2022年 京都旅行・春 其の参
恒例の京都旅行も14年目を数えました。
春秋通算しますと25回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#真古館
イノダコーヒー本店で珈琲を飲まなかったのは次のお店で珈琲を頂くからです。
そのお店は吉田山荘内にあります。
平面図でみたらどうという事はありませんが、聖護院すぎましたら急な坂道の連続でまさに山岳コースであります。電動自転車でなければたどり着かなかったでしょう。
確かに山荘内なので山の中にあるのは間違っていませんがかなり疲れました。
それでも30分位で着きました。
表唐門は、宮大工棟梁で文化功労者の西岡常一氏により1932年に建てられた京都市内で唯一の作だそうです。
威風堂々とした立ち姿は、元宮家別邸である高貴で瀟洒、且つ重厚感溢れる本館への入り口にふさわしく、宮大工棟梁の業と智恵を余す所なく今に伝えるものとなっているのです。
その吉田山荘の建物は、昭和7年(1932年)に東伏見宮別邸として建てられた「和」と「洋」が見事に組み合わされた文化財的な存在です。
建物の外観は総桧造りで重厚な存在感にあふれ、屋根瓦には御皇室ゆかりの「裏菊紋」があしらわれており、「和」の情緒を感じることできます。
吉田山荘の中を通っていきますと今日の午後の最初の目的地である「真古館」に着きました。
真古館は、建設当初は車庫だった建物で、2階は運転手さんの詰所だったそうです。
急な階段を登るとそこはロッジ風の木のぬくもりが感じられる空間が現れます。
今日のお店は「真古館」さんです。
住所: 京都府京都市左京区吉田下大路町59-1 料理旅館 吉田山荘
電話:075-771-6125
定休日:不定休
店内の雰囲気です。
私たちが座った東側のA席は窓から大文字山が見えます。
メニューです。
本日のオーダー、私は「千古餅黒蜜きなこがけ付きコーヒーセット」@1,300円、奥様は「千古餅入りおぜんざい付せん茶セット」@1,300円です。
座るやいなやテーブルセットが用意されました。
待つこと6分で両方のものが運ばれてきました。
私の千古餅黒蜜きなこがけはたおやかな甘さでしっとりとした味わいです。
珈琲は深い味わいです。
奥様の丹波の大納言を使用した甘さ控えめのおぜんざいもたおやかなあ味わいです。
煎茶はすっきりした味わいです。
喧騒をはなれクラシック音楽のBGMを聞ききながら眼下に見える京都の街並みを見ていますとここは異次元の世界です。
ここではこのような和歌の書が添えられて提供されるのですが、これは吉田山荘の女将さん直筆の和歌です。
裏には楷書と説明が書いてあります。
渡される和歌はそれぞれ違うので、どのような和歌が渡されるのかという楽しみがあります。
#竹中稲荷神社・宗忠神社
真古館さんから竹中稲荷天神は歩いていけます。
竹中稲荷天神は6年前の秋に来ていました。
その時はここの桜がこんなに綺麗だとは想像だにしていませんでした。
たわわな桜が私たちの眼を楽しませてくれます。
禰宜さんがお賽銭の回収をしていましたのでパチリしました。
結構な額が入っていたので驚いておりました。
竹中稲荷神社から宗忠神社も歩いて行けます。
この神社は石段の桜がアーチのようにかかってきれいです。
ここは穴場ですね。
#祇園白河
物語には終わりがあります。
私たちの京都観桜のフィナーレはやはりこの街でしょう。
最終地の祇園白河には30分程で着きました。
この時点で気温が18度くらいまで上がっておりまさに春爛漫であります。
という事で一気に画像を公開します。
宜しかったら動画もどうぞご覧ください。
#お土産タイム
お土産を買うのが楽しみで京都に来ているようなものです。
送られた方々の喜ぶ顔を目に浮かびながら買い物をするのは楽しいひとときです。
私は大学の恩師と友人たちに送りました。
恩師からは東京に帰ってからこのような礼状がきて喜んでいます。
新幹線が滑り込んできたので車中の人となりました。
次回は2022年の秋の予定です。
それまで健康でいたいものであります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
恒例の京都旅行も14年目を数えました。
