を逍遥して駅前の居酒屋で飲み直しました。
そのお店では私たちの思い出の歌がUSENで流れていたので二人でイントロ当てゲームを延々とやっていました。やはり悪友との飲み会は楽しいですね。
居心地が良いので神輿を上げるのを忘れていました。
そこでお愛想をして店をでました。

柴又の駅では寅さんとさくらが見送ってくれました。
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家に帰ったら時計の針は明日になっていました。
こんな日もあります。

それでは(^_-)