東京湾デイナークルーズ
久々に都心にでました。
私の退職記念に子供が東京湾クルーズのプレゼントしてくれました。
もらった時点ではコロナが猛威を振るっていたので、さすがに三密なクルージングは避けました。
10月になる使用期限が迫ってきていてこのままだと失効してしまいます。
冷や冷やしていましたら、コロナ感染者があたかも潮が引くように少なくなり、期限締め切りの4日前に乗船する事ができました。
これは今年最大の慶事であります。
奥様と私は1週間前からこのクルージングに備えてこの日を迎えました。
という事で画像主体ですが、お楽しみください。

#今回のコース
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東京湾をハート型に一周するコースで所要時間は150分です。
大井ふ頭、コンテナヤード、城南島、レインボーブリッジがKodak moment (シャッターチャンス)らしいです。
これらの場所に来るのは出港後1時間ですので、その間はフレンチデイナーを楽しんでいれば良いのです。

#フレンチデイナー
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ピアノの弾き語りを聞きながらのデイナーはエレガントです。

§テーブルセット
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これがテーブルセットです。
ここで気になったのはテーブルの真ん中にある青い縁取りの皿です。
これがある席とない席があるのです。
不思議に思って聞いてみました。
すると・・・
ドリンクを頼むとこの皿が取り去られるのです。
要は注文済みかどうかの目印です。

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という事でドリンクを頼んで乾杯です。
フレンチのコース料理をいただきましょう。

§ラ・メール
これがコースメニューです。
ラメール

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前菜はオマール海老のムースのいくらのせにサフランソースです。
オマール海老ですから外しはないです。
甘い味わいのムースにサフランの鮮やかな黄金色と香りがよく合います。

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スープはサツマイモのスープです。
これは濃厚な味わいにサツマイモの香りが立っています。
鐵板のスープです。

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メインディッシュはイタリア産ドルチェポルコ豚のブーダンノワールとリブロースにカブとマッシュポテト添えです。
ブーダンノワールとは豚の肉と脂を新鮮な豚の血液でつないだフランスの伝統的腸詰めです。
フランスの美食家はブータンノワールが大好きです。
たしかに野趣溢れるベーコンには上品な旨味と香りが浸透しています。
これにはマッシュポテトがよく合います。
美味しいです。

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デザートはストロベリーチョコムースとバニラのアイスクリームです。
画竜点睛を欠くではありませんが、デザートではレベルがガクンと下がりました。

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珈琲がそれなりの味わいでしたので救われました。

#東京湾のナイトライト
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階段を登って船上のデッキにでて東京湾の夜景を楽しみました。

§城南島=>コンテヤード=>昭和島
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これがこのクルージングでのお楽しみの工場群の夜景です。
以外にもロマンティックなので魅入ってしまいました。

§レインボーブリッジ
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ライトアップされ、東京湾にかかる宝石のように美しくきらめく吊り橋をこのアングルで見るのは始めです。
堪能しました。

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ちなみに船内から見るとこんな感じです。
これはこれで味わいがあります。
という事で2時間半の東京湾クルーズを心から楽しみました。
これで東京ディズニーランドの花火が合わさったら最高だったのでしょうがこれで十分でした。
本当にこのようなイベントを提供してくれた子供に感謝です。

それでは(^_-)