春秋通算しますと25回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#真古館
イノダコーヒー本店で珈琲を飲まなかったのは次のお店で珈琲を頂くからです。
そのお店は吉田山荘内にあります。
平面図でみたらどうという事はありませんが、聖護院すぎましたら急な坂道の連続でまさに山岳コースであります。電動自転車でなければたどり着かなかったでしょう。
確かに山荘内なので山の中にあるのは間違っていませんがかなり疲れました。
それでも30分位で着きました。
表唐門は、宮大工棟梁で文化功労者の西岡常一氏により1932年に建てられた京都市内で唯一の作だそうです。
威風堂々とした立ち姿は、元宮家別邸である高貴で瀟洒、且つ重厚感溢れる本館への入り口にふさわしく、宮大工棟梁の業と智恵を余す所なく今に伝えるものとなっているのです。
その吉田山荘の建物は、昭和7年(1932年)に東伏見宮別邸として建てられた「和」と「洋」が見事に組み合わされた文化財的な存在です。
建物の外観は総桧造りで重厚な存在感にあふれ、屋根瓦には御皇室ゆかりの「裏菊紋」があしらわれており、「和」の情緒を感じることできます。
吉田山荘の中を通っていきますと今日の午後の最初の目的地である「真古館」に着きました。
真古館は、建設当初は車庫だった建物で、2階は運転手さんの詰所だったそうです。
急な階段を登るとそこはロッジ風の木のぬくもりが感じられる空間が現れます。
今日のお店は「真古館」さんです。
住所: 京都府京都市左京区吉田下大路町59-1 料理旅館 吉田山荘
電話:075-771-6125
定休日:不定休
店内の雰囲気です。
私たちが座った東側のA席は窓から大文字山が見えます。
メニューです。
本日のオーダー、私は「千古餅黒蜜きなこがけ付きコーヒーセット」@1,300円、奥様は「千古餅入りおぜんざい付せん茶セット」@1,300円です。
座るやいなやテーブルセットが用意されました。
待つこと6分で両方のものが運ばれてきました。
私の千古餅黒蜜きなこがけはたおやかな甘さでしっとりとした味わいです。
珈琲は深い味わいです。
奥様の丹波の大納言を使用した甘さ控えめのおぜんざいもたおやかなあ味わいです。
煎茶はすっきりした味わいです。
喧騒をはなれクラシック音楽のBGMを聞ききながら眼下に見える京都の街並みを見ていますとここは異次元の世界です。
ここではこのような和歌の書が添えられて提供されるのですが、これは吉田山荘の女将さん直筆の和歌です。
裏には楷書と説明が書いてあります。
渡される和歌はそれぞれ違うので、どのような和歌が渡されるのかという楽しみがあります。
#竹中稲荷神社・宗忠神社
真古館さんから竹中稲荷天神は歩いていけます。
竹中稲荷天神は6年前の秋に来ていました。
その時はここの桜がこんなに綺麗だとは想像だにしていませんでした。
たわわな桜が私たちの眼を楽しませてくれます。
禰宜さんがお賽銭の回収をしていましたのでパチリしました。
結構な額が入っていたので驚いておりました。
竹中稲荷神社から宗忠神社も歩いて行けます。
この神社は石段の桜がアーチのようにかかってきれいです。
ここは穴場ですね。
#祇園白河
物語には終わりがあります。
私たちの京都観桜のフィナーレはやはりこの街でしょう。
最終地の祇園白河には30分程で着きました。
この時点で気温が18度くらいまで上がっておりまさに春爛漫であります。
という事で一気に画像を公開します。
宜しかったら動画もどうぞご覧ください。
#お土産タイム
お土産を買うのが楽しみで京都に来ているようなものです。
送られた方々の喜ぶ顔を目に浮かびながら買い物をするのは楽しいひとときです。
私は大学の恩師と友人たちに送りました。
恩師からは東京に帰ってからこのような礼状がきて喜んでいます。
新幹線が滑り込んできたので車中の人となりました。
次回は2022年の秋の予定です。
それまで健康でいたいものであります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
そして、観光地をよく廻っています。
電動アシスト付き自転車に乗ったことないのですが、
それで、なせる業なのでしょうか。
熊の焼鳥 祇園白河と見てしまい、
焼鳥食べて、帰るのかと思ってしましました
91歳の恩師とのお付き合い、いいですね。