凡事徹底
料理を始めてから14カ月です。
最初は料理テキスト見ながらやっていましたのが最近は見ずに雰囲気で作れるようになってきました。
加えてなるべくクックドゥのような半製品は極力使わずイチから作るようにもなりました。

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最近の具体例ではドリア、ティラミス、麻婆豆腐・茄子、シュクメルリ、牡蠣の衣揚げ、牛肉の味噌みぞれ煮等がそれにあたります。
料理は面白いですね。
元々好きだったので「得手に帆を揚げる」ではありませんが、それにモメンタム(勢い)が付いたのでしょう。

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かかる中、私のバディ(相棒)はティファールのフライパンです。
数多くある調理器具の中で彼の出番が一番多いのです。
ところがそれに比例してフライパンの中心がはがれてきたのです。
この状態だと毎日テフロンのカスが料理に混入しているようで嫌だったのです。
すぐに買い替えたかったのですが、調理器具は奥様の所管なので、勝手に買い替える事はできません。
そこで奥様に買い替えたらといいましたが、料理を作っていないのでそれほどの必要性を感じていないようです。
それでもネットをザッピングしてAmazonで見たら安い値段がついていたけれど、こういう単価の安い消耗品ってまとめて仕入れているスーパーや量販店の方が安いかも、とまるで他人行儀の言動であります。
それならそれでほっとくかと思ったのですが、毎日、料理をしていていますと、テフロンの粉が料理に入っている気がしますというか入っているのでしょう。
テフロンはイコールフッ素ですので高温で空焚きしない限り安全ですが、料理人の矜持として許せないものがあります。
私は基本的にズボラですがいったんスウィッチがはいるときめ細かくなるのです。
普通の人と比べるとそのズボラの時間が少ないだけなのです。
このような事を人に任せていたからストレスが溜まってきました。
どうやら私のやる気のスウィッチが入ったようです。
とある夕方、私は奥様に、フライパンを選ぶから任せてね、と言ってから動き始めました。
まずは我が家の調達の多くを担っているAmazonをのぞきました。

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フライパンメーカーとしてEVERCOOKかT-falが候補に挙がりました。
しか〜し、EVERCOOKは内径29cmがないのでこの時点で落選です。
私は家族のリクエストでよく大量に炒飯を作るので幅は29cmが最低でも必要です。
そこでT-falに絞り込みました。
ネットの中ではAmazonが安いですね。
値段は@2,506円でした。
さら〜に、ネットをザッピングして調べてみますと運賃比率が30%近くある事がわかりました。これは量販店やスーパーの方が大量に仕入れて店舗においてあります。
従いまして、個別に運ぶAmazonと比べたら運賃の点では間違いなく安いのです。
そこで近所の量販店に行きましたたら@2,508円でした。
ここでの比較ではまだAmazonの方が有利です。
しか〜し、ここで求めればその日から使えます。
Amazonのデリバリーは、最低で1〜2日はかかります。
時計の針を覗き込みましたら19時25分です。
近くの大型スーパーの閉店は20時です。
自転車で来ていますのでカッとべば間に合います。
高速運転でスーパーに滑り込みました。
時計の針は19時37分です。
閉店までまだ23分あります。
エレベーターを2段飛ばしで駆け上ると4階の調理器具売り場にたどり着きまた。
すぐに売り場にいきますとここではT-fal のフライパンは27cmしかありませんでした。
どうしましょう・・・
これから量販店に戻るか、しか〜し、この選択では量販店に戻ると19時49分です。
エレベーターを駆け降りる時間を加味しますと19時55分と閉店ギリギリです。
こういときはクールダウンです。
そもそもこのスーパーで内径29cmが欠品しているのが変に思いました。

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そこでもう一度棚を見ますと、前のお客が29cmの吊り下げ棚に27cmのフライパンをかけているのが分かりました。
そこで27cmのフライパンを取り除くと29cmのフライパンがでてきました。
値段は@2,497円でした。値段は量販店より11円安いのです。
私の冷静の頭脳はこのスーパーは会員割引が3%あるので最終的には@2,422円になるはずという計算をはじき出しました。
この計算から導き出される結論はこのスーパーで買うとAmazon×96%という事となります。
ここで買う事にしました。
Amazonよりたかだか▲86円の買い物ですが私は満足しました。
私の好きな言葉に「凡事徹底」というものがあります。特別なことではなく、ごく平凡なことを徹底してやり抜くという意味です。
つまり、物事を成し遂げるには、当たり前のことを当たり前にできるか、徹底してできるかにかかっているということです。
たかだか1百円の冗費節約かもしれませんがこれが間違いなく将来の大事に繋がっていくのであります。


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今日のお店は再訪店です。
ここのピッツアは美味しいです。
とういことで今日のお店は「ピッツェリア 222」さんです。
店名はフィレンツェから国道222号線、いわゆるキャンティ街道からつけられた様です。

住所: 東京都練馬区東大泉6-47-11 1F
電話番号: 03-6882-4138
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダーは「日替わりピッツア(ブリ、保谷産菜の花、トマトソース)」@1,400円、「おすすめピッツア(牛スネ、玉ねぎ煮込み、チーズベース)」@1,900円です。

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座るやいなやお水が出されました。

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待つこと9分でサラダが到着しました。
今日のサラダは、人参のオレンジサラダ、ハム、シーザーサラダです。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
野菜がシャキシャキしてご機嫌です。
濃厚なシーザードレッシングが際立っています。
マヨネーズが違うのでしょうか。
美味しいです。
人参のオレンジサラダは甘味があってイケています。
甘味のあるサラダって初めてでしたが美味しいです。

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待つこと18分で今日のオーダーは「日替わりピッツア(ブリ、保谷産菜の花、トマトソース)」「おすすめピッツア(牛スネ、玉ねぎ煮込み、チーズベース)」の到着です。
焼く時間は平均1分18秒です。
普通のピッツェリアより1分程早いです。
窯の温度が高いのでしょう。
見た目美味しそうです。

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まずは「日替わりピッツア(ブリ、保谷産菜の花、トマトソース)」です。
コルニチョーネ(pizzaの縁)がよく立っています。
ブリのピッツァを頂くのは初めてですが意外に臭みがなく脂が良くのっていて美味しいです。
トマトソースもご機嫌な味わいです。
このトマトソースが菜の花のエグミをうまく浄化させています。
これは好き好きありますが、私たち夫婦は美味しく頂きました。

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そして「おすすめピッツア(牛スネ、玉ねぎ煮込み、チーズベース)」です。
これもコルニチョーネ(pizzaの縁)がよく立っています。
牛スネのピッツアを頂くのも初めてです。
これは牛スネの脂を楽しむピッツアです。
噛みしだくと牛のエキスと脂が混然一体となって新境地の美味しさです。
これはたまらない味わいですね。
驚きました。

ousama

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食後の珈琲と紅茶も美味しくいただきました。
かなりお腹がくちました。
小食の2人としては食べ好きたかもしれません。
美味しさの代償です。
大満足なランチでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